月刊ブログ裏通信6月号

とにもかくにもルーツ伝一色だった今月。
全国同時発売だったなら、この数倍は盛り上がったのかなあ…。
地方だと未だにルーツ伝の存在を知らない人も多いでしょうし。

このブログも従来比300%の活況で、まさにルーツ伝さまさま。
数年ぶりの特需に沸いております。
そういう時期に限って右肩上がりに仕事が忙しくなってきて、
コンビニめぐりする時間も無かったりするのですが~。

雑誌などでのビックリマン記事もずいぶん出ました。
そのうち反後博士のテレビインタビューなんかも出たりして?
そういや私の知る限り、動く反後博士ってのは未公開なのでは?(笑)
公式サイトはムービー流してもいいかもしれません。
「反後博士の5分間劇場」と題して、意味不明に5分間しゃべりっぱなしとか(爆)

そんな中、ルーツ伝のもう一方の立役者であるグリーンハウスさん
「ジパ伝黙示録」「ゲッテンカ」で着々と活躍中です。
そういやグリーンハウス公式サイトの未公開原画、増えませんね…。

ルーツ伝公式コーナーはまだまだ突っ走る様子ですし、
来月14日には早くも中部・近畿地方でルーツ伝販売拡大との話もあります。
まだまだこの勢いは止まらないようですね。

…素材違い、出ないといいなあ…キューブだけで窮々なので。

年上の男の子?

ビックリマンは、表向きは今でも子供向けというスタイルですが
実質的に20~30代をターゲットとしていることは周知の事実。

そんなわけでシールの特集記事が掲載されるのも、コロコロや学年誌ではなく
いわゆる青年誌が中心なのはやむを得ないところでしょうか。

だからといって、週刊プレイボーイに満面の笑みをたたえた反後博士が載っているのに
今さら何の違和感も感じないというのは、喜んでいいのかどうか…。

さてさて、肝心な記事の内容はというと
ルーツ伝とは何か、という宣伝が大部分となっています。
博士のコメントも載っているのですが、何気に見逃せないワードも。

「今回のルーツ伝は、”ひかり伝”の完結編であり、
”悪魔VS天使編”の最初の部分とのリンクが完成します」

完成しちゃったそうです。
ルーツ伝IIを望む声も強いところですが、ホントにおしまい??

そしてさらに…

「皆さんが知っている聖フェニックスやサタンマリア、
ヤマト王子など人気キャラの誕生時の姿を初めて見ることができるんです」

なんと誕生時の姿ときたもんだ。
ライトユーザー向けの拡大解釈と捉えることもできなくはないですが、
先祖という意味の「ルーツ」ではなく、「本人」という確定情報ですかね?
まああそこまで特徴が近いと、そのほうがしっくりくるのは確かなのですが。

ここで問題になるのは、歴史的な前後関係でしょうか。
ゼウスもまだ生まれてない時代に既に彼らが誕生していたというのは、
これまでの常識を覆す事実と言わざるを得ないわけで。

ゼウスが若い頃にもう十字架天使がアイドルやってたなんて話も
プッチーオリンがメディア追放前に既に命を宿していたなんて話も
すっぽり霞むというか何というか…。

流層やらグレートサラオやら、歴史をまたぐ要素があちこちに出てくるので
もはや何でもアリな気もしているのですけど、

ルーツ伝はまた新たな謎を生み出したと感じているのは私だけでしょうか…?

図解情報ゲットだぜ!

コメント欄で情報をいただきました。


現在発売中の「GetNavi」8月号にて、
『熱狂!!!!思い出ホビー回顧録!!』と題した特集が掲載され
SDガンダム。チョロQ、ゾイド、キン消しなどと並んで
ビックリマンが2ページ掲載されておりました。
最近特にこの手の特集が多い気がしますねー。

さて気になる内容はというと、まず反後博士への質問箱
といってもストーリー的なところではなく、
ビックリマンシールそのものへの質問が2,3件。
聖フェニックスは聖母マリアから感銘を受けて誕生したなど、
ファンには知られている話などが中心です。

そしてもうひとつ、キャラクター制作メモとして
「サタンマリア」「ブラックゼウス」の手書き図解情報が!
まだ残っていたんですねー。まさにお宝です。
内容はあらかた知られたもので、さすがに新規情報はありませんでしたが
学年誌などで記載された際に言い回しが多少変わっている箇所などは
見比べてみると面白かったりします。

この調子で、他のキャラの図解ネタも公開してほしいですね。
特に、過去に雑誌掲載されてない「ネロ魔身」や「聖梵インダスト」など…(爆)
※インダストは、当時どこかで見たような記憶があるんだけどなあ~。

そんなわけで、意外と収穫のあった特集記事でした。
皆さんもテレビや雑誌でビックリマンの特集を見かけましたら、
お知らせいただければと思います。

ルーツ伝公式解読スタート!

ルーツ伝発売から2週間弱が経過しました。

これまで約2ヶ月の間、ほぼ毎週更新を行ってファンを驚かせつつ
大いに盛り上げてきたルーツ伝公式特設サイトですが、
このたび構造改革を行い、更なる更新ラッシュを宣言いたしました!

すごいですねえ…よもやここまでアクティブに牽引してくれようとは。
「投げっぱなしで何もしない」と酷評されてきたあの公式サイトとは思えません。

さて、これまで7回に渡って更新されてきた一連の内容は
「ルーツ伝クローズアップ」というコーナーに移動。
そして「ルーツ伝シール解説」「メッセージfrom反後博士」という2つの新コーナーが登場!

「ルーツ伝シール解説」では、シール裏の3行メッセージを
「解体歴画」というある種珍妙な1コマ漫画とともに解きほぐすというものです。
第1回のターゲットは「聖フェニックスS」で、シャーバサラとの因縁や
聖フェニックス誕生につながる運命の物語の一端が明かされています。

シャーバサラが運命のカード「シャーマンカーン」を選ぶことで
ハートタングートがカーンの冠に聖水を入れ、グレートサラオの聖フェニックスSに洗礼を施す。
これにより聖フェニックスSは真なる聖神子として覚醒し、
同時に天聖界の未来がカーンとフェニックスに託されたのだとか。

源層紀のヘッドの命運はバサラのカードに支配されているのか、とか
ハートタングートの役割ってパシリ?とか
「聖神子」じゃなく「次神子ルーツ」ってどういうこと?とか
いろいろツッコミどころもあるにはあるのですが。

ソレを補足するかのように、「反後博士のBMデコード」と題されたインタビュー記事も登場。
デコードとは「暗号化されたメッセージを解読すること」という意味ですから、
まさにシール裏書きに込められた謎を博士自ら解読するということでしょうか。

ただ、やはり博士自身が語る内容はちょっと一筋縄ではいかないようで、
相槌を打っているインタビュアーが本当に理解しているのか、気になるところです。
できればもう一段階かみくだく人がいてくれれば助かるのですが、
そこは我々に託された部分なのかもしれませんね。

消化不良なモヤモヤ感のいくつかはショウカされたような気もしたりしなかったりですが
(説明されるほどに「え、それってどういうこと?」となっちゃう部分も…)
こうして少しずつでも追加情報やヒント情報が与えられるのは実に嬉しいところ。

この2つの新企画は全10回を予定しているようなのですが、
8月中まで毎週この興奮が味わえるかと思うとワクワクが止まりませんね!

ちなみに、これまでずっと「シンクロX」のままだった「注意事項」のページが
作り直されていることには気付きましたか?

B缶・交換・まだ届かん

なんともうB缶入りシールが届き始めているとか。

早いですねえ…すっかり油断してました。
思えば「聖魔暦」のときも、発売から2週間程度で届いて
「早いねー」とか言ってたのを思い出しました。
「ネタの鮮度が命」の情報系ブログとしては痛恨のミスです。

と、いうことでウワサのB缶、まだ手にできておりませぬ…。

せめて1枚だけでも送っておけばよかったのですが、
いったいどの1枚を送ればいいのかと未だに悩んでたりします。
とか言いつつ月曜日に投函したので、来週には届くだろうと思うのですが。

B缶および特製シールの詳細は、実際に手元に届いてから語るとしましょう。

さて、先週発売で今週到着ということは、ほとんど滞りなく処理されていると考えられますね。

私書箱というのがどの程度のキャパを持っているのかはわかりませんが、
例えばロッテ側の担当者が郵便局に受け取りに行くペースが一週間に一度であれば、
その一週間の間に投函された封書は同じタイミングで回収されることになります。
仮に発売翌日の水曜日に回収されたと仮定すると、その後シールや住所や氏名をチェックされ、
B缶の発送手続きに回されるのが木曜か金曜ごろかと。

今回のB缶はシールと違い、何個もまとめて発送するのは難しそうですから
必ず1個ずつ発送するのであれば、住所シールだけ貼ればすぐ送れる状態で準備してたのかも。
それが月曜に一斉発送され、水曜ごろから届き始めた、という感じでしょうか。
(この一斉発送がまだ当分先だと思ってたんですよねえ…)

ほとんど想像なので実際の処理とは違うのかもしれませんけど、
今回はかなりスムーズに処理されただろうことは間違いないでしょう。
もちろん今後もこのペースで処理されるかどうかはわかりませんけど…。

早く手元に届かないかなあ…。

キューブの一人舞台

物事の多くには、それなりに納得のいく理由がある場合が多く、
断片的な情報から推測すれば、それなりに説得力を持つ場合もあります。

例えばルーツ伝のキラシール素材がキューブである理由

なんでプリズムじゃないの?とか、2000グランドフィナーレを思い出して鬱、とか
感情的な意見はよく見かけるのですが、その裏に存在するであろう
「キューブにした理由」まで考察した話はあまり見かけないところです。

「キューブ」はビックリマン2000の最終弾グランドフィナーレで初めて登場した素材。
グランドフィナーレの非道っぷりは周知の通りだと思いますが、ここで振り返ってみましょう。

最初P1で「ウイングフィールド&クロスヘル」という2000オリジナル素材で登場し、
それが尽きるや否やで登場したP2が「スターダスト&キューブ」でした。
その後P3「プリズナー&ガクブチ」、P4「スクェアウェーブ&レインストリート」
過去の余剰素材を突っ込んだかのような少量生産でコレクターを苦しめ、
P5でまた「スターダスト&キューブ」に戻ってバカスカ生産されました。
P6「ドット&ステンドグラス」、P7「擬似角プリズム&プリズナー」も少数生産でレア化。
そしてキラ・非キラ入れ替わりのP8でまた「スターダスト&キューブ」になったわけです。

こうしてトラウマになるぐらい幾度と無く登場してきた「キューブ」ですが、
裏を返せばそれだけ他のホロプリズムよりも調達しやすいとも考えられます。

ルーツ伝はひかり伝よりもずっと売れるだろうと見込んで、
あえて調達しやすいキューブを選んだとは考えられないでしょうか。
かつて20thアニバーサリーは、2種の素材を使いつつも発売2日目で中止に追い込まれましたが
素材切れによる欠品はメーカーとしては何としても避けたいところかと。
それゆえ、見栄えのいい角プリズムより安定供給可能なキューブを選んだのかもしれません。

なので、「キューブだから素材違いが出るかも」ではなく
「キューブだからこそ素材違いは出ないのでは」というのが私の推測。
もっとも、この理屈だと今後スターダストが出てくる可能性もありそうですが。

それはともかく、反後博士には旧8弾で天使を金、お守りを白にしたときみたいな
世界観にからめたもっともらしい理屈をつけてもらいたいものです。

セガバンダイ@幕張

毎度お馴染み、半期に一度の幕張遠征ということで、
幕張メッセで開催された次世代ワールドホビーフェア09Summer
に参加してきましたー。

目的は、いつも通りバンダイの神羅万象ブース
もう一つ、セガの歴史大戦ゲッテンカが初参戦ということで
この二つをチェックしに来た次第です。
数年前に「セガバンダイ」が実現してれば、一箇所で済んだのかな?

ちなみに、実際には初日の土曜日に行ってきたのですが、
前のブログネタの都合上、21日付の更新としています。
(別に同じ日付に2つ載せても問題は無いんですが、何となく)

さてさて、神羅万象は来月発売の「王我羅旋の章」の第2弾
1ヶ月前倒しで先行発売!ということだったのですが、
神羅ブースに行くとお昼過ぎにもかかわらず普通に買えました
並ぶわけでもなく、既定の1箱20個まで簡単に購入。
数年前の先行販売では、物販エリアの限定販売の列に何時間も並んだものですが…
人気が下がったのか、潤沢に在庫があったのか、どちらなのでしょう。

ブース内では、いつものように宣伝ムービーが流れる中
壁面には歴代のカードがずらり展示。
他にもキャンペーン景品のファイルなども展示されたり、
下敷きの配布がされていたり、
良くも悪くもいつも通りのブース運営でした。

で、もう一方の目的である「ゲッテンカ」はというと、
試遊台が2台あったのですが、中学生以下限定だったので
我々いい大人は締め出し状態
カードは2次ロケテと同じらしいという話ですが、
ゲームのつくりのほうは大分変更になっているみたい、ということです。
(私、ロケテではほとんどプレイしなかったので、違いがよくわかりませんでした)

セガのブースでは、他にステージで決まった時間にミニイベントが開催。
スタッフらしき男性二人が、ちびっ子相手にゲッテンカの説明やクイズ大会などで
盛り上げようと汗を流していました。
ちなみに、クイズは挙手制でスタッフが指名する3択クイズなのですが
正解すると販促シール8種セットがもらえる太っ腹企画でした。

…が、基本的にターゲットはやはりちびっ子。
最後の1問だけは、「お父さんお母さん問題」と称して
大人限定の出題となっていました…が、大人多すぎ(笑)
「シールがほしいかー?」「ほっC~!」という、
9年ほど前に見た、似たような光景がフラッシュバックしたものです。

他には、ブース周辺でスタッフが特製ステッカーを配布してました。
着せ替え人形風で、キャラが全員何故かウインクしているのが妙に印象的。
こういう配布物って、1枚あれば十分だと分ってるのに
何故か2枚か3枚は確保しておかないと気が休まりませんよね(^^;

ちなみに、ゲッテンカの本稼動は冬になるらしい、とのこと。
調整が難航しているのか、ずいぶん先になってしまうようで。

ところで、ここ数年WHFには毎回参加しているものの
知り合いに遭遇することはまず無かったのですが、
今回はゲッテンカ効果か、10人以上の知り合いと遭遇(爆)
まさかここで顔を合わせるとは思ってなかったので驚いたのですが、
つくづくいつもの顔ぶれだなあ~と苦笑いしきりでした。
でもって、みんなして「ルーツ伝、どうですか?」と聞いてくるのが何というか。

ちゃんちゃん。

カトリとカスガとビックリマン

きゅー太はオードリー若林を応援しています。

さて、本日テレ朝の「SmaSTATION!!」
「今知っておきたい!!70年代80年代テスト」と題して、
オードリーの二人をゲストに、懐かしい映像を交えてクイズ形式で紹介する企画でした。

で、もしやと思いチェックしていたのですが
見事14位に「ビックリマンチョコブーム」がランクイン!
先日の昭和50年代ブームのアンケートもそうですが、
何気に我々世代へのビックリマンの浸透率は相当なモノのようで。



あの春日も思わず「昔集めてた、今でも実家に…」と発言するなど
3人とも熱く見入っていたようでした。

他に個人的な見所としては、

ナレーターが「悪魔VS天使シール」のことを
「あくまヴァーサスてんしシール」と発音していたのが何とも新鮮だったり


アニメの紹介では、3人とも「あったあった」と懐かしがっていたり


発売当初の1975年は「ドッキリシール」だったという情報に
3人とも驚いていたりしてました。
きゅー太注:「どっきりシール」は1977年です。

途中、子ども達がシールを見せあったりしているシーンなどが放映されましたが、
おそらく当時のワイドショーなどで取り上げられてたときの貴重なVTRなんでしょうね。
全編見てみたいなあ~。

ちなみに、せっかくのメディア露出なのにルーツ伝の宣伝は無し?
と思ってたら…

この画像の左下。

ちっちゃく宣伝されてました(笑)

ところで、子どもがチョコからヘッドシールを取り出すシーンが描かれていたのですが、
よく見ると…

プロ野球2008のパッケージ(爆)
さすがに当時の袋を用意することはできなかったんでしょうね。
それはともかく、子どもが中のチョコを口にしていましたが、
賞味期限は大丈夫だったんでしょうか??

とにもかくにも、テレビでビックリマンを扱われると
軽くテンションが上りますね。トゥース!

616~ルーツ伝あり!~

いよいよ「聖魔相対決戦日」の6月16日、
ルーツ伝の公式発売日(関東・静岡地方先行)となりました!
早速最寄のコンビニを巡った人も多いのでは?
公式サイトもなんと0時ジャストの更新を果たし、最後のコンテンツが公開されました。
B缶公開シール裏解析など、今回も期待感を煽る内容でしたね。

さて、店頭でルーツ伝を発見して久しぶりに血が騒ぎ、
ネットで検索して「きゅー太ってまだ現役なんだ~」とか思いつつこちらにたどり着いた皆さんに、
現在までの流れを簡単にご説明したいと思います。

まず2006年、ビックリマン悪魔VS天使編の知られざる創世記の謎を解き明かす!
というコンセプトのもと、反後博士プロデュースで発売されたのが「ひかり伝」です。
スーパーゼウスが誕生するよりも前、一体世界はどのように創られたのか、
あの人気キャラのルーツ(祖先)はどんなキャラなのか、などなど
まだ見ぬ設定が次々と投入されてオールドファンが大盛り上がり!
…とはなかなかならず。

絵師が旧シリーズとは違う人であることや、旧ファンの年齢層をターゲットにしたことで
やたら設定の難易度が上がってしまい、あまりパッとしなかったというのが正直なところ。
謎も解明されるどころか増える一方でした。

ひかり伝は「ひかり伝I」「ひかり伝II」「ひかり伝III」のあと
「ひかり伝おとぎ」「ひかり伝聖魔暦」「ひかり伝聖魔十戒」と、全6弾まで発売。
途中で萌え路線に傾倒しかかったものの、大多数はクリーチャー系のキャラが占め
キャラクター人気という点でもいまいちな流れを断ち切れませんでした。

やや脱線しましたが、要はこの3年間、マニアックな話題でマニアックなファンに対して
細々と「旧ビックリマン前史」の物語が描かれてきた
わけです。

「超聖神クロノズー」と「超聖神ディアナ」の誕生、そして戦いにはじまり、
まとば域の大ソライ塔崩壊から神帝ルーツの七因王の活躍、
曼樹羅では七因バンドが聖神子アエネ・異彩姫と魔神子ディドスの婚礼を阻止せんと動き、
怪物の泉(セノーテラス)という世界では創聖使ルーツの超曼9聖たちが暗躍して
スーパーデビルルーツの超魔性D・Dを誕生させる一方で
聖地王ギャイアズー・聖空王ウラノズーらがいよいよ源層界を創造。
そして物語は源層界の3域を12源徒が駆け抜ける戴冠レースに発展。

で、今回の「ルーツ伝」につながってくるというわけなのですが…
理解できました?

正直、何がなんだか…という人ばっかりだと思います。
まあそれはともかく、「ルーツ伝」ではこの「ひかり伝」の総決算ということで、
これまでひかり伝でバラまかれた種がいよいよ花開く時、と言われています。

ひかり伝と旧悪魔VS天使シリーズを結合(ジョイント)する「ルーツ伝」は、
満を持してグリーンハウスが10キャラのイラストを担当し、
復刻Wシールを含む全シールのテキストと裏面イラストが書きおろしという豪華仕様。
オマケに当たりシール制度も導入され、どんなシールが届くのか期待大です。

ネット界ではこの数年の間にビックリマン・タイムズが自爆テロ崩壊し、聖魔塔が廃墟と化すなど
旧来のファンサイトは惨憺たる状況ですが、まだ灯火は消えていません!

反後博士は御年59歳、これが最後の大仕事という説もささやかれる昨今ですが、
公式サイトも1ヶ月連続で毎週更新し盛り上げてきたこの「ルーツ伝」を、
皆さんも一緒に楽しんでみませんか?

きゅー太meetsルーツ伝!

昨日のこのブログのカウント数が2014件って、何事ですか??
4桁の大台に乗るなんて初めてのことかと。

それだけ「ルーツ伝」が世間的に注目を集めているということでしょうか。
くわばらくわばら。

さて、公式発売日は聖魔相対決戦日616なのですが、
そんな事はお構いなしに通販問屋からルーツ伝到着です!

実は今回、生まれて初めてカートン買いしちゃいました。
意外に思われるかもしれませんが、今まではなんとなく遠慮して
5箱とか6箱とかに留めていたんですよね。
結局は店頭などで追加で買ってたりもしたのですが。
それに、カートンで買わない場合にはダンボールの空いたスペースに
他のお菓子やら販促資料やらが入っていることがたまにあったので(笑)

ですが、今回は当たりシール制度もあることですし
思い切ってカートンで発注した次第です。

まあ皆さんはそんな与太話よりもルーツ伝情報のほうが気がかりでしょうから、
話を先に進めますと…。


まず、シール素材はやっぱりキューブ
キラの流れ方向を気にする人はお疲れ様です。
ダブルシールのほうは銀ツヤに透明シールが重なったものです。

この当たりシールは、オモテは天界一本釣でしたが
オークションを見るとダブルシールのほうにも存在するようで…。
全21種と全43種とでは倍違うわけですが、何でわざわざ全部に作るかなあ??


そうそう、それよりパッケージ裏面には当たりに関して気になる記述が…。

『B缶とはビックリマンシール用に最適サイズと選別した金属製ケースです』

選別?
これ用に金型を起こして作成したモノじゃないんですか?
市販の四角い金属ケースに「B缶」と書いたシールでも貼ってたりするんでしょうか。

それより、特製シールについてなのですが…
『特製シールはオリジナルデザインのB缶に復刻キャラデザイナーが制作した
「ルーツ伝」キャラシール(キャラ3種類はロッテ指定・特別仕様シール材質)
が3枚入ったものです。』

「ルーツ伝」キャラシール?
キャラ3種はロッテ指定?
特別仕様シール材質?

そして、このシルエット。聖フェニックスS…ですよね??

もしかして、この文章が意味するところは
「ルーツ伝43種のうちグリーンハウスデザインの、
復刻じゃない新規シール10種の中から
キューブじゃない別の素材で作ったシールを3種類ランダムでプレゼント」

ってことですかい??

…だとしたら、送る当たりシールは最低でも4枚必要???
それ以前に新規デザインのシールじゃないようだと、ガッカリ感がかなり増すのですが、
この解釈が誤りであることを願いたいものです…。

その他、シールのラインナップや裏面については
公式発売日までこのブログでは扱いませんので念のため。

ルーツmeetsシール

ルーツ伝発売直前!ということで、
今回の公式サイト更新はルーツ伝シールの全貌に迫る企画!
ストーリーに関心が薄かったり理解が追いついていなかったりしても
シール情報になら飛びつくコレクター諸氏も多いかと(苦笑)

そんなわけで、珍しい反後博士直々のシール解説なのですが
いきなり全シール43種のオモテ・裏の画像が大公開!
…といっても、束になって重なりまくってる状態ですが(笑)

それでも、聖フェニックスSの裏書きをはじめ、
断片的な画像からちょこちょこと情報が読み取れますね。
まあ、明日には現物が届くので細かい追求はしませんけど。

今回グリーンハウスさんを起用したのは、やはり世界観的なつながりを重視した結果だそうで
「芯のブレないビックリマンイズムとでも言いましょうか」など、
さすがのクオリティに反後博士も大満足というところのようです。
また、聖像エニグマのシールに代表されるひかり伝絵師の新作についても
「ルーツ伝の象徴的ビックリマンと言っても過言ではないでしょう」と鼻息が荒いところ。

そういや、今回の記事を読んで気になったところなのですが、
博士はビックリマン世界のキャラクターを称して「ビックリマン」と呼んでいるようです。
以前にもそんな風潮はありましたが、やっぱり違和感ありますね…。

シール裏面は、旧シールに近いスタイルになっているようで
「QRコードの撤廃」「3行文言と大きなイラスト」「青い台紙と黄色い台紙」など
ファンの要望にも近い変更がなされているようでした。
こうなるとウワサ欄も欲しいところですが、さすがにそれは詰め込みすぎでしょうか?

Wシールについても、テキストとイラストが新規描き下ろしだそうで、
単なる復刻ではなくルーツ伝の世界を伝える意義を担っているようです。
イラストの新規発注にはお金がかかっても、博士の脳から搾り出されるテキストはタダですからね(笑)
そこんとこにも博士の意気込みが感じられるところです。ナイス!

当たりシールでもらえる「B缶」についても新規情報が。

特製オリジナルのルーツ伝シールが数枚入っている缶で、
シールに「ジャストフィット」「コンプリート・保存用にも最適」とのことなので、
全43枚(Wシールもあるから実質60枚分ぐらい?)の厚みがある缶のようです。
まさか、今回のシール素材は「缶が立方体」→「キューブ」という発想だったりしませんよね??

そんなこんなで、今回も濃密な最新情報満載だった公式サイト。
次回更新は聖魔相対決戦日の616との予告もあり、最後にどんな情報が飛び出すか要注目ですね!

一方その頃秋田では

ふと思い立って、以前ここでも取り上げた「ドデンマンシール」の現状を調べてみました。

私がここでネタにしたせいでロッテから目を付けられたのかどうかはわかりませんが、
その後裏面の「悪魔VS天使シール」の記載は取りやめたそうですが
さらにその後どんなことになっていたかというと…。

オフィシャルサイトを見ると、まだ第1弾のままですが「Part4」の表記が。
ヘッドや天使にも素材違いが最初から並列しているようですが、
どうやら素材変更などのマイナーチェンジが2,3回行われているようでした。

それよりも驚いたのは、「販売店別シークレット」の存在です。
このシール、地元の特定のお店とも提携しているようで
そこで買った場合のみ一定の確率で封入されている限定シールが存在するんだとか。
バラ買いだと1/33の確率で、大人買い(全種コンプ買い)だと必ず1枚というのですが
中には1/330の激レアシールも存在するんだとか。

…このシール、1枚あたり200円もするんですよね。
個人の自作だからコストが高いのは仕方ないにしても、
この値段でこの商法はいくらなんでも……と思ってしまいます。
限定シール1枚ゲットするために、大人買い方式だと6400円かかるというのは何ともはや。
そんな限定シールの付く提携店が3つも4つもあるとなると、一体何枚ダブらせることになるのやら。
買い手が無駄にダブらせることは、自作シールの作り手側としては普通は嬉しくないと思うのですが…。

ついでに、地元のテレビやラジオ番組の企画で作成した非売品シールもあるとかいうと
コレクターの収集意欲は萎えまくりだと思うんですよね。
ビックリマン2000が、素材違いの乱発や入手困難シールの登場でコレクター脱落者が続出したように
やりすぎはマイナスでしかないと思うのですが、どうなんでしょうか。

第2弾・第3弾を作ってうまく回せば盛り上がりそうなのに、
ネタが無いのかコストかけられないのか、何とももったいない話です。

感涙はしないけど

東京ウォーカーのWeb版のニュース記事より
「30代感涙!?「ビックリマン」新作で人気キャラのルーツが判明」
http://news.walkerplus.com/2009/0608/15/

ルーツ伝の提灯記事ですが、このアオリ文には何とも同意しがたいです。
まず「30代感涙!?」ってところ。
いやいや、言いたいことはわかるのですが…。、
悪魔VS天使が「20年ぶりの復活」とかならこのアオリも納得なんですけどね。
2000年以降、幾度となく販売されてますからね。
今さら感のほうが強いと思うんですが、どうなんでしょう?

まあこの話も何度も書いてますからこの辺にして、
それより「人気キャラのルーツが判明」というところが引っかかりました。

記事中でも、ヤマト王子のルーツとして「天動ヤマト」や
聖フェニックスのルーツとして「聖フェニックスS」が紹介されていますが、
「ルーツが判明」という言い回しに、どうにも違和感を感じてしまいます。

例えば、ユピテルヘッドのルーツがマルコとオリンだった!
とかいう話なら、確かに「判明」という言葉もしっくり来るのですが
(本当にそんなルーツ関係があるのかどうかは知りませんけど)
ひかり伝との繋がりもイマイチ不明なキャラがいきなり登場して、
それでルーツが「判明」とか言われても、「取って付けた感」のほうが強いです…。
キャラ名からしても、ルーツ(先祖)というよりほとんど同一人物ですし。

ま、それも実はどうでもいい話でして。
シールコレクター的には、記事中に紹介されていたシール画像のほうが注目でした。

これ、見た感じでは2000でも多用されていた「キューブ」素材みたいですが…。
2000で使われたホロプリズムは、プリズムに比べてどうしても安っぽい印象なので
あまり嬉しくないんですよね。
すぐに素材変更されるイメージも付きまといます。ぐむー。

万が一にも素材変更があると、当たりシールにも波及することがオソロシイ~。

遥か理想島へ

謎のジパング伝説の幻の第3弾キャラ「黒魔王」と、
それらの情報も含むシール資料本「謎のジパング伝説黙示録」
この2点がいよいよ本日発売となりました。
当初シール好きが高じてグリーンハウスを動かした上海鑑定団の担当さんも、
まさかここまで本格的なムーブメントに発展するとは思ってなかったでしょうね。


ということで、ジパ伝コレクターとしても名高い「ハッピー城」のモザさん全面協力のもと
ついに完成した「黙示録」の内容は、期待を裏切らないクオリティでした。

全てのシールのオモテと裏がほぼ実寸で掲載されている上、
キャラ図解やグッズ紹介や第3弾ストーリーの開示など、
この一冊があればかなり満足というところです。
携わった皆さん、お疲れ様でした!
こういう仕事って、大変だろうけど楽しそうでいいなあ~(笑)

と、褒めるのはこれくらいにして…。

いや、本家ナガサキヤがバックアップしているわけでもない以上、
予算や権利や工数や米澤さんのわがままなど、
大人の事情的なところで涙を呑んだ部分もあるとは思うわけですが…。

黒魔王のシール素材が旧ビックリの20弾前後みたいだなあ、とか…
ジパ伝倶楽部も全編再掲してほしかったなあ、とか…
グリーンハウス両名の当時の思い出インタビューとかも読みたいなあ、とか…

欲を言い出せばキリがないのですが、ちょっと気になったところでした。

ところで、当時のナガサキヤのシール担当さんは、
こういう動きがあることを知ってるんでしょうか?
もし知ってたら、どんな感想を持ったのか聞いてみたいなあ…。

ルーツmeetsグレートサラオ

いよいよルーツ伝の発売まで約10日というところで、
満を持して反後博士インタビュー第2弾が掲載されました。
題して「ルーツ伝発売カウントダウン反後博士インタビュー」ということで、
今回も濃縮そばつゆ原液のような濃いメッセージが届けられております。

のっけから映画「天使と悪魔」の話題で、脱線しているようなそうでもないような、
そんな出だしの今回のインタビュー。
「ヴァチカンと科学者の対決は、メカとバイオをテーマとしたスーパービックリマンを思い出しました」
という博士のコメントに「スーパーも忘れてなかったんだ」と思わず笑みが浮かんだのは私だけではないでしょう。
たまには映画も見なきゃなー。

さて、発売日の6月16日にひっかけた「616」という数字が、天使と悪魔の相対的関係を図示し
「聖魔相対決戦日」というコジツケ…もとい、博士お得意の超解釈が炸裂したわけですが、
鏡に映したような光と影の相対性こそビックリマンの天使と悪魔の物語に込められたテーマだとか。
だからこそ、「双子」にも意味があるのでしょうか。

で、そんな話の流れとは脈絡なく、ルーツ伝の舞台がいよいよ明かされました。
バサラストレッドが脈打ち始め、心臓のごとくリズムを刻む「ハートタンクΣ」を形成し、
これがさらに成長して「源層グレートサラオ」に発展するんだとか。
「聖魔界」ではなく、あくまでもまだ「源層界」近辺のようですね。

旧ビックリマンにおいて登場した「ハートタンク」は、その名の通り心臓の形をした12エリアの総称でしたが
あれも「世界の心臓」であり「生命活動の源」たる存在意義を担っていたんでしょうか。
その割には、ブラックゼウスによりあっさり破壊されてしまったわけですが…
ハートタンクはナディアが創造したという話もありましたから、ハートタンクΣを模した存在だったのかも。

それはさておき、さらにひょっこりとルーツ伝のシール構成まで喋ってしまう反後博士。
そういや公式サイトではシール自体に関する情報って全然語られてなかったんでしたっけ。
新規シールとダブルシールが半々で、ダブルシールはルーツ関連のあるキャラがペアになっているそうです。
とことん「ルーツ」にこだわったルーツ伝では、無駄なシールは一枚も無さそうですね。
(博士的には、全てのシールは物語の必然を繕う1ピースなのでしょうけど)

でもって、次回はシールについての特集だとか。
通販組がチョコをゲットする直前に、当たりシールやシール裏面など
気になる情報がついに解禁になる…かもしれませんね。

願わくは、それが元でトーンダウンすることにならないことを…。

1975-1984

Business Mediaの記事より、ライフネット生命が調査したところによると、
「昭和50年代生まれの男性が小学生や中学生のころ集めていたもの」というアンケートの結果、
なんと我らが「ビックリマンシール」「ミニ四駆」「キン肉マン消しゴム」「ガンダムのプラモデル」
「カードダス(ドラゴンボール)」
という並みいる強豪を抑えて総合1位だったそうです。

実に昭和50年代前半生まれの62.1%、後半生まれの49.4%で、トータルだと56.8%が集めていたとのこと。
この世代の半数以上がビックリマンを集めた経験がある、という結果に驚きです。
台風の目の中だと外の暴風が実感できないという話もありますが、
よもやここまで明確に支持されていたとはまるで思いませんでした。

…その割には、今現在かなりマニアックな位置づけなのが納得いかんところです。
もうちょっと爽やかな方向で盛り上がってくれないものでしょうかねえ…?(苦笑)

ちなみに、きゅー太個人としてはミニ四駆は一台も買ったことは無く、
キン消しやガンプラはそこそこ人並みに嗜んだ程度でした。
プロ野球カードやカードダスもほとんど買った覚えが無いです。
(改めて考えてみるとミニ四駆やガンプラは「集めるもの」なのでしょうか??)

もう一人のBM創造主

このところ、ルーツ伝と関係あるのかどうかはわかりませんが、
各種メディアでのビックリマン露出がまた増えつつありますね。

とか

とか。


そんな中、ハッピー城さんのブログでも紹介されていたこちらの本

「定本コロコロ爆伝!!」(隣のシールは比較用です)
470ページ以上ある凄いボリュームの本です。
漫画もホビーも、各関係者が語るエピソードが満載なのですが、
ビックリマンからは反後博士は当然ながら、ビックリマンの担当編集の方
スーパービックリマンの原作も手がけた窪内氏が当時を振り返ってます。

反後博士は、コロコロとの協業はフィフティフィフティの関係であったと明かし、
シールはシールで独走し、コロコロはコロコロで自由に世界観を描き出していく。
お互いがお互いを刺激して多層性を生み出す関係であったそうです。

コロコロが世界観を描き出すとはどういうことか、というのは
初代担当編集の柏原氏の話を読むとよくわかります。
個人的には、反後博士よりもこの柏原氏のエピソードのほうがかなり興味深い内容でした。

実はビックリマンのディテールの多くは柏原氏が「創作」し、
反後博士の監修を経て今では公式設定となっているものも非常に多いそうなのです。

まず当時、ビックリマンの記事を作成するにあたり、材料となるものはシールしかないわけで…

シールの裏を見ればわかると思いますけど、独特の言い回しに造語。

ストーリーなんて皆目見当がつかないでしょ?

それでまず反後さんに、キャラクターの情報を語ってもらって、図解にする記事を考えました。

(中略)

でも、引き出したはいいけど「魔無予知シグナル」「聖ブレスカバー」と言われて、
どうイラストにするかが難しい(笑)。

(中略)

「天聖界」は中央にあって、雲のリングがあるようなイメージでいいのか、とかね。

そういうものを考えて、線画をまず描いて持っていって、反後さんに監修してもらっていました。

ひかり伝では、コロコロのような説明媒体が無いから盛り上がりに欠ける…と
私も何度か書きましたが、当時の担当者はまさにそういう状況から道を切り拓いていったのですね。

そして、人気が出て特集本を出すことになった時のこと。

「ビックリマン超特集」という増刊号も出したんです。

(中略)

反後さんの設定では歴史的なものはなかったので、幻層期とか主天期とかを作ったんです(笑)。

その中に(中略)シール裏に書かれている情報を絡めていった。

その後、これを元に皆さんも本を出したりして。

アニメの「第一次聖魔大戦」とかもここから使われたんじゃないかな。

これは驚きでした。
数々の設定は反後博士が自ら生み出したものだと思い込んでいましたが、
その多くは「もう一人の創造主」ともいうべき柏原氏の存在なくしてはありえなかったんですね。
…可能であれば、ひかり伝でも同様の世界観クリエイトを手がけていただきたいものです。

ところで、本誌中に掲載されていたこの写真。

この飛行船って実際に飛んだんでしょうかね?

ENIGMA?

先月に引き続き、今月も「ハイパーホビー」誌にて
ルーツ伝の最新情報がちょこっと紹介されていました。

それがこちら。

前回よりもスペースは狭いものの、今回初公開となるイラストもあり
それなりに意味のある記事となっていました。

まず、先月の記事で「詳しくは次号で!」と言われていた「B缶」については
「ビックリマンシールに最適なサイズの金属製ケース」
という情報が載っていました。
また、B缶には「特製シールが3枚」入っているとのことです。

むむむ…聖魔暦のときは60mmサイズとはいえシール1枚だけだったのに、
今回は3枚+収納ケースと、かつてなく太っ腹な企画のようです。
B缶はその3枚専用なのか、ルーツ伝43枚全部が収納できるようなものか…、
さらにどんな3枚なのかが非常に気になるところですね。

で、今回新たに公開されたイラストは4種類あり、
「天遊男ジャック」「天豊フッド」「天界一本釣」は予想の範疇でしたが
更なるもう一枚「聖像エニグマ」はぶったまげるデザインのキャラでした。

左手に固守卵、右手に胎児ゼウス(?)、
額の☆マークといい、何とも言えない存在感といい、
あたかも「謎の聖神」(いわゆる「超聖神」)を思わせるデザインです。
そもそも「エニグマ」という言葉が「謎」という意味なので
謎の超聖神と無関係とは到底思えないところですね…。

ただ、見る感じグリーンハウス作では無さそうなのが気になったところ。
本当の意味での「謎の超聖神」ではないのでしょうか??

それにしても、こういうキャラが登場するとなると
否応無しにルーツ伝に対してテンション高まりますねー。

Web拍手(5/1~5/31)

ルーツ伝効果はとどまるところを知らず、
拍手もコメントもかなりの増加で嬉しい限りです。

ということで、5月の拍手総数はなんと390件でした。(先月比318件UP)
こうなるとこのブログの評価の指針として適切かどうか疑わしいところですけど、
それはそれとして以下コメント返信です。

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