夢見るシールじゃいられない

今週も公式サイトは熱く難解なストーリー解体が進展!

ただ、難解すぎるためかイマイチ印象に残りにくいというか、
最近はなんかよくわからんけど濃い話だったなー、で終わった感じが多いです。
濃厚すぎるスープは胸焼けしてしまいます。
若い頃みたいに油ギトギトでもどんとこい!とはいかんもんです。(なんのこっちゃ)

さて今週はアンケート1位キャラの3すくみにクローズアップ。
彼らだけが旧シールと同じ姿で登場した理由は何なのか…。
というところには余り触れられてはいませんでしたが、
「夢=夢=夢」というキーワードも、イマイチわからないところ。
結局この3人は「夢」に相当するキャラということなんでしょうか。
「夢」といえばアリババの属性ですが、ここでヤマト・デビル・マルコというのも何ともいびつな印象。
うーむ?

「夢」は、「起きているときの記憶」を脳が整理する時に見る、という説があります。
散々「クラウドールは脳である」というこれまでの流れを踏襲すると
「夢」という言葉は実に意味深ですね。

パンドラマによる暦画変容、ゲノムンクによる因子解読でゴチャついた無限回廊を
整理してあるべき最適状態に戻すのがこの3すくみだったりしないですかね。
そんな話は全然語られてませんか。そうですか。

とまあ、最近は解読を半ば放棄しているこのブログ。
研究員が博士と同調する割合が高くなってきたためか、
直感的にわかりづらい話をする人が二人になったように感じてしまいます。
うーん、困ったな。

そういえば、イラストでピア・マルコが描かれる割合が高いのと
ブラウザのタイトルバーに表示されるコーナー名が「第3回」のままなのが
一番気になるところだったり。

心にゆとりが無いと、ストーリー理解も鈍るなあ~。

1440の紙になって

25離界(ニゴりかい)とは、発売当時の1985年から25年離れた
2010年すなわち現代のことを指すのではないか。

そんな仮説からいろいろ膨らまそうと考えたりしたものの
どうにもうまく説明がつかず断念しがちな今日この頃。
そもそも聖核伝キャラにとって、現在は1985年か2010年かどちらなんでしょうか。
オリジナルは1985年としても、彼らがゲノム複製(?)で生まれた今は2010年。
暦画=シールと考えると、2010年が正解なのかと思ったり。

そもそもクラウドール無限回廊には1440の暦画が並ぶといいますけど、
これはもちろんヘッドも含めた旧ビックリマン1~31弾までのキャラ数と合致
なのに今回登場したのは3すくみのみ。
ゲノムンク、パンドラマの実力ゆえか別の因子が働いたのかわかりませんが、
その気になればナディアやメディアも複製可能だったりするんですかね。

考えてみれば、1440のキャラといっても
たとえば聖常キッソスや魔君ポセイドスは6枚ずつあるんでしょうか
魔スタリオス系の6枚が個別に復活したらエライめんどくさいことになりそう。
怪奇ミロク・インカはどうなってるんですかね。
29弾あたりのダブルシールも興味ありますね。
Q面は存在しないみたいですけど(ピア・マルコによる)
デューク・アリババはどういう扱いなのか博士に聞いてみたいです。

いやいや、待ってくださいよ。
1440がチョコ版のヘッド+3すくみだなんて、誰か言ってましたっけ?
(言ってたらゴメンナサイ)
もしかしたらチョコ版+アイス版の3すくみ合計が1440だったり…
…は、しませんね。アイス版だけで396枚、ちょっと多かったです。

もしくは、これまでのひかり伝~ルーツ伝のキャラ合計が360だったり…
…も、しませんね。
当たりシールなし、当たりでもらえるシールありだと383枚となり
こちらも少し多いです。
(以下、個人用メモ)
ひかり伝I H8+S24+F10
ひかり伝II H9+S33+F42
ひかり伝III H0+S60+F24
おとぎ H8+S28+F6
聖魔暦 H12+S30+F0+SP1
聖魔十戒 H6+S36+F0
ルーツ伝 R21+F22+SP3

となると、やっぱり素直にチョコ版ヘッド+3すくみなんですかね。
聖核伝2では新生復活した古今東西のヘッドが入り乱れたりしたら
それはそれで面白いかもしれませんが…すさまじくカオスな絵図ですね(爆)

宝の島にシールあり!

ここしばらくたびたび噂になっていましたが、
宝島社より「別冊宝島・ビックリマンシールコレクション第1弾シールつき」
いよいよ今月19日に発売となります。
表紙はおなじみのキャラがわんさかで、かなり目を引くデザインです。
内容はシール以外も盛りだくさんのようで、

「悪魔VS天使シール 第1~19弾 ビックリマン大聖魔史」
「悪魔VS天使シール 第1~19弾 ホロ&キラ ヘッドシール大全」
「HEROES×FOREVER 若神子 激闘ヒストリー」
「悪魔VS天使シリーズ 特選! 爆笑シール裏書き劇場」
「ちょっとだけ帰ってきた! 漫画「ビックリマン」作:竹村よしひこ」
「シールの人気&中古市場レア度 教えて! BM(ビックリマン)ランキング」
「わかるシールの真髄 ビックリマンシール基礎用語辞典」
「原点回帰BM(ビックリマン)基礎学 悪魔VS天使 第1弾 シール裏面(秘)完全解読
「悪魔VS天使シリーズ~最新作・聖核伝まで ビックリマン博士・反後四郎氏インタビュー」
「ビックリ魂! コラム(1)ビックリマン発!! 僕たちのルールよ、甦れ!」
(以上、ビックリマン研究員氏のtwitter発言より引用)

と、興味深いコンテンツが用意されているようです。
コラムが「(1)」ということは、続刊も予定されているのでしょうかね?

さてこの冊子の最大の目玉ともいえる「付録」についてですが、
第1弾シール37枚…といっても天使・お守り・悪魔は12枚がつながったシート状で、
スーパーゼウスのシートと合わせて4枚のシートが別冊付録の形で付いてくるんだとか。
今更第1弾のシールをそのまま復刻されてもありがたみが薄いので、
このアンカット仕様の方が個人的には面白いと思いますけど…世間一般はどうですかね?

そうは言っても、値段も安いし読者層はマニア限定ってわけでもなさそうなので
シールのクオリティにはそんなに期待しないほうがいいかもしれません。

それにしても、ビックリマン悪魔VS天使25周年とはいえ
この続けざまのムーブメントは何なんですかね??
こりゃまた一山来るか???