コロイチふたたび

不思議なほど話題に上っていない「ニャンダー」ですが、
皆さん呆れているのか意に介していないだけなのか、どうなんでしょう?
ま、悪魔VS天使ファンにとってはプロ野球同様に方向性が違いすぎるようですから、
まだ無闇に非難されないだけマシとも考えられますが。

さて皆さん、コロコロイチバンを覚えてますか?

コロコロコミックの別冊的な雑誌で、2ヶ月に一度のペースで発行されています。
以前はひかり伝に関連して1ページ程度の特集記事を載せたり、
テンマやハピラキを意識したギャグ漫画を連載したりしてました
よね。

昨日、久しぶりにコロコロイチバンを購入してみました。

目的は言わずもがなでしょう。

来年の映画ドラが宇宙開拓史のリメイクだそうですが、
この際知ったこっちゃないのでスルー。
しかし言っちゃ悪いですが、私らの世代にとっては読むところの無い雑誌です…。


で、ようやく見つけましたよ。
最後の最後、次号予告の片隅に。

ふしぎキャラが爆笑バトル!!
ビックリマンキッズ~ニャンダー決闘伝~

「決闘伝」と書いて「ファイトでん」と読むそうです。

右側のうさボクサーのイラストがやけに可愛い(爆)
それにしても、まーたギャグマンガですか。まあ、この絵柄でシリアスも無いでしょうけど。
担当する漫画家さんはまだ決まってないみたいですね。また某むさしの先生だったりするのかなあ?

また、パッケージで描かれているセリフも解読できました。
『BM(ビックリマンション)のファイター同士が得意技バトル?!
大活躍のネットアニメもやってるよ!』

うーむ、これだけじゃまだ世界観はつかみきれませんね。

そんなこんなで、Webアニメだけでなくマンガ連載も始めるとは、
ロッテも久しぶりに本腰を入れてきたみたいです。
ますますひかり伝の立場が危うくなってきた気がします

ところで、今回のコロコロイチバンでの収穫はこの予告ページの1カットのみ。
このためだけに500円の出費かあ…。うーん。

ニャンダってー!?

…と、きっと誰もが叫ぶはず?

聖魔十戒の発売目前ですが、早々と9月発売の新シリーズの情報が飛び込んできました!

『ビックリマンキッズ・テーマファイターニャンダー第1弾』

ゆるキャラなウサギがいきなり期待感を削ぐパッケージですが、
ゴースト村の何事件以来のオリジナルシリーズ登場ですね。

この情報は毎度の某通販問屋からもたらされたものなのですが、
情報によると…
●9月9日発売(首都圏・静岡先行)
●構成:Wサイドシール33種
●独自ネットアニメ企画と連動、アニメの名場面がシール化

…とのこと。
案内記事ではネットアニメの一例として「やわらか戦車」が紹介されていましたが、
ネットアニメにもいろいろありますからね…。
当たればそれなりに大きいでしょうが、商品化先行で進めるのは結構なリスクかと。
電通みたいに「ひそかに流行中!」とか喧宣して既成事実化を進めるようなわけにいくでしょうか?

まあ、現時点の情報だけであれこれ語るにはまだ時期尚早ですね。
でも「第1弾」ということで、既に第2弾以降の展開も見据えているのであれば
ロッテ的に結構な力を入れたプロジェクトの可能性も?

ちなみにWサイドシールというのは、裏台紙側にもシールが貼られているもののようで、
早い話が「怪奇ミロク・インカ」的なシールになる模様。
剥がし用と未剥がし用で2コンプ必要か、と真っ先に思ってしまうのはもはや職業病でしょうか(笑)

さてさて、とりあえず続報待ちですかね…?

あっぱれ大判別・最新版

連日、暑い日が続きますね~。

こんな日は、何気なくシールアルバムを開くと…

こうなってたりします。

温感シールがすっかり透過してるのも、ある意味夏の風物詩。
それにしても初期のスーパービックリマンは本当に好き勝手やってますよね。

さて温感・冷感シールといえば「あっぱれ大将軍」も忘れてはいけません。
コレクションは最終5弾(その中でも特にある2種が極端に少ない?)が難関ですが、
2弾のバージョン違いもその判別のしにくさで難易度の高いコレクションとなってます。

さてこの2弾バージョン違い、朝廷側は20種全て確認されているものの
幕府側は15種しか違いが確認できておりません。
(詳細はこちらを参照
何故に細かい違いが存在するのかというのがそもそも謎なのですが、
それでもここまで来ると幕府側も20種全部に違いが存在すると考えるのが普通かと。

そんな中、実は以前にメールでまだ見ぬバージョン違いの情報をいただいたことがありまして、
未確認5種のうち3種が確認されました。
今回は広く情報を集める目的で、それらを紹介したいと思います。
※ちなみに、きゅー太未所持は右側(下側)になります。交換希望!

まず側衆 美晏波

違いは歴然です。これが何故見つからないのか…。

次に側衆 奓朱

違いは、口の形とアゴの長さ。
これもわかりにくい部類ではありますが、見逃すほどの細かさではないので
たまたまめぐり合えていないだけなのでしょうか?

そして、御台所付 牌盃

非常に微妙ですが、中央の櫛の左右にはみ出した箇所があるのと無いのと…。
あまりにも微妙な違いなので、もしかしたらバージョン違いではないのかもしれません。

残る2種・応州 道中奉行大豪旗本については依然として情報がありません。
お手持ちの中にこれらのバージョン違いを見つけたという人がいましたら、
情報だけでも送っていただけると助かります。

でもこの暑い時期、温感シールの違いを確認するには非常に不向きですよね~(爆)