公式サイトの聖魔化生伝ページが更新されました。
2週間ぶりということで一気に複数のコーナーが登場しましたが、
公式ならではの新しい情報という点ではちょっと残念な内容でした。
もっとも、博士と研究員の「標準理論」のコーナーさえ充実していれば
その他のライトなコーナーは適当に流してもらっても気にならないのですが、
我々「アマチュアビックリマン研究員」としては、肝心要の標準理論の情報密度が薄いと
2週間も待たせてこれかいな…と憤ってしまうところでして。
西日本販売が始まるまでペースを抑えているということなんですかね?
それにしたって期待を下回るガッカリ更新が続いているのが残念しきりです。
今回は顔面断層魔状態の「瞬刹鬼キリ」と魔君ポセイドスの関係が示されましたが、
相変わらず示され方が雑というか、答えだけ放り投げたような感じで
物語的な背景やら理にかなった理論付けやら、「そうだったのか!」と溜飲を下げるような感動が
まるで得られないのが問題だと感じている今日この頃。
あのノコギリ状の剣は、ひかり伝1弾で海魔ネプチューブが登場したときから存在していましたが
そこから瞬刹鬼キリにいたるまでの流れがまるで不明なまま「ルーツだったのです」と言われても
「え?」としか返す言葉が無いですよね…。
博士がいくつかキーワードだけ並べてファン心理を煽り、
研究員がヨイショしながら話を引き出そうとしているようで結局何も引き出せず、
結果として情報としては大して得られる物が無いまま「次回お楽しみに」という引き。
ルーツ伝のときの解説記事は本当に良かったと思えるものだっただけに、
聖核伝といい今回といい、何でこうなったのか不思議でならないところです。
「標準理論」と謳うなら理論だけ述べてもらえればそれでいいんですけどね…。
よーマン
えー全く関係ない話しなんですが、今日コンビニでNewton読んだんですよ、何十年ぶりに。
そしたら、素粒子の特集でヒッグス粒子がありまして、これがかなり旬な話題だったんですよ!
流石博士!こんな所の旬も見逃さないでビックリマンのネタに持ってくるなんてすごい!!!
なーんて考えてるコレクターなんか居やしないよ、もっと肩の力抜いて直球投げてかないと今の若者とかには届かない気がする。
きゅー太
>よーマンさん
さっきのりょー太さんへのコメント返信とかぶりますけど、
やっぱり今の博士のセンスはどこかズレてる気がしますよね。
せめて一般人の大多数が名前ぐらいは知ってるレベルの用語でないと、
感銘を受けるよりも先に「何それ?」とスルーしてしまうでしょう。
キャラなどの元ネタを探るために、聖核伝のときは生化学の専門家の集まる掲示板とかに
シール絵と裏書をアップしてコメントしてもらうこととか妄想したのですが
それぐらいしないと見つけられないネタを仕込むことに意味があるんでしょうかね…。
よーマン
難しい単語をネットで検索した時にビックリマンがでてくるという事にニヨニヨする博士なりの遊びなんかね?
それはさておき、まわりにそれはどうなんでしょう?と疑問をぶつけてくるサポート役が居ないのは確かみたいですな。
今回の三枚のヘッドにしたって名前からしてちょっとどうかな?
ヘッドならもっとわかりやすく強いとか凄いとかのほうが良いんだけどね、ダイレクトにヘッドヒッグスとかスーパーヒッグスとかそれこそ旧ビックリマンの前半ヘッドのような名前聞いただけでヘッドとわかるようなやつ。
まぁヒッグスじたいどうかなとも思います。単純に神話や歴史の超有名所でかまわないんじゃないすかね?知らない人がシール開けたときに、コレってヘッドだよね!っていうベタな奴、なんか変化球ばっかで、、、
裏書きに関しては博士はナチュラルに中二病入ってるので良いかな?いや元祖か。
きゅー太
>よーマンさん
どんなジャンルでも元ネタがわからないと面白みが半減します。
隠し味程度の小ネタならまだしも、イミダスとかでしか見られないような用語ばかりを並べられても
「???」となってしまいますよね…。
ひかり伝シリーズが旧1弾につながるためには、キャラの簡素化という
もう一つのハードルをクリアしておく必要がありますね(笑)