6月のできごと

世間的にはワールドカップで一喜一憂する人の多かった6月ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今月最も注目された話題は…

やはり、プロ野球チョコでしょうか?
発売が近づいて公式サイトから情報が出始めましたし、
聞くところでは夜中のスポーツニュースでも一部紹介されたとか…。
もしかしたら、それなりに盛り上がるかもしれませんね。

他にも次世代ワールドホビーフェアで神羅万象チョコのアニメが流れたとか、
ちょこちょこと目を引くニュースもありましたが、
月末に飛び込んできたこのニュースには驚かされましたね。

「ひかり伝II発売決定!!」

まだ東北・北海道・九州では最初のひかり伝が発売前なのですが、
2弾発売が決まったというのは大いに喜ばしいことです。
これから発売直後まで、それなりにいろんな意味で盛り上がることでしょう…。

7月はいよいよプロ野球チョコが発売開始。
神羅万象チョコも2章2弾正式販売がありますし、
チョコがベタつく真夏の季節ですが、食玩界に夏休みはありませんね!

ひかり源層紀Next Stage!

聞きましたか皆さん!!

「ひかり伝II」が9月発売予定(関東・静岡)だそうですよ!
(情報元はいつものお菓子問屋さんからのメール)


(直転載ははばかられるので注文ページの写メだけ…と言っても小さすぎてキャラ名などは全然わかりません

コンビニで売れ残りを見つけるたびに、このまま終わってしまうんじゃないかと
正直あきらめムードだったのですが…、さすがは反後博士!
我らの期待は決して裏切りません!
そこに痺れる!憧れるゥ!(SBMは打ち切りだったけど)

さて、気になるその内容を見てみますと…。

まず新キャラ42種+復刻キャラ(天使・お守り・悪魔)42種の合計84種
倍率ドン、さらに倍!(←古い)
つーか何故に復刻に力入れますか!?(汗)
復刻が半分も占めるってどーゆーことよ…。

新キャラの内訳は、ヘッド9種+天使・悪魔・新守11種ずつのようです。
こりゃファイリングに悩むことになりそうですね…。
また、今回は新キャラと復刻キャラでシール材質が違うそうですよ。
(前回、復刻シールでも同じ角プリを使ったことがそうとう不評だったようですね)
とはいえ、やはり全種ホロプリであることには違いないようです。
もしかしたら角プリとレインボーぐらいの違いしかないのかも。
お守りや悪魔までホロプリって、もう何がなんだか。

あとは前回同様、「ビックリマン博士プロデュース」「QRコード付き」「21周年マーク付き」
ということで、大きなモデルチェンジも無く普通に「ひかり伝第2弾」として出されるみたいです。

それにしても、どうもまだまだゼウス誕生(旧ビックリマン1弾)までは遠い様子…。
「ひかり伝III」、「ひかり伝IV」、「ひかり伝V」ぐらいまで出ないと
壮大なるビックリマン・サーガの終わり(というか始まり)は見えてこないのかも…??

とにもかくにも、ちゃんと続きが出るというのは嬉しいですよね。
新たな謎の到来と解明を楽しみに待ちましょう!

走れイッチー!

超・珍しく会社が定時に終わったので、神羅万象カードゲームの自販機を探して
デパートをうろついていたところ…。

出たー!

「いちごつみチョコ・うんどうかいシール」

わー、もうそんな時期ですか!?
半期に一度のモデルチェンジ、イッチーシリーズ第4弾のテーマは「運動会」だそうです。
いつもの面々が「たまいれ」「おおだまころがし」など、運動会の種目に張り切ってます。

てなわけで、まだ「くるくる!あそぼうシール」を集めきってない皆さんはお急ぎくださーい(^^;

あ、神羅万象カードゲームも無事発見。

しかしレア系がなかなか揃いません…。こちらも先は長い…。

プロ野球開幕間近!?

さて新商品恒例、きゅー太のVSロッテいちゃもんコーナーです。

先日、あの「プロ野球チョコ」についての続報が公式サイトで紹介されました。

『パッケージにはプロ野球12球団のスター選手が登場!』

ふむ。どう見てもグリーンハウスのイラストではないようです。
今回は私も別にこだわりはない(今さらそういうレベルの話ではない)ので、
そこはどうでもいいんですけれど。
24種しかないのに12種もパッケージに載せてしまうとは太っ腹ですね。


『その1:ビックリマンとプロ野球12球団のスター選手
 の初のドリームコラボ企画です!!』

そりゃこんな企画、普通に商品が軌道に乗ってりゃそもそも出てこないでしょう…。
それはさておき、今回選ばれた選手って、やはりビミョーな人選もあるようですね。
私は野球に疎いので詳しいことは全然わかってませんが、
「なんであいつじゃなくてこいつなの?」という声はよく聞かれます。
おそらく選手や球団がOK出さなかったとか、細かい揉め事もあったのだろうと推測されますが…。
この企画が好評ならば、来年度はもっと充実のラインナップとなるかもしれませんヨネ。


『その2:12球団から各2名のスター選手(投手・野手)
 を厳選しました!(全24種)』

セレクトモノでは必ず「厳選」と言いたがりますね。実際には選ぶ余地が無かったとしても。
投手+野手で2名ずつってことだったのですか。けど野手枠はもう一人分ぐらいあっても良いような…。


『その3:各選手の雰囲気・特徴をビックリマン風にア
 レンジした個性的・こだわりのシールです!』

ここはビックリマンを名乗るならば力を入れていただきたいところですね。
そこが面白いかどうかで、ビックリマン世代の野球ファンを取り込めるか否かが決まるでしょう。


『その4:シールの裏面には、各球団のユニフォームが
 デザインされ、背番号などプロフィールが掲
 載されています!』

こういう遊び心は大切ですよねー。けど印刷は一色のようですが、予算無いのかなあ…。
生年月日・身長体重・出身校・メッセージですか。まあ無難なところですね。
「好きなビックリマンキャラ:ヘッドロココ」とかあればもっと面白いのですが(ありえないけど)


『その5:更に裏面には、各選手から寄せられたオリジ
 ナルメッセージが入っています!』

例として掲載されているロッテ渡辺投手のメッセージは「目指すは世界一のアンダースロー投手」
…メッセージには違いないですけど…まあ、ここでネタに走られても困るし、そんなものでしょうか。


『その6:シール材質はゴールドメタリックシールです!
 ※シール材質は、随時変更されます。』

ゴールドメタリック。
金ツヤとは違うんですか…?
どうでもいいですが、それで80円ってのは世間が納得しないと思いますが…。

そして素材は随時変更と。
この宣言文がうたわれ出して3回目になりますが、三度目の正直となるでしょうか?

ちなみに、ひかり伝が最初に出てから全国に行き渡るまで4ヶ月かかったのに対し、
プロ野球チョコはわずか2ヶ月で全国発売
ロッテ的にはこっちのほうが力入れてる企画なんでしょうね…。

タンゴマン・コード~15弾編~

15弾の悪魔は「智道」の登場キャラだけに、智の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けている
…というのは考えすぎでしょうか?

悪U脳は音楽・芸術
悪SA脳は数学
魔才虎は天文学
鬼技亀は測量術
愚ライダ鬼はグライダー
魔タン鬼は戦車
ロケッ鬼はロケット砲
魔G封は…?
ヘリ魔はヘリコプター
魔大婆はスクリュー
魔HO婆はホバークラフト
魔雷婆は武装船

一部強引だしダ・ヴィンチとの関連があるのかどうか未確認なものもありますが、
グライダーやヘリコプターなどはダ・ヴィンチの遺したノートにそれらしき絵があったりで
見たことのある人も多いんじゃないでしょうか?

とは言えこの弾、ダ・ヴィンチというよりはルネッサンス期の発明・発見全般がテーマなのかも。
何よりも、この弾の悪魔ヘッドが「魔統ゴモランジェロ」ですもんね…。

文字文字くん

ビックリマンの特徴の一つに、キャライラストに添えられている「書き文字」があります。
通常はそのキャラに見合った「セリフ」や「擬音」が書かれてますよね。
例えば、小助セブンの「ハイホー!」映画「白雪姫」の歌から。
かぐや観音の「ム~ン」はもちろん「Moon」(月)。
助うごの「ドシャ~!」「土砂」をかけています。
水墨法師の「てんせ~いっ!」「画竜点睛」の故事からきていると思われます。

ところが、時々何のことかさっぱりわからない文字もありますよね。
次界編に突入すると、キャラ作りが3人一組の団体ベースになって個性が希薄になったためか
書き文字も意味不明なものが増えてきます。

例えば聖ウォーマン1/3の場合、「リロリロ」「レロレロ」「ルロルロ」
ナメてると思われても仕方ないところでしょうか。(二重の意味で)

それでも、免坊・乾坊・抜坊の3人は敵対する悪魔の頭文字を使っていたり
(例:免坊~っと」クテ裏闇)
こっそり意味をもたせたりもしているようなのですが…。

13弾・円神子の「ハイヤ~ッ」はウイングパス流の高速移動を「ハイヤー」に例えたもの?
ロー螺竜の「ギャグーン」はゴーストアリババと関係あり??
迷庵が「メ~ェ」、導庵が「ド~ッ」なのに護庵が「ハ~ァ」なのは何故?

…と、見ていくといろんなところに謎が隠されているようではあるものの、
大部分は理解不能なので、この企画ちょっと頓挫気味(爆)
聖豊フッド(ヘッド版)の「ロ~ッ」「魯」なのかなあ、というぐらいで
めぼしい発見も特に無く、ぶっちゃけ大したネタにもなりそうにありません。

視点を変えて旧じゃなくスーパーに着目すると、
・龍宮女天「アビース」(アビス=深淵(海の底))
・タイムマシーン帝「ゼメキ~ス」(ロバート・ゼメキス監督=バックトゥザフューチャなど)
・レッド頭巾王「クリムゾ~ン」(クリムゾン=真紅)
・一本釣帝「トサ~?」(土佐)
というように、強引さではスーパーのほうが上かもしれません。
ちなみに、2000では何故かこの書き文字は受け継がれてないんですよね。

まあ、考えるだけでも面白いので興味持った方は調べてみてください。
面白い発見があればコメント欄ででも教えてくださいねー。

神羅万象アニメ化?のウワサ

仕事やら何やらで毎日てんてこ舞いな私ではありますが、
今回もどうにか次世代ワールドホビーフェアに行ってきました!
土曜日が別用だったので日曜日に参戦。雨がザーザー降ってました…。
前回は大雪でしたが、今回もこの悪天候。
なのに会場は相変わらずの大盛り上がり。子供市場おそるべし

さて、メインは当然ながら神羅万象チョコのあるバンダイブース
「ビックリマン」はコロコロイチバンの宣伝看板の隅っこに名前だけありました(笑)

ところで、来月発売の第二章第2弾が先行発売されるとは聞いていましたが、
さすがに始発に乗って大行列に並ぶのが非常に辛いので今回は見送り…。
まあ…蒼龍王みたいなことはそうそう起きないでしょ(汗)

ところで、これまで神羅ブースは入口方面に背を向ける形でひっそりと設営されていましたが、
今回は前回比約2倍のスペースで、大々的に行われておりました!

半分は神羅カードゲームのスペースだったので、2個分ということかもしれませんけど(笑)

ちなみにカードゲームスペースでは「四部族王に挑戦!」と銘打って
スタッフの人とカード対決を行い、3本勝負で1回でも勝てばプロモカードがもらえる企画をやってました。
(ルールはただの数字比べなのですが、スタッフの人が小さい子供相手にいちいち説明しているので
なかなか順番が回ってこないのが、何とももどかしかったり(苦笑))

で、スタッフの人は部族をイメージした色のマントを羽織って「部族王」になりきっていました。
よって、この人↓が聖龍王さん(爆)右はプロモカード(台紙つき)です。

余談ですが、鎧羅王がちゃんと女性スタッフだったところにこだわりを感じました(笑)

展示はこれまで同様、過去のカードの一覧やストーリー紹介、キャラ相関図など。
他にフィギュアやガチャポンも並べられていました。

フィギュアは前回はシークレット扱いでしたが、今回は先行販売もしてたので堂々展示。
相関図では第二章第2弾に関する大きなネタバレも含まれてて、いきなりコケそうになっちゃいました。

が、注目すべきはやはりコレでしょう。

巨大モニターに流れていた、プロモーションアニメ!

タイトルロゴは「神羅万象の世界」
時間は約5分ですが、フルアニメーションでちゃんと声優も起用しているようで、
各部族の主なキャラが次々と登場し、第一章第1弾のダイジェスト的な熱い展開。
絵のクオリティも申し分なく、「秋から放送開始!」と言われてもおかしくないシロモノでした。
私は事前に情報集めしていなかったので不意打ちくらった感じだったのですけど、
さすがにこれにはビックリしました。わざわざ出かけた甲斐がありましたよ。
それにしても、つくづく神羅万象は期待感煽るのがうまいなあ…。

そんなこんなで、先行販売こそ見逃しましたがいろいろと得るものの多かった今回のWHF。
あと、これまでに比べて小さな子供の食いつきがかなり良くなってた印象があります。
アニメムービーがあるから…だけではないでしょうが、前回よりも熱心な子供が多かったような。
写真撮るのに邪魔だと思う回数が明らかに増えましたし(^^;

もし本当にアニメ化するようだと、本来の年齢層向けにブレイクする可能性もありますね…。
ビックリマン、ロビンJr.、バトシーラーに続く食玩発信アニメとなるか否か!?

ランキンQ~

「何?この中途半端なランキング」

コレクターなら大抵の人がそう思ったんじゃないでしょうか。

現在発売中の双葉社「EX大衆」7月号に掲載されている
「ビックリマンシール・プレミア価格ランキングTOP100」のことです。

めぼしいシールのショップ鑑定価格とその順位がシール画像入りで載ってるのですが、
そのセレクトがどうにもよくわかりません…。

てなわけで、きゅー太的にちょっとだけ検証してみます。

まず1ページ目に載っている12枚について。

1位:ブラックゼウス(福袋版)
2位:ラファエロココ(福袋版)
3位:ヘッドロココ(福袋版)
4位:タキシードゼウス
5位:愛然かぐや(アイス版)
6位:魔統ゴモランジェロ(アイス版)
7位:スーパーゼウス(福袋版)
8位:サンタゼウス(プレート版)
9位:ブラックゼウス(チョコ版)
10位:GoGoハッピーシール(太陽福無し)
11位:聖フェニックス(福袋版)
12位:GoGoハッピーシール(華李主麿悪魔)

真っ先に気になったのは、福袋版が5種も入っているところ。
ちょっと安易じゃないですかね…?
プレミア系は福袋版以外にもいろいろあるわけですけど、
黄色プリズムや4倍サンタゼウスが入ってないので、48ミリサイズに限定したのかと思えば
プレート版サンタゼウス(シールではない)が入ってて一貫性が見えません。
また、もしオリオンズシールを含めるなら1位は当然スーパーオリオン(青プリズム)でしょうけど、
そこに全く触れていないのがどうにも不可思議なところ。
エラー版やサンプル版はいいとして、どこまでを「ビックリマンシール」として扱うかは
確かにちょっと不明瞭なところもありますけどね。

2ページ目以降も、「これが入ってるのにあれが入ってないのは何故?」というのが目立ちます。
ヘラク赤があってヘラク緑が無い
聖梵ミロク(アイス版)があって野聖エルサMや魔スターPが無い。
アイス5神帝は聖霊牛若だけなのに、ダンジャックチェンジやアイテム7キラメキ棒などは逐一ランク入り。

そして最後の4ページ目(63位以降)はもうTOP100とは到底思えない普通のシールばかりで、
マジメに選んだとは思えないものが並んでいて首をかしげるばかりです。
GDフッド、アイス版ヘラクライスト、シヴァマリアなんて最底辺ランクじゃないですか。
聖石烈隊と石魔戦隊がわざわざ3種ずつランク入りしてるのもわけがわかりません。

そりゃピンからキリまでの「キリ」も紹介しないと何でも高値になると誤解されかねませんが、
それなら最初から「TOP100」というタイトルは不適切ではないかと…。

ところで、去年光文社の「FLASH EXCITING」で同様の特集がされたときと比べると
プレミア価格が倍ぐらい違うのですが、どちらを信用すればいいんですかね?(苦笑)

コリン星にもビックリマン

特にファンとかではないものの、なんとなく嬉しくなったので画像保存(笑)


ちなみにこれは先日放送された特番「クイズ年の差なんて2006」の中での一シーン。

「ソノシート」って何?

というクイズの回答でした。
何をどう勘違いしてビックリマンシールになったのかはわかりません…。

まさか、コレ↓を連想したわけではあるまいに??

「ひかり伝の世界」解釈

ついに公式サイトでもプロ野球チョコについて発表されましたね。
トップの「新おかシール」の枠が置き換えられる日も近そうです。

さて、そんなイロモノ枠の話題はさておき、
先日ようやく動き出した「ひかり伝」公式ページについて。

数ヶ月もの間、Flash動画1枚で長々と引っ張っていました
ここにきてやっとコンテンツらしきものがアップされ始めました。

ディアナとクロノズーを中心にそれぞれの「色」が周回しているイメージで、
宇宙を連想させる背景がいかにも原始の世界という雰囲気を醸してますね。

で、今のところコンテンツとしては2つだけ。
「ひかり伝の世界」「ビックリマンニュース」です。
このうちニュースのほうは悪魔VS天使編コーナーのニュースと同じなのですが、
もう一つの「ひかり伝の世界」はかなり興味深い内容となってます。

入り口をクリックすると、いきなりこんな意味深なフレーズが…。

『ビックリマンコード(Cord)「ひかり伝」は光源層紀オリジネイト(Originate)の
アンシールフェノミナ(Unseal Phenomenon)である・・・』

ダヴィンチ・コード同様、「コード」とは「暗号」という意味で使っていると思われますが
それだとスペルは「Code」なのですが…。
6/14追記修正:「cordは紐、体系などの意味で普通に解釈していいのでは」とのご指摘をいただきました。
すっかり「code」の誤記だと思い込んでしまい、的外れなツッコミになってしまっていました。
読者の皆様およびロッテ・関係者の皆様にお詫びいたします。

さて、この文章を意訳してみると…

『ビックリマンの暗号名「ひかり伝」は光源層紀原初の封印を解く現象である』

という感じでしょうか?
未だ語られていない、封印された謎を解き明かす物語であるということでしょう。
ちなみに「Unseal」は「封を切る」という意味の単語ですが、
「Un-」(否定接頭辞)と「Seal」で、「まだシール化されていない」という意味もかけているのかも。

『宙聖ヘブンエヴァの因子箱(パンドーラボックス)から不知火が・・
宙魔シヴァヘラは真白・黒・灰域の先の未層(ミソウ)が割れるのを見た?
天武スパイダークリシュナは黒満月の悪魔なのか!白月光の天使なのか?』

何げに、これまで裏書き解析などでも気になっていた事項がちらほら出ていますね。
ヘブンエヴァの持つ、6聖球やその他アイテムが入った「因子箱」から飛び出た6色の光が不知火?
シヴァヘラのQRコード:「源トンボアイに映り込む真白黒灰域の先の層誕生一卵を割る?」
とも関連深い一行がありますが、「層誕生一卵」=「未層」??
黒満月に魔笛を吹き、白月光で光輝聖水翼を得るスパイダークリシュナは聖魔どちらに属するのか?

通し番号1番の3すくみに関するこれらのメッセージは何を意味するのでしょうか…。

そして、その画面をクリックした先に広がるは、光源層紀の3層…!

「真白域」には『宙聖・森聖・和聖が舞い降りる?』とありますね。
しかも『余りにも白光流の輝き激しく黒満月へなびく?』とはまた重要そうなメッセージ。
宙聖ヘブンエヴァ・森聖タピフォー・和聖ブラフマンマの中の誰かが
「黒満月」(=真黒域?)に傾くのでしょうか??

ブラックホールのような「真黒域」は六芒星型のメッセージ枠が印象的。
『真黒域は内なる層に無限拡大?外なる層に無限収縮!』
イメージ沸きにくいですが、外から見れば収縮しているけど内から見れば拡大していると?
無限膨張を続ける真白域とのつながりはどうなっているのでしょうか。
『そして宙魔・森魔・武魔が降臨?』とありますけど…森魔って誰?
海魔ネプチューブと間違えたようですが、ちょっと腰砕け(^^;
6/25追記:いつのまにか修正されたようです

そして「まとば」
『タレイア姫の聖使命で天武・天舞・天部が飛び込み宙森海を創出し始める。』
確かにこの3人の裏書きにはいずれもタレイアからの命を受けたと書かれていましたが、
その目的が「宙森海の創出」だと明示されたのは大きいです。
その上で『天然新層の域・「豊か」が実る大環流への営みを5幻子へ託す?』

天然新層とは、誰かの手によらない新たな世界ということで、
大還流が完成すれば自然にあらゆる事象が循環する世界となるのではないでしょうか。
(例えば雨が降り、川になって海に流れ、雲となってまた雨になるというのも一つの還流)
その役目が幻子に託されたと解釈してみたのですが、どうでしょう?
ちなみに、この「豊か」を「聖豊源」と結びつけるのはいささか尚早でしょうか(笑)

そんなこんなで、新たにいろんな情報が発信されつつある「ひかり伝」コーナー。
残る4つの「色」がコンテンツ化する日はいつでしょうか?

WHF一週間前

来週の土日は次世代ワールドホビーフェア開催だそうで。

コレクター的に気になるところでは、神羅万象チョコ第二章第2弾が1ヶ月も早く先行発売されるんだとか。
かつて第一章でも何度か先行発売がありましたが、いずれも即完売となっていましたっけ。

一ヶ月というのは大きいですが、既に一部サイトでカード画像も見られるわけで
そこまで焦ってフライングゲットする必要性も薄いっちゃ薄いわけですけど、
それだけでは済まない、「今」ゲットしないと後々非常に面倒になる可能性があるわけで…。

ぶっちゃけ「蒼龍王事件」のようなミスプリ騒動が起きるのではないか、という不安です。

もし先行販売品にエラーがあり、本発売時に修正されるようなことがあったとしたら…。

考えただけでもオソロシイ…。

事実、第一章第3弾では「天魁星マルス」の裏面にエラー表記が見つかり、
途中で修正された経緯があったりもしましたし。

まあ、滅多なことは無いとは思うんですけどね…。

私?
今回は行くとしてもせいぜい配布ステッカー(あるならば)をゲットしに行く程度でしょう。
もしかしたらバンダイのブースでビックリマンフィギュアが展示されてたりするかも?
そこらへんチェックするぐらいだと思います。行かない可能性も高いです。

さすがに始発電車に乗って先行販売の列に並ぶ体力はありません~。

野球するならこういう具合にしやしゃんせ

良くも悪くも話題をさらう「ビックリマン・プロ野球シール」

あのオリオンズシールを連想する人もかなりいると思います。
(もちろん一般人はそんなもの知らない人が大多数でしょうけど)
実在の選手を「ビックリマン風」に描いたものということで、
プロ野球に興味のある人でなければ面白くもおかしくもないでしょうけど、
「ビックリマン風」という切り口で我々の世代に訴えかけようという狙いなのでしょう。

ニュース発表された絵柄などを見ると、確かに「ビックリマン風」なイラスト。
ほどよくデフォルメされた上に、選手のイメージを具現化してプラスしたところなど
ビックリマンっぽいといえばそうかもしれません。

でもどうせやるなら、もっとこだわってほしい部分もあるんですよね。

例えば、キャラがみんな天使っぽくて変化が乏しいじゃないですか。
そりゃ本人やファンにしてみたら悪魔っぽく描かれるのは本意じゃないかもしれませんけど、
ビックリマンならば当然天使・お守り・悪魔の3すくみがないと面白くありません。
事実、かつてのオリオンズシールはしっかり3すくみしてましたからね。
天使・悪魔の割り振りに意味は無くとも、絵柄に変化があるほうが面白いじゃないですか?

3すくみが成立していれば、必然的にシール素材にも違いが求められます。
今回も80円ということで、ひかり伝同様に全部プリズムで出る予感をひしひしと感じるのですが、
ヘッドを含めた4パターンの素材で出してくれれば、「ビックリマンらしさ」も大きいかと思われます。

なので、もし私がプロ野球シールを企画するならばこう提案します。

「各球団から選手3人+監督の4人ずつ選出。監督=ヘッド(プリズム)とし、選手を3すくみに割り当てる」

これで計48種。コレクションする側としても妥当な数量です。
選手も3人ずつぐらいいたほうが良くないですか?エースピッチャー、4番打者、その他一名という感じで。

で、ついでに「あたりシールでイチロー&松井のホロシールがもらえる」とかやってくれれば
ロッテも本気だなーと思えるんですが(苦笑)

ま、野球に興味がない立場としては、あまり熱心に展開されても面倒くさくなるだけなんですけどね。
あっさり終わってとっととひかり伝2弾を出してくれるほうが百倍ありがたいってのが本音です。

セントジュエルを探してみました

セントジュエルの元ネタは言うまでも無く12ヶ月の誕生石なのですが、
誕生石の起源は聖書の時代にまでさかのぼることができるそうです。
旧約聖書の「出エジプト記」に、イスラエルの12部族の象徴として
12種類の宝石を胸当てにつけた祭司長が登場するんだとか。
アレキサンマルコのジュエルチェストの発想は聖書そのままだったわけですね。

で、12という数字が12ヶ月と結びつき、「誕生石」の概念が生まれたようで
かつては12個を月ごとに変えて護符や魔よけのような使われ方をしていたものの、
宝石が高価になって以降は自分の誕生月の石を選んで身に付ける習慣が広まったんだそうです。

現在の誕生石は、20世紀にアメリカの宝石業界が基準を決めたと言われていますが
一部の月は複数の宝石が対象となっていて、セントジュエルのモチーフ以外のもあります。
6月はパール以外にムーンストーン、アレキサンドライトが選ばれる場合があり、
12月はラピスラズリ・トルコ石以外にジルコン・ブルートパーズなどもあったり。
なので、トルコン士はもしかしたらブルートパゾフィ伯という名前になっていたかもしれません(笑)

誕生石自体は宝石趣味でも持ってない限りそうそう目にする機会も無いものですけど、
例えばこういうものこういうものなんてのは資料的にも面白そうです。
きれいに円形に並べなおせば、あなたにもジュエルチェストが自作できますよ!(爆)

また、ジュエリーとしてはこんな12個全部入りの指輪ペンダントもあるようで。
馬蹄型のなんかはアリババファンにも必携では?(^^;
更にはなぜかハローキティのペンダントにも12宝石があしらわれているものがあったり、
探せばいろいろあるようです。
個人的には、最初から円形のプレートに埋め込まれてるものがあれば「買い」なのですが~。

まあ、私は宝石趣味を持ち合わせてないので特に興味は無いジャンルなのですけど、
コレクター的に12種あるなら全部揃えたいという変な欲求が働くんでしょうか?