キューブの一人舞台

物事の多くには、それなりに納得のいく理由がある場合が多く、
断片的な情報から推測すれば、それなりに説得力を持つ場合もあります。

例えばルーツ伝のキラシール素材がキューブである理由

なんでプリズムじゃないの?とか、2000グランドフィナーレを思い出して鬱、とか
感情的な意見はよく見かけるのですが、その裏に存在するであろう
「キューブにした理由」まで考察した話はあまり見かけないところです。

「キューブ」はビックリマン2000の最終弾グランドフィナーレで初めて登場した素材。
グランドフィナーレの非道っぷりは周知の通りだと思いますが、ここで振り返ってみましょう。

最初P1で「ウイングフィールド&クロスヘル」という2000オリジナル素材で登場し、
それが尽きるや否やで登場したP2が「スターダスト&キューブ」でした。
その後P3「プリズナー&ガクブチ」、P4「スクェアウェーブ&レインストリート」
過去の余剰素材を突っ込んだかのような少量生産でコレクターを苦しめ、
P5でまた「スターダスト&キューブ」に戻ってバカスカ生産されました。
P6「ドット&ステンドグラス」、P7「擬似角プリズム&プリズナー」も少数生産でレア化。
そしてキラ・非キラ入れ替わりのP8でまた「スターダスト&キューブ」になったわけです。

こうしてトラウマになるぐらい幾度と無く登場してきた「キューブ」ですが、
裏を返せばそれだけ他のホロプリズムよりも調達しやすいとも考えられます。

ルーツ伝はひかり伝よりもずっと売れるだろうと見込んで、
あえて調達しやすいキューブを選んだとは考えられないでしょうか。
かつて20thアニバーサリーは、2種の素材を使いつつも発売2日目で中止に追い込まれましたが
素材切れによる欠品はメーカーとしては何としても避けたいところかと。
それゆえ、見栄えのいい角プリズムより安定供給可能なキューブを選んだのかもしれません。

なので、「キューブだから素材違いが出るかも」ではなく
「キューブだからこそ素材違いは出ないのでは」というのが私の推測。
もっとも、この理屈だと今後スターダストが出てくる可能性もありそうですが。

それはともかく、反後博士には旧8弾で天使を金、お守りを白にしたときみたいな
世界観にからめたもっともらしい理屈をつけてもらいたいものです。