ラーメンは好きなんですけど

こういう物言いは非常に失礼かとは思うのですが、、、

ラーメンラリー、まだ続いてるんですね。

私がコレクターを辞めたのが2017年で手持ちの最大No.が151だったのですけど、
公式ブログを見てみたら現在までにリリースされた番号の最大No.は204...。

かつての勢いを知る者からすれば、非常に苦戦している印象を受けます。
特に昨今はコロナ禍の影響も甚大でしょう。
公式ブログには限定アイテム通販のお知らせばかり並んでいて、
メインコンテンツであるラーメン店の店員さんシールは少ないです。
既存店のバージョン違いも多数あるようですが、新規開拓が厳しい状況のようで。

2014年:No.001~019(19店舗)
2015年:No.020~068(49店舗)
2016年:No.069~113(45店舗)
2017年:No.114~168(55店舗)
2018年:No.169~186(17店舗)
2019年:No.187~198(12店舗)
2020年:No.199~204(6店舗)
2021年:
※公式ブログ掲載日をもとにしているので発売年とは異なる可能性があります
※2014年は11~12月の2か月間

真面目にラーメンラリーをやると、シール代以外に交通費食費も加算され
そこいらの食玩よりもはるかにコストがかかるシリーズではあるのですが、
(未だに部屋の片隅に山積みのシールの空き袋を見るとクラクラします)
見知らぬ土地に出向いておいしいラーメンを味わうあの体験は
ラーメンラリーをやってなければ一生経験することはなかったでしょう。
今では(コロナ禍関係なく)食べ歩きしなくなって久しいのですが、
ふとあの当時を思い出して切なくなります...。

依然として厳しい情勢だとは思いますが、コロナに負けずまだまだ続いてほしいものですね。

元・非公式の中の人が偉そうに公式について語る話

2018年の4月1日、ビックリマン公式ツイッターアカウント爆誕!

bm_twitter.png

その当日、「ビックリマンの日」関連でリツイート4件を含む8件のツイートを発信。
翌日、ホログラムチョコ発売など6件をツイート
その後、コラボ商品発売のタイミングでちらほらツイートするも
2018年中の総ツイート数はわずか19件に留まっていました。

2019年3月には唐突に「スーパーオリオン青」を探していますという
謎の単発企画のほか、名誉PRなんたらの里崎氏のYouTubeの宣伝とか、
おそらくはBMの日のプロ野球チップスコラボに帰結させたかったものと想像しますけど
ファンや一般層が望んでなさそうな方向のツイートが2019年で合計11件
(余談ですが青オリオン企画には私は応募してません。なんか関わりたくなかったので...)

そして2020年、ビックリマンの日もスルーして忘れ去られたかと思いきや
12月に唐突に幸楽苑公式アカウントとわざとらしい会話を行ったのを最後に
肝心の幸楽苑コラボの宣伝すらすることなく現在に至ります...。

そんなわけで公式アカウントなのに、3年間でわずか32ツイート

フォロー相手もマリーンズやGH以外では2018年当時のコラボ相手の関係者ばかりで
言っちゃなんですが露骨にやる気の無いアカウントです。
担当者がいかにSNSに目を向けていないかがよくわかります。
さすがに今年のビックリマンの日には活用されるでしょうか...?

そりゃ企業がどんなアカウント運営しようと勝手ですけど、
せっかく作ったならもうちょっと真面目に活用してもらいたいものです。
一応はツイッター内での唯一無二の「顔」なんですし。
宣伝ばっかりでもどうかとは思いますが、それすら無いのはね...。

そういやこれも余談ですが、私は今の「非公式ニュース」の人とは全く面識ありません。

ネタがないからと言って今更神ビをこすってどうする

数ある本原政権の黒歴史の一つとして名高い「神ビックリマン」
フォーマット的な部分以外だと、個人的には焼き直しじゃない3すくみキャラは
結構いいセンスしてるキャラが多いと評価しております。

例えば、情報セキュリティにまつわる3すくみ

cardangel_img_07.pngcardcharm_img_07.pngcarddevil_img_07.png
天使:聖キュリティーヌ
お守り:プロテク徒
悪魔:海賊BAN

などは、昨今のトレンドを反映した面白いモチーフですし

cardangel_img_10.pngcardcharm_img_10.pngcarddevil_img_10.png
天使:姫アラドーモ
お守り:微助っ徒
悪魔:禁断ショコラ

も、うまい具合にビックリマンぽく名付けてるなあと感心します。
名前だけは、ね。

デザインが良くも悪くもビックリマンらしくないというのはただの慣れなので、
このぐらいのあざとさなら全く新規の層なら受け入れられたかも。

あとはカード素材にレアリティごとの差異さえあればなあ...。

あ、現代社会に悪魔や天使が現れたというチープな舞台設定もノーサンキューです。

奇跡のバーゲンセール

あいも変わらずビックリマンのメイン商売はコラボ展開なわけですけど、
さすがにもうこの方針になって長いのでよっぽどじゃないと大きな話題にはならないですね。

それはともかく、いつも思うのは
毎回「奇跡のコラボ」言いすぎ!

例えば去年の場合ですと
「エヴァンゲリオン」
「歌舞伎」
「にゃんこ大戦争」
「Kosuke KAWAMURA」
「新江ノ島水族館」
「ダイの大冒険」
「鬼滅の刃」
「刀剣乱舞」
「Fate/Frand Order 神聖円卓領域キャメロット」
...

規模的に実現困難そうな企画が通ったという意味での「奇跡」はあっても
ファンが長年待ち望んでたり実現後に驚喜したりという「奇跡」は聞いたことがありません。

単なる煽り文句にマジレスするのもイタいのでここで止めますけど、
ネットニュースのフレーズもワンパターンだなあとつくづく思う今日この頃でありました。

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