対コレクター迎合度分類

コレクションというのは基本的には自己満足の世界なので
自分ひとりでニヤニヤ眺めているのもいいのですが、
どうせなら価値のわかる人に見てもらいたいという願望も少なからずあるものです。

しかし、そもそもコレクションを見せる相手というのが必然的に限られるわけでして
その相手によっても反応は様々です。

レベル1:全く興味の無い人

私がコレクターであることは知ってるけど特に深入りはしない人。
具体的にはマイ家族。理解はあるけど無関心。
感心してもらえるポイントはただ数量のみ
「へー、こんなに種類あるんだ」というところに半ば呆れた感もあり。


レベル2:それなりにシールも集めている人

コンプ命!というわけではないけどそこそこ集めてはいる人。
具体的にはマイ知人。理解もあるし関心もある。
感心してもらえるポイントは主にコンプリート率
「あ、このシリーズ揃ってるの初めて見ました」と目を輝かせてくれます。
でも話のレベルがライトすぎて、プレミア系の話がしづらいのがたまにキズかな?


レベル3:かなり熱心にシールを集めている人

最終目標は全シールコンプリート!と言わんばかりのヘビーコレクター。
具体的にはマイライバル(?)。理解云々の話じゃござんせん(笑)
感心してもらえるポイントは主にプレミア系シールの所持数
「あのシール落札したのきゅー太さんだったのかー」とか言われちゃう(^^;
けど人によっては嫉妬の目で見られちゃう諸刃の剣。


レベルX:シール製作担当者

えーと、さすがにこれは想像の話です(^^;
具体的には某L社・某D社の人。某イラストレーターや某構成作家もそうかなあ。
「すごいですねー」と言われても、本気でそう思われているのならいいのですが
目が笑ってないとすごく気まずいので困ってしまいそう。
「あーあ、すっかり踊らされちゃって」と冷ややかに見られる気がするんですよね…。


まあ、最初に書いたようにコレクションの基本は自己満足ですし、
誰かに見せること=自慢ということになっちゃうわけですけど…。
「あの頃、このバージョン探すために一日中走り回ってましたよ」とか
「このシールは手に入れるのにすごく苦労しましてね」なんて話もしたいわけで。

無論、レベル0:一般人(無理解無関心な人)にはコレクターであることすら言えません(^^;

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