24弾ごろに出た「ビックリマンシール大全集」の巻末で、
反後博士が25弾以降の展開について語っている記事があるのですけど
「この大魔テーションとエズフィト、そしてマルコが作った天使の国・新河系が
新しい三すくみとして対立していくことになります。」
という記述がありました。
これを読んだ当時の私は、てっきり「天使・悪魔・お守り」の三すくみに代わって
25弾からは「新河系・エズフィト・大魔テーション」の三すくみになるのだと、
つまりシール構成自体がガラリと変更されるものだと思い込んでしまいました。
考えてみればそんなことをしたらワケがわからなくなるところですが、
本来はストーリーも天使・悪魔・お守りの三極構成だったから良かったのであって
この枠を超えた派閥争いになってくると混迷をきたすのは必然なんですよね。
パンゲ編の三すくみがストーリーに絡んでこれないのもまた必然と言えるでしょう。
それはさておき、もし本当に私が妄想した新三すくみが実現していたとしたら…。
シール裏面下段の共通文はどんなものになっていたでしょうか?
『新河系シール』
★新河系シールでエズフィトや大魔場シールに
反撃ダ!!ハリ返してハリ返されて?
『エズフィトシール』
★エズフィトシールで新河系や大魔場シールに
いたずらダ!!ハリ返してハリ返されて?
『大魔テーションシール』
★大魔場シールで新河系やエズフィトシールに
いたずらダ!!ハリ返してハリ返されて?
うーむ、ますます一般層が離れていきそうですね…。
そういえばもっと昔、14弾ぐらいのころに
『第4創聖巡師は無数の動子を引き連れて登場する』というコロコロの予想記事を見て
「じゃあ15弾では天使・悪魔・動子の三すくみになるのかも!?」とわくわくした覚えがあります。
(実際には、聖梵インダストこそが動子群のユニット名(集合体)だったわけですけど)
16弾が曼聖羅系の三すくみになったことを考えると、あながち見当違いでもなかったような(笑)
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