まさに“ヒット”商品?!

プロ野球チョコ、売れてますね!

近所のコンビニやスーパーを巡ってみたのですが、
神羅万象チョコは置いてない店が7割ほどで、あったとしてもせいぜい1箱。
それに比べてプロ野球チョコは8割ほどの店で入荷しており、
目立つ場所に2箱3箱並べている店も少なくなく、それらも結構売れている様子。
まるで去年の20thアニバーサリー並みの勢いです。

やはり腐ってもプロ野球。
スポーツ好きな人なら当然知っている選手も多いでしょうし、
それが面白くアレンジされている様子は多少なりとも関心が持たれるところかと。
単純に選手の写真をカードにしたものと比べると、絵柄を「見る」という楽しみもありますから
パロディイラストとしての面白さが人気の秘密なのかもしれません。
そういう意味では「ビックリマン」の原点とも言えますね。

ちょうど先週と今週の「R25」にプロ野球チョコの宣伝記事が載っていましたが、
それによると選手個人への「シール化」のオファーはWBCの最中に伝えられたとか。
それって今年の3月ごろのことですが、そう考えると企画は割と早いサイクルで進展したようで、
今回の売れ行きが好調なら秋には第2弾が出ても不思議ではないかもしれません。
今頃担当者が選手と接触するために走り回ってたりして?

あ、その前に全国発売の生産量が足りなくて、シール素材がチェンジされる危険も…!?
もっともプロ野球チョコの裏面に「シールの材質は随時変わります」という一文は無いのですが。
※けど公式サイトの宣伝ページではちゃんと書かれてましたね…。

ときに、同時発売された「プロ野球シールガム」について。
一応は「シール」なので集めるべきかどうか悩んだのですが、
これって「ムシキングガム」と同じ仕様なんですね。
あのときはスイカ味のガムでしたが、今回はなんとコーラ味
これがまた何というか…なんだこりゃ?な食感。
ムシキングのほうは集めませんでしたから、こっちもスルーでいいかな(笑)

レポ3:その名は「ビックリビネット」

お待たせいたしました。

無意味に引き伸ばしてみましたが、いよいよ「ビックリビネット」情報です!

「ビネット」とは「小さいジオラマ」のこと。
一昔前にロリ系シチュエーションフィギュア「リカヴィネ」が店頭で瞬殺されたりして
にわかに注目されたりしてましたっけ。(てゆーか私はそれぐらいでしか知らない…)

そんなわけで、おもちゃショーで公開されていた「ビックリビネットVol.1」とは
アニメなどで有名なシーンを緻密に再現したジオラマフィギュアのようです。
今回東京おもちゃショーで公開されていたのはまだ未着色の原型5種でしたが、
いずれも期待感を大いにそそるシロモノでした。

「レポ3:その名は「ビックリビネット」」続きを読む

レポ2:おもちゃショーのショッキング

立体物には興味の薄い私ですけれど、
従来の収集対象の立体化であれば話は別。

別に飾って眺めたり並べてシチュエーションに想像をめぐらしたりはしませんが、
なんとなくソレがそこにあるだけで楽しい気分になったりします。

そんなわけで、東京おもちゃショーのレポート第2弾!

どーん!



えーとですね、バンダイブースの真横あたりに「キャンディトイ」のブースがありまして、
あ、キャンディトイとはバンダイの一部なんですけど、あの神羅万象の製作元といいますか、
詳しいことは知りませんけどバンダイのホビー部隊のひとつのようです。

実はおもちゃショーでもWHFさながらの展示がありまして、スタッフがステッカー配ったり
例のアニメムービーが上映されていたり、最新カードが陳列されていたり、
WHFに劣らぬ結構な体制だったのですが…

がらーん…。

何でしょう、この閑古鳥。

WHFのときは子供たちも含めて結構盛況だったはずなのですが、
今回はあっさりと無人写真が撮れてしまうぐらいの寂しい感じ。

おかげでアニメムービーも音声が聞き取りやすいこと聞き取りやすいこと。
ちょっと遠くから望遠カメラで画像を押さえ、近くで音声を別録しておけば
合成して美麗ムービー保存もできちゃうんじゃないかってぐらいでした。
(そんな機材持ってませんけど)

ステッカーも、WHFのときと同じものなのですが

無造作に山積み、取り放題。
何なんでしょうか、この惨状は…。
ちょうど第二章第2弾の発売直前だというのに、あまりといえばあまりな状況です。
たまたま私が通りかかった時間帯が閑散としていただけでしょうか。

ちなみに最初の写真は、おもちゃショーでも展示されていたのですが
ちょうど発売になったばかりの「神羅万象・カードサイズフィギュア」です。
1個400円で全4種類なのですが、主人公・マッチョ・怪物2種という悲しいラインナップ。
出来はまあまあだと思いますけど、神羅の年齢層と注目されている「理由」を考えるならば
せめて女性キャラ一人入れていたならば売れ行きが大分違うんだろうなあ…と遠い目をしてみたり…。
「子供向け」という建前と「オトナが支えてる」という事実の両立は難しいんでしょうねえ。

そんなこんなで、次こそは気になる「ビックリビネット情報」!

東京おもちゃショー2006レポ

鬼ング・ナガトゥ様

>先の静岡ホビーショーに出展されたビックリコレクションの展示も、
>おもちゃショー内バンダイブースにて行われているので、要チェックがす!!!

静岡には行けませんでしたが、東京ならば問題ナッシング。
そんなわけで、行ってきました東京おもちゃショー2006!

さすがバンダイ。
全体の中でも多くのスペースを占めている上に、入り口にも行列ができています。

10分ほど待って中に入ると、歴代ウルトラマンやら仮面ライダーやら
古今東西のヒーローのグッズやフィギュアなどが待ち受けていましたが、
特に関心は無いので華麗にスルー。

どこにあるのかなー、と人ごみの中をさまよっていると…。

おっ!?

この裏手か!
さっそく回り込むと…。

ジャーン!

神殿のような土台に所狭しと並べられたフィギュアの数々。
ですが、よく見るとまだ公開されていない顔ぶれが…。



ヘッドロココ!


始祖ジュラ!


サタンマリアに若神子!ヤマト王子の別ポーズもあります。


もちろんクロスエンジェルもしっかりラインナップ!

そうなんです。
なんと1弾の発売がまだなのに、既に2弾のキャラも一部公開されていたのです!

2弾では残る若神子も勢ぞろいし、ヘッドもジュラ・マリア・ロココが登場。
こりゃ発売が楽しみですねー。
何気に1弾のシークレットも並んでるような…。

さて、実は今回公開されていたのはこれだけではありません!

「ビックリビネット」とは?!

以下次号につづく!

  • entry608ツイート
  • Google+