BLTはB>T>>L

いつの間にか東映アニメサイトのトップ絵が変わりました。

笑顔で背後から切りつけようとするヤマト&アリババ。
つーか敵もいないのに無闇に剣を抜いては危険ですよう(笑)

さて、おなじみのたぺ助ブログでは、鬼ング・ナガトゥ氏に続くゲストキャラ第2弾が登場。

「台東区の株式会社Bより参上」したという「聖ボット サカモン」さんだそうです。
おなかのところに神帝マスクを付けたキャラが操縦していますね。
(そのあたりが聖ボットなんでしょうか)

つくづく、何でこのブログはバンダイじゃなく東映がやってるんだろう…?

この聖ボットサカモンさんは今回おもちゃショーのレポートを紹介。
今のところめぼしい話には至っていませんが、この先詳細な情報が出るものと期待!
それにしても、何でそこまで個性的なキャラ付けをする必要が??

と思えば、今度は反後博士の写真が掲載されてるじゃありませんか!
「フィギュア王」の取材風景だそうですが、またインタビュー等が載るみたいですね。
ところで博士の手元のシールに「ひかり伝II」の画像が無いかどうかを確認したのは
私だけじゃないですよね…?(笑)

こういう記事を見ると、本家ロッテの公式サイトも何か企画してくれないものかと
つい期待してしまうんですが、フィギュアやDVDの情報ってちっとも触れませんよね。

もうちょっと横の連携も意識されたほうがよろしいんじゃないでしょうか……?

You Know The 着うたWorld?

携帯の着メロサイトの一つ「アニメロ☆うた」にて
ビックリマンの特集が行われているそうです。
(参照:PC向け案内サイト http://www.animelo.tv/uta/

内容は、「ビックリマン」「新ビックリマン」「スーパービックリマン」の
各オープニングとエンディングの着うたがダウンロードできる
というもの。
「2000」は製作元が違うから対象外…なのでしょうか?
東映のDVD販促活動の一環だったりして(笑)

ただし、ダウンロードするには有料の会員登録が必要なようです。
もちろん携帯が着うた(R)に対応していることも条件。

私は着信設定は常にマナーモードなので着メロ着うたは使ってないんですけど、
興味ある人は一曲いかが?

7月のできごと

はい、そういうわけで7月も終わりです。
各地で長々と降り続いた梅雨も明け、やっと夏が来たというところですね。

さて今月のめぼしい動きですが、まずは「プロ野球チョコ」発売!
さすがに息切れしてきた感もありますが、相変わらずなかなか善戦しているようです。
8月末には全国発売もありますから、その頃にまたもう一発盛り上がりそうな予感ですね。

また、「ひかり伝II」でも「コロコロイチバン」で一部キャラが公開。
発売前が最も盛り上がるというジンクスは健在なようです。

忘れちゃいけないのが、フィギュア系。
おもちゃショーで公開された「ビックリビネット」は期待度大!
まだフィギュアの1弾も発売前なのに、公式ブログともどもヒートアップ中です。

そんなこんなで話題に事欠かなかった7月ですが、
8月はスーパービックリマンのDVD発売を皮切りに
プロ野球チョコの全国発売、それにえーと…それだけだっけ?(苦笑)
ま、まあ、また何かしらのニュースが飛び込んでくるかと思います。
油断してたら乗り遅れますよ~!

反後博士、理系転向?

『まとば星イカロスが唸り聖光子がテンマ貫通し光速質量無限化!!逆流阻止』

これはひかり伝IIの「飛光子天○」の裏書き。
「聖光子」とは天○の3すくみの天使キャラの名前とかでしょうか?
(裏書きイラストを見る限りでは、シアントラスの仮面をつけた怖い人がいますけど)

ここで私が気になるのは「光速質量無限化」というところです。

理論上、物体が光速で移動すると質量は無限大になります。
「光速度不変の法則」やら「一般相対性理論」やら小難しい話は置いときますが、
私が言いたいのは、反後博士がそういう物理学の話を持ち込もうとしている、ということです。
旧BMでは反後博士の持ち込む題材は世界史やら美術やら映画やら宗教やら麻雀やら、
どちらかといえば文系的なモチーフが大多数でした。

ところがひかり伝では、色の重ね合わせに始まり、ビッグバンやブラックホール理論など
天文学・物理学的要素がどんどん入ってきていることに気づきます。

そして「光」。
"ひかり伝"なのですからこの流れそのものは違和感無いとしても、
題材としてはかなりとっつきにくい話になってきているのではないでしょうか。

ちなみに、質量が無限大にならないとしたら、光速度を超える物質(タキオン)が存在することになり、
理論的には時間の流れを「逆流」する現象が起きてしまうらしいのですが、
天○の裏書きにある「逆流阻止」がこれを意図しているのかどうかはまだわかりませんね…。

ひかり伝IIでは「幻子」が「光子」に進化するとのことですが、
「幻」は形はあるけど実体が無いもの。
「光」は形があり、実体もかろうじて存在するもの。
(「光の二重性」として、光は波動であり粒子でもある、という性質がある)
ゆえに次段階としては、光子は更なる具現化を果たし、
やがて実世界を構築していくのではないでしょうか。

それこそ、ひかり伝IIIでは「原子」になるかもよ???