聖魔の争いが決し、新天地ジオ界が創造されたこの世界に
我こそ第三ゼウスだと名乗る偽次神子たちが続々出現!
しかし彼らには恐るべき正体が隠されていた!
荒くれ野獣ビーストゼウス!
その正体は…。
聖魔の争いが決し、新天地ジオ界が創造されたこの世界に
我こそ第三ゼウスだと名乗る偽次神子たちが続々出現!
しかし彼らには恐るべき正体が隠されていた!
荒くれ野獣ビーストゼウス!
その正体は…。
えーとですね、ちょっと前まで「白い巨塔」っていうドラマがやってましたよね。
かなりの高視聴率だったそうなので見てた方も多いかと思います。
(私は例によって全く見てなかったのですけど)
その最終回で主人公の医者が癌に侵されて死んじゃうらしいのですけど
それに際して同僚へ充てた遺書みたいな手紙があるそうです。
でもって、その文面を全く別のシチュエーションに加工するのが一部で流行してるらしく、
特に下記に紹介するいかりや長介バージョンなんかはあまりに秀逸なため
あちこちでコピペされているのを見かけます。
「カーネルダース」ほど名実伴わない連中はいないですね。
次層「ハートタンク」の各エリアを統括する聖神直属の12ヘッドであり、
あのFuzzyM.Rですら合体してやっと肩を並べたほどの存在…。
という触れ込みだったのですが、その後の展開は皆様ご承知の通り。
創聖巡師が「超ヘッド」として出現してその神秘性と神々しさで魅了したのに対し、
十二支の動物をモチーフにした中途半端なキャラだったためか
カーネルダースは特に人気が出ることもなく、扱いもきわめて低いまま。
「聖神直属の12人」という肩書きは何だったのでしょう。
いつの世界も閣僚は偉そうなだけで頼りにならないってことでしょうか?(^^;
まだ野聖エルサMの方が数倍頼りになる気がします。
悪魔VS天使シリーズ以前の古いビックリマンに
「かわりんごシール」というのがあるのですが、
その中の一枚にこんなのがあります。
『志村、後ろ!後ろ!』
そういえば、2000の天助ポーチが魔法でタライを出してぶつけるっていうのは
「全員集合」のコントで天井からタライが落ちてくるシチュエーションそのままですね。
あの時代、彼らの笑いは私たちの世代にとってかけがえの無い宝でした。
そしてそれは今も色あせることなく、記憶の中で輝いています。
いかりや長介さんのご冥福をお祈りいたします。
P.S.
余談ですが、最初「ちょうすけ」と入力したら「超助」と変換されました。
さすが私のPC…。(爆)
せっかく集めてきたコレクションを手放す、というのはどういう心境なんでしょうね。
私はこれまで売ったり捨てたりということは経験が無いのですけど、
ちまたの人たちの場合はいろんなケースがあるようです。
てれびくん1990年2月号にこんな企画が掲載されていました。
その名も
『とくべつきかく・ビックリマン最強決戦』
「それぞれの世界の代表選手が、最強チャンピオンをめざして戦うぞ!」
とあり、選抜された6人のキャラがトーナメント方式で戦うという夢の対決。
その面々はというと、
天聖界代表:ヤマト爆神
天魔界代表:魔肖ネロ
源層界代表:FuzzyM.R
曼聖羅代表:聖梵ミロク
次界代表:ピア・マルコ(P・M・F・G)
はぐれ悪魔:ブラックゼウス(B・Z・H)
この6人。ちなみにこの時期はペガ・アリババが登場した頃の話です。
天聖界代表がスーパーゼウスじゃなかったり、
ブラックゼウスが無所属なのに参戦していたりと不満な点もありますが
まあまあそれなりのラインナップですね。
組み合わせはご覧の通りです。
ではさっそく対決を見ていきましょう。