打ち切り注意報発令

「プロ野球シール」のせいでひかり伝の2弾発売がかなり怪しくなってきた今日この頃。
いやいや、これは全国にひかり伝1弾が広まるまでのつなぎですよと信じたいところですけど、
定年も近そうな反後博士がこの先どこまで我々の期待にこたえてくれるか若干不安なところ。
このまま1弾こっきりで終わったら、こんな無責任なことは無いのですが…。

ところで、ひかり伝は「ビックリマン世界の創世の秘密を紐解く」というのが売りだと思うのですが、
今のところ明らかになった最も原初の記述は
「最初に一筋の光があり、そこから超聖使が生まれ、真白域・真黒域が発生し、超聖神が誕生した」
というところ。
じゃあ、その光って何?というのは永遠に明かされない謎として残るのでしょうか。
2000との融和を目指すなら「深層からの光」とか何とか解釈する人もいそうですけど、
結局は超越的な「何か」がハジマリであるというところに落ち着くのかもしれません。
(これが「アノドが発した光」とかだと本末転倒というか、何のための「ひかり伝」かという話ですが)

他にも「新守」という種族名やそのデザインが妙に先鋭的なことに対する違和感。
(古い時代のキャラなのにデザインが未来的なのはどうなのだろう、と)

まとば→宙森海層の流れ、アダムダム固守卵の中身、ルーツ的なキャラのその後などなど
気になるところは山ほどあるのに、それらがこのまま明かされないまま消えていくのは
さすがに如何ともしがたいところでしょう。
それこそ反後博士に文書でも何でも、とにかく最後まで明らかにしていただかないことには…。

いや、今の段階で終わったほうが旧とのつながりが薄いので傷も浅くてすむ…かも?

Who is "TAPE"?

少し前に開設された東映のビックリマンサイトにて
「たぺ助」という人がブログを書いてます。
「アニメ「ビックリマン」の商品化周りを担当」ということなので、
バンダイの中の人か、あるいはバンダイとの折衝役の人なのでしょう。(たぶん後者)
先日もフィギュアの情報を公開するなど、精力的に更新されていて
本家ビックリマンサイトも見習って欲しいと思うほどです。
(てゆーか公式の「ひかり伝」コーナーの放置っぷりはどうなのよ??)

さて、そこの情報によれば
「「ビックリコレクション」はシリーズ化を前提にラインナップを組んでいます。」
とのこと。
ラインナップもマニア的にニヤリとしそうなところも選別している感じで、
やっつけ仕事的に進めているわけではないようなのが嬉しいところ。
どこまでファンとの意識差を埋められるかはわかりませんが、
それなりに期待していいんじゃないでしょうか?

個人的には、スーパーゼウスのわっかがちゃんと付いてるかどうかが気になるところです(笑)
省略されるか、脳天に張り付いてるか、ちゃんと宙に浮かんでるか…さてさて?

DはDVDのD

先日DVD「アレキサンマルコの章」の特典として付いてきたアニメシールは
通し番号がD-01~06となっていました。

実はその前の「ヤマト爆神の章」の特典シールも番号はD-01~07
なんだかおかしな話じゃないですか?

かつて雑誌付録として付いてきたシールも、ヤマト爆神の章のときはD-00
ピア・マルコの章のときもD-00で、何じゃこりゃと思ったのですけど
もしかして旧ビックリマンと新ビックリマンで分けてるのでしょうか。

個人的には、一貫性を持たせて新のほうはD-08から始めるべきだと思ったのですけど
そもそもDVD自体が旧と新で巻数を分けてますから、シールも別扱いなのかもしれません。
新だけ買った人は、D-08からスタートしてると違和感を感じるかもしれませんし。

…という理屈はわかるのですが、コレクターとしてはフォーマットが一貫してないのは
なんともむずがゆく感じてしまうのです~。

チョコレートバリエーション

ビックリマンは1個だとおいしく食べられるけど、2個3個と食べるには辛い。
まして何十種何百種と集めるには、食べるにせよ残すにせよ苦行の道を歩むことになる。

そこでこんなのを考えてみました。

「ビックリマンチョコ・ひかり伝~シールは42種類、チョコも42種類~」

コレクターはコンプするが大好き。
だからチョコも種類を増やせばきっと喜ぶはず!

・ウェハースチョコ
・パフチョコ
・エアインチョコ
・ビターチョコ
・イチゴチョコ
・バナナチョコ
・メロンチョコ
・ホワイトチョコ
・焼きチョコ
・etc...

これなら飽きることなく食べられるかも。
まあ、これこそ100%ありえない企画でしょうけど(苦笑)


…ネタが無い…。

ひかり伝・第二地区スタート

満を持して「ひかり伝」が関西や中部などにも上陸!

…なのですが、驚くほど盛り上がってませんね。
いや、どちらかといえば予想通りなので特に驚きもしないのですけど…。

気になる素材変更やキャラの追加などは一切無いようで、
QRコードの変更や復刻キャラの入れ替えも無く、実に穏やかな滑り出し
でもって、相変わらず無闇に大量入荷する店もあったようで、
先行発売の結果がまるで活かされていないようです。

2000が終わってから、ビックリマンのサイトを巡回しなくなった人なんかが
ひかり伝を“発見”して舞い戻ってくるかとも思ったのですが、今のところそういう話もあまり聞かれず
実に寂しい現状と言わざるを得ないようです。
むー、ここまで廃れるとは正直予想外なのですが。

もうすぐ「コロコロイチバン!」の最新号が発売になりますけど、
果たして今回はどれほどの特集が組まれることでしょうか。
前回の特集記事の最後に「全シールの解読に挑戦!」とか予告されてたので、
未公開情報や新たな公式解釈が明らかになったりするのならいいのですが、
じぇんじぇん期待できないんだよねえ…。

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