月刊ブログ裏通信9月号

今年も3/4が過ぎました。
そろそろ来年のカレンダー販売やら年賀はがきの予約やらが始まって
どうにも気ぜわしくなるシーズンです。

あれから公式サイトの更新はすっかり途絶えましたが、
先月末からルーツ伝が発売になった地方は盛り上がっているんでしょうか?

こと、ビックリマンに関してはまるで進展が無くて、
モバイルの景品「オリジナル復刻セル画」が届いたことぐらい。
あとは食玩でもないゲッテンカぐらいしか情報が無い寂しい状況でした。
来月は神羅万象が発売にはなりますが、ビックリマンの新作は情報無し。
また考察系のネタをひねり出すのに苦心することになりそうです。

そうそう、10/10ごろに、ちょこっと話題になることが起きたりするかも?

切れてナーイ

全31弾の全復刻というのは、おそらく永遠に実現しない気がするのですが、
ライトファン、コアなファンともに要望が強いのも確かなところかと。
シールをずらっと並べて眺めるのは気分がいいものですからね。

そこで、こんな企画はいかがでしょうか?

「ビックリマン ミニアンカットコレクション」

1枚のサイズは9x12cmで、3cm四方のシールが3x4の配列で並べてある構図。
各弾の天使・お守り・悪魔それぞれ12枚が1セットになってます。
ヘッドは複数の弾にまたがり、12枚ごとにまとめて1シートに。
ただしヘッド素材は全て角プリズム(20th Anniversary仕様)

1キャラごとのサイズがちょっと小さいですが、
ずらっと並んでいるのを眺める分にはむしろ良いかと。
(どうせここまでするなら、通常の4.8cmにしろという声もありそうですが)

3すくみは全31弾で90種(30弾と31弾は枚数が少ないので合体扱い)。
ヘッドもオリジナルは全360種なので30種。
合わせて120種となりますが、過去の例からすると出せないボリュームではないかと。
素材ごとの割合がほぼ1/4ずつというのは理想的ですね。
12枚合体デューク・アリババを加えて121種、
調子に乗ってアイス版ヘッド5~12弾も加えて129種というのもアリかも。

当然ながら、通常のチョコパッケージには入らないので
特注のビッグサイズチョコのオマケ、というカタチになります(爆)
単価は1個100円として…、これで100種以上というのはキツすぎますかね?

来年は悪魔VS天使編25周年なので、これぐらいのイベントがあったとしても
不思議ではないかも…??

ドラ焼き+緑茶=666円

「歴史時代書房・時代屋」とは、日本初の歴史関連書籍専門の本屋であり
雑貨やゲーム、茶屋なども扱うエンターテイメント型書店、だそうで。

そんな関連でか、あの「ゲッテンカ」のロケテストがこの「時代屋」さんで行われるということで
相も変わらずそそくさと出かけてきました。

2階建ての1階部分は書籍や雑貨が並んでいて、2階に茶屋とゲーム設置場がありました。

といっても、カードの種類は都内含め3箇所で開催中の隠しロケテと同じで、
カードだけ買うモードも封印されているとのことなので、
時間も無い事だし今回はゲームのチャレンジはひとまずお休み。

それより、茶屋のほうで今回のイベントと連動して用意された特別メニュー
「覇王セット」のほうが気になっていたりするのでした。


見よ、これが「覇王セット」だ!!

・ドラ焼き1個(生クリーム添え)
・ドリンク(冷緑茶)1杯
・特製の小旗
・非売品ステッカー(WHFで配布されたものと同じ)

これで価格は666円
さすが甘党の第六天魔王。どこからツッコミ入れたらいいものか。

ちなみにこの小旗、裏面は…

ちゃんと覇王サマのお姿が。
これが無いと何のノベルティだかわかりませんからね
奉公人(スタッフ)の方々が手作業で「切った貼った」して作成されたそうですヨ。
通常メニューでは、他にも武将にちなんだセットメニューがあり
それぞれの家紋などが描かれた小旗も付いているとか。
もしかしたら「小旗コレクター」もいるのかもしれませんね。

あとは、今回初お目見えとなるオフィシャルカードファイルを購入。
3x20で60ポケットなのですが、1弾36枚には多く、1次2次ロケテを加えた75枚には少なく、
2弾以降も見据えての枚数設定なのかとか深読みしてしまいます。

実際に収納するとこんな感じです。(アイテムの01だけ未入手)

百均などでよく見かける名刺入れなんかと同じ形式です。

そんなこんなで、時代屋・神田小川町店でのロケテは明日27日まで。
来週は越谷レイクタウンの時代屋でまたロケテがあるらしいです。
カード購入の方式は…きっと同じでしょうねえ…。

それにしても、WHFのときは知人が多数集まっていたのに
AMショーといい今回といい、全然出くわさなかったのは何故なんだろう…。
たまたま時間帯が合わなかったのか、それともみんな飽きちゃった??

まちぼうけ

「シルバーウィーク」が終わりました。
てゆーか、いつのまに呼び名が「シルバーウィーク」で統一されたんでしょうか。
ついこないだまでは特に決まってなくて、プラチナだとか9月連休とか呼ばれてた気が。

個人的には、外出したり休日出勤があったりで落ち着きは無かったのですが、
中には24,25日も休みを入れて9連休という人もいるようで。
けど、あんまり休みが長いと気持ちがダレませんか?

ルーツ伝も、せっかくあれだけ盛り上がったというのに
その後続けざまに何か出てくるわけでもなく、ずるずると熱が冷めようとしております。
鉄は熱いうちに打てといいますが、神羅万象チョコのように定期的に「次」が出るようでなければ
ライトファンのモチベーションの維持はなかなか難しいのではないかと。
ひかり伝のときからそうですが、間隔が開きすぎるんですよね。

これまでは、合間合間にプロ野球やらニャンダーやらが割り込んできて
なおさら悪魔VS天使ファンはお預けを食らい続けていたわけですが、
今は一体何待ち状態なんでしょうね?

裏ではせっせと博士がプロット書いたりしてるんでしょうか…。
グリーンハウスさんもゲッテンカの2弾キャラ作成とかで忙しくなって、
思うように作業が進んでなかったりするかもしれませんけど。

この際復刻でも焼き直しでもいいから、何か出して間をつながないと
休み明けには誰も相手をしてくれないかもよ??

ヘラPの行方

ニュースが無いと考察ネタが増えるのがウチの特色。
そんなわけで今回は、聖ボットヘラクライストについて。

ひかり伝1弾でいきなり「ヘラクライストP魔」というキャラが登場し、
「聖怪ヘラクレス主」「金太ロボ神」との関連もほのめかされて
にわかに注目を集めてから早や3年。

出るのが早すぎたのか、物語の流れから忘れ去られたかのように
ルーツ伝までまるで情報が出ないままの状態が続いております。

そもそも、ヘラクライストに関してはどんな情報が出ているかを振り返りましょう。

「ヘラクライストP魔」

シヴァヘラ守護士(ガーディアン)の二獄不協数唄(にごくふきょうかぞえうた)で

甲冑割れクロノ面(ズラ)突出悪魔(デビル)!

還流層(かんりゅうそう)で聖海(せいかい)へ

[QR] 金太ロボ神・ヘラクレス主タッグでクロノ顔を聖石灰化完了

ちなみに、復刻シールの金太ロボ神のQRには
ヘラクレス主タッグでヘラクライスト対抗
とあります。
聖怪ヘラクレス主の裏書には、ヘラクライスト関連の文言は出てきません。

これを読むと、ヘラクライストP魔の「クロノ面(ヅラ)」とは
シールで描かれている「仮面が割れた下からのぞく不気味な顔」のことで、
名前からして真黒域の超聖神クロノズーの影響が強く読み取れます。

もともとは「クロノ面」は突出していなかったのが、宙魔シヴァヘラの影響で
「クロノ面」がむき出しになった悪魔キャラ、との位置づけのようですが
聖怪ヘラクレス主と金太ロボ神が協力して、「聖石灰化」して覆い隠し、
クロノ面を封じ込めた、と想像できます。

ひかり伝には、このように「じゃあそれより前は何だったの?」という話が多いのですが
ヘラクライストP魔も何の前触れもなく突然出現して、そのまま封じられたようです。
金太ロボ神はそのために時空を越えて出現したということでしょうか。

また、「ビックリマン大教典」の博士コードでは…
・聖怪力のルーツはヘラクレス主なのか
・クロノ面復活は最大危機なのだ
・13番目の金太が天使化の要か?

このようなメッセージがあり、ヘラクライストP魔の影響が
そのまま後世のヘラクライストに受け継がれているようなイメージを抱かせます。
まるで、「聖石灰化されたヘラクライストP魔」をそのまま利用して
「ヘラクライスト」を創造した
かのような記述です。
(ちょうどハピラキの魔導ヘルリストみたいな感じ?)
そうでなければ「クロノ面復活」などを心配する必要がありませんし、
ヘラクライストを「天使化」したということは、もとは悪魔だったということですし。

そんなわけで、ひかり伝IでヘラクライストP魔がそれっきり放置状態というのは、
まさにそのまま、旧BM7弾の頃までずっと眠っていたということでしょうか。
放置も何も、もうこれ以上進展させる必要が無いというなら仕方ないですね。
どこかで「封印されしヘラクP魔をまとば海域跡で発掘」とか書かれていれば
もう少しわかりやすかったかもしれませんけど。
でも、なんでそんな危険なものを再利用しようと思ったんでしょうか。
ひかり源層紀の純正悪魔は、それだけの危険を冒しても実用化したいものなのかも?

それはともかく、当初から既に「ヘラクライストP魔」と呼ばれているというのは
まるでバカボンが生まれる前から「バカボンのパパ」と呼ばれるぐらい奇妙な話です。
そうなると他のキャラも「ヤマト王子P神」とか呼ばれてなけりゃおかしいですよね。
本人が名乗ったりクロノズーが命名するよりも早く封印されちゃったんでしょうか。
で、後世伝えられた書物の中で「この悪魔がヘラクライストの原型・プロトデビルである」と書かれたとか。

蛇足ながら、かの「アッキーナのビックリマンシール講座」の中で
聖ボットの創造について触れられた一節がありました。

「そこで天聖界は、ブラックゼウス討伐のために、古代源層紀の記録を元に復元した聖ボット」
「第7弾ヘッド・ヘラクライストを送り出したのです」

復元…。
ひかり源層紀の時代に、既に聖ボット状態にまで改造されていたんですかね?
今後、ヘラクライストP魔とヘラクライストの中間に位置する源層紀版聖ボットが登場するか否か、
注目したいところです。

下ッ天は夢カ?

セガのキッズ向けアーケードカードゲーム「歴史大戦ゲッテンカ」について、
WHF以来久々に公の場に出展されるということで、はるばる幕張メッセに行ってきました。

アミューズメントマシンショー、略してAMショーというらしいですが、
UFOキャッチャー系やらパチスロ系やら、様々な業務用ゲームが展示されるイベントです。

果たして今回のカードは、前回とはまた別のロケテ版なのか?
だとしたら、数少ないチャレンジのチャンスにゲットしておかなくてはなりません。
今回のがもう本稼動バージョンと同じであれば焦る必要は無いのですが、
その保証がないうちは動けるうちに動かねば、というのがコレクターの鉄則ですね。

さて会場。
ゲッテンカの展示ブースには、筐体が3台ほど並んでいて
子ども達に大盛況……って、ん・もしや?

…やはり、「中学生以下限定」の注意書きが。
あぁ~。

ということで、大きいお友達にカードゲットのチャンスは訪れず。
ちらちら画面を見ていると、新キャラも数多く追加されているようでしたが。

さらには、ステージでは12時からゲッテンカのイベントがあるということでしたが
いつもの赤青ハッピの男性がゲームの説明をしたり、
ステージに子供を上げて2人プレイしてみたり、
良くも悪くも想像通りの印象でした。
ちなみに、ステージの周りは大きいお友達ばかり(爆)
セガ的にはかなりプッシュしてるようなのですが、大丈夫かなあ…。

そんなわけで、新カードゲットは来週の時代屋ロケテを待つことになりそうです。

と思いきや、

「下ッ天は夢カ?」続きを読む

Oh, Jesus!

聖フェニックスは、博士がイタリアで見た聖母子像のフレスコ画から
インスピレーションを受けて生み出したキャラと言われています。

さて、いわゆる「聖母子像」とは聖母マリアに抱かれるイエスを描いた宗教画のこと。
すなわち、フェニックスはイエス・キリストのポジションに位置することになりますね。

「愛と勇理の結晶として誕生した聖神子」
その手にはでかでかと十字架をかたどった杖を持ち、
争いを嫌い人々を新天地へ導く存在、という点ではかなり共通点がありますね。
後に一度消滅し、十字架(重聖架)のもとに復活するあたりは
狙って描いている気がしてなりません。

やがて天に昇り、神の世界に招かれるわけですが
その前に悪魔ヘッドと融合するというところが大胆な設定ですよね。


一方で、「大聖のナディア」で描かれた赤ん坊はスーパーゼウスだと考えられています。
こちらもまた別の意味で「神の子」なわけですが…。

そういや、聖母マリアは処女懐妊で神の子を宿したとされていますから、
マリアとイエスに血のつながりというのは、とりあえず存在しないはずですよね。
(宗教的、生物学的なややこしい話はヌキでお願いします)

聖神ナディアは次神子創出の大聖事を成したとされていますが、
ゼウスは「ナディアの子」ではない可能性を示唆していたりするのですかね…?
ルーツ伝では、全能星太子とアダムダム固守卵
ゼウスルーツと非常に深いところまで肉薄しているのですが…。

大聖のナディアの脇に立つ青いアンドロココは、
受胎告知を行った“ガブリエロココ”だったりするのでしょうか??
(ラファエロココがラファエル由来かどうかも不明ですけど)

また大教典の博士メッセージでは、聖フェニックスは
「ナディアとゼウスの契りなり」と語られています。

普通に解釈すると、契りを交わしたのは「ナディアとゼウス」ですが、
「ナディアとフェニックス」が「ゼウスの契り」を交わした、と
強引に解釈することも可能だったりしませんかね?

フェニックス(ロココ)は超聖神より託された「ゼウス」について、
ナディアとその誕生の契約を交わした
、という説は乱暴すぎるでしょうか?

ともあれ、ともに神の子として描かれた二人の運命は
幾源歴をまたいで交差する
…のかもしれません。


ところで、ズバリその名にキリストを冠した「ヘラクライスト」については
なんか進展しないもんっすかねー?

卵が先かワニが先か

旧BM・ひかり伝を通じて幾度と無く話題となる6聖球と比べると、
一度きりでどうにも印象の薄いのが6聖卵
始祖ジュラ脱皮・ブラックゼウス復活の大聖事を引き起こしたキーアイテムですが、
どこから来たのか、何故そんな力があったのかなど、謎の残る聖物です。
まあ、そもそも卵というのは復活や生命力に関連の深いモノですから
復活天使が所持していたりBZ復活に寄与したり、モチーフとしては違和感は無いのですが…。

さて、以前始祖ジュラとゴーストアリババの類似性から、
ジュラの因子がアリババとBZに引き継がれて世を戦乱に落とす宿命を果たしているのでは?
…という説を書いたことがありました。
2006.3.12「戦乱の黒幕」

今回はそれとはまた別の説になりますが。

ゴーストアリババは、創聖使により魔洗礼を受けて悪魔化したわけですが、
実は始祖ジュラも元は全然違う姿で、創聖使によりあの姿に変えられたのでは?

ひかり伝において、ジュラに関係しそうなキャラとなると
ダークマターP魔とも関係しそうな魔蛇邪のほかに、
たとえば天魔魁Bメズーサ…。
ちょうどそのすぐ後ぐらいに、創聖使のルーツ・超曼9聖が登場していますね…。
曼ジュラもとい曼樹羅なんてエリアもありましたっけ。
元から悪魔だったBメズーサが魔洗礼で始祖ジュラ化したとしたら、
6聖卵の爆撃を受けても元の姿に戻らず、完全に消滅しても不思議ではないかも。

と、ここまで考えたところで元の疑問に立ち戻ります。
すなわち、6聖卵とは何だったのか。
ゴーストアリババを聖浄化した聖弾流については、聖梵ミロクのホロセレQRコードによると
7因王ルーツ神子の接近に思わず3超聖使パワーを掃射、とありました。
ミロクやメディアの意志ではなかったようなのですが、
ここでのポイントは、魔洗礼を解いたのは「3超聖使パワー」ということ。

となると、もしや6聖卵にも超聖使のパワーが…??

と思ったのですが、6聖卵にはクロスエンジェルら復活天使が
自分の理力を込めている
ことがシール裏記述などで明確になっていたのでした。

って待てよ?

大帝ホエールは…彼のルーツは確か…!!

氷の微笑?

ひかり伝IIの「福禄キョク」のシールには、
「まるむし」という謎のつぶやきが書かれています。

なんのこっちゃ意味不明なのですが、そういえばこんな古のフレーズがありましたっけ。

つるにはまるまるむし

地域によっては「つるさんはまるまるむし」というバージョンもあるようですが、
早い話が「へのへのもへじ」「ハマムラ」「ヒーロー協会会長」などと同類の
文字を顔のパーツに見立てた遊び絵の一種ですね。

で、「つるにはまるまるむし」を実際に描くとこうなるわけですが。

福禄キョクは鶴モチーフのキャラなので、元ネタはこれかもしれないなー、
という、ただそれだけのお話。

なのですが、ここで思い出してほしいのはその後の「ひかり伝聖魔十戒」にて
「氷鬼冷鬼キョク」というキャラが登場していたこと。

福禄キョクがオルドビナスとカーボシダに取り込まれたかのようなキャラです。
なんでこんなことになっているのかはさっぱり不明なのですが、
こいつは「まるむし」ではなく「まるぶし・・」とつぶやいている事にご注目。

「む」が「ぶ」に変わったということを、上記の遊び絵にあてはめると…。

つるにはまるまるぶし

笑ってますよ…。
超曼9聖の二人の影響で黒に染まってしまったからなのか、
ニヤリと笑う謎の顔。

うーん、こんなどうでもいいようなところでも、ひかり伝の謎は深い…。

「源層歴はくり返す」

表題は25弾「怪竜アマゾルス」の裏書冒頭より。

博士の最近のコメントを読むと、ひかり源層紀の出来事は
未来(旧BM)の出来事と密接にリンクしている
ことが多いようで、
メッシュベルトの重複やら必然的な因子のなんとかかんとかで
こじつk…いやいや、興味をそそるストーリーを醸しだしていますね。

先日も、流層を流転する固守卵非層を漂うBZとダブらせたりしていましたが
ひかり伝と旧BMとでオーバーラップするネタというのは他にもありますね。

こと、ひかり伝II以降の舞台が何故か次界の各エリアとダブって見えるのは
意図的に狙っていることなのでしょうか?

ひかり伝II:
まとば新聖界=次動ネブラ
ついでに大ソライ塔=魔幻型

ひかり伝III:
五層変化境=智道5魔孔

ひかり伝おとぎ:
曼樹羅=第二曼聖羅
ついでに異彩姫飛来=異聖神飛来

ひかり伝聖魔暦:
怪物の泉=天蓋瀑布(苦しい…)

ひかり伝聖魔十戒:
Wレンソイス・Bイルリサット・バサラストR=久遠域
ついでに3界の相互干渉で新世界化=ザハート噴火で新次界化

ルーツ伝:
グレートサラオ=ハートタンク
ついでに聖魔の確立=聖魔共存の時代


はいはい、ツッコミどころが多いことは重々承知です。
白縫の方舟=巨方舟とすると時期が全然合いませんし、
怪物の泉→源層界創層の流れが天蓋瀑布→虹層球、とはいきませんし。

でもまあ、一応この説が正しいと仮定すると
もしかしたらこの先の展開も、予想できたりするかもしれません。

「ルーツ伝の次」はどんな世界になるのか…。
旧BMではハートタンクの次は大ポリニア~聖ランドでした。
奇しくも「過去の源層界」を舞台とした物語でしたが、
ぐるっと一周してまたそこに戻ってくる、というのもありかも??

そしていよいよ、古代悪魔国家エズフィトが物語に絡んでくる可能性もありますね。
ダークマターの大魔テーションも謎だらけの世界ですが、何か進展がもたらされるでしょうか。
…って、それは「ルーツ伝の次の次」あたりでしょうか??(爆)

まあ、あくまで仮説ですから(^^;

1Q85

今回のテーマは、「起こりえなかった1985年
もし「悪魔VS天使編」が発売されなかったら…。

ビックリマンチョコの第9作「ギャグポスターシール」もあえなく1弾で打ち切りとなり、
いよいよ進退窮まった反後四郎氏。
ビックリマン存亡の危機を向かえ、氏が起死回生に放った新シリーズは

「テーマファイター ニャンダー」

しかし時代を先取りしすぎたのか、このシリーズもあえなく1弾打ち切りとなり
ビックリマンチョコは8年に渡る歴史を閉じたのでした。

かくして世にオマケシールのブームは訪れず、
メディアミックスの先駆けといわれた一大センセーションも起こらず、
全国の小中学生の心にビックリマンの文字は躍らず、
月日は流れても何ら復刻の気配を見せず、
ビックリマンといえば「どっきりシール」か「まじゃりんこシール」と言われ、
この私もネットオークションに張り付くようなこともなく、
休みの日にせっせとブログを書き溜めるようなこともなく、
この10年ほどの間に起きた出会いや別れもまるで違ってきて、
一人のシールオタクの人生が全く違ったものであったであろうことは想像に難くないところ。

少なくとも”きゅー太”というネット上のキャラクターは存在していなかったでしょう。
…という話を、9が3つ出てくる日に書いてみるのもオツなものかと(笑)

まあ、もしかしたら全然違うジャンルで全然違う人脈を形成しているかもしれませんけど。
それはそれで、一度しかない人生に乾杯!ですかね?

アクアの闇に沈んだ歴史

25弾パート2のヘッドには、とかく違和感が付きまといます。
アクア層に出現した「聖かもごん」などの連中のことなのですが、
今更ながらストーリー的な重要度の低さ、裏書のやっつけ感が気になります。

「ヤマトJ」「オズ・アクアT」「コッキー・アクアT」
「閃光子」「聖宝ポップル」「聖静」
以外の6人は
果たして本当に意味のあるキャラなのでしょうか。

一歩譲って、アクア層とエズフィトの間を遮る「羅生鬼」
何かと意味深な「スーパーカムイ」はまだいいとして、
「聖かもごん」「王三年寝太」「プリンセスうりこ」「ドン正太」
特にこの4人の立ち位置がまるで適当で、
いてもいなくてもいいような扱いに見えてしまいます。

彼らは日本の昔話がモチーフのようですが、
名前も姿も、普通に3すくみの天使キャラとしても違和感ないですよね。
この弾ではオリンとギャルジャー5が再登場するはずだったことを考えると、
この6人は次の弾の3すくみとして出す予定だったのを
急遽差し替えられたキャラです
、と言われても納得してしまいそうです。

とはいえ、ヤマトJなどの6人のほうも裏面は結構ラフな印象で、
3すくみに多く見られる「自己紹介的な文言」が多用されているのが目に付きます。

コッキー・アクアTなどがその典型で、
『ハハハハァ俺が誰かに似てるって?
聖フックとぺロポネ剣と比べちゃ困るんだヨ
魔物を釣る点じゃそうかなぁエ~ッ冠?』

と、ヘッドなのに全編セリフ調。
詰め込むべき「中身」が無くて、適当な言い回しで逃げたとも邪推できます。

この弾、本当は全く違う展開を見せるはずだったのかも…??

3年BM組!金六博士

金曜日の午後6時。

この3ヶ月間、多くのファンがこの時刻を心待ちにしていたことでしょうか。
ルーツ伝特設サイトの更新はほぼこの時刻に行われてきたのですが、
今週はその時刻を過ぎても、何も変わらないままでした。

全10回の連載企画が完結し、新たな企画の予告も無かったので
何も起こるはずがないのは当たり前なのですが、
もしかしたらサプライズで何かあるかも?と期待してしまいました。
(反後博士バースデイ特別編!とか(笑))

そうは言っても、この10週間…いえ、その前の企画も含めるともっとですが、
ルーツ伝にまつわる一連の動きはそっちのほうが異常なことで、
そうめったには何も起こらない今の状態が普通なんですよね。
わかっていても、寂しいものです。

それにしても、キャラや設定を掘り下げる「解体歴世」「BMデコード」
実に有意義な企画でした。
余計に謎が増えて混乱する場面もありましたが、おおむね新たな理解が得られましたし。

全10回では物足りない、と感じている人も多いのでは?
例えば、異聖メディナについては異彩姫や異聖メディアとの関連を。
復刻の創聖巡師4については曼9聖とのつながりとインダストのルーツを。
サタンマリアB聖動ヤマトについては中途半端でしたし、
この調子でルーツ伝以外も含めて、あと30キャラぐらいは掘り下げてほしいところかと(笑)

そうなると、いよいよ「大教典2」待望論が熱を帯びてくるところなのですが、
ここらで情報を再整理して次につなげるべく、本、出ませんかね??

60th Anniversary!!

私の記憶が確かならば…

今日9月3日は、ビックリマンの生みの親である"反後博士"こと反後四郎氏の
60回目のお誕生日です!

還暦おめでとうございます~。

博士が博士としてコロコロコミック誌上に登場されたのはもう23年ほど昔のこと
還暦を迎えられてもなおエネルギッシュなお姿は、今もまるで変わりませんよね。
ひかり伝からルーツ伝に至るまで、世界観はますます難解で奇奇怪怪になりつつありますが
それでもなお我々ファンを魅了して止まない、憧れの存在であり続けてらっしゃいます。

今後ももっとビックリマンを盛り上げて、多くのファンを楽しませてください!

なお、勝手ながらこのエントリーのコメント欄は博士への祝辞コメント用とさせていただきます。
(おこがましい話ですが、ロッテの人はファンブログもチェックしているらしいので、もしかしたら博士の目に届くカモ??)

プライズ・サプライズ

先日、応募受付が開始されたばかりのビックリマンモバイルですが、
早くも賞品が到着しました。

えーと…。
まあ、すぐに情報は知れ渡るでしょうから隠しても意味が無いと思うのですが、
さすがに発送されてすぐ画像とか出すのもアレなので、少し寝かせます。

とりあえず、送られてきたのは
「宅急便BUSINESS LETTER」(エクスパックみたいなやつ)に入った
平面的な2つのアイテム

1つは、「ビックリマン☆モバイルマスター認定証」という、
がんばって1000キャラ集めたことを認定するもの、です。

もう1つは…

「アニメならでは」「旧ファンが喜びそう」「平面系」のアイテムです。
ちなみにシールではありません。

ポイントを何度も追加購入してコツコツ頑張った甲斐があったかというと、
個人的にはビミョーな印象がぬぐえないのですが…。
アニメのファンなら、もっと喜ぶところなのかな。

さて、今後このモバイルサービスどうしようかなあ…。
このまま月額315円払い続けるのもどうかと思うのですが、
まだ読みきれていない多くのテキストが読めなくなるのは惜しい…。

Web拍手(8/1~8/31)

月のはじめのWeb拍手報告。
ルーツ伝で盛り上がったのも今は昔、根強いファン以外にはすっかり落ち着いてしまいました。
その影響か、当ブログのWeb拍手ものんびり下降気味。

8月の拍手総数は281件でした。(先月比80件Down)

では以下コメント返信です。

「Web拍手(8/1~8/31)」続きを読む