あの時君は若かった

私が幼少のころ、最初に入手したシールは第2弾の「神し魔い」だったと記憶しています。
あれ?違ったかな...。ともかく第2弾の悪魔シールだったのは間違いないかと。
小学校では3~4弾のころに大ブームになり、複数の男子児童がシールを学校に持ってきて
交換したり見せびらかしたり楽しんでいたものです。
(盗難騒ぎがあったり理不尽なゲームで巻き上げられたりという事件もありましたが...)

そのころはまだコロコロ等で情報が出回る前なので、シールのリストはおろか
見たことすらないシールも多く、特に第1弾は買っていた子もほぼいなかったため
パッケージに描かれている十字架天使やドジキュラーぐらいしか知りませんでした。
彼らの名前も、化粧箱(いわゆる「ビックリマン神社」)に書かれていたから
かろうじて知ることができたというレベルです。

しかしある頃から、いわゆるパチモノシールが出回るようになりました。
印刷の画質が悪くて一目でわかるような代物でしたが、
見たことすらなかった第1弾シールのデザインや裏面が見れるというのは貴重でしたね。
私は友人に見せてもらうだけでしたが、初めて十字架天使(のパチシール)を見たときは
「うわ、余白が広い!」と驚いたものでした(笑)

その後、5弾ぐらいから学校にシールを持ってくる子が激減。
お店では相変わらず購入しづらい状況だったのでブームは続いていたと思うのですが、
友人の少ない私はその後10数年にわたって誰ともトレードすることなく
細々とシールを集める日々を過ごすことになるのでした。
まあそんなに熱心でもなかったので、悪魔以外は半分も揃わないのが普通でしたけどね。
中には天使・お守りが2,3枚ぐらいしか入手できないまま次の弾になっちゃった時も...。

今でも当時自力で当てたヘッドは、その時の情景を思い出すことができます。
一日に何度も見返してニヤニヤするぐらいの魅力があったのですが、
今の商品にはそういう鮮烈なインパクトって無いですよね。

今のビックリマンシールって何なんだろうなあ。