ビックリコレクション発売!

「ビックリコレクション」Vol.1がついに発売になりました!

公式な発売日は9月8日だったようですが、今週の初めには既にコンビニなどで出回っていたようで。
(ついでにAmazonは、発売日未定だとみんな「25日」と書いちゃうようですが)

衝撃の第一報から早や4ヶ月。
いよいよファンが待ち望んだ彼らの立体化が実現いたしました。

私も通販で申し込んでいた分が到着。
Amazonだと18個入りなのに何故か24個入りの値段で表示されていましたが、
(ついでに今でもまだ修正されてませんが…)
別のところで買ったので問題無し!(笑)


それはともかく…。

外箱、カラーじゃないんですかい。
予算少ないのか、それともそういうものなんですか?

中身はこんな感じ。

結構ごちゃっと詰め込まれた感じです。


1個1個はフィルム状のパッケージに入っています。

裏面に「お菓子とシールは付属しておりません」と書いてあるのは笑うところでしょうか。


さっそく開封…。



小っちゃー!


えー!?
…こんなに小さかったっけ?

私はホビーショーなどで見本も見たはずなのですが、全然イメージと違いました。
なんとなくキン消しぐらいの大きさだと思ってたのでビックリです。

全24種で1箱18個入り。彩色版とクリア版は半々というところでしょうか。
「レア」ということになっている「シークレット」も普通によく出ます。

今回のシークレット2種は「偽神デビル」「悪心カーン」
2体揃うと「下心テクター事件」が再現できるぞ!ということのようですが…。


さすがにちょっとマニアックすぎません?(苦笑)

一般の人が悪心カーンを引き当てた場合、「シャーマンカーンって悪魔ヘッドだっけ?」
変に誤解させてしまうだけじゃないかと思うのですが…。


それはさておき、フィギュアの出来自体はなかなかのものだと思います。
むしろこんな小さいのによくここまで、と感心するぐらいです。

でもクリア版はやっぱり余計ですねえ…。
ある意味「ハズレ確率50%」みたいなものじゃないですか?


ときにコレ、1体ずつ個別に密封されているのですが…。
皆さんは開封・未開封収集、します…?(爆)

ハピ☆ラキにガク☆ブル

今回も何が「祝」で何が「ハピ☆ラキ」なのかよくわからないアニメ化の話。

”ハピラキ”といえば十字架天使の歌よりハッピーシール・ラッキーシールのことを連想しますが、
なんだか気恥ずかしいというか幼稚っぽいというかヲタ臭いというか、
あの萌え路線っぽい絵柄と相まって、変な層を狙いすぎてたりしないかという不安がよぎります。

ビックリマンには正統派アニメ路線(っていうのもよくわかりませんが)であってほしいのですけど、
いわゆる「大きいお友達向け」なバイアスかけてほしくはないのが正直なところ。
なんだかこのままでは、番組が始まってオープニングが流れた瞬間に
「なんじゃこりゃああああああ!!!!」
と絶叫してしまいはしないかと不安でしょうがないです。

まあ、今現在も日曜朝の幼児アニメやローカル局の一部の萌えアニメなどを視聴し続けている方々は
さほど抵抗が少ないのかもしれませんが…。

とは言え、ストーリーの軸の部分は反後博士がかっちり監修されるでしょうから
それなりのものは期待していいかと思います。

ただ問題なのは、我々でさえ理解に苦しむ「ひかり伝ワールド」について、
一般人である脚本家の方々などがどうやって形にしてくれるのか、と…。
原作漫画のようなものがあればまだしも、あるのはシール裏書ぐらいですから
一体何がどうなるのか予想がつきません。
途中から物語の理解を放棄して独自路線に突っ走ったりしないでしょうね?

だからと言って、ビックリマンに造詣の深い脚本家などいるわけが…。

……あ、一人いる…。


けど…あの人は…。

2000のあのお方は、さすがにいろんな意味で考え物ですよねー?
そんなことになった日にゃ、ひかり伝の世界が
強引に縦列並列宇宙層と一体化されてしまいます(爆)

ま、実際には反後博士が綿密な設定やアイディアを伝えてくれているものと信じます。

アニメとシールである程度ストーリーが変わるのは避けられないところですが、
昔のように2ヶ月ごとにチョコが出るわけじゃない分、ズレ幅は小さくなるといいなあ。

over the rainbow...?

そういえばひかり伝の世界では「色」が因子的要素を持っている、と反後博士は言っていましたが
その中で旧作でも出てきた「虹」が関係してくるというような発言もありました。

そこにきてアニメ「祝!ビックリマン」における若神子7人の出現。


ここから考えられる一つの推論…。


次界最深部「超久遠エリア」への道をふさぐ「虹層球」
聖Vヤマト以下7人の神帝隊の手により虹層球はアーチ道へと変化し、
辛くもロココたちを久遠エリアへ導くことに成功。
しかしその身を犠牲にした神帝隊は、みな帰らぬ人となってしまいました。

が!

このとき、虹層球を突き抜けた彼らの魂が時空を越えて「まとば」に現れたのだとしたら!

もともと不安定そうなひかり伝世界で、因子のみの存在となった神帝隊が
6聖球か何かの作用で若神子時代の肉体を得たとしたら!


メンバーに照光子がいないことも、彼らの頭身が微妙に高いことも、
とりあえず説明は付く…のかも!?


で、ひかり伝世界で何かしらの活躍をしたのち、
彼らの魂はまたもとの世界に戻ってくるのでしょう。
このとき、何かしらの手違いで5人はメイドンになっちゃったり
アリババはうまく移動できずに曼聖羅に流れ着いたり、
ヤマトだけ迷子になったり(爆)、
……。

若神子たちはひかり伝の世界で数年ほど過ごしたはずが、
戻ってみればほんの一瞬しか時間が流れてなかった、というオチもありでしょう。
(いわゆる「精神と時の部屋効果」)
ま、細かいことをちまちま考えたところで、反後博士の一言で全ての前提は覆りうるのですし。

いずれにせよ予想ネタは往々にしてハズレるものですし、一つの仮説として聞き流してください。

ただ一つ言えるのは、この「祝!ビックリマン」が旧作アニメと同じ世界観で創られるならば、
神帝隊は虹層球じゃなく泥水に飛び込んだことになるので、
「色」や「虹」の設定と全然関係無くなっちゃうのが何ともかんとも。

祝!?

ネット上における最初の情報源を捕捉していないで何なのですけど、
噂の「ひかり伝アニメ」の情報がもたらされました。

タイトルは『祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン』で、
10月15日テレビ朝日にて放送開始!

ただしテレビ朝日“系”と書いていないことや、現在放送されている東映アニメ「ガイキング」が
関東ローカルであることから、この「祝!ビックリマン」もローカル限定かもしれません…。

気になるストーリーはというと、

 『ビックリマンの神帝たちが活躍するずっと前、
 “まとば”と呼ばれる摩訶不思議な世界に7つの光が落ちてきた。
 その正体は、世界を救うという7人の若神子だった。
 聖光ゲンキ聖太子ジェロ、そして実は強いヤマト王子と謎の十字架天使を加えた4人は
 7人の若神子を探すため、想定外の冒険の旅に出発するのだった!!』(記事抜粋)

なんとまあ、若神子&十字架天使がレギュラーキャラですかい!
若神子らはどうやら異世界(未来?)からまとばへ出現という形で参上するようです。
(ただし十字架天使は「7つの光」に含まれないなら、“この時代”のキャラなのか…?)

若神子が7人ということで、照光子が素でスルーされているのも何ですけど
(実は「聖ゲンキ+聖太子ジェロ=光太子→照光子」というどんでん返し??)
キャラデザ担当が旧と同じ青山充氏でありながら、みんな微妙に頭身が高いのが注目ですね。

それにしても、ひかり伝に登場する復刻シールをこのような形で織り込むとは…。
確かに、ひかり伝1弾の怪物系キャラばかりじゃホラーアニメになってしまいますけど、
よもやここまで思い切ったことをしてくるとは「想定外」でした。

さてさて、もう一点気になるところといえばやはり「声」…。

ご存知の通り、旧作でヤマト王子を演じられた鈴木富子さんは3年前に逝去されており、
当時と同じというわけにはいかないわけで…。

と言っても、同じ東映アニメーションが作るとしても
例えば「スーパービックリマン」のアンドロココやスーパーゼウスは旧と違う声優さんでしたし、
新のビックリ村ではヘッドロココの声すら別人でしたし(苦笑)
今回は姿も若干リニューアルしてますから、声優さんも一新されるかも…。

むむむ、続報よ早く来いっ!!

これ何てセレク?

ひかり伝IIの復刻キャラは全42種。
チョコの配列次第では、1箱買って丸々復刻だったりするんでしょうか。
かつて狂気と呼ばれた「グランドフィナーレ」をも素で上回るこの状況ですが、
結局どんなキャラが選ばれたのかは大いに気になるところ。

実はネット上では、既にこんなパンフレットの画像が転がっていました。

てなわけで、復刻42キャラ全解読いきまっしょい!

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