5つのエリアを聖化せよ!

北海道・東北・中国・四国・九州にて8/25からルーツ伝販売開始だそうで。

なんで販売拡大の告知をルーツ伝特設ページからリンクしないのかは謎ですが、
ともかくこれでルーツ伝も全国制覇達成が決定しました。
よかよか。

お盆真っ最中ですが公式サイトはしっかり更新されてました。
反後博士もインタビュアーも、こっちが引くくらいやたらハイテンションですが
(オークションの話は公式側の人間が言及すべき話じゃないような)
それだけ反響が凄いということなんでしょうね。
どうせなら、読者からの質問を受け付けるようにしたらもっと盛り上がると思いますよ?

さて第8弾のテーマは、5地域の販売地区拡大に合わせたのか「5スピルーツ」

老天使の若い頃みたいなキャラですが、彼らはグレートサラオに「ルー源祖球」が落ちた事で
はじけた雫のひとつひとつがスピルーツになり、さらにそこから誕生した存在なのだとか。
まさに寝耳にWater、藪からStickな出来事ですね。

このとき誕生した5人は若神子ルーツを導いたのち、聖球とシンクロして石仏化するが
そのうち聖岩固スピルーツの石仏に「くさび一撃」が加わったことで二つに割れ、
聖岩固とくさび打王の石仏になった
とか。
結果、ヤマトと男ジャックは元は「聖岩固スピルーツ」を共有する存在となり、
そこからさらに「くさび打王」の「動」のパワーも受けたヤマトが強大なパワーを持ったことで、
その後「爆神」にもなり得たそうな。


…え~?


うーん、なんか素直に受け入れにくい話が続くのですが…。

まず、5人のスピルーツ守護神はグレートサラオで突然誕生したような記述ですが、
白縫の方舟に乗った6福神たちとのつながりは一切説明されず…。
あの時点でくさび打王(くさび福神イエロスタモ)と聖岩固(聖岩福神プーラマ)は別キャラでしたが
どこかでこの二人が融合していたんでしょうか?
それとも、石仏を割った「くさび」が「くさび福神イエロスタモ」の化身で、
聖岩固のエネルギーを奪う形で実体化=くさび打王石仏と化したんでしょうか?
もともと一人分だったのが二人に分かれたのなら、ヤマトと男ジャックは
他の4人よりも得られたパワーが半分しかないことになりますが…。

また、話の中ではこうして「6聖球」「6聖源」が誕生したというような記述でしたが、
宝玉神と桃源如来につながる「光」と「夢」は全く登場していないのですが…。

でもって、くさび打王の石仏はその後の物語では登場していませんよね。
逆に聖夢アリババのシール裏では、桃源如来も石仏化しているのですがこれは一体??

そもそも最初にルー源祖球が落ちたとき、はねた雫は7つ。
これが全員スピルーツ化しなかったのは何故か?

なんかあちらを立てればこちらが立たず、という状況のように見えてしまうのですが…
私の読解力が不足しているだけならまだいいのですが、続報を期待したいところです。

全10回の特集記事も残すところあと2回!
次は大聖ハートタングート。新界王や聖宝石の謎も明らかに??
そして最終回は一体誰??

うーん、さらに10回ぐらい続けてもらわないと納得できませんぞ!?

お梵休み

今年の夏は仕事が忙しく、お盆休みもろくすっぽです。
まあゼロではないだけマシと思いましょうか…。

さてさて、そんな話題とは何の脈絡も無く、
今日のネタは創聖巡師について。

そもそも創聖巡師の「巡師」って、
聖梵ミロクが「超源歴に一度接近飛翔」という初期設定からで、
弥勒菩薩が56億7千万年後に再び現世に現れるという話が元ですよね。
一定周期で「巡回」するということで「巡」の字を使ったんでしょうが
今となっては何だったんだという感じもしなくもないです。
そもそも「超源歴」の定義が結局うやむやですし。
確か聖神ナディアが次神子を創出する周期も「超源歴」だという話がありましたが
これも一度きりの現象をあたかも定期的な事象として扱われた一例でしょうか。
それとも、我々が知らないところで実は新たな次神子が生み出されてたり??

そういえば、「怪奇フォーム」というのもありましたよね。
「聖被膜」をまとうことで、戦闘用の姿に変身するというアレですが、
創聖巡師のルーツである曼9聖の3人は怪奇フォームを強くイメージさせる姿でしたっけ。
そう考えると、怪奇フォームは曼9聖のパワーを顕在化させた姿なんですかね?
聖梵インダストに怪奇姿が存在しないというのも、このあたりの話と関係あったりして。
創聖使の6人も、実は戦闘用の姿に変身できたりしないですかねえ。

後付けといえば、ひかり伝に入ってから「羅因子」とか何とか、
「聖」と「魔」以外の第三要素として「羅」がやたらクローズアップされてますが
(ホロセレクションあたりから顕著になったような)
それなら「創羅巡師」とか「羅神メディア」とかであるべき…じゃないかと。
いや、さすがにそれは言いがかりですかね?

その時、歴史が動いた?

17弾からヘッドが12種x2に増殖しましたが、これはもちろん公取委勧告によるもので
本来反後博士の想定していた流れではなかったはず…ですよね。

もし公取委勧告が無ければ、17弾以降もそれまでと同じように
1弾あたり3~6キャラ程度しかヘッドは存在しなかったはず。
となると、18弾の7神帝やメイドンたちは、そもそも想定外だったんでしょうか

15弾では愛然かぐやなど以外に5神帝もヘッド化したことで、総勢9体もヘッドが登場しましたが
18弾でもこれと同じくらい大量に登場させるつもりがあったんでしょうか?

15弾5神帝の時点で、裏書きに「理球」を手にする記述があるので
5人のパワーアップ再登場は既定路線だと思うのですが、
ヤマトやアリババまで含める予定だったかどうかは微妙なところかと。

例えば、18弾パート1で5神帝が最終パワーアップし、パート2でヤマトとアリババが追加…とか
そんな想定とかはあったかもしれませんね。
ただこのように一度に出せないようだと、虹の7色になぞらえるのが困難になるので
やはり一度に7人全員出すという構想だった可能性は高いかもしれませんが…。
その場合は、メイドンは18弾パート2か19弾で登場、あるいはそもそも存在無しかも?

とか考え出すと、レインボール特攻の話は公取委勧告ありきで誕生した話だったり…?

7人全員出すからこそ「虹」になぞらえる発想が生まれたとすれば、
公取委勧告が無ければ全く別のパワーアップをしていたかもしれませんね。
聖ボット戦隊も多分登場しなかったでしょうし、創聖童鬼のパワーアップも無かったかも。

次界戦の後半は、実は大規模な路線変更が成された結果なのかもしれません。