48mm四方の攻防

ルーツ伝公式サイトにて、シールアーカイブの公開が始まりましたね。
まだ関東で発売して1か月も経ってないのに、ずいぶんと早い展開です。
少なくとも裏面はまだ伏せておいてもよかったんじゃないでしょうか?

でもって今回はキラシール21種が対象ですが、
アオリ文に書かれていた「更なるタイプを追加して大登場!」というのが、
今後のルーツ伝における素材変更を意味しているのかと勘繰ってしまいます。
普通に考えれば、「ひかり伝」で使われていない素材だよー、という意味でしょうが。
(だとすると、今後ルーツ伝で素材変更があったとしても
ひかり伝で使われたことのある角キラ、レンズキラ、花火キラ、擬似角キラは出てこない…??)

ところで、今更な話ですが見比べるとより良くわかるということで、
グリーンハウスとひかり伝絵師の構図の取り方を比較してみますと
グリーンハウスはキャラ名部分とキャラのイラストが重なることはほとんど無いのに対し、
ひかり伝絵師の場合はキャラ名部分がキャラのイラストにかぶるケースがかなり見られます。

グリーンハウスがイラストを書き起こす際、正方形のエリアにキャラを描くのでなく
キャラ名部分をあけた横長の長方形にキャラを詰め込んでいます。
ですがひかり伝絵師の場合、キャラ名部分を空けずに正方形エリアに作画しているようです。
これにより、キャラの頭の上部が文字に隠れてしまい、
愛然タレイアの輪っかなど、場合によっては重要なパーツが見づらくなる事態となっています。

最たるものが、聖魔十戒の「蛍石僧」

このキャラだけ、名前の3文字の間隔が広げられていますが
既存のキャラ名配置ルールを破ってまで触覚部分を隠したくなかったなら、
そもそもそんな目いっぱい描かなければいいのではないかと思うわけでして。

ただ、48ミリ四方というのは今更ながら非常に狭いわけで、
そこに旧来のグリーンハウス的なシンプルイラストではなく
こまごま込み入った近代的イラストを詰め込む場合、
描画エリアを目いっぱい使いたいという発想もわからなくはないところです。

とはいえ、見比べるとやはりグリーンハウスのほうがすっきりまとまっている感があり
横長であることを感じさせないデザインセンスの高さがうかがえるのも事実。

まあ、既にキャラ名が背景の一部と化して久しい「神羅万象」よりは
ずっとマシと言えるかもしれませんが…(笑)