魔洗礼を受けたからといって、何故にワニになるんでしょう??
ぶっちゃけ意味が分かりません。
もともとアリババの中にワニ因子が眠っていたとかいうならともかく、
あるのはせいぜいウマ因子のはず。
そうすると、魔洗礼の際に与えられたと考えるのが筋でしょう。
魔洗礼の実行犯はファンならご存知、エウリピデボンとオルドトス。
この二人...というか創聖使は全員、人外のモンスター的な姿をしています。
創聖使の名前は古生代の区分名に由来していますが(カンブディアス⇒カンブリア紀など)
古生代の次の中生代は恐竜が栄える時代とされています。
そういえば中生代は「三畳紀」「白亜紀」「ジュラ紀」に分かれていますけど
だからこそ始祖ジュラは創聖使の元メンバーだとか後継者だとかの説がありますね。
(言ってるのは私だけかもしれませんけど)
もし始祖ジュラが元はワニじゃなかったのが魔洗礼を受けてあの姿になったとすると、
悪魔の始祖とされる存在は人為的に生み出されたことになりますね。
ま、それは今回のテーマから外れるので置いておいて...。
古生代の創聖使が魔洗礼によって次の時代の覇者「恐竜」を創造しようとしているとしたら
なかなか面白い話じゃないでしょうか?
そういえば「白亜紀」の字面は、白い故に黒に染まりやすいと言われたアリババに
関連付けられそうな気もします。さすがにこじ付けの度が過ぎますが。
で、そのワニ...もとい恐竜因子は聖弾流によって浄化されてしまうわけですけど、
獣の道に落ちた者を救済する仏陀の導き...みたいなモチーフなんですかね?
ぜんぜん救済されてませんけどね...。