いや、映画「ダ・ヴィンチ・コード」に便乗しようとしただけなんですが(苦笑)
パンゲ編はパンゲアクターがパンゲリングに乗ってパンゲラクシーに降り立った際に、
大陸が6つに分裂してパンゲ6大層が誕生したところから始まるのはご存知の通り。
そこで何故かパンゲアクターはそれぞれ単独行動をするのですが、
そこに現れたのが若神子のライバルだった悪魔の子孫。
そして特に関係なく登場した、かつてのお守りの子孫。
魔柔ボッテオロチェリーらが若神子とのつながりというだけで登場したのもさることながら、
聖軽メンゴクウらは一体どういうわけでパンゲに登場するに至ったのでしょうか?
そもそもお守りヘッド(強進化ヘッド)とそのルーツキャラは以下の通り。
・聖軽メンゴクウ(助太刀悟空)
・ニンニ王(ニンニク満助)
・王七童ヴィンチ(七童士)
・大王ラファエラ助(ファラ助)
・王ハンペータゴン(ハンペーター)
・チチアン助妃(ココホレワン助)
王七童ヴィンチだけは若神子つながりがありますが、
残りの5人は縁もゆかりも無いただのお守りじゃないですか。
パンゲって一体どうなってるのでしょう?
ぶっちゃけると、彼らは反後博士のお気に入りキャラだと思われます。
助太刀悟空・ニンニク満助・ココホレワン助は6弾で復活キャラとして登場していますし、
当時から既に重宝されていたことがわかります。
(更には、ニンニク満助とココホレワン助はスーパービックリマンの「超魔動リニアモール」でも
シール表面に描かれています)
ファラ助やハンペーターも、お守りらしいお守りとして密かに気に入られていたのでしょう。
しかし、もし悪魔ヘッド同様にお守りも若神子関連キャラが選ばれていたら…。
助剣、豆ツル助、たての助、珍カーベル、ルアー之助の子孫ヘッドが登場していたはず。
別にこいつらを選んでも何ら不都合は無さそうなのですが…。
助剣の子孫なら、ヤマトに助太刀棒以上にすごい剣を与えてくれそうですし、
豆ツル助の子孫も、カンニンニク袋なんかよりもっと威厳のある武器をくれたかも。
なのに、何故そうまでしてニンニク満助らを優先したかったのでしょうか?