月刊ブログ裏通信8月号

長い梅雨が明けたのに、大して暑くならず微妙な天候が続いた8月。
暑かったのはルーツ伝特設コーナーぐらいでしたか。

ルーツ伝発売以来、ファンの期待を集めてきた「解体歴世」「BMデコード」がついに完結。
反後博士による「もうちょっとだけ続くんじゃ」的な発言もあり、
早くも次なる展開に期待が高まる今日この頃です。

そういえば、25日にはルーツ伝が残る地域でも発売開始となっているようですね。
先行地域の発売物と変更などは無いようで、個人的には一安心。
当たりでもらえるシールにも今のところ変更点は報告されていませんね。

他には、目立った話は無かったですね…。
まあ、そんな月もありますかね。

来月も…特に何かが予定されてたりはしないようですが、
悪魔VS天使シリーズ以外の「何か」もそろそろ出てきそうな頃合。
…そんなことでもないと、更新するネタが無いっ!(爆)

謎は謎だからこそ面白い!

去り行く夏を惜しむがごとく、ルーツ伝特設ページの連載企画も今日で最終回
大トリを飾るのは、ルーツ伝最大にして最強の謎キャラクター「聖像エニグマ」です。

果たしてその正体が暴かれるか?
両手に抱いた衝撃のアイテムは何なのか??
そして、謎の聖神との関連は語られるのか???


とか何とか盛り上がっちゃってましたが、
フタを開けてみれば何のことは無く、いつものように肩透かし
いえいえ、エニグマの正体に関してはそうなのですが
(個人的には、エニグマは亜魔岩戸ゴロだった!ぐらいのネタを期待していましたが)
もう一つのメインテーマである「両手のアレ」については結構充実した話があって、
これはこれでいいのかな、と丸め込まれた印象です(^^;

そうは言っても、今回明らかになった事象としては
「固守卵がひかり伝世界をどう流転してきたか」
というぐらいで、肝心なポイントはやっぱりはぐらかされたまま。
「全能星太子」と「大聖のナディア」の関係、
アダムダム固守卵と全能星太子の邂逅がもたらした変化、
そしてエニグマとは何者だったのか…

まあね、「想像(創造)の余地」がこれでもか、と残されたおかげで
こうしてあーだこーだと語るネタが増えますので、
我々のような「考ビ学者」としては嬉しいような、もどかしいような?

そして最後に、博士は約束してくれました。

これだけ言わせてください。

この10回の連載を一つの区切りとして、さらに皆様の反響等を確認させていただき、

次のチャンスに準備したく考えております。もちろん、反後博士として!

皆様の相も変わらないご支持に感謝して、

更なるコミュニケーションツールを検討させていただくことを『必ず』お約束して、

今後とものご支援をよろしくお願い申し上げます


「コミュニケーションツール」とはすなわち「シール」ですよね?
ビックリマンシールとは、一枚一枚が物語を形成するパズルのピース、ではなく、
博士との対話メッセージそのもの、だったりするのかも。
そもそもひかり伝が登場したのは、ファンからの要望を受けてのことだと言われていますが
ルーツ伝の反響が更なるシリーズを後押しすることも十二分に考えられますね。

まだまだ続くビックリマンという一大叙事詩は、
博士がファンの要望に応えたいと考える限り、決して終わらないのかもしれません。

博士、このたびはすばらしい企画をありがとうございました!
次も期待してますんでヨロシクです!(笑)

ある魔幻洞ん

ルーツ伝の舞台である「グレートサラオ」は、様々な因子が渦巻き
時空を越えて幾多の誕生やパワーアップに影響を与えてきたといわれています。

聖魔それぞれにパワーを与えるかのようなこの地に、
「魔幻洞」という洞穴があるそうで。

ちょうど魔肖ネロンの裏イラストで描かれているのですが、
なんかどっかで見たことのある形をしております。

誰がどう見ても"ネブラ道祖""魔覇竜"の異名を持つあのキャラです。
でもアレは、どちらかといえば魔黒ヘラの祖造魔棒になっているほうが濃厚では…。
とか考えたとき、あーそういえば…と思い出したことが一つありました。

魔幻型

結論から言うと、「魔幻型」は「魔幻洞」を模した存在(モデル)であり、
「デザート・ネロ」に宿る「ネロン」を新たな魔偶の器「デカネロ」に移し変える装置

…だったのではないかと。
そして、魔動源祖球はミニグレートサラオのような存在だったのかもしれません。
そういや本家グレートサラオに「ルー源祖球」が落ちたとき7つのしずくが飛び出し、
そのうち5つがスピルーツになった、と語られていましたが
残る2つのうち「動」のしずくが何らかの過程で「魔動源祖球」に変化した、とかだったりして。

少し脱線しましたが、話を戻します。

何を言ってるのかわからないかもしれませんが、
ネロの本体=魔肖ネロン
仮の器=魔黒デザート・ネロ→ネロ魔身
次の器=魔肖デカネロ→デカネロン

と仮定すると、一つの仮説が描けます。

魔肖ネロンがデザート・ネロと融合し、魔肖ネロが誕生。(魔幻洞)
しかし永くは持たず崩壊し、魔身状態に。
その後、次動ネブラにて魔肖デカネロと融合し、デカネロンとして再生。(魔幻型)

ただ、こう考えると魔肖デカネロがルーツ伝で既に存在していたというのが
ちょっと不自然なところなんですよね。
「デカネロン」が「魔肖デカネロ」を模した存在、とか考えれば
まだ辻褄が合うのかもしれません。

ネロ系は、魔妃ネロクィーンや聖英ナポネロンや魔果ザクロックなども関係してくるので
わかりやすいようでわかりにくい相関がありますよね。
そもそも「ネロ」は魔性般若パワーが意思を持った存在、とも言われてますが、
公式サイトの10回企画で紹介されなかったネロ系の秘密も
そのうちどこかで解説されるでしょうか?

続・今こそモバイル!

ビックリマン☆モバイルキャラコンプ特典受付がスタートしたようです。

いやあ、ここまで長かったですね。
今回はまだコンプしていない人の携帯画面にも表示されているようですが、
慌ててガチャガチャ回し再開した人もいるかもしれませんね。
どうせならメルマガでも告知すればいいのにね…。

ともあれ今月中に応募完了すれば、来月中旬には景品が届くらしいですヨ。
まあ、それを見届けてからチャレンジするかどうか決めても遅くないかもしれませんが(^^;

バサラ吹雪のサラオの空へ

かつてない熱い夏を演出してきた、公式サイト怒濤の10連発企画もいよいよ大詰め間近!
今週は第9回「大聖ハートタングート」を掘り下げる企画です。

その名と姿が表すように、あのハートタンクと切っても切り離せない関係ですが
今回の解説によれば、まさにハートタングートがハートタンクへと変貌するようで。
一キャラクターでありながら一つの層でもある、というのは
22弾のGアトラクターズを思わせますが、それにしてもそんなに巨大なキャラだったとは。
以前、聖フェニックスSに聖水を与えていたあの図は何だったんでしょうか。

しかしながら、どちらかといえば今回の特集ではハートタングート個人ではなく
育生層グレートサラオの成り立ちがクローズアップされていました。

バサラストRがWレンソイスの砂とBイルリサットの氷を引き込んだことで
元々持っていた赤造力を増大させ、さらにシャーバサラの暗躍や幾多のキャラの活躍により
バサラストR→ハートタンクΣ→グレートサラオと進化したんだとか。

そこに聖吉野梅后だとか聖天テラとか源徒Wダリ丑だとか、
どういう基準で選ばれたのかよくわからない面々が重要な役割を果たすらしいのですが
(聖浄化に長けているとか言われても…)
ともあれ、こうしてビックリマン世界全体に生命力と因子を循環させる中核的存在が完成。

で、これらの一大聖事を実行し、見守るという「大いなる聖命=大聖」を担った者こそ
大聖ハートタングート…だそうです。

そういや、ハートタングートは以前もシャーバサラから使命を受けて活動していましたが、
そう考えるとシャーバサラのほうが完全に黒幕ってことですよね。
この特集、ハートタングートよりシャーバサラのほうが良かったのでは?
(ルーツ伝キャラじゃないけど)


ちなみに、今回挿絵を描いているのはくろのさうるすさんではなく竹浪秀行さんという方。
これまで謎とされてきたひかり伝絵師のもう一人…なのでしょうか?

さて、オーラスとなる来週のキャラは、いよいよ登場「聖像エニグマ」
果たして「謎の聖神」「固守卵」などの超絶ミステリーは明かされるのでしょうか??

あれ?
そういや先週、新界王の聖宝石パワーやそのルーツについて明かされるとか言ってたような…??

5つのエリアを聖化せよ!

北海道・東北・中国・四国・九州にて8/25からルーツ伝販売開始だそうで。

なんで販売拡大の告知をルーツ伝特設ページからリンクしないのかは謎ですが、
ともかくこれでルーツ伝も全国制覇達成が決定しました。
よかよか。

お盆真っ最中ですが公式サイトはしっかり更新されてました。
反後博士もインタビュアーも、こっちが引くくらいやたらハイテンションですが
(オークションの話は公式側の人間が言及すべき話じゃないような)
それだけ反響が凄いということなんでしょうね。
どうせなら、読者からの質問を受け付けるようにしたらもっと盛り上がると思いますよ?

さて第8弾のテーマは、5地域の販売地区拡大に合わせたのか「5スピルーツ」

老天使の若い頃みたいなキャラですが、彼らはグレートサラオに「ルー源祖球」が落ちた事で
はじけた雫のひとつひとつがスピルーツになり、さらにそこから誕生した存在なのだとか。
まさに寝耳にWater、藪からStickな出来事ですね。

このとき誕生した5人は若神子ルーツを導いたのち、聖球とシンクロして石仏化するが
そのうち聖岩固スピルーツの石仏に「くさび一撃」が加わったことで二つに割れ、
聖岩固とくさび打王の石仏になった
とか。
結果、ヤマトと男ジャックは元は「聖岩固スピルーツ」を共有する存在となり、
そこからさらに「くさび打王」の「動」のパワーも受けたヤマトが強大なパワーを持ったことで、
その後「爆神」にもなり得たそうな。


…え~?


うーん、なんか素直に受け入れにくい話が続くのですが…。

まず、5人のスピルーツ守護神はグレートサラオで突然誕生したような記述ですが、
白縫の方舟に乗った6福神たちとのつながりは一切説明されず…。
あの時点でくさび打王(くさび福神イエロスタモ)と聖岩固(聖岩福神プーラマ)は別キャラでしたが
どこかでこの二人が融合していたんでしょうか?
それとも、石仏を割った「くさび」が「くさび福神イエロスタモ」の化身で、
聖岩固のエネルギーを奪う形で実体化=くさび打王石仏と化したんでしょうか?
もともと一人分だったのが二人に分かれたのなら、ヤマトと男ジャックは
他の4人よりも得られたパワーが半分しかないことになりますが…。

また、話の中ではこうして「6聖球」「6聖源」が誕生したというような記述でしたが、
宝玉神と桃源如来につながる「光」と「夢」は全く登場していないのですが…。

でもって、くさび打王の石仏はその後の物語では登場していませんよね。
逆に聖夢アリババのシール裏では、桃源如来も石仏化しているのですがこれは一体??

そもそも最初にルー源祖球が落ちたとき、はねた雫は7つ。
これが全員スピルーツ化しなかったのは何故か?

なんかあちらを立てればこちらが立たず、という状況のように見えてしまうのですが…
私の読解力が不足しているだけならまだいいのですが、続報を期待したいところです。

全10回の特集記事も残すところあと2回!
次は大聖ハートタングート。新界王や聖宝石の謎も明らかに??
そして最終回は一体誰??

うーん、さらに10回ぐらい続けてもらわないと納得できませんぞ!?

お梵休み

今年の夏は仕事が忙しく、お盆休みもろくすっぽです。
まあゼロではないだけマシと思いましょうか…。

さてさて、そんな話題とは何の脈絡も無く、
今日のネタは創聖巡師について。

そもそも創聖巡師の「巡師」って、
聖梵ミロクが「超源歴に一度接近飛翔」という初期設定からで、
弥勒菩薩が56億7千万年後に再び現世に現れるという話が元ですよね。
一定周期で「巡回」するということで「巡」の字を使ったんでしょうが
今となっては何だったんだという感じもしなくもないです。
そもそも「超源歴」の定義が結局うやむやですし。
確か聖神ナディアが次神子を創出する周期も「超源歴」だという話がありましたが
これも一度きりの現象をあたかも定期的な事象として扱われた一例でしょうか。
それとも、我々が知らないところで実は新たな次神子が生み出されてたり??

そういえば、「怪奇フォーム」というのもありましたよね。
「聖被膜」をまとうことで、戦闘用の姿に変身するというアレですが、
創聖巡師のルーツである曼9聖の3人は怪奇フォームを強くイメージさせる姿でしたっけ。
そう考えると、怪奇フォームは曼9聖のパワーを顕在化させた姿なんですかね?
聖梵インダストに怪奇姿が存在しないというのも、このあたりの話と関係あったりして。
創聖使の6人も、実は戦闘用の姿に変身できたりしないですかねえ。

後付けといえば、ひかり伝に入ってから「羅因子」とか何とか、
「聖」と「魔」以外の第三要素として「羅」がやたらクローズアップされてますが
(ホロセレクションあたりから顕著になったような)
それなら「創羅巡師」とか「羅神メディア」とかであるべき…じゃないかと。
いや、さすがにそれは言いがかりですかね?

その時、歴史が動いた?

17弾からヘッドが12種x2に増殖しましたが、これはもちろん公取委勧告によるもので
本来反後博士の想定していた流れではなかったはず…ですよね。

もし公取委勧告が無ければ、17弾以降もそれまでと同じように
1弾あたり3~6キャラ程度しかヘッドは存在しなかったはず。
となると、18弾の7神帝やメイドンたちは、そもそも想定外だったんでしょうか

15弾では愛然かぐやなど以外に5神帝もヘッド化したことで、総勢9体もヘッドが登場しましたが
18弾でもこれと同じくらい大量に登場させるつもりがあったんでしょうか?

15弾5神帝の時点で、裏書きに「理球」を手にする記述があるので
5人のパワーアップ再登場は既定路線だと思うのですが、
ヤマトやアリババまで含める予定だったかどうかは微妙なところかと。

例えば、18弾パート1で5神帝が最終パワーアップし、パート2でヤマトとアリババが追加…とか
そんな想定とかはあったかもしれませんね。
ただこのように一度に出せないようだと、虹の7色になぞらえるのが困難になるので
やはり一度に7人全員出すという構想だった可能性は高いかもしれませんが…。
その場合は、メイドンは18弾パート2か19弾で登場、あるいはそもそも存在無しかも?

とか考え出すと、レインボール特攻の話は公取委勧告ありきで誕生した話だったり…?

7人全員出すからこそ「虹」になぞらえる発想が生まれたとすれば、
公取委勧告が無ければ全く別のパワーアップをしていたかもしれませんね。
聖ボット戦隊も多分登場しなかったでしょうし、創聖童鬼のパワーアップも無かったかも。

次界戦の後半は、実は大規模な路線変更が成された結果なのかもしれません。

少女流転

ルーツ伝特設ページのステップ7は「愛然タレイア」の巻。

超聖使マゼンタレイアとして誕生した彼女は、超聖神ディアナと出会い
聖なる意志に目覚めて天使・聖クィーンタレイアへと変貌したのだとか。

「超聖使」って、何なんでしょうね…。
そこが謎のままなので、地に足が着かないままな印象なのですが。

そんな聖クィーンタレイアはまとばの発展に尽力していたのが、
何故かグレートサラオで聖像エニグマの放った2聖核球から
天地球創造の使命を受け、その流れが愛然かぐやにつながっていくそうな。
天使と悪魔、その間を取り持つ「お守り」を導くことが、受け継がれる使命ってとこでしょうか。

前回のヘラの時と比べると、割と素直なルーツの流れのようですが、
途中で「レイアデボン」が絡んでこなかったのが少し意外なところです。
愛然タレイアの足を見るに、全く無関係とは思えないのですが…。
真黒を裏切ったタレイアをクロノズーが罰した姿、とか考えられるのですが、
果たして両者の関係やいかに??
(そういや曼9聖は全員RGB超聖使から誕生したという設定って、まだ有効??)

さて、一番謎に満ちているのはその名も「謎」という意味の「エニグマ」ですが
愛然タレイアに関連して少しだけその秘密が垣間見えたところがありました。

源層グレートサラオ上層に七彩層を出現させ、レインボール核を結像させた聖像エニグマ。
そのエニグマが放った2聖核球により、新たなる未来への使命を請け負うことになった愛然タレイア。
それは源層界を経て、やがて誕生するお守りの里「天地球」のことである。

「レインボール」って、あのレインボールのことだとしたら
復刻シールの7神帝の裏面で理球を受け取っているシーンともつながりますね。

そしてこの「2聖核球」とは、天聖界・天魔界そのものだったりするのでしょうか?
「一部崩壊層が天守の彼方へ膨張拡散」という裏書メッセージから、
「聖魔界分断時の破片から天地球が誕生した」という歴史的事実を連想するのは容易いこと。
これすなわち、エニグマの胸にある2つの聖核球は天聖界・天魔界の象徴であり、
これがグレートサラオを通過することでその後の天使・悪魔の発展が実現したのかも。
でもってそのときの一部崩壊した層から新たに天地球を創造せよというのが、
愛然タレイアが受けた使命なのでしょうか。

って、エニグマの裏面記述とも結構かぶってるのですが、
もしかして今後聖像エニグマの特集は…??

ミレニアムのアダ花よ再び

そういえば、ビックリマン2000の10周年ってもう過ぎてるんですね。

0弾の試験販売は別としても、第1弾が中部で発売開始になったのが確か1999年7月のこと。
(違ったらスミマセン、このあたりの情報ってあんまり残ってない…)
恐怖の大王ならぬZ化した全能神が舞い降りてから早いもので丸10年が経ちましたが、
今もってロッテの動きはまるで見られません。

ある意味自由度の高い作品でしたから、やろうと思えばいろんな企画が立てられると思うのですが
そこは第二期反後内閣がルーツ伝で支持率大幅UPのこのご時勢、
ソージさんも今はどこへと言った感じですし、正直期待できないのかもしれませんね。

とはいえ、曲がりなりにもあの当時チョコを買っていたのは
我々旧世代の人間だけでなく、旧シリーズを知らない小中学生も結構いたはず。
そしてそろそろ、彼らもそれなりに自由にお金を使えるようになっているはず…。
この先、旧世代が別の意味でお金を使いづらくなってくることを考えると、
規模は小さめでも「純粋2000コレクター層」を掘り起こすことは、大いに意味があると思います。

その取っ掛かりとして、試験的に「ビックリマン2000 限定復刻版」とか出してみて
市場調査をしてみてはどうですかね?
さすがに続編や新作が受け入れられるほどの土壌は無いとしても、
そこそこのヒットは望めるのではないか、なんて思ったりなんかして。

調子に乗ってバージョン違い乱発するのも2000らしくていいじゃない??

唯一、懸念があるとすると…シールのサイズ…ですかねえ。

今こそモバイル!

5月に総キャラクター数が1000に到達し、
それ以来進展の無い状態が続いていた
「ビックリマン☆モバイル」の「ビックリコレクションブック」。
コンプすれば豪華賞品がもらえるキャンペーンに応募できるという話でしたが、
すっかり音沙汰なしでもはやなし崩し的に忘れ去られるのかとさえ思われました。

が、今月に入ってこんな告知が掲載されました。

『ビックリコレクションブックコンプリートに関するお詫びと詳細のおしらせ』

おお、ついに!という感じですね。
中身を読むと、これまで告知が遅れたのは当初予定していた賞品が
諸事情で手配できなくなったため、新たに準備していたからだとか。
どんな事情があったんですかね…。

それはともかく、コンプリート特典についての詳細を見ますと、
コンプリート達成者全員に「本サイト完全オリジナル商品」がプレゼントされるとか!

どんな商品なんでしょうねー。
シールが付いてきたりしたらちょっとした騒ぎになるかも?(笑)

そんなわけで、忘れてた人やまだコンプリートしてない人は急げ~!

4億って言われてもピンと来ないよね

「トレンドGyao」の特集記事より。
『1年で4億個を生産した伝説のお菓子「ビックリマンチョコ」の裏話』
http://trend.gyao.jp/goods/entry-289019.html

裏話、というからどんな話かと期待して読んでみたのですが、
特に目新しい話もなく、個人的には既によく知られたエピソードばかりという印象です。
そりゃまあ、マニア向けの記事じゃないから当然かもしれませんけど…。

所々紹介されているシール画像が、何故か大きさバラバラなのが気になりました。

ところで記事タイトルにもなっていますが、ビックリマンチョコは
最盛期には年間約4億個も生産されていたという話です。
同時に、シリーズ累計では約15億個という話は初めて聞きましたが、
30年以上続いているのにこの偏りは凄まじいものがありますね(笑)
可能ならば各シリーズ、各弾では何万個ずつぐらい売れたのか知りたいものです。

手元の資料によれば、「ビックリマン 第一次ピークの頂点」は1988年7月だそうです。
また、コロコロコミック1988年7月号の特集が
『超重大事変研究 ヘッドロココ奇跡の復活!?』
『突撃 神帝隊アドベンチャー』

なので、13弾から16弾ごろ、ちょうど次界戦争真っただ中の頃がピークだったようですね。

ちなみに…

少し前に「10年計画」とか言ってた神羅万象シリーズの場合。
「神獄の章」完結の段階で累計6,470万個だそうです。
約4年かけての数字なので、年平均だと約1,600万個ってとこでしょうか。

うーん、コメントしづらい。

Web拍手(7/1~7/31)

ルーツ伝効果もさすがに落ち着いて、最近のブログ更新停滞も重なり
Web拍手0件の日も増えてきました。

そんなわけで、7月の拍手総数は361件でした。(先月比649件Down)
まあ、通常運営に戻った感じですね。

ではコメント返信です。

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