チョコのパッケージなどで描かれる「ゼウスが悪魔を大聖棒で撃退するポーズ」のイラスト。
あれを見て気になってた人も多いかと思うのですが、
何故か大聖棒の色が茶色のものと緑色のものの2種類ありますよね。
シール的に表現するとこんな感じ。
もちろん、シール絵では大聖棒の色はいつも茶色だけです。
ではどうしてこんな違いを作ったのでしょう?
当時のヘッドシールでは使える色の数に制限があったために、
本当は緑色にしたかったけど仕方なく茶色にした…。
というのはさすがに不自然ですよね。
緑よりも茶色のほうがずっと杖っぽいですから。
あるいは、パッケージイラストとして茶色と緑の2色を使い分けることで
見た目の差異感を増幅して違いを際出させている…というのはどうでしょう?
大聖棒の色が違うのはかなり目立ちますから、
単にゼウスの立ち位置や他の小さなキャラなどよりも
よっぽど違いが明確になるというものです。
…が、別にそんな違いをはっきりさせることに意味があるとは思えません。
第一、違いなら「ビックリマン」の文字部分の色が黄色と赤ということで
既に明確化されているので、杖の色を変える意義は薄いのです。
となると全く意味がわからないのですが…。
何がしたくてわざわざ色を変えたのでしょうか…。
まさか、「グリーン」ハウスの仕事だということを主張するためとか?!
どうでもいいですが、緑色の大聖棒はぜんまいみたいですね(^^;
Ritz
単純にパケが黄色とみどりだからかなぁなんて。