8月になると思い出す。
12弾グランドフィナーレのパート違いを探し続けたあの日々を…。
じりじり照りつける真夏の太陽の下、電車を降りてはコンビニ目指してひたすら歩く。
一軒でも多く回るために駅周辺をくまなく歩くため、一駅に1~2時間を費やす。
それを一日3駅から4駅ほど続けただろうか。
よく熱中症とかにならなかったものだと思う。
そうまでしてもなかなか見つからなくて、収穫は一日に一箱分あるかどうか。
それを夏の間、土日になるごとに何度と無く繰り返したものだ。
非常につらい日々だった。
だが、その分シールをゲットできたときの喜びはひとしおで
コレクターとして充実した瞬間だった気がする…。
それだけに、数ヵ月後にVer6・Ver7が大量に出回りだして暴落したのは
なんだかなぁ…とやりきれない思いを感じたものでした。(苦笑)
ま、今でこそ笑い話ですがホントに酷い時代でした。
またやりたいとは思いませんが、でもこんな夏もたまにはいいんじゃない?
Shibashiba
あれから2年ですか。絶えず新しいパートが出たので、いかに買い逃しを少なくするかで、確か昼休みもコンビニを4軒はしごしてましたし、近所のスーパーでは、どのパートが入るか解らない(=賭け)状況で、毎週火木土に2ケースずつ発注してました。最後もP9が出回るんじゃないかという妄想にかられ、大手問屋の山星屋の最終出荷まで買い続けました。私的には、最後のタキシードがなければ、12弾P8で有終の美だったんですが、あの1件で後味が悪い形になってしまいました。(まあ、ロッテとしてはビックリマン2000大成功だったのではないでしょうか。)