ジュライのつぶやき

蒸し暑い日も続く7月も終わりました。
長々と夏休みのあった頃が懐かしいです。

さて今月はついに「ひかり伝おとぎ」が発売されましたね。
(と言っても正式な発売日は今日なのですが)
まだ関東以外での発売予定は不明ですが、今回は発売が待ち遠しい人も多いかと(笑)

一方、大騒ぎになったのは「ビックリマン大事典・大特別版」の特典デカシール騒動。
結局方針転換はされそうになく、ソフト1本につきどちらか一枚のみとなりそうです。
なんとかソフト1本で2種ともゲットできる手段を講じていただきたかったのですが…。

コロコロイチバンでは漫画連載が終了。同時にシール特集も終わりそうな感じで、
雑誌媒体での情報はついに途絶えてしまったようです。
神羅は未だにコロコロ本誌のカラーページに掲載されてる(らしい)というのに…。

来月はついにビックリマン大事典が発売!(あと超完本ビックリマンも)
余計なところですったもんだありましたが、モノ自体はかなり期待してます。
さてさて…どうなることやら?

Web拍手(6/29~7/30)

お久しぶりな拍手レポのお時間です。

カウント数はサイトを更新した日にポコッと増えはするものの、
それ以外は1~2件あるかないかというペースです。
コメントも数日に一件のペースで、良くも悪くも安定した感じです。

そんなわけで、このコーナーも月イチで十分だと思いますので
まとめて報告ということにしてみました。

6/29 2
6/30 1
7/1 13
7/2 7
7/3 0
7/4 3
7/5 13
7/6 15
7/7 8
7/8 19
7/9 13
7/10 7
7/11 1
7/12 4
7/13 3
7/14 8
7/15 1
7/16 4
7/17 3
7/18 13
7/19 6
7/20 0
7/21 16
7/22 5
7/23 0
7/24 4
7/25 0
7/26 4
7/27 2
7/28 1
7/30 0

では、以下個別レスです。

「Web拍手(6/29~7/30)」続きを読む

墓なんて出てこないけど六つ墓村・前編

最大のミステリーは「誰がこの脚本にOKを出したのか?」
…と思わず叫びたくなる、何とも不可思議な超展開の37話。
冒頭から最後まで一貫して横溝作品のオマージュ的な展開で、
全体におけるハピラキ部分はほぼ「キャラクター」のみなため
ハピラキらしさがほとんど無くて、これは何のアニメなのかと頭を抱えてしまいます。

パロディとしての出来や再現度はそれなりなのですけど、
この展開を誰が望んでいたというのか…。理解に苦しみます。

「墓なんて出てこないけど六つ墓村・前編」続きを読む

おとぎインパクト!

本日、いつもの通販問屋さんからひかり伝おとぎが届きました!
今回は42種しかないこともあり、2箱程度であっさりコンプリート。
さて続きが待ち遠しいですね(笑)

そんなわけで、ひかり伝コーナーにおとぎを追加しました。
大いにネタバレになりますので閲覧にはご注意ください。

ところで、今回からシール素材が全く新しい花火みたいな素材になりました。
ホロプリズムはどうにも安っぽく見えるのですが、実際に手に取って見るとまあまあな印象。
ヘッド以外も同じ素材なのがちょっとアレですけど…。

3すくみは、ひかり伝IIIで導入された白渦・黒渦の背景模様が無くなってしまいました。
結構良かったと思うのですが、なんで止めちゃったんでしょう。
その代わり(?)復刻キャラの背景に何やら余計なものが。
キャラセレクト同様に全く意味がわかりません。なんでわざわざ…??

絵柄やキャラ付けとしては、3すくみがますます3すくみっぽくなってきました。
萌えイラストはむしろ少数派で、ちょっと安心してみたり(笑)
けどひかり伝Iなんかは、3すくみといえどもヘッド的な存在のキャラばかりだったので
キラ素材や名前ロゴにもまだ納得できたのですが。
そろそろ名前ロゴぐらいはヘッドとの違いを出して欲しいところです。
ヘッドとよく似たあのキャラはともかく…。

裏書きは相変わらずの反後節で、ストーリーの流れは相当難解です。
言い換えれば絵柄は変われども中身までは変わっていないということでしょうか。

そんなこんなで、まだおとぎのストーリーは追えていませんが
ひかり伝の物語はまだまだ終わりが見えてこないようです。

ゆく直伝くる直伝

おとぎ発売直前ですが、公式サイト「直伝ボイス」についての情報が出てきましたね。

曼樹羅でディドスとアエネが結婚!(ウソーっ!?)

悪魔VS天使ワールドでもラブは“きっかけ”が大切!

そこでひかり伝おとぎの42キャラがリアル世界の君へ

恋アドバイスしちゃおうと“キメ恋生ボイス”!!

もう、聞くッきゃなぁーい!!

…さてどこから突っ込んでいいものやら(笑)

対象年齢が低いならこんなコンテンツにはしなさそうですが、
高め狙いならもうちょっと書き方あるだろうとか思ったり。
なんというか、いつもどっちつかずなんですよね。

で、直伝ボイスの開始は7月31日からとのこと。
今現在は、アクセスしてもIDとパスワードが要求されて直伝ボイスは聞けません。
ただ、何故か25日のある時間帯だけはアクセス制限が解除されていたようで、
私もディドスとスサノ因バンドの直伝ボイスを聞くことができたのですが…

スサノには黒猫が付いてるからって「~ニャ」という口調はどうかなのかと(爆)
まあ、皆さんも本公開をお楽しみに!

ところでひかり伝IIIの直伝は今月末で終了ということになっていますが、
皆さんちゃんと「86種」全部見ましたか?
特に、2種あるシークレット直伝は見逃してる人もいたりするのではないでしょうか??

撮影対象は「ひかり伝IIIのパッケージ」
それぞれクロノズーが語る、ひかり伝I&IIのストーリーを見ることができます。
まだ見てなかった方はお急ぎくださいませ。

さてさて、おとぎの直伝ボイスは公称42種ということになっていますけど、
実際どうなってるのかは…今からでもチェックだけは可能でしょうから、各自でご確認くださいまし~。

終末へのカウントダウン

前番組「ガイキング」はわずか39話しかなかったんですね…。

放送期間は2005年11月12日~2006年9月24日
ハピラキは2006年10月15日からなので、同じペースだとすると8月末には終わってしまいます。
それはさすがに無いとしても、9月末最終回だとすると残りは2か月弱
ラスト5話は三条陸さんが脚本を書くことがわかっているわけですが、
その日は実は意外なほど近いんじゃないかという気がしています。

最終回を9月30日だと仮定し、お休みの週が全く無かったとすると…。


37話(7/29):六つ墓村・前編
38話(8/5):六つ墓村・後編
39話(8/12):?
40話(8/19):?
41話(8/26):?
42話(9/2):三条1
43話(9/9):三条2
44話(9/16):三条3
45話(9/23):三条4
46話(9/30):三条5(最終回)

三条さんの全5話は間違いなく、締めのシリアスな流れになることでしょう。
とすると、現在のギャグ要素の強い大ソライ塔攻略は37・38話で初地層の秋の里、39話で冬の里、
40話・41話でスサノ解放&残り4層のダイジェスト…という感じでしょうか?
もしかしたら冬の里も2話構成かもしれませんけど、
少なくとも承火層などをじっくり見せる余裕は全く無さそうです。
むしろスサノ解放と同時に、他の七因王もあっさり復活してあっという間に合流したりして。

その後に控えている真白域上陸、YMC超聖使との本格的な闘い、ひかり伝宇宙での戦い、
モイラッキー再登場、デビルの野望、最後の戦い、そして大団円、未来への帰還
…など
全てを詰め込むには5話では短すぎるぐらいだと思われるのですが、どこまで描かれるでしょうか?

もし最終回がさらに一ヶ月先であれば話は別でしょうけど、
改編期を考慮するとこれより短くなることのほうが可能性としては高いかも。

全46話というのも半端な感じですが、だとすれば時限クイズは44話までの分で終了。
DVDも最後のVol.12は2話分しか収録されないことになりますね。
だからといってキリのいい48話まで続けるとも思いにくいところですが。

毎週日曜、眠い目をこすりながらも楽しみに見てきた娯楽が無くなるのは、
わかっちゃいるけどやはり寂しいものです。
ま、個人的には早起きよりもその後のあらすじ執筆の方が重負荷だったりするのですが(笑)

今刻まれる、新たなる悲劇

奇数月の25日はコロコロイチバンの発売日!

数少ないビックリマン情報の掲載雑誌として貴重な情報源なのですが、
おとぎ発売直前の今月はというと…。

漫画掲載順位、最下位。

しかも最終回…。


なんというか、見限られるの早くない?
確かに漫画は激しくどうでもいい感じでしたけどさあ…。

で、肝心な情報はというとおとぎについての紹介が半ページ。
(ここだけの新キャラなどは無し)
残りはDSのビックリマン大事典と超完本ビックリマンについての発売告知でした。

ところで、DSのほうは特に目新しい情報は無かったのですけど
超完本のほうは大分新しい情報がありましたよ。

まず漫画については「1300ページオーバーのボリューム」で、
「竹村よしひこ先生が描いたまんが全話に加え、ビックリマンにまつわる書き下ろしまんがや
小説なども掲載」
とのことです。
漫画はともかく、小説って…?スーパーのアレじゃないですよね…?

そして、ウワサの限定付録についてですけど
「アリババ神帝の新作描き下ろしキラシール」が付いてくるそうです!

パッと見はチョコ版と変わりませんが、よく見ると耳や盾などに変化が…。
部分的にゴースト化しているようなイラストになっています。

そもそも、なんで並みいるヘッドを押しのけてアリババ神帝が選ばれたのか。
おそらくDSの付録でヘッドロココとワンダーマリアが選ばれたことを受けて、
ロココとマリアの両方に通じる中間ポジションのキャラだからということかも…。
単なる人気取りの一環かもしれませんけど(笑)

付録としては、さらに「悪魔VS天使編を完全図式化した超ビッグポスター」もついてくるとか。
パンゲ編まで網羅した相関図みたいなものでしょうか?
さらにさらに、「ブームをひっぱったコロコロの記事ページもたっぷり」だそうで、
意外と資料性も高いかもしれませんね。

ところで、「熱血!!コロコロ伝説Vol.7」でも超完本の宣伝が載っていたのですが、

こちらによると、中身は「コミックス全7巻+新作描き下ろし+小説」で、
限定付録は「アイスシール・アリババ神帝」「悪魔VS天使編全キャラシール大ポスター」
となっています。
アイス?全キャラ?
ちょっとわからない部分もありますが…。

どうでもいいですが、コロコロ伝説に掲載されてた「ミニ四ファイター」の描き下ろし漫画
ほとんど徳田ザウルス先生追悼漫画みたいになってたのが、個人的にちょっとがっかり。
それにしてもあの年代は、ミニ四駆以外は特に突出したモノ無かったんですかねえ…?

イカロスウサギマッサージヒーロー

今月もDVDがリリースされました。
ハピラキはVol.5、新ビックリマンはVol.4~6です。
まあなんというか、恒例行事みたいな感じですね。
新ビックリマンのほうはビニールを開封することもなく、そのまま棚へ。
ハピラキも特典シールを確認したら棚へ直行。
なんとも寂しいですが、これが現実です(笑)

さて、前回まででメインキャラが出尽くした感のある限定シールですが、
今回の3キャラは…

亀、氷ミコ、ニャンニャンチアリーダーズの3枚でした。

亀以外は妥当なような意外なような…、とりあえずかわいらしいのでOK(爆)

シールは置いておいても、中身はひかり伝の戦いの一端が見える話
ゼウスVSデビルの脱力バトル、男ジャックの色男っぷり、そしてゲンキのパワーUP
見所の多い話が多いので、そういう意味でもお奨めです(^^)

まあその代わり、次のVol.6はニャンチア仲間割れ、プロレス、モイラッキー、ワン助
モイラッキーの回以外はハズレ感の強い話なのがなんとも…。

夏の海にはセイバー一人

七因王を解放するため、大ソライ塔へ散らばった若神子たち。
ヤマト王子の祖先・天児スサノがいる初地層へ向かったゲンキたちは
すったもんだの末に初地層最初のエリア「春の里」をクリア。
36話では虹の橋を渡って次なる夏の里へ向かったのですが…。

「夏の海にはセイバー一人」続きを読む

100000Hit!

おかげさまで、この「きゅー太の一人BLOG」が通算10万Hitを迎えました!
ブログ化してから約3年になりますが、ようやく?ついに?到達です。
と言っても、このカウンターは簡単に多重カウントしてしまうので
実質的には半分程度かもしれませんけど(笑)
(サイトのトップページと違い、何度も出たり入ったりするものではないですけどね)

10万だからどうということでもないですが、まあ一つの区切りということで。

ここまで支えていただいた読者様に感謝です!
これからもよろしくお願いします!

超!完!本!

「超完本ビックリマン」(作者:竹村よしひこ)が2800円で8/22発売予定…だそうです。
5月末の「コロコロイチバン」でちょこっとだけ情報が書かれていましたが、
いつのまにかタイトルも正式に決まったようですね。

2800円もするとは、相当ブ厚い本になりそうです。
以前復刊された「あまいぞ!男吾」では元々全17巻の作品が3部に分けられてましたが、
これが1冊あたり2500~2700円でしたから、ほぼ同じスタイルになるかもしれませんね。
(出版社が違うから単純に比較もできませんが)

さらには、ビックリマンの方は限定シールとポスターも付くとのことですが、
シールはDS大事典と同様にグリーンハウス書き下ろしデザインになるのか、
それとも全く別の、たとえば「竹村版ゼウス」のイラストだったりするのか…。
純粋に作品をプッシュするなら後者の方が面白みはありますが、
販売戦略などを考えると前者の可能性もありますね。
発売時期がDS大事典と近いのも、何かしらタイアップのにおいがします。

ところで、メインコンテンツであるマンガの方ですけど、
単行本全7巻分は当然として、それ以外の作品はどれぐらい網羅されているのでしょう。
コロコロ増刊などに掲載されたものの単行本未収録な回もありますし、
「てれびくん」で並行して連載されていたシリーズも入っているとなおGood。
(こちらはコロコロ連載終了後も「ニュービックリマン」として少しの間連載が続いていました)
「超完本」と謳うなら、非の打ちどころのない完全収録を期待したいところです。

あと、書き下ろしマンガもあるとうれしいですね。
竹村先生は「熱血!コロコロ伝説 Vol.6」でサイン色紙を提供されていたので、
今でも書こうと思えば書ける状況だと思われますので。
「スーパービックリマン」(おちよしひこ著)が復刊したときは
書き下ろしも何もなくてかなりさびしい状況でしたからね…。

そういえば、シールはDS大事典と違って冊子付録なので綴じ込み(シート状)なんでしょうか?
だとしたらまた切り離し用と保存用とで2冊…??

金箔あれど緊迫なし

WHFで先行販売されていたので今更な感もあるのですが、
神羅万象チョコ第三章第2弾が発売されました。
第2弾では、第1弾で悪者が天界から盗んだ宝物を神様に返しに向かったら、
怒った神様から攻撃を受けてピンチ!という展開らしいです。

ところで神羅万象では、第二章第4弾から「スーパーレアカード」という
非常に低確率で封入されている特殊カードが存在します。

これまで3種類登場しており、いずれも金の箔押しがされています。
ちなみにこんな感じのものです。
(ネタばれ注意!)
見た目にもカッコよさげですし入手できたときの感激もひとしおなのですが、
さすがに3回目ともなると集めるのも相当キツイです。

希少性で購買意欲を煽るバンダイのこの戦略が功を奏しているのかはわかりませんが、
近所のスーパーでも未だに什器で入荷されていますので、それなりの人気はある模様。
私は、一度集め始めたからには最後まで付き合うつもりでいますけど、
手に入れたらファイリングしてそれっきり、裏書もろくに目を通さないような状況なので
「あー、早く完結しないかな」と終了を願ってやみません(苦笑)

これまで同様だとあと2弾分で第三章完結なのですが、第四章はさすがに無いと思いたい…。
あとくされのないように伏線回収して、とっとと大団円にならないかなあ…と。

ま、ストーリー把握できてないんで伏線も何も気にしちゃいないのですが(爆)

春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?

劇的な盛り上がりを見せたヘッドロココ復活の回を経て、
今週からは大ソライ塔5層の一つ「初地層」での冒険がスタート!
ということは、心機一転なつかしい感じのドタバタ劇となるわけですが~(笑)

そんな35話は、ロココが宿敵(?)シヴァヘラを撃退した回想シーンから。

「春の嵐はくしゃみで吹き飛ぶ恋心?」続きを読む

おとぎの話はキライですか?

竹光親王「おとぎの話」はキライだそうですが、
ここで言う「おとぎ」とは家主初代将軍の子息・御伽世継のこと。

それはさておき、ひかり伝おとぎ発売まであと半月あまりとなりましたが、
フィギュア王もコロコロイチバンもまだ情報を流さない(てゆーか発売が遅い)ので
ちっとも新情報が流れてこないですね。
直伝情報もまだ制限がかかっているせいで肝心なところはわかりませんし、
おとぎについて全然わからない状態といっても過言ではありません。

ところで、これまでのひかり伝I・II・IIIについて
シール情報だけでは謎なままになっている設定っていくつもありますよね。

まずは「ヘラクライストP魔」
いきなり登場したのはいいのですが、その後全く触れられず。
こいつが後のヘラクライストの原型だとしても、そもそも何者なのか
さっぱり明かされる様子がありません。

次に「魔曇天怪」
大ソライ塔崩壊に大きく関わっているらしいのですが、
こいつとさらに「魔像ブタン」「干禄玉」というキーワードが放置プレイ中。

そして「曼9聖」「新神児」の他の面々も登場するのでしょうか。
ビックリマンの醍醐味の一つとして、キャラやアイテムの再登場がありますが
明らかに再登場すべきものが出てこないとやきもきしてしまいますね。

果たして反後博士はどこまで伏線を回収してくれるのでしょうか。
全然予期しない方向で新たな展開を迎えそうで恐いところです(笑)

俺、三条!

「オトナアニメVol.5」というムック誌に、ハピラキの構成担当かつ脚本家の
三条陸さんのインタビューが掲載されてます。
三条さんといえば「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」でも存分に知られた人ですよね。

三条さんの脚本は常に熱い展開で旧シリーズの持ち味を損ねず小ネタも織り交ぜ、
ファンの間でも評価がかなり高いのが特徴です。

ちなみに三条さん担当の回は…

 03 ウルフライ登場
 04 男ジャック登場
 08 アリババ登場
 12 ジェロ覚醒
 16 フッド登場
 19 男ジャック活躍(縁縄如天)
 20 ゲンキパワーアップ
 23 モイラッキー登場(隈沢克之さんとW脚本)
 27 牛若が若神子の秘密を語る
 28 神帝対決・サタンマリア召還
 29 フェニックス復活
 34 ヘッドロココ復活

とまあ、記憶に残る回がかなりの割合を占めています。
27話から29話にかけてのフェニックス救出編クライマックスなど、
物語の要所となるところを任されているわけですね。

さて、今回のインタビューは特にハピラキに特化した話ではなく、
ガイキングと鬼太郎も含めた総合的な記事になっています。
(どちらかといえばハピラキの割合が一番少ないかも?)

三条さんの話では、ハピラキは『より子ども向けでギャグメインの作品』になっていて、
『歴代の「ビックリマン」のなかでもわりかしギャグ要素を強くしています』
とのこと。
まさか、三条さん以外の人が担当するダラダラした回もそういう方針で作られてるんでしょうか?
温泉編は視聴率が順調に下がっていたらしいですけど…(爆)

けど『旧作のキャラクターを旧作の設定を踏まえつつリニューアルしていく』というところで
ガイキングや鬼太郎にも通じる、面白いキャラ作りをこなしているとのことです。
ロココの喋り方を調査しなかったせいで総スカン食らったアノ人とは違いますね…(^^;

で、注目の発言は…
『「ビックリマン」はラスト5話の脚本を書くんですけど、
そこでは「ガイキング」の終盤的なテンションがまたくるかな、と予感しています』

むー、既にラストまで決まっているんですね。
放送予定はやはり1年間で延長は無いんでしょうか。

けどガイキングのラスト付近は異常な盛り上がりがあったそうですし、
何より三条さんの実績を考えれば、きっと満足できる作品になるんじゃないかと思いますね。
しかも5話分もあるなんて、こりゃ相当アツい展開が期待できそうです。

札幌~旭川を駆ける25弾ヘッド

JR北海道の新しい特急列車の名前が「スーパーカムイ」に決まったそうです。

スーパーカムイといえば、25弾パート2に登場したゼウスっぽい雰囲気のあるヘッド。
その割に何の役割があったのか全く不明なままでした。
あの弾のヘッドって、どうにもやっつけ仕事っぽい空気が漂っている気がしますが
幻のオリン姫が登場しなかったこととか関係あるんでしょうかね?

さて、スーパーカムイ。
「かむい」とはアイヌ語で「神」の意味だそうですけど、
そういう意味でも「スーパーゼウス」に近い意味の名前なんですよね。
非常に意味深なのですが、一体何者だったんでしょうか。

ちなみに旧ビックリマンキャラの中で、「スーパー」の名を持つキャラは
スーパーゼウス、スーパーデビル、超ノロン、スーパーカムイの4人のみ。
だけど「パ」の字が☆になってないのは、それだけ扱いの低いキャラということかも。

ああ、キャラ設定に深みが無いせいでこれ以上ネタが膨らまない~。

世に曼樹羅の花が咲くなり

Web投票のデカシールの件でマニア界がすったもんだしてる間に、
ひっそりとビックリマン公式サイトでおとぎの発売日が正式発表されました。

ちなみに、告知日は以前私が予想した通りでした。
大したことではないですが、ちょっと嬉しかったり。

さて、その発売日告知ページがいつもより気合入ってますね。
描き下ろしイラストが用意されるなんていつ以来でしょうか(笑)
今回のおとぎ絵師に対するプッシュ具合が伺えますね。

「羅因子」とは?
ディドスがスーパーデビルのルーツなら、デビルと曼"聖"羅とのつながりは??

とか気になるところはいろいろありますね。

「直伝ボイス」についても正式にその存在が出ましたね。
今回は直伝撮影したら、42キャラがそれぞれ何かしゃべるようです。
もしハピラキに出たキャラがパワーアップ再登場とかしてたら、
アニメと同じ声優さんが起用されてたりするんでしょうか?(されてないでしょうね)

直伝といえば、今回の描き下ろしイラストは直伝登録されてはいないようです。
公式サイト限定の直伝とかあっても面白いと思ったのですが~。

と、ここまで読んでピンときたアナタ。
真実は自分で確認してみてくださいネ。

「大特別版Web投票の乱」

ビックリマン大事典の大特別版の特典デカシールに関するWeb投票に関して、
すったもんだの末に聖梵インダストが一位ヘラクライスト(理力安定)が二位となったものの
開発元の決断としては、どちらが最人気キャラかの判定が出来ないとの理由で
封入シールは聖梵インダストで作成し、希望者はヘラクライストとの交換を受け付けるとのことで
結果的にデカシールは2種類作成されることとなりました。

でも、そもそもあのデカシール。

私はそこまで魅力を感じないのです。

いや、もちろんコレクターとしてはたとえどんなにくだらないものであっても

1枚は確保しておきたいという欲求はありますが…。

と、前に書いたとおり「世に存在する以上は1枚は手にしたい」というのが私のスタンス。
もし最初から全10種ランダムとかだったら、文句言いながらもソフト10本予約してたと思います。

だから私も、今回の決定には大いに不満を抱いてます。

本当にヘラクが欲しいと思った人に対する、良かれと思っての精一杯の判断かもしれませんが、
個人的にはぶっちゃけ「余計なことをして種類を増やされた」という感情のほうが強いです。
ちなみに私個人は、1セットしか確保できてないです。
未開封用とかどうしようかなーとか思ってるうちに売り切れたので(爆)


と前置きしておいて本題。

普通に考えれば、封入用のインダストは3000枚+α(破損交換用とか)を作成するとして、
交換用のヘラクライストも全交換を想定してやはり3000枚は作成することになるはず。
なので、結局どちらも3000枚作るなら「2枚とも封入すればいい」と思いますよね。
交換となるとその分費用も手間もかかるわけで、どう考えても2枚入りのほうが安上がりだし
ファンにとっても嬉しい結果となるわけです。
最終的には交換で送られたインダストと交換されなかったヘラクが計3000枚無駄になるわけですし、
ハッキリ言って最適な判断とは言いがたいところです。

けどそんなことは当然スタッフも気付いているはず
なので、では何故それをしないのかというのが今回の論点。

ズバリ、1枚しか入れられない理由があるのでは?

例えばAmazonとの契約で、封入シールは1枚と決めてしまったので今さら変更できない…という推察。
それがスリーオクロックの独断で変更できなかったり、変更には何かと面倒な手続きが必要だとかで
ファンに対する誠意よりも企業間の取り決めを優先せざるを得なかった、とか。

もしくは、Amazon側が2枚封入に反対したとか?

マニアである武村Pが2枚入りを熱望したとしても、売り手側がNOと言えばどうにもならないという推察。
なんで2枚にするの?投票で決まったんならそれでいいんじゃないの?交換するならそっちで勝手にやってよ
…とかAmazonの人が言ってきたとしたら、それを受け入れざるを得ないという可能性もあったりして。
少なくとも、インダストがダメでヘラクがいいというのはファンの心情的な問題であって、
そういうところに関心の無い人からすれば絵柄なんてどうでもいいところでしょうし。

せっかくブログがあるのですから、差し支えの無いところまでは説明を果たしていただきたいところですが
大人の事情もいろいろあるとしたら、本当のところは結局闇の中かもしれません。

てゆーか、今からでも2枚入りになるように動いてもらえないもんでしょうかね?
もしくはインダストを送った人にはインダスト+ヘラクを送り返すという仕様でもいいですよ(^^;

何にせよ、既に大特別版が売り切れて追加購入できない今となっては
どっちか一枚しか手に出来ないというのはコレクターにとって酷な仕様ですよ。

惨然たる数の攻防

『3000個は多すぎる』

と、私はそのとき考えたものですが
事実ビックリマンの関連商品としていくつぐらいが妥当かというのは
たぶん誰にも読めないのではないかと思います。

欲しい人全員に行き渡るようだと「限定感が無くてつまらない」と言われるし、
数を絞ると「転売業者を喜ばすためにわざとやっているのでは」と言われるし、
売る側も売れ残ったら困るからそれなりに少なめに見積もらざるを得ないでしょうし。

そもそもビックリマンの場合は、通常のチョコもそうですけど
一部の熱狂的なファン懐かしさで何となく近寄ってくるライトファンとがいますが、
そのライトファンがどれぐらい魅力を感じるか…が一番の問題かと思われます。
そうなると、どれぐらい売れるのかの見極めは結構難しいんじゃないかと。
そこを読んで把握するのがプロの仕事だと言われればそうでしょうけど…。

さて、今回のビックリマン大事典の大特別版にまつわる騒動の発端は
まさにこの「3000個」を読みきれなかったことが最大の要因と考えます。

例えば、もしこれが3000個じゃなく30000個だったら?

大ブログで大特別版の発売が公表される
→一日3000個予約が入ったとしても10日かかるので、しばらく売り切れない
→Web投票は「自分が票を投じたキャラがシール化するかも?なら予約してみるか」という
 集客効果を発揮することになる。

→大ブログも、普通に予約を促す内容になり、苦し紛れな投票の中間発表とかもしない。
→大特別版の予約が完売する頃にWeb投票も締め切りとなり、みんなわくわく。

とまあ、かなり好意的な視点で見た場合の予測ですけど…
少なくとも初日完売は製作側は誰も予想できてなかったようですし、
予約できなくなってからのWeb投票がどう流れるかというのも把握できず
場当たり的な対応になってしまったのではないかと思われます。

結果論であれこれ言っても仕方ないわけですけど、
せめて3~4日売り切れない状況であればよかったのかな、と。