勝手にBM10大ニュース!2014

そんなこんなで、まだやってなかったこのネタを満を持して投入!

昨年のトップ3はこちらの話題でした。

<第3位>グリーンハウス一人勝ち!?BM系シール乱発!
<第2位>何だったのか!?境外滅伝の光と影
<第1位>これこそ何だったのか!?武層動伝の大混乱

今年のトップ10は、一年を振り返ったばかりなので
タイトルだけダイジェストでどうぞ!


<第10位>
里崎選手、終身名誉PR大使に就任!

<第9位>
突発的福袋事件!サーバーは大混雑!

<第8位>
境外滅伝、堅実に発売継続

<第7位>
神ビックリマン盛大にズッコケ

<第6位>
タワスペ無念の撃沈

<第5位>
ラーメンラリーでラリまくれ!

<第4位>
シンオク快進撃!おまけシール戦国時代!


一気に駆け抜けてみました。
実にいろんなことが起きて、ネタに困らない一年でした。
個人的にはいちごつみが秋に弾変わりしなかったのが気になりますが...。

ではではトップ3発表!


<第3位>
GHファン歓喜のビックリマン原画大全&原画展!

次はGHが版権持ってるデザインで第2弾おなしゃす!

<第2位>
プレ30周年!コラボ企画続々登場

来年はパズドラマンが控えてますし、この流れは続く!

<第1位>
これぞ本丸!伝説7&オールスターチョコ発売

本丸っつっても復刻メインですけどね...。


ということで、今年一年いろいろありましたが
結局はBMネタを上位に持ってきてしまう私なのでした。

来年はパズドラマンのほか、ストーリー解説ムックやGXS新作、
それよりなにより「本当の30周年」が待っています!
果たしてどんな年になることか、
そしてこのブログは次にいつ更新するのか?!(爆)

来年の10大ニュースも充実した内容になりますように。

ふくぶ苦労

福袋というのは元来、ユーザー還元の一環かと思ってましたが、
余り物を詰め込むにしても価格帯はそれなりに抑えられているべきものと思う次第。

つきましては、先日売り出されたロッテオンライン限定のビックリマン福袋
マリーンズゼウスや他商品と同じ色紙・ファイル以外は
タンスの肥やしにもならない不用品の寄せ集めじゃないですか。
それなのにあの価格というのは、さすがにどうなんだと声を大にせざるを得ないです。

そもそもマリーンズゼウスをやたらプレミア化しようという意図が透けて、
なんとも嫌な気分になってしまうのですが...。
私もあいにく10名限定の福袋は買えなかったので、
後日抽選の90人枠に希望を託すしかないのですけど
福袋とあわせても100枚限定ってのはやっぱりやりすぎですよね?

自分が買えなかったから悪態突いてる...というのも否定はしませんが、
コレクターズアイテムでここまでの限定品を出されると
それこそタキシードゼウス並みの不満噴出になりません?
愚痴の一つも言いたくなるってもんです。

奇しくも東京駅100周年Suicaの販売を巡るトラブルが起きましたが、
企業側はもっとプレミア相場の動きにも配慮してほしいです。

...無茶なこと言ってますかね?

キーワードは「距離感」

今年はコレクター間の結束というものも強化されたらしく、
ひょんな流れから全国4都市で開催された「コレクター大忘年会」
私も参加させていただく運びとなりまして。

12/20の東京会場にお邪魔させていただきました!

何というか、一年ほどしか空けてないのに
面識のない人が結構増えているのが驚きでした。
「ビックリマン伝説」から出戻った人もいるとは聞いてましたが、
ツイッターを中心にコレクターの輪が広がっているんだなあと感じました。

あいにく人が多すぎたせいか、自分の周囲数名としか話もできませんでしたが、
私がいた一角は何故か印刷業界の方や自作シール作成者の方などが集まってて
興味深い反面、話についていけずちんぷんかんぷんでした(笑)

とは言え、個人が独学で印刷方式を模索していた時代からすれば、
個人で業者に委託するのが半ば当たり前な現状は時代の流れを感じます。
その中の誰かが言った「印刷技術は進んだがシールの技術は進んでいない」
という言葉が印象的でしたが、そういう方々が業界に働き掛けていくことで
シールの技術も進んでいくんだろうなと感慨深かったです。

シール風の名刺を作成している人もいましたね。
そうなると私も何か作ってみようかと思ってしまうほど、
シールあるいはシール風の印刷物に対するボーダーは下がってきてる感じがします。

昨今はノベルティとしてビックリマン風のシールを作る企業が増えてますが、
公式っぽいモノを作る自作シール作家と、公式だけどシールのノウハウのない企業が
手を組めば、もはやプロのシール作家とその作品という形が出来上がってしまいます。
そういう時代に、もはやなってきているということですよね...?

グリーンハウスがツイッターで発言したり、
ラーメンラリーやシンオクも公式担当者がファンと積極的に交流するなど、
本来は雲の上で手が届かなかった存在と気軽に触れ合えるというのは、
嬉しい反面、すこし残念というか、ありがたみが薄れる気がしてしまいます。
けどもはやプロとアマチュアの境界すらあいまいになりつつある昨今では、
古い考えにとらわれずに積極的につながりを持ちに行ったほうが
結果的に楽しめるのかもしれませんね。

ゼリーキャンディーだけは好きになれない

タワスペ亡き今、グリーンハウスの聖感あふれるキャラを拝む機会は
GXS...は来年に持ち越しらしいので置いといて、
やや不本意ながらも「境外滅伝」が筆頭格というのが現状でしょうか。
(ラーメンラリーはややコミカル路線ですしね)

3月に第2弾、12月に第3弾が発売となりました。
2弾は何故か箱を売りたがらない妙な方式のためトラブルもあったようですが、
3弾ではシークレットの封入率ともども改善されたようで、
弾を経て売る側も買う側も安定してきた感がありますね。

竹村よしひこ先生のオリジナル漫画も絵柄が当時のものに近く、
独特のずっこけ具合も当時のままといった感じで楽しいです。

「境外にオリジナル無し」という迷言にある通り、
過去の有名どころのオマージュ(?)らしき仕掛けもあったりして
単価が高いこと以外は改善されてきたかなーと思える今日この頃です。

次の第4弾で「第一幕」が完結するらしいですけど、
その前にアマクサの交換イベントですかね?

応援団シール?何ソレ?

神羅盤石?10周年!

神ビックリマンは神羅万象のパクリでは、と当初言われたものですが、
ふたを開けてみれば神羅の足元にも及ばなかったというのが実状かと。

ということで、神羅万象チョコについて書いてみます。

今年は神羅万象シリーズが10周年を迎えるということで、
シリーズのほうも過去の主人公が大集合するオールスターな物語。
...その直前に、実際に人気投票をもとにした復刻企画
「オールスターセレクション」の発売なんかもありましたが(笑)

「天地神明の章」で一癖も二癖もある主人公らを相手に立ち回るのは、
シリーズ全般を通しての黒幕として存在感を放つ魔導神メビウス。
かつて悪役だった彼が、絶対正義であるはずの調和神の異常に気づき
その謎を暴くため天界に殴り込みをかけるというのが大筋の展開。
そこに歴代主人公やその仲間らが敵味方に分かれて次々参戦!という、
単なる復刻ではない独自の物語が繰り広げられています。
...と言っても、旧キャラ詰め込み過ぎでちょっと窮屈な感も否めませんが...。

チョコ自体の仕掛けとしては、台紙についている点数券を集めることで
オリジナルカードと交換できるという「ウエハーポイントキャンペーン」を導入。
また一番くじの発売や、全カードを網羅した「超完璧大全」、
魔将軍アスタロットのフィギュア化、コレクションファイル発売など、
10周年ならではの動きが続いています。

聞けば11章の予約を開始したショップもあるとかで、
まだまだ終わる気配の見えない神羅万象に今後も注目です!

...かつて「神羅10年プロジェクト」を鼻で笑ってゴメンナサイ。

アナタは神を信じますか?!

そういや神ビックリマンについて書いてませんでしたね...。

2014年3月、初めてビックリマンチョコを買ったあの感動を再び。
次代を超え、新たな未来をつむぐ
新ビックリマンワールド誕生!

なんて公式サイトには書かれてましたが、
案の定の大爆死

イラストは良くも悪くも今どきなデザインで、
キャラのネーミングなんかは悪くないのですが
いかんせんインパクトに欠けました。

何より100円もするのにキラカードが存在せず、単なる紙カードばかりというのが、
時代に逆行していて「売る気あるの?」と問い詰めたい出来。
30周年の肝いり企画の一つだったと思うのですが、
こりゃダメよ~と思った通りのダメダメっぷりでした。

公式サイトで展開されたストーリーも安っぽい内容でしたし、
抽プレ企画も予想を裏切らないほぼ全プレ状態
1月末に後半戦が待ってますが、ハガキは前回の半分以下で十分ですかね...。

とても2弾が出るようには見えないのですが、
あの漢熟覇王ですら3弾までは出たので、これももしかしたら続くのかも!?

コラボちゃん「ンモー!」

30周年で、ロッテはビックリマンブランドの拡大と維持に努めているようで
今年は昨年のももクロマンに続くコラボ路線が目立った年でもありました。

北斗の拳とコラボした「北斗のマン」はまずタイトルにずっこけました。
ポケモンウエハースも地味に1弾、2弾、ムービー版、3弾と続いてますし、
サッカー応援ウエハースなんていう意味不明な商品まで出てましたっけ。
どれも一通りは手を出してみましたが、客層の拡大につながっているのかは不明です...。
(ビックリマンとのコラボというわけではなさそうですけど)

そういや神ビックリマンも、これと同じ形式の商品として
ディズニーインフィニティウエハースチョコなんてものを出してました。
こちらは全30種でやや難易度低めの設定。
見本用に数個買っただけで集めてませんけど。

コラボと言えば、ファッション業界で「しまむら」とのコラボ商品も出てましたね。
最初が半袖Tシャツ、次に長袖、そしてトレーナー/パーカーと、
次々と新商品を投入してきてます。

この流れは何なのでしょうか!?

ソーシャル栄枯盛衰

ソーシャルゲーム方面ではタワスペが大爆死した一方、
ビックリマンも苦戦を強いられている状況のようです。

モバゲーで昨年スタートした「ビックリマン・コレクターズバトル」
盛り上がりきらないまま6月末にサービス終了。
終盤はレアキャラと交換できるダイヤコインが入れ食い状態で、
多くのプレーヤーのデッキがSURキャラだらけという異様な光景でした。

で、GREEの「ビックリマン」のほうはどうかというと...
どういうわけかここ数か月ずっと新イベントが無くて、
ストーリーを伴わない「聖塔」「武闘会」「カジノ」の繰り返し。
このアプリの唯一の(?)良心だったシナリオ部分が全く無くなってしまい、
パンゲ編の独自ストーリーも半端なところで止まったままとなってます。
シナリオ担当がいなくなったのか何なのかわかりませんけど、
こりゃこっちも終焉が近いのかも...。
伝説7のQRが今年12月末までの期限なので、
これが切れたらいよいよ店じまいということもありえるかも?

アプリは地味に時間を取られるので、無くなれば無くなったで
その分ゆとりができるのですが...やっぱつまんないですね。

二大政党時代の到来

今年はグリーンハウスさんが活躍されてた...のは何度も書きましたが、
それとは別に、今年はコレクター界を揺るがせた一大勢力の台頭が目を引く一年でした。

スタジオメルファン!

これまでほとんど陽の目を見ていなかった"シール界の最大野党"ですが、
昨年から少しずつ知名度を上げてきたのが今年一気に開花しましたね!

その最大の成果と言えるのが、「真おくのほそ道(シンオク)シール」

単価は高いがそれ以上の満足を提供することを信条に掲げ、
事実その通りのファンサービスを成し遂げてこられました。
0弾発売に続いて1弾では、旧ガムラファンを中心に多くのファンを愉しませ、
大阪でのイベントでは「秘蔵イラスト」なるものを公開して
多くのコレクターの度肝を抜いたと聞いています。

聞いているだけで、私は見てないんですけどね...。

てゆーか、シンオク集めてないんですよね...ええ...。


何かと懐に厳しい昨今のシール業界。
リソース(小遣い)の集中と選択を迫られる中で、
私は「ガムラ集めてませんから」という理由で、シンオクをあきらめました。

入手したコレクター仲間の声からは実に楽しげな様子がうかがえましたし、
それ以上に「シンオクはシール愛に溢れた素晴らしいシールだ!」という
なんとも羨ましい声が聞こえてきて、失敗したかなーと思うこともしばしば(苦笑)

まあいいんです!
過ぎたことは振り返りません。
以前このブログにコメント寄せていただいたシンオク和尚には申し訳ないとは思いつつも、
それはそれ、これはこれとして割り切っていく所存であります!

えーと...この先もしビックリコとかの続編を出す動きがありましたら
宜しくお願い致します(笑)

仕事選んでください

今年もグリーンハウスさんがフル稼働な一年でしたが、
タワスペ、ラーメンラリー以外にもシール系での活躍が多々ありました。

昨年に引き続き、劇場版「ペルソナ3」の入場者特典に「スーパーP3シール」が登場。

あいにく今回は一回も劇場に行けなかったので、
知人に代行してもらった1週目のシールしか所持してないのですが...。
(BD/DVDの特典に期待!)
ペルソナのファン層とは世代が違うので不評だというウワサも聞いたのですけど、
そんなことは無かったということなんですかね...?

あとは「ビッ狩りマン」も今年でしたっけ?

昨年の実写版(?)から一転してグリーンハウスイラストで発売されました。
シークレットキャラの「ビッ狩りニャン」のコスプレが印象深いですが、
...てゆーかモンハンやってないので他のキャラがさっぱりなんですけどね(笑)
これはこれで売れてたようで、ロッテもいろんな層の掘り起こしに熱心なご様子です。

フジテレビ系のクイズ番組「クイズ30~団結せよ!」のMC2人のイラストも
グリーンハウスが手掛けたということで、マニア界でのみ話題になりましたっけ。

そして境外滅伝もありましたが、それはまた別の話題のときに。

還暦目前の米澤さん(と兵藤さん)のバイタリティには驚かされるばかりですが、
これだけ多くのキャラを生み出しても全く衰えを感じさせないのはさすがですね!
...本家ビックリマンの続編も出ればよかったのにね...。

ラーメン大好きラリ雄くん

今年もグリーンハウスさんがフル稼働な一年でした。
いろんな方面で新デザインのキャラが出現するたび、
どうやって入手したらいいのかと頭を悩ませることも多いのですが
そんな新勢力のひとつが「ラーメンラリー」でした。

ラーメンラリーについての詳しい話は省きますが、
提携ラーメン店でのみ販売される店員さんシールを購入して、
パッケージについている点数券を集めることで
グリーンハウス作の限定シールがもらえるという企画です。

現時点では首都圏を中心に10数店舗で実施中でして、
多くのコレクターが日夜ラーメンをすすっている状況です。

この企画の素晴らしいところは、最終目的をGHシールに置いていながらも
普通に店員さんシール(こちらはラリー企画担当さんのデザイン)も味があり、
それぞれノーマル・キラの2種類ずつあるのですが、
ついついこっちも集めたくなってしまうところ。

私などは、普段食事のためだけにどこか別の町に出向くことなんて
これまで一度も無かったのですが、ラーメン(というかシール)目当てに
今まで行ったことのない街まで繰り出すというのは
結構新鮮で楽しい体験でした。
そしてラーメン自体も名店ぞろいでおいしいですし、一石二鳥な満足が味わえます。

しいて難点を挙げるならば、何気に店までの交通費が馬鹿にならないことや
残業が多いと仕事帰りに立ち寄るのが大変だというところでしょうか。

そんなわけでコレクター的にも大成功な感じのラーメンラリーですけど、
ぶっちゃけこの先どこまで続くのかというのは若干疑問です。

「グリーンハウスのシール」自体、一般的にはそこまで集客力があるわけでもなく、
ラリーのシールもコレクター以外の人が買っている感じもあまりしません...。
今でこそコレクターが一日数人ペースで訪れているでしょうけど、
この先店舗数が増えると当然ながら客も分散しますし、
地方に展開していっても都内ほど人が集まるとも考えにくいところ。
(シール交換会などの規模と比例すると思ってます)

店ごとに違うシールが手に入るというのは
その店に客を集める上では有効な手段ですけど、
逆にその店が扱わなくなったら入手不可能になるので
新規のコレクターが参入しにくくなる可能性もあります。
店側としても、気軽に始めたり辞めたりしにくいんじゃないかと思うのですが、
そんなこともないんでしょうか?

ベストな答えというのは無いのかもしれませんし、
担当者の方々が熱心に活動されているのもわかりますので
この先も長く続いていくといいなと思います(^^)

でも私は、店員さんシールのコンプは既に諦めてます(笑)

天を目指した塔は崩れ去るが必定

私がブログ休んでいる間に始まって、休んでいる間に終わってしまったのが
スマホゲーム「タワーオブスペルズ」通称タワスペです。

株式会社ロノトがグリーンハウス描き下しのキャラで勝負したパズルRPG(?)でしたが、
いつの間にやらシールをゲットすることばかりが目的となってしまい、
一年ともたずにサービス終了となってしまいました。
グリーンハウス米澤さんからは「ブログ再開したら宣伝お願い」と頼まれていたのですが
まさか宣伝する前に終わってしまおうとは(苦笑)

ぶっちゃけ、英語学習要素なんて有って無いようなものでしたし、
システムも巷にあふれる「パズドラもどき」の域を抜けてませんでしたし、
何より自キャラが育たないわ敵は強すぎるわイベントは課金前提だわ、
やたらバランスの悪いゲームでしたので、終わって当然かと...。
普通は課金すれば強くなったり有利に進められたりするものですが、
タワスペはイベント景品のキャラを金で買うみたいなゲームでしたので、
全然プレイしようという気が続きませんでした。

それでも、毎回シール化されたキャラは多かれ少なかれ課金して
一通り集めることができました。
(通販で販売されたキャラは1枚未入手が残ってますが^^;)
ヘッド格のキャラはどれもカッコいいだけに残念です。

そうは言っても、我々が「グリーンハウスのキャラなら
やっぱりシール化されなくっちゃ」という風潮を生み出していたのも事実で、
一部の声にロノトさんが踊らされてしまった感も禁じ得ないところかと。
説明会には私も参加してたのですが、質疑はやはりシール方面に集中してましたし
ゲームとしての方向性が見えてこない説明会でしたっけ...。

ともあれゲームキャラ自体は別会社に引き継がれるらしいので、
とりあえずはそちらに期待...でしょうかね?

原画のチカラ

今年一番ファンを喜ばせたイベントの一つが、
「ビックリマン原画大全」の発売と、その発売に合わせて
東京と大阪で開催された「ビックリマン原画展」ですよねー。

8月21日~31日まで渋谷パルコで、9月13日~23日まで心斎橋BIGSTEPで、
グリーンハウスの原画イラストを大公開!というファン待望のイベントでした。

中でも素晴らしかったのが、グリーンハウスのお二方による初のサイン会!
原画自体を拝見する機会は過去にもわずかにありましたが、
サイン会というのは初めてのことでしたよね。
私も渋谷の回に参加させていただきました。
個人的には、お二方とお会いしたのは7年ぶりのことなのですが、
にこやかにご応対いただき嬉しかったです。

さて原画展の様子は今更語るようなことも無いのですが、
唯一疑問を呈したいのが、会場でのみ販売されたガチャでして...。

あのシークレットの封入率の低さは何だったのでしょうか...。

数千円分回しましたが、かすりもしませんでした。
今どきのシークレットって、封入率は他と変わらないものも多いですが
まさかこんなに出にくく設定されていようとは。
ここだけ残念至極です。
(ってまたシークレットの話かよっ)

東京・大阪の後はぱったりと続報も無くなってしまいましたが、
この感動はぜひ他の地域の方々にも体験していただきたいですねー。

野球狂の30周年

何と言っても今年のビックリマンの中心的な動きのひとつだと思いますが、
2月に始まった「ビックリマン総選挙」
その結果を受けて発売に至った「ビックリマンオールスターチョコ」ですね。

実に今更な話ですけど、
これほど公式スタッフとの温度差を感じる企画も珍しかったです。

まず「ファンが選ぶ総選挙!」と銘打っていながら、投票対象が既に固定。
確かに全キャラ対象の投票企画は2009年に「聖核伝」の前に実施済みなので
同じことをやっても盛り上がらないというのはわかるのですが...。

投票対象が2009年の時の上位キャラから選ぶ、とかならわかるのですが、
箱を開けてみると何とも首をかしげるキャラが多数...。

ロココ系が偏ったり、突然アシャーダルマンが混じってきたり。
これまで未復刻なダークマターやプッチーが選ばれたことや、
GH枠の別ポーズキャラなどはこの企画の良かったところだと思います。
しかしそれらを差し引いても余りある悪印象なのが...

なぜ野球と絡める必要があったのか

...ですよね?

悪魔VS天使30周年と野球と、何の関係があるというのか。
もっと言うと、この一年異常なほどプッシュされた里崎選手推しの怪
野球に関心のないコレクターの立場からすれば、
何を余計なことやっとんじゃ!としか思えないのですけどね...。

里崎選手推しの謎は「ビックリマンデー」やその他の「監修」名目の数々に至って、
何一つプラスに感じられないあれこれがどうにも不可解な一年でした。

ともあれ、買ったもののいまだにほとんど開封してないので
実は描きおろしキャラの半分も見れてないのですけれど、
もうちょっとやり様は無かったのか?と感じる企画でした。

まだ生きてるよ

どーもー、お久しぶりです。

とりあえず今年1月末以来、久々のブログ更新です。

この期間、実は...


...まあ、単純に忙しかったのです。

今もまだ忙しい状況は続いているのですが、
少しまとまった時間ができたので書いてみようかなと。

ブログは書いてませんでしたが、コレクター活動自体はそれなりに続けてました。
イベントにもちょこちょこ参加してましたし、
現行シリーズのシールも(開封はしてなくても)購入は続けてましたし。

ただアレですね、一度ブログを書かない生活に慣れてしまうと、
再開するための敷居がグッと高くなった気がしちゃいまして、
なんだかんだで11か月が過ぎたわけでして。

当たり前ですが、このブログがあろうが無かろうが
世の中は変わらず動いてました。
それが確認できただけでも良かったかなと思ったりもします。

BMは30周年だか何だかで賑わったし、それ以外でも何かと盛りだくさんな一年でした。
これまでならブログのネタとして精力的に盛り上げてたところだと思いますが、
この一年はそういう熱気を外から眺めてた感じです。
逆に、ブログやツイッターなどで場を盛り上げてた方々も増えてきた印象で、
このまま傍観者の位置に下がってて問題ないなと思ってみたり。

そんなわけで、この先どんなペースでブログを続けられるかは未知ですが、
ひとまずこの一年の間の出来事に関連したネタを投下してみます。