マニア界だけが大騒ぎ

まだファンの多くがロッテに不信感を抱いてはいなかった時代、
公式サイトに「マルコの扉」という掲示板が設置されたことがありました。
ここでは「管理人3号」なる人物がファンの質問に答えてくれるということで、
熱心なファンが質疑を繰り返し、ファン同士でも理解を深めあったり、
実に有意義な議論の場として機能していました。
(その後、通常の掲示板が荒れたことに伴って閉鎖されてしまいました…)

ところでその「マルコの扉」にて、最も衝撃的な事件といえば
「キッゾとハムラビ、トリノンとタートルは同一人物」
という、管理人3号氏による発言ではないでしょうか。

見比べてみれば、確かに随所に似てる部分があるのがわかります。
トリノンは顔つきが変わりすぎているのが不可解ではありますが、
言われてみるともはや無関係とは到底思えない似ています。

しかしこの件は情報の乏しい後半弾の話題ということもあり、
それまで公式に語られたことはなく、ごく一部のファンが気づいていたという程度。
それがあろうことか公式の関係者がいきなり明言しちゃったわけですから、
当時は(マニアの間だけですが)大騒ぎになったものです。

あいにく管理人3号氏の発言はその事実暴露に留まり、
何故キッゾとトリノンがパンゲに渡ったのか、などは不明なまま。
ですがこの事実自体はアクアとパンゲを結ぶ重要な接点ですし、
歴史認識に深く関わる大事件だということには変わりません。
おそらく多くのファンが自己設定の修正に奔走したのではないでしょうか。

しかし、無邪気にアクアの海を泳いでいた夾角士の二人が
パンゲにおいて強大な敵と化してしまった
というのは事実。
一体彼らの身に何が起きたのでしょうか…?


てゆーか、管理人3号さんって結局何者だったんでしょ??

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