太平の眠りを覚ます聖魔暦

2008年1月30日「ひかり伝 聖魔暦」発売決定!
…だそうです。
例によって関東地区先行ですが、ホロセレクションと違って普通に問屋流通があるようなので
今まで通りゲットする人も多いかと思われますね。

「おとぎ」でいきなり舞台がまとばから曼樹羅に移ったのもつかの間、
今度は「セノーテラス」という、より源層界に近い世界(?)が舞台のようです。
聖神子アエネが天聖魁アポロネ、魔神子ディドスが超魔性D・Dとして再登場するほか、
「謎の創聖使の元祖」も登場するとのこと。
いよいよ古代源層暦をさかのぼるひかり伝の物語も佳境っぽくなってきましたかね?

それにしても、今の画風で昔のキャラに近いデザインを描かれると
すさまじく違和感あるのですが、どうにかならんですかねえ…。
てゆーか6福神のときも感じたのですが、それまでのキャラがいきなり旧キャラの姿に近づくのは
非常に乱暴な気がしてしまうのですが、段階を踏んで進めるだけの時間が無いんでしょうか。

それはともかく、結局何のことだったのか首をかしげる「おとぎ」というタイトルから一転して、
「聖魔暦」という非常にビックリマン的なタイトルが付けられたのも気になるところ。
ふたりのヘッドがそれぞれ「天聖魁」「天魔魁」と名づけられていることからも、
天聖界・天魔界へ続く歴史の幕開けとなるのでしょうか。

さてストーリーも楽しみですが、シール本体として注目すべきは
やはり「当たりシステム」の導入でしょうね。
実に「ビックリマン2000 ART Collection」以来、4年ぶりの復活です。

どうにも評価の分かれる「復刻シール」がついに0となり、42種全て新キャラなのはいいのですが、
当たりシールの出る確率やその種類によっては非常に過酷な収集となりそうです。
…いや、「当たりが出たら」としか書いてませんから、実はシールですらなかったりして?
「当たり台紙」とか「当たりチョコ」とか(笑) …んなわけないですね。
当たりでもらえるスペシャル限定シールは「あの悪魔VS天使編の新規描き下ろしイラスト」だそうで、
一応は「ひかり伝」も悪魔VS天使編のはずですが、わざわざこう書くということは、やはり……??

で、そういや「直伝」は?