聖魔化生伝・解禁

そんなわけで「聖魔化生伝」発売日になりました。
※当面は東日本限定ですが…。

あんまりネタバレを制限しすぎても話が進みませんので、
それなりにオープンにして進めたいと思います。



さて聖魔化生伝の24キャラのうち12種は別バージョン(化生バージョン)が存在します。
と言っても見かけ上は既報通り「背景違い」です。

ここでいう背景とはシール素材の違いではなく、背景色と透けキラ部分の違いでした。
・ヘッド…通常:エンボスメタル(金)→化生:エンボスメタル(赤)(加工がちょっと違う感じもする)
・天使…通常:キューブ(銀)→化生:キューブ(黄)
・お守り…通常:ミラーコート+背景一部メタル(アルミの上に白塗りした感じ)→化生:キャラ部分がメタル
・悪魔…通常:エンボスメタル(紫)→化生:エンボスメタル(茶)

と、こんな感じです。
でも結構印象が違って見えるのが面白いです。
※つくづく、5センスシールとは何なのだろうか?

で、裏面なのですが
化生版には全て通常版とは全く異なる2通りの裏面が存在します。

1つは12枚合体させると「超聖士ヒッグズー(化生胎)」が完成するパズルシール。
キャラ本来の裏面は完全に封殺され、合体イラストとそれにまつわるメッセージが
強く打ち出されている特殊な構成です。

横4枚、縦3枚の合体というのが珍しいです。
従来の合体シールと違い、シールの四辺いっぱいまで描かれていないのは
素材の違うシールを組み合わせるための苦肉の策という感じですね。

もう1つの裏面は、各キャラがどんなパワーを与えているかがわかるシール。
本来のシールの裏書き本文も描かれています。
また、「NEXT 守-3」というような矢印が書き込まれているのも面白いです。
これを矢印の通り並べると、先ほどの合体シールと同じ配置で12枚が並びます。
ある意味、パズルの12枚をどう並べるかの解答例ともいえますね。

さて今回のヘッドは3枚。
#1:超魔アイソクラテラ
#2:梵ポルタメントス
#3:聖子ヒッグスピン


この3者がどう絡むのかはまだまだ情報が足りないところです。
ポルタメントスが糸を引いているのかどうかは不明ですが、
ヒッグスピンに12化生キャラが力を与えることで「超聖士ヒッグズー(化生胎)」へ増力する模様。
無理やりな付加パーツてんこ盛りな様子はヘラクライストを思わせる胸熱な展開ですね。

おそらくは抽選で当たる謎のキラシールがこの超聖士ヒッグズーかと。

このパワーアップは何のためなのか、真の目的は次の弾で明かされるのか??

聖核伝からの流れや旧1弾へのつなぎという意味ではほとんど解決されてないものの、
さすがにそろそろまとめに入ってきたのかという印象も多少あります。

公式サイトでどこまでフォローされるのか、期待大です!

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