11月のまとめ

今月は個人的にはかなりの大変動があったのですが、
ここは日記ではないのでそれ系のお話はほっちっち。

さても11月は、ハピラキCD発売とか旧DVDのばら売り決定とか
ビックリワールド発売とか、ちまちまといろんなことがありました。
コンスタントに何かしらの動きがあるというのは嬉しいですね。
そういや大教典はもう欲しがっている人の手には届いたのでしょうか?

来月は早いものでもう年末。
仕事にプライベートにまだまだ忙しい日が続きますが、
このブログも重たくなりすぎてすぐタイムアウトエラーになってしまうので
そろそろ引越しもしたいのですが、全然時間が取れません…。

年に一度の契約更新までに乗り換えたいのですが、
なんとかなるかなあ…。

バンダイは同じ轍を踏むか?

第1弾は発売されるより前に第2弾の登場が判明するなど
バンダイとしてもかなりプッシュしていた企画のようでしたが、
第2弾発売後もパッとせずそのまま静かに消えていきました。


何のことかと言いますと、ちょうど1年ほど前に登場した
「ビックリマンスイング」のこと。
半透明のチョコパッケージ型の入れ物にちっちゃなシールが入ってたアレです。
今でもたまーに見かけることもありますね。

あれも最初にゼウスや若神子など、人気キャラを一挙に投入し
2弾で神帝やヘラクを押し出したものの、気が付けばそれっきり
実に寂しい限りです。

さて、これと同じような路線をたどるかもしれないのが「ビックリコレクション」
こちらも第1弾発売前から第2弾のラインナップが一部判明するなど、
何かと同じような流れとなっていますが…。

ビックリコレクションには、ぜひとも3弾4弾と続いてほしいものですけど
1弾の売れ行きがどうにも不振っぽいのが気になるところ。

まあ、1年前と比べて今の方がハピラキなどでビックリマンブームは上向きですし、
東映が力を入れてブログで紹介したりしてくれてますから、
3弾ぐらいまでは頑張ってくれるんじゃないか…とは思うのですが…。
ネロやノアなども立体化してほしいですよね。

ところで、1弾のシークレットキャラは偽神デビルと悪心カーンでしたが、
2弾のシークレット(1種)は何が来ると思います?

ブログで語られたスタッフの意向やこれまでの傾向からして、
直球ではなく遊び心を含んだ、ファンがにやりとするセレクトかと思われますが。
いきなり「聖光ゲンキ」とか出たら…賛否両論でしょうか(笑)

とりあえずは今月末の「ビックリワールド」の発売が先ですけど、
来年以降も立体グッズが出続ければいいですねー。

コトブキ度MAXソング

高取ヒデアキさんのインタビューが載っているという
アニメ関連情報のフリーペーパーアニカンというのを探して、
はるばる電車乗り継いだりする初冬の週末。
我ながら、ネタになりそうだと思ったら呆れるほどに行動力が出るものです。

この冊子、フリーペーパーといっても形態はほぼ完全にスポーツ新聞。
40ページもありますが、紙質や構成などは新聞そのものです。

さて、肝心なインタビューはおよそ半ページ。

あのポジティブでノリノリな歌はどのようにして生まれたのかなど、
それなりに興味を引く内容が語られています。

ところで、せっかくのインタビューに関連するネタはここまでで
ここからはエンディングの「あっちの世界はほっちっち」についてのお話を。

毎週の放送ではマシロ編・マクロ編・まとば編が週代わりで流れていますが、
CDでは当然ひとつづきの歌になっています。
マクロ→マシロ→まとばの順なので、アニメ放送の1話2話3話とは順序が違いますね。
余談ながら、ネロクィーンがマシロよいとこ~」と歌っているように聞こえるのは私だけでしょうか?

そんなエンディングのこの歌。

私、タイトルにある「ほっちっち」というのは
「あっちっち」から作られた造語か何かで、それなのに意味が不明な単語だと思ってました。
けど実は、「ほっちっち」とは「放っておいて」という意味の方言だったのです!
皆さん知ってました?(普通に気づいてた人のほうが多かったりして…)

よって「あっちの世界はほっちっち」とは
「あっちの世界のことは放っておいて」ということ。
つまり「他の世界より、うちの世界が一番!」ということを歌った歌だったのです!

それで三者三様に自分の世界のよさをアピールしていたのですね。
やっとすっきりしました。

でも、ゼウスは真白域に行ったことあるんでしょうか…?

燃える!お牛さん

今年の10月ごろ、東京駅近辺にて「カウパレード」というイベントがあったのをご存知でしょうか。

ほぼ実物大の牛のオブジェにいろんなアーティストの人がめいめいに手を加え、
オリジナリティあふれる作品に仕上げる
という代物で
その作品を東京駅周辺のあちらこちらで展示するというイベント。

で、そこにあのエサカ先生の作品も展示されるという話を耳にしたので、
私も話のネタにと見に行っていたのですが、すっかりネタにするのを忘れていました(爆)


そのときケータイで撮影した画像がこちら。


赤と青を基調とし、要所に金色をあしらった燃えるようなペイント。
右から見た場合と左から見た場合で色合いが全く違っているのも見所で、
エサカ先生らしいなー、と眺めていたものです。

で、この牛。
イベント後にチャリティオークションか何かで販売もされるということだったのですが、
こんなでっかいものは誰もが置き場に困るだろうと思っていたのですけれど…。

とある浅草の焼き肉屋さんに引き取られて展示されているとのことです。

燃えるようなペイントをされた牛が焼き肉屋の看板に。
なんともお似合いなような、シュールなような(笑)

消えたモンモンタイム

主題歌CDも発売されて勢いに乗っている「祝!ビックリマン」。
テレ朝の携帯サイトでも着メロ配信やってたりするそうですが、
物語のほうも若神子探しを中心にドタバタと楽しく進行しています。
(若神子の件以外でまるで進展が無いのが少し寂しい…)

さて今週は布袋プーが登場して、弁財アキ以外の6人まで出現したわけですが
やはり大御所声優はおいそれとは呼べない事情があったりするんでしょうか(笑)
となると、男ジャックが再登場する次回は弁財アキも登場するかもしれませんね。

そういえば、お守りや天使がネロクィーンの誘惑に押されてマクロ化する
「モンモンタイム」が今週は完全に省略されてしまいました。
先週も超法師と桃源如来が同時にマクロ化するなど、
定番シーンの簡素化が進んでいるように思われます。
ふと気づけば、マクロ化したキャラを元に戻す際の「逆モンモンタイム」
いつの間にかすっかり無くなってしまっていますね。
(下段にニャンニャンチアガールが出てくるアレです)

毎回似たようなシーンを繰り返されると飽きてくるのは事実ですが、
無くなってしまうとなんとなく寂しいのも事実。

誘惑に揺れるキャラの内面葛藤シーンも一種の見所なので、
また復活してほしいところです。

待ち遠しいのは2ヵ月後

毎月25日前後は「フィギュア王」の発売日。
数少ないビックリマン情報が掲載されている雑誌の一つですが、
今月の「ビックリマン倶楽部」のコーナーはというと…。

十字架天使役・池澤春奈さんのインタビュー記事がメインでした。
むう、いろんな方向でアプローチしてくれるのはいいのですが、
正直ちょっと期待はずれという印象です。
「ひかり伝III」の情報が見えないうちは、間をつなぐという意味でも
こういう路線に向かうのは仕方ないのかとも思いますけどね。
(2000時代のコロコロみたいな意味不明占いコーナーやられるよりはずっとマシだし)
内容はそれなりに読めましたし、アニメ見てる人なら読んで損は無いかも。

それよりは、脇に載っていた来月発売の「ビックリコレクションVol.2」の情報が
コレクター的にはまだ得るものがあったかな、という感じ。
前回大不評だった「水色のクリアバージョン」は、今回はオレンジ色のクリアになるそうです。

…いっそ白のモールド成型とかのほうが再利用価値はあるのでは?
Vol.2のラインナップは既報どおり。
シークレットはまだ明かされておりません。

一方、今月は奇数月なので「コロコロイチバン!」も発売になってます。
今月から漫画「ビックリマン小学校」が「祝(ハピ★ラキ)ビックリマン伝説(レジェンド)」とタイトルも新たに再出発。

内容は、主人公がテンマからゲンキ・ジェロに交代して
無理やりな学校ギャグからハピラキっぽい路線にシフトしたものとなっています。
(ただし作者が同じなので、ギャグの質は相変わらずです)

コマの端から「ビックリマン博士」がツッコミや解説を入れるのが目新しいです。
これによると、ゼウスは「魔法」でカメに変えられたのだとか…。
けどセリフが「カメカメ~」という謎のカメ語なので、アニメとの整合性は不明です…。

こちらも今月号では特に目新しい新情報も無いので、
我々的にはわざわざ購入する価値は低いと思われます。
ですが、唯一にして最大の新情報がありました。

それはこちら!

次号(1月25日発売)予告に、「ひかり伝III」の文字が!

ひかり伝が年2回のペースで発売されると考えると、
ひかり伝IIIは3月発売となるでしょうから、1月の次号で先行情報紹介があって
その次(3月)で大々的な特集!となってもおかしくありません。

ビックリマン自体は、おそらく12月か1月に別のシリーズが出ることでしょうけど
ひかり伝IIIの尻尾が具体的に見えてきたことで、期待感が増しますね!

キャッチャー版の歴史は変わるか

UFOキャッチャー版シールは全50種だそうです。

というのは、まんだらけ・なんば店の名物店員であるスーパー渡(自称)さん
自らのシール販売イベント企画の告知ページで発言した内容なのですが、
今回はこの件について私なりに勝手な検証をしてみようと思います。

まず、焦点になっているのは何かというと、
「UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版と区別可能か否か」
という一点です。

従来は「区別ができないから、開封済みのキャッチャー版は悪魔を除いた38種」
と見なしていたコレクターが大半でした。
パッケージを開封してしまうとまるで通常版と同じに見えてしまうためなのですが、
それをスーパー渡氏は「キャッチャー版は(裏台紙が)濃黄なんですよ」と主張しています。

ですが、ちょっと待ってください。

単純な疑問なんですが、そんな違いがあるならとっくの昔に判明しているのでは?
私はともかく、他の20年来のコレクターたちが全員見逃しているとは考えにくいのですが…。

そこで私も手持ちのキャッチャー版シールで確認してみました。
私も開封済みは38種しか揃えていませんが、未開封は50種揃えていたので
通常版も合わせて裏面の比較をしてみました。

結果、確かに紙の濃さは違います。
ですが、非常に微妙な違いです…。
少なくとも「濃い黄色」とは言えません。
ホログラムシールの裏台紙ほどではなく、見比べないとまず判別は不可能でしょう。

また、この程度の違いは通常版の間でもちらほら見かけられる範囲内です。

例えばこちら、2弾悪魔ですが明らかに濃さの違いというのはあります。
もっとも、見比べてみない限りはちょっと判別しづらい程度ではありますが。

スーパー渡氏の主張だと、「裏紙が通常よりも濃い1弾悪魔はキャッチャー版」ということになります。
ですが、私の通常版のダブリにもそういうシールは結構あるんですけど、
これ全部キャッチャー版なんでしょうか?
(日焼けや経年劣化したものもあり、判断に困るシールも多いのですが)

UFOキャッチャー版の悪魔シールは通常版より濃いめの台紙である、とは言えても
通常版より濃いめの台紙の悪魔シールはUFOキャッチャー版である、とは言えないのではないか。

必要条件であっても十分条件ではない、と思うのですがどうでしょう?

ここで台紙の色違いの一例として、6弾悪魔には何故か裏面が明らかに薄い黄色のものがあります。

どちらかといえばクリーム色と言ったほうがよさそうなほど。
6弾はアイス版だと青台紙のはずなので、これらはいずれもチョコ版だと思われるのですが、
一体どういう経路で出回ったのかは全くわかりません。
一つの仮説としては、ロッテ(or大日本印刷)は裏面用台紙の細かい違いを気にしていなかった
…つまり、当時から微妙に違う台紙が混在していた、という説を挙げてみます。

余談ながら、キャッチャー版との違いとして「シール裁断面のバリ」を挙げる人もいますが、
これも判断材料としては不十分だと考えられます。
キャッチャー版は、見る限り「上下左右のバリは中央に一箇所ずつ」の場合がほとんどのようですが、
これは通常版でもたまに見かけられます。
通常版では上下左右それぞれ最大3箇所ずつバリが発見できるのですが、そのうち中央だけが目立つ場合には
キャッチャー版と区別ができません。
これも製造工場や時期などによってバラついただけのものと考えられます。


長くなりましたが、とりあえず私はキャッチャー版悪魔について
手持ちの未開封ダブリを開封するつもりはありません。
長年コレクションを続けている人の中には他に決め手を発見している人がいるかもしれませんけど、
少なくとも今のところ「決め手は無い」というのが私の変わらぬ見識です。

ハピラキCDカモーン!

ついに「祝!ビックリマン主題歌」が発売されました。

歌のタイトルではなく、「主題歌」というのがCDの呼称となっているのが面白かったです。
歌の内容といい、どことなく前時代的な王道アニソンという感じがしますね(笑)

で、シールコレクター的には特典の「シール」が単なる「アニメ絵ステッカー」だったことに
ひどく落胆の念を禁じえないのですが、
これが2000のときみたいなシート型シールだったならCDもう一枚お買い上げ確定だったので、
経費削減という意味ではこれで正解かな、とか思ったり。
けど当初のアナウンスでは「ひかり伝シール」が付くとか言われてませんでしたっけ…?

さて、CDが出たら次に気になるのは…やっぱ、カラオケですよね?

私がネットでそそくさと調べたところ、現時点では
JOYSOUNDのHyperJoyV2専用曲として、オープニングの「祝(ハピラキ)!ビックリマン」が
12月3日から配信されるらしいですよ。(コード:160409)
参考:http://homepage1.nifty.com/yottoide/hyperjoy.html

さらに、着メロもJOYSOUNDで配信しているようです。
(こちらは会員登録が必要なようです)
http://joysound.com/ex/search/mobile/song.htm?selSongNo=5022225&singerCd=0000001910

ついでに、12月20日に発売される「CDツイン 大人気!! 最新TVアニメ ベストコレクション」
というアニソン詰め合わせ2枚組みCDには
ハピラキのオープニングとエンディング両方とも収録されるようです。
http://www.cme.jp/db/db_animex/database.cgi?cmd=s&sc=200612
ファンなら要チェック?(笑)

ところでこのCD、地上波放送してない地域でも売れるんでしょうか…。
逆にCDを発見して「えー!?アニメやってんの??」という人もいるかもね?

ダースダークの冒険

ひかり伝で、カーネルダース&ダークの扱いってあるんでしょうか?

大教典によれば、ハートタンクの創造は表層界よりも先に行われていて、
ダースの12人が新界王として治める世界として作られたとありますが、
光源層紀の時代に彼らのルーツキャラが存在していたかどうか…。

創聖使などは20thでも復刻されたことですし、関連キャラが登場しそうな感じですが
一山ナンボ的なダース・ダークの場合、彼らのための人員枠が果たして割り当てられるかどうか(爆)
元々はヘッドリングを足元に浮かべるように、従来のヘッドよりも格上の存在として登場したはずが
能無し役人BZの取り巻きが合体してやっとマルコのお供になれた程度の彼ら。
今後、博士がどのような役割を与えてくれるかは興味あるところです。

実はダース・ダークはそれぞれ一人のライバルキャラだったのが
セントジュエルともども12人に分裂した
とか、なんとなくありそうな設定ですけれど
そんな風になったりしませんかね?

だとしたら一体どんな姿で描かれるんでしょうか。
十一面観音みたいな姿だったらすごそうです(笑)

「7人の若神子編」ロードマップ

いよいよ牛若天子が登場!
アニメの内容には特に触れませんが、今回のオチには大笑いしました。
1話目のように畳み掛けるギャグ攻勢にも満足です。

さて、第4話で男ジャック、第6話で牛若が登場したハピラキ。
第8話でアリババが登場することもほぼ確定らしいので、
このまま1話おきに若神子が登場するようですね。

これまでオープニングの若神子登場シーンと同じ順番で出番が回っているので、
アリババの次はフッド、一本釣、ピーターの順になりそうです。
(大教典のアニメページでもこの順番で線画が掲載されています)


このように第10話・第12話・第14話で残る3人が出るとしたら、
それって現実時間だといつごろになるのか見てみましょう。

まず第6話:11月19日にウッシッシこと牛若登場。
第8話:12月3日にアリババ。
第10話:12月17日にフッド。
第12話:12月31日…は多分お休みで、おそらく1月7日に一本釣。
で、第14話:1月21日でピーター登場かと。

ちょうど1クールで7人の若神子がフル登場!という感じですね。
展開次第では、牛若が一本釣とピーターを連れて再登場したりするかもしれませんが。
(照ちゃん・・・)

そうなると次の1クールから、いよいよ物語的にもシリアスな印象を深めそうな予感。
7人の若神子が揃って真白域に乗り込み、新たな旅が始まるのでしょうか?

でもって、ひかり伝I、IIの他のキャラも登場する中で
見覚えの無い新キャラも登場して、「こいつはひかり伝IIIで登場するのでは?」
議論が盛んになったりしそう。

ちょうどその頃には、ひかり伝IIIの情報も流れ始めそうですし。
(市場ではきっと別シリーズのチョコが出てるんでしょうけど)
そうなったら面白そうだなあ。

DVDバラ売り決定!

ここ1年ほどのビックリマンブームは、何といっても旧アニメのDVD-BOX発売の影響が大きいようですが、
初回分があっというまに売り切れた「ヘッドロココの章」が2月21日から単巻リリースされるとのこと。
やっぱりまだまだ需要があるんですねー。

単巻だとレンタルショップでも扱いやすいみたいなので、
ボックスを買うほどじゃない、ちょっと抵抗ある…という人にはオススメ。
これを機にまた旧アニメの良さを再認識する人が増えそうな予感です。

ところで、単巻リリースとなると気になってしまうのが…。


表紙

東映たぺ助ブログで既に公開されていますが、これを目当てに
既にBOXを買っているのにまた買っちゃう人も…?
(でもあからさまに使いまわし感の強い絵柄だからなあ…)

けど、新規に特典が付いたりしたら大変なことになりますね。

設定集などは既にBOXの方にも付いていましたが、
例えば他の声優さんのインタビューとか
当時のスタッフの裏話とか
限定オリジナルシールとか(←これが一番困る)

今ならハピラキの宣伝や裏話なんかも入りそうですね。

しかし、DVDは買ったけどまるで見ちゃいないこの私。
今回も、特典の有無に関わらず「コレクターズアイテム」としてゲットする可能性は高いのですが、
さすがにちょっともったいないですかねえ…。

のんか先生ゴールイン?

藤原紀香が電撃婚約!?

彼女がかの「ダンディーラー」のモデルだという話も遠い昔のこと。
2000がもう7年も前のシリーズというのも隔世の感がありますねえ。

さて、他にも藤原紀香といって思い出すのは…。



くじわらのんか先生。

ポッカが出していた「おみくじらソーダ」シリーズのレギュラーキャラです。
大部分のキャラがくじらモチーフ(あるいは他の海洋生物モチーフ)なのに、
唯一の人魚型キャラとして第1弾から登場。
専攻は「恋愛の科学」で、学校では恋占い方程式を教えているという人。
一時は女優にあこがれたり、突然バスケット部の顧問になって
「全国大会行くよ!」とビシバシ厳しくなったり、よくわからないキャラです。


同じキャラが何度も登場しているのもこのシリーズの特徴で、
シールは通算No.290まで続きました。それぞれ3~4種の素材違いがありますが(苦笑)

そんなおみくじらは、ポッカからデザイン会社のワコーに運営母体が移り、
ホームページもリニューアルされて活発に動き出したかと思われたものの
後が続かずじわじわ衰退。
特にキャラクター商品を展開するようなこともなく、公式サイトも2004年の更新を最後にゴースト化しております。
一時はビックリマン2000・バトシーラーと並ぶ第3次オマケシールブームの担い手でしたが、
この凋落ぶりはかなり寂しいものがありました。


そういう意味では、藤原紀香も…いや、まあ、余計なことは言わないでおきましょう(笑)

お菓子のない食玩

最近、コンビニなどで「仮面ライダーチップスR」というのが発売されております。
歴代仮面ライダーシリーズのキャラクターをあしらったカードがオマケになっているのですが、
これ、聞くところによるとお菓子無しバージョン(カードだけのパック売り)も発売されるそうです。
しかも、お菓子バージョン・パックバージョンなどの相違を作るようなこともせず、
カードの封入率なども全く変わらないそうで、どちらでも同じようにコレクションできるとのこと。

このシステム、実にすばらしいと思いませんか?

お菓子メーカーだから、お菓子無しでオマケだけの商品展開はありえない
…という業界の大前提を覆すカルビーのこのシステム。
ぜひともビックリマンでも導入していただきたいものです。

食玩にとって最大の敵は、何と言っても膨大なお菓子の消費量

一つのシリーズをコンプするために、通常ではありえないほどのお菓子を買い込むことになり、
これがコレクターにとっては精神的にも肉体的にも多大なる負担となっているわけで。
それがゆえに、コレクションの敷居が高くなったりユーザー離れを加速したり、
さらには普段お菓子を食べない一般成人に対するアピールも弱くなってしまいます。

しかし、お菓子無しでも集められるとなればかなり話も変わってくるはず。
「食べきれないから」というストッパーがなくなることで、
必要以上に買い込むコレクターが増えるかも。

それだけでなく、値段を比べてみると…

パックは9枚入り315円、一枚当たり35円
チップスは2枚入り84円、一枚当たり42円

やはりパックの方がお得となっています。


これ、お菓子のほうは売れるんでしょうか…?

祝とIIの相乗聖動

ひかり伝IIがいよいよ14日から販売地域拡大となります。
素材変更やヤマト王子の番号修正が気になるところですが、
関西・中部・中国・四国は「ハピラキ」がほとんど放送されていない地域だけに
チョコとアニメの相乗効果が期待できないのが残念なところです。

ならば関東ではハピラキ放送後にひかり伝IIが売り上げUPしたのかというと
そこらはさすがに不明ですが、もしアニメからチョコに入ったという人がいたとすると…。

まず、「ひかり伝II」のパッケージがクロノズーであることに驚くでしょうか。
アニメではどう見ても悪の親玉なのに、チョコでは堂々と箱にまで描かれています。
ラスボス(?)が主役を張るキャラクター商品なんて異例中の異例ですよね。

また、ゲンキの目が左右開きすぎだったり、他にも知らないキャラばかりだったりで
戸惑ってしまうんじゃないかと心配だったり。
まあ、それ以前に裏書が意味不明で付いていけない人ばかりでしょうけど…。

最も気がかりなのは、アニメからファンになった人にしてみたら
ネロクィーンのシールを見たらかなりショックを受けてしまうのでは(爆)

BS -BikkuriStart-

BS朝日でも「祝!ビックリマン」が放送開始したようですね。

私はそのとき家にいなかったので様子は確認できませんでしたが、
地上波と違って次回予告が30秒バージョンだったりしたのでしょうか?

ともあれ、各家庭での環境の違いはあるにせよ
とりあえずは全国どこでも視聴可能にはなりましたね。
めでたいことです。

それでも、地上波では未だに関東ローカルで日曜の早朝のみの放送。
これじゃアニメグッズの発売などは夢のまた夢という感じです。
(2000みたいに、「ビックリ闘扇競」(投扇興)のような珍グッズを出されても困りますが)


それにしても、そんな規模の割には声優さんの起用がやけに豪華なのですが、
作画の崩れがかなり目に余るようになってきました。
顔が縦長になったり、口の形がおかしかったり…。

来週はもう少しマシになってますでしょうか?

ものまねは本業

「CRビックリマン2000」

今でもあるところにはあるようで、先日市場調査的にふらっと出先の大型店を見てみたら
まだ2台も設置されていて根強い人気?を感じました。

さて、このCRビックリマン2000は声優さんがアニメとは違う場合が多く、
結構違和感を感じます。
(ほとんど周囲の雑音で聞こえませんけど)

主題歌も松崎しげるではなく、全然違う人が歌っているようなのですが
実はこの人が歌っているそうです。

この人

サイトでは歌も聞けますが、なんだか意外ですね。