バンダイ流復刻思想

先日発売された「神羅万象チョコスナック」
中身はチョコ版と同じではなく、裏面に「復刻版」と刻印されたカードでした。
他にもホロプリ素材が微妙に違うとか裏面の「2005」の表記が「2006」になってたりとか
ちょこちょこと修正変更がされていて、熱心なコレクターにとっては別物として扱えるシロモノでした。
(それゆえにガッカリしたコレクターも少なくないと思いますが)

そもそもこうして第1弾が復刻されたのは2弾以降に参入してきたファンに対するフォローでしょうけど、
その人たちはこの復刻版仕様にどれぐらい満足しているのか気になりますね。
もっとも、「オリジナルと区別のつかない復刻」のほうがファン離れの要因が強いでしょうから
メーカー側も頭が痛いところでしょうか。

このチョコスナック。
問屋では扱えないとの話だったので焦ったコレクターも多かったようです。
実際はコンビニでもちらほら普通に見かけますので、しばらくは安泰なようです。

と言っても、関東地区だと再来週にはもう「ひかり伝」が出ちゃいますから、
両方集めてるコレクターはあまりのんびりもしてられないところでしょうか。

ともかく、この件で神羅万象は「同じものは二度は出さない」ことがわかりました。
コレも、再販とかはなさそうで…大きな声では言えませんけど、一安心…かな(^^;