19弾はヘッドが12種類しかありません。
17弾からヘッドは前期後期で12枚ずつ、計24枚出てましたし
20弾以降も同様に24種ずつ出ていたわけですけれど、
19弾に限っては12枚しか存在していません。
これって、どういうことなんでしょうか?
19弾は聖魔和合が実現し次のシリーズへとバトンタッチされる重要な弾で、
天使・悪魔シールでは裏面で壮絶な闘いが描かれ、
同時にお守りシールが消えて次代シールが登場しました。
しかし天使シール・悪魔シールの裏面では次代キャラは描かれていません。
次代シールは次代シールで、裏面は彼らだけで完結している特殊なスタイル。
これだけでも19弾がいかに他の弾と違うかがわかるかと思うのですが、
では出た当時、どのような状況だったのかと言いますと…。
私の記憶が確かならば、19弾は当初、次代シールがありませんでした。
箱買いしたとき、出たのはヘッド・天使・悪魔だけ。
そのときは次代の存在もよくわかっていなかったのですけれど
しばらくしてからバラでいくつか買ったとき、今度は次代シールが紛れていて
「あれ?」と首をかしげたものです。
おそらく、次代シールは後になってから追加されたのでしょう。
ちょうどヘッドが前期後期で入れ替わるのと同じようなタイミングで、
それまでの36種に次代が加わって48種になったのではないかと。
そのためか、ヘッドの入れ替えはあえて行われなかったと考えられるのです。
Q面スクラッチシステムの実現が遅れて次代の封入が間に合わなかったのか、
あえて遅れて入れることで時代が大きく変わったことを表現したかったのか、
そこは今となってはわかりません。
しかし、そのせいで私は当時次代シールを2枚しか手に入れられませんでした。
おかげでスクラッチすることも出来ず、かなり悔しい思いをしたものです。
せっかく新ビックリマンの主人公たちの登場弾だったというのに、
出鼻をくじかれたような寂しい思いをしたのは私だけでしょうか…?
Ritz
スクラッチするんじゃねぇ!
Ritz
スクラッチするんじゃねぇ!
よーマン
地域格差じゃないでしょうかw
当時千葉では出始めた頃から次代入りでしたね。