月刊ブログ裏通信10月号

もろもろの事情があり、実際にこの記事を書いているのは
11月半ばなのですが、そ知らぬ顔で10月のまとめです。

ルーツ伝以来、しばらくぶりに公式サイトが活動スタート
謎の人気投票企画が良くも悪くも注目を集めていますが、
裏を返せばそれぐらいしか話題が無いとも言えますね…。

業界的には、神羅万象ゲッテンカなどちらほら動きがありましたし、
ビックリマンもNHKで特集が組まれたり、いろいろあったんですけどね。
イマイチ、何かが違う気が。
何でですかね?

来月も特にこれと言ったイベントは予定されてないのですが、
投票企画の行く末が楽しみなような不安なような。

今年もあと2ヶ月ですが、そろそろ新作の発表とか無いかなあ。

同キャラ骨肉バトル勃発!

公式サイトで開催中の「MYベスト3投票」(タイトル一部略)にて、
全ての3すくみキャラを対象とした選抜戦の投票が締め切られ
選ばれた各ブロックの代表が発表されました!

気になるその代表キャラは…

1~5弾選抜:ヤマト王子・ニンニク満助・八魔オロチ
6~10弾選抜:ヤマト神帝・珍カーベル・どらQ魔

11~14弾選抜:ストライク天使・ロックンゲッター・大門魔
15~19弾選抜:クロススター・ピア・マルコ・デビルハード

20~22弾選抜:オーストルーザー・卑弥太夫・キャメロデオ
23~25弾選抜:ガーディアンジェル・銀公女・怪奇ウルムーン

26~28弾選抜:春風エンジェル・のき咲留子・ボディコン鬼
29~31弾選抜:聖ペレマラドンナ妃・貝犬・怪乱pan

という結果だそうで。

妥当といえば妥当な結果…でしょうか?
で、次界編代表x2、マルコ編代表、パンゲ編代表を決定すべく
上の表で色分けしたグループ同士の選抜投票が開催中です。
つまり、ヤマト王子VSヤマト神帝ストライク天使VSクロススターといった
同キャラ同士の骨肉バトルが勃発というドラマチックな展開と相成りました。
果たしてどうなってしまうのでしょうか?

さて、今回公式サイトでは「BMヘッドライン」と称して
投票結果を独自に分析し、勝者を予想する記事が掲載されました。
この記事を書いたのは、「ビックリマン研究家」を自称する下田氏なる人物。
ビックリマンで「下田」というと、コロイチでニャンダー漫画の監修をしていた
REDカンパニーの下田淳氏ぐらいしか思い当たらないのですが、はてさて。

同時に反後博士による講評も掲載されていました。
なんとなく的を射ているようなそうでもないような、個人的には微妙な講評でした。
まあ博士も、この結果だけで何か書いてといわれても困ったのかもしれません。
デビルハードを「ブラックデビル系」とか書いてたのは、HP作成者が寝ぼけていたものと考えます。

さて、各ブロックで次点となったキャラをカッコ書きで記載してみます。

1~5弾選抜:ヤマト王子(騎神アリババ)・ニンニク満助(助剣)・八魔オロチ(魔人ドジキュラー)
6~10弾選抜:ヤマト神帝(クロスエンジェル)・珍カーベル(芸助)・どらQ魔(八魔鬼ング)

11~14弾選抜:ストライク天使(アローエンジェル)・ロックンゲッター(イージーヒッター)・大門魔(メガロ魔Λ)
15~19弾選抜:クロススター(アッシラ王)・ピア・マルコ(プッチー・オリン)・デビルハード(リオコーン)

20~22弾選抜:オーストルーザー(カーニボン)・卑弥太夫(超光子)・キャメロデオ(アントロイメ)
23~25弾選抜:ガーディアンジェル(後生メンジェル)・銀公女(ホーサフィン)・怪奇ウルムーン(鬼てんぐ)

26~28弾選抜:春風エンジェル(聖若楽泉)・のき咲留子(チュン太)・ボディコン鬼(忍ジャック)
29~31弾選抜:聖ペレマラドンナ妃(アマテラス帝)・貝犬(助っ人パント舞夢)・怪乱pan(鬼ッ苦鬼ッ火)

次点キャラは敗者復活戦に参加することになるそうで、要注目といえるでしょう。
それよりもこのラインナップから読み取れることを考察してみますと、
1.アニメの主人公
2.かわいい女系キャラ
3.1か2の3すくみ関係

に集約できるのではないでしょうか。

1に該当するのは、言うまでも無くヤマト十字架マルコたちですね。
2は銀公女聖ペレマラドンナ妃など、特に1のキャラが不在の弾に色濃く反映されています。
のき咲留子ボディコン鬼など、見た目だけで選ばれた感がひしひし感じられます。
3はニンニク満助八魔オロチがまさに代表格ですが、それでも強豪ひしめく次界編ブロックで勝ち残るのは、
ヤマトファンや十字架ファンが3すくみ関係の彼らも含めて支えている現状がうかがえますね。

これまで一度も復刻されていないプッチー・オリン
マリアとの双子設定がまるで活かされていない卑弥太夫などは、
再びスポットを当ててもらいたいというファンの意志も働いている気がします。

十字架天使系が元祖十字架天使以外全てランクインしているのも凄まじいですね。
(十字架天使も、おそらく1~5弾選抜の3位ぐらいに入っているのでは?)
逆に、ヤマト以外の若神子系が騎神アリババ以外に入らなかったのは
票が分散したのか十字架パワーが強すぎたのか、いずれにせよ不運としか言いようが無いかも。
もしまた投票企画があれば、神帝だけの投票十字架系だけの投票なども見てみたいところです。

それにしても、おそらく全てのキャラを同列で投票できるシステムであれば
上位は次界編キャラで埋め尽くされるだろうことは容易に想像できるのですが、
そうでないからこそ貝犬怪奇ウルムーンなどが勝ち残ったことは
非常に興味深い結果だと思います。
多くの人たちは、マルコ編やパンゲ編は名前だけじゃ姿が思い出せないことも多かったのではないかと(笑)
メガロ魔Λアントロイメが健闘したのも面白いですね。
ストーリー性+女系ということで、一歩抜きん出た感があります。
反後博士は、この結果を踏まえて次期シリーズでは見た目重視のキャラも増やしていただければと(笑)

何気に、今後どんな展開を見せるのかが面白くなってきました!

あっぱれ406年祭り

9年近くコラムやらブログやらを書いてると、
当時と今とで大きく状況が変わったこともいろいろありますね。

その一例として、2003年3月2日のネタ「あっぱれ400年祭り」より。

今年は江戸幕府が開かれてちょうど400年。

もし 「あっぱれ大将軍」 を復活させるなら、これはまたとない機会です。

確かに2003年はそうでしたね。
特にどうこう盛り上がった印象は薄いのですが、
時代は移って現在だと戦国武将ブームが来ていますので、
当時よりもさらに復活に適した機会かもしれません。

思えば去年の 公式サイトでの謎のアンケート には出てこなかったあっぱれ大将軍。

やはりシールサイズの規格が違うというのが最大の要因なのでしょうか?

それでも他のシリーズとの合同企画ではなくあっぱれ大将軍単独の復活企画なら、

シールサイズについては特に問題にはならないと思われます。

今にして思えば、シールサイズよりもクランチチョコ復活のほうが課題かもしれません。
建前上はお菓子がメインですから、そこはこだわりたいところでしょう。

となると、復活を妨げる一番のネックはその知名度の中途半端さ でしょうか。

単独で主役を張れるほどの人気があるわけでもなく、

どちらかといえば地味なシリーズ だけに復活させるだけの価値が乏しいと思われているのかも。

それを言っちゃおしまいなのですが、マイナーシールの宿命ですかねえ。
結構覚えている人も多いかと思うのですが。

もっとも、どうせ出すなら復刻じゃなく新作 がいいですね。

温感冷感変身のコンセプトだけ継承してキャラは全部新しく設定しなおして、

舞台も 幕末あたり をモチーフにしたら結構楽しそう。

旧作を知らなくても楽しめて、知っていると2倍楽しめるのがベスト!

…でも、あっぱれも 反後博士の作 なので今となっては実現が難しそうですね…。

ところがどっこい、反後博士もひかり伝で帰ってきましたし
グリーンハウスもいい仕事してますから、実は復活するには最適な環境なのかも!

でも、今あっぱれ大将軍がリメイクなり復刻なりされるなら、

きっと ホロプリズム も投入してムダに派手にしちゃうような気がします。

なにせホロプリがないとお得意の バージョン違い戦術 ができないですからね~。

やっぱ復活しなくていいです(^^;

ホロプリ乱発が行われなくなって久しい今なら、この心配はほぼ無用でしょうか。
ここしばらく温感・冷感シールはリリースされていませんから
やる価値は十分あると思うのですけどね。

唯一の懸念は、武将モノというコンセプトが「ゲッテンカ」とかぶることですかね…。

「はい、二人組作って~」

若神子とアーチ天使の組み合わせを考えた時、
キャラの雰囲気で決めたのかと思われる節がありませんか?

例えばヤマトと如面は、ともに古風で和風なイメージ。
ピーターとオーロラは、ともに幻想的で夜のイメージ
男ジャックとクリスタルは、ともに山岳系のアウトドアなイメージ。
一本釣とオアシスは、しいて言えば水辺つながり。
(砂漠のオアシスに魚がいることは少なそうですが)

こう考えると、ちょっと組み合わせに難がありそうなのが
牛若とポンプではないでしょうか。

牛若もどちらかといえば古風で和風なので、如面とペアでもよさげですが
そこは主役特権か何かでヤマトが選ばれたのかも??
しかし牛若とポンプではつながり的なものは特に見出せないので、
神帝としての姿も上半身と下半身でかなりちぐはぐした印象です。

フッドとレスQも、いまいちベストな組み合わせという感じではないのですが。
片や森、片や海で、全然つながらない気が…。
まあ、うかつな事を言うとファンから非難ごうごうとなりかねませんので自粛自粛。

アリババと明星は、こちらも幻想的で夜のイメージもありますが
どちらかといえばミステリアスな雰囲気を重視しての組かもしれませんね。

ただ、照光がいたら照光+明星の組になっていたかも…??

「へぇ、あんたも7っていうんだ」

Windows7が発売されましたね。
Vistaが不評で未だに定着しきっていない中、
何かと前評判の高いWin7がどこまで浸透するかに注目ですね。

ここでWindows7の「7」は何なのかというと、
Windows1.0から数えて通算7番目のバージョンと言われていますが、
コードバージョンとしてはVistaが6.0でWin7は本当は6.1だとか。
互換性維持のため、メジャーバージョンなのに7.0とはしなかったらしいです。

と、何のブログかわからない前フリですが
今回のテーマはズバリこの「7」

アニメ「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」が、企画当初は
「ビックリマン7(セブン)」というタイトルだったことは、知る人ぞ知る逸話です。
ハピラキ スタッフブログ2007年2月分より)

ゲンキの「ひかりセブン」、7人の若神子、七福士、七因王などなど
7にまつわる設定が多いことが理由だそうなのですが、
このタイトルが決定案にならなかったのは、
次のプロデューサーの一言が決め手になったそうです。

「ヒットしたビックリマンの続編は皆、頭に文字がついている」

…逆にヒットしなかったビックリマンの続編って、アレですかね。
まぁアレしかないですよね。東映じゃないからってあんまりな評価ですが。

少なくとも、ほぼ地域限定の早朝放送で実質1年に満たなかった「ハピラキ」が
2000のことを評価できるほどにヒットしたかどうかは大いに疑問を呈するところですが、
上記のジンクスは余りアテにならないことははっきりしたのではないかと(^^;

今度またアニメ化されたとしてもまだ6作目ですが、
いつの日か本当の意味で「ビックリマン7」が作られる日は来ますかね?

羅震帝の覚醒と真星鬼神の復活

はい、3ヶ月に一度のお楽しみ。
神羅万象チョコの新弾発売となりましたー。

「王我羅旋の章第3弾」ということで、通算19弾目となります。
ストーリーは……えーと、どうなってるんでしたっけ?

羅ナントカの…皇帝?の女の子が敵の本拠地に連れ去られて…
主人公は…なんか力が封印されて……仲間もどっか行っちゃって…
…えー、前のライバルだか何だかが仲間に…いや違うか、えーと…

というのはさすがに誇張なのですが、
ホウセンって誰だっけ?とか
ディルクルムの野望って何だっけ?とか
メリルと勇者さんはどこ行ったんだっけ?とか
羅震王って何人いるんだよ?とか
リアルに着いていけていないところもあったり。
まあ、カード裏読み返せば大体わかることなんですけどね。

あ、今回も金箔スペシャルカードあります。

主人公マキシの復活パワーアップ形態なのですが、
今回はノーマルとスペシャルの絵柄にあまり差が無くて地味…。

それと今回は、毎年恒例の抽プレキャンペーンがあります。
合計1000人に「羅震獄之書」という特製ファイルが当たるそうで。

ん?1000人?
前回までは2000人だったはずでは…。
封入される特製カードも、従来はどうでもよさげな紋章カードとかだったのに
今回は特製デザインのキャラクターカードのようで、
不況のあおりを受けて経費削減と人気取りに注力しているような印象です。

いよいよ次の弾では、ディルクルムを倒して羅震獄に平和が訪れ
一連の戦いに決着が付きそうです。
そうなると、気が早いですが次の章がどうなるか気になりますね。
今回登場した13番目の皇導十二星卿が伏線なのか?
また無意味に何万年も未来の話にするのか?

「神羅万象10年計画」の未来は果たして!

ふしぎ卵のふたご神

そもそも双子なのに両方とも「ゼウス」って、おかしくない?
普通は別々の名前付けると思うんですが、どうでしょうか。

片方が「スーパー」で他方が「ブラック」というのもどうかと。
あたかも「スーパー」がメインで、「ブラック」は派生的に生まれた感じさえします。
(販売ブツとしてのシール的にはまさにそうなんでしょうけど)

となるとつまり、こう考えることもできますよね。
元々「次神子」としては「スーパーゼウス」だけが生まれるはずだったのが、
ある理由で「双子」として「ブラックゼウス」誕生することになってしまったのでは?

ゼウスのルーツは、ひかり伝・ルーツ伝から想像されるに
「全能星太子」「アダムダム固守卵」の融合体だと考えられます。
ところで大教典のタンゴマンコードで、ブラックゼウスについては
「アダムダム卵がホームなのか?」
と言われています。
しかしこのアダムダム固守卵、何かと黒い影がつきまとうシロモノでして…。

たとえば最初に発見したのは「魔祖ジュラ王」
その後の因縁を思わせる邂逅です。

また、まとばの「発光大黄土」という肥沃層に埋められた固守卵でしたが、
この大黄土自体が魔毒ゲルドックスにより「不活性化」されてしまい、
聖クィーンタレイアが早熟するようにと「魅宝蜜」を注ぎ込むも
光動鬼クロズーメバチが超聖神のエキスに混ぜて自分のエキスも注入する有様。
さらにゲルドックスのQRコードで「毒装ネイル注射でニ卵分離」とあったり、
魔弾ラミバッカスのQRでは「発光大黄土に抱れた固守卵が分割光透明開始」ともあり、
この時点で固守卵(の中身)が2つに分裂し始めたような描写が…。
シャーマンカーンのタンゴマンコード
「双子ゼウスルーツはまとばにあり」
からも、まとばの時点で「双子化」したとも解釈できますね。

その後、まとば大ソライ塔地下の大魔宮に安置された固守卵でしたが、
大ソライ塔の崩壊とともに現れた魔曇天怪により持ち去られ、その後長く行方不明に。

しかし、博士によるBMデコード最終回「聖像エニグマ」の回にて、
エニグマの手に抱かれた固守卵のその後については
一筋縄ではいかない複雑怪奇な「謎」があり、
まだ見ぬルーツが関与する旨の発言がされています。

ちなみに、スーパーゼウスのタンゴマンコードは
「我の影が蠢き大動乱がスタート」

「スーパーゼウスの影」=「ブラックゼウス」なのか?
「大動乱」が聖魔分裂を意味するとしたら、
誕生直後に「異聖魔似事誘」(大聖のナディア裏面)で悪心に染められていたBZが
逆に始祖ジュラを悪心化し、聖魔分裂を引き起こさせたとか???
(でもそうなると、そもそもジュラがBZを取り込んだのはジュラの意志ではない?)

しかし、この「異聖魔似事誘」は大聖のナディアの裏面イラストを見る限り
ジュラが異聖メディア(メディアBW)に化けて(?)
BZを誘い出したようにも見えるため、この時点のジュラはやはり悪心持ちと言えるでしょうか。

魔祖ジュラ王がその後の固守卵の流転から次神子分裂、悪心化まで全て計画していたとしたら
ずいぶんと気の長く手の込んだ話なのですが、どうなんでしょうか。
背後でナディアに反発するクロノズーが糸を引いていたりするんですかね?

ところで、ホロセレクションのブラックゼウスQRコードにはこう書かれています。
「ひかり源層紀より流層に息衝く黒源系の魔祖をカプセルに
超聖神影に育まれ誕生し皮肉にも6聖卵で魔性を脱皮」

流層に棲まうジュラの体内でなお「超聖神影に育まれ」ていたというところに
違和感を感じるところです。
「誕生」が意味するのはナディアの聖産時点か、それとも魔性化完了時点?
「6聖卵で魔性を脱皮」するのが「皮肉にも」というところにも、
卵つながりの謎が隠されていそうですね。

うーん、確かに複雑怪奇な様相を呈するかもしれませんが、
ちょっと飛躍しすぎな気もするので、今日はこれまで!

秋のセンバツ開催中

巷でウワサの謎の投票企画「MYベスト3勝ち抜き決定戦」(タイトル一部省略)が
いよいよスタートしましたね。
17日開始と告知していながら前日夕方にフライングとは、なかなかやってくれます(笑)

どんな形式で行われるのかが注目でしたが、
全31弾を8つのブロックに分けて、その中で天使・悪魔・お守り(次代・お助け)を
1キャラずつ選んで投票するというもの
でした。

今回の対象は「1弾~5弾」「11弾~14弾」「20弾~22弾」「26弾~28弾」の4つ。
次界編(1弾~19弾)・マルコ編(20弾~25弾)・パンゲ編(26弾~31弾)で大分類されているため、
どうしてもキャラ数は偏ってしまいますね。
その分、キャラの人気も偏っているからどっこいかもしれませんが。
次界編の前に、1弾~8弾を「天聖魔界編」とでもして分割したらよかったかも。
いや、どうせなら「ゼウス編」「ロココ編」「マルコ編」「パンゲ編」の4分割かな。
どうでもいい話ですが。

今回の投票は23日18:00まで受け付けとのこと。
発表は10月30日だそうで、博士による論評も同時にアップされるんでしょうか。

とんでもない(悪意の介入が感じられるような)結果だったりして。
公正な判定がされていればいいのですが。

どんなキャラが勝ち抜くか、楽しみなような怖いような??
…どう転んでも微妙な結果になりそうな気がするのは私だけでしょうか(爆)

「超本格歴史バトル」だそうで。

コロコロコミック11月号が発売です。

コロコロを購入したのは「ゴースト村の何事件」が出てた頃以来なので
実に5年ぶりということになりますか。
コロコロイチバン!のほうは、ひかり伝とニャンダーで買ってましたが。

ということで、コロコロ本誌に「ゲッテンカ」の情報が掲載されておりましたー。

見開き2ページで、半分はよくわからない劇画調のイメージイラスト
11月中旬稼動開始というぐらいしかまともな情報が無かったので
いわゆる予告編みたいなもののようですが…。
どういう路線でいくんですかね?

まあそれはともかく、本稼働を前にようやく動き出したという印象ですね。
ちびっこたちがどれほど食いついてくるか、お手並み拝見というところでしょうか。

来月号には特大ポスターが付くとか。
こうなると、いずれコロコロふろく限定カードとか出てくるんでしょうか?
(すぐそういう方向に考えが向くのが悪い癖です)
でもあの素材のカードを封入するのは、結構面倒かも…。

休日の過ごし方

10月12日は年に一度のビックリマンオンリーイベントin東京の日でしたが、
今回はもろもろの事情により参加せずでした。
例年、本を買わずシールも交換せず、知人と話をする程度なのですが
東京オンリー欠席したのは上京して以来初めてかもしれません。

うーん、どうも最近この手の交流イベントの出席率が低いなあ。
大阪や名古屋にもここ数年行けてませんし。
(わざわざ世間話をしに足を運ぶほうが普通ではないですけど)

WHFのような何かグッズ類がゲットできそうなイベントには参加できてるものの、
ここ最近何度か開催されているシール交換会にも赴くことがままならない状況。
もちろん行きたい気持ちはあるんですけどね。
いい歳した社会人はいろいろ忙しいのです(爆)

とか何とか言っといて、先日までゲッテンカのロケテが開催されていた
越谷レイクタウンの時代屋に立ち寄ってみてたりして。


ちびっこが延々と占拠してたので、ついぞ「代わって」と言い出せず
結局1枚も回せなかったのはここだけの話(笑)
まあこんな状況でラストの1枚がゲットできるとも思えないし、
こうしてネタにできたから、まあいっか、と。

うーむ。いい歳した社会人の行動ではないなあ。

実写版・ビックリマンを創った男たち

昭和のある一年に着目し、その年の出来事を徹底的に掘り下げる
NHK BS-2で月イチ放送中の番組『日めくりタイムトラベル』
今回のテーマである「昭和60年」は、このブログの読者ならご存知の通り
ビックリマンチョコ(悪魔VS天使編)の発売がスタートした年ですよね。

そんなわけで、3時間あるこの番組の中盤約15分間、
ビックリマンの大ブームを特集したコーナーが放送されました!

さすがNHKというべきか、当時のVTRや当事者へのインタビューなど豊富に織り交ぜ
実に見ごたえのある番組となっておりました。

中でも何といっても注目は、反後博士が動いて喋っているシーンが放送されたことでしょう!



何故か現在の肩書きは紹介されませんでしたが、
博士が直々にテレビに登場されるというのはかなり稀な事かと。

テレビゲームを意識して、これまでにない参加型シールを発想したとの話。
そこで「悪魔と天使」の対抗戦をベースに、人間性を持つどっちつかずの「お守り」、
そしてトランプのジョーカーのようなキャラを加えたり、
種族ごとの勝ち負け(すくみ関係)を明確にして対戦要素を深めたとのこと。
そんな話が博士の口から語られました。

さらに博士は流行を取り入れるべく、若い世代のデザイナーを抜擢。
それがグリーンハウスの米澤さん・兵藤さんなわけですね。

ということで、お二方も揃って登場。(喋ってるのは今回も米澤さんですが)

ここで流行を取り入れた例として、何故かお笑いタレント原案の没キャラが紹介。
何気に初見なんですけど…。

さらに博士は、シールの素材を使い分けるという当時としては革新的なアイデアを導入。
大日本印刷(当時)の平井氏のインタビューもありました。
(余談ながらこの人、おそらくかつての公式サイトで「H氏」と呼ばれていた人かと)

当時の子供たちを取材したVTRなどもあり、いかにブームが加熱していたかが強調されます。
また、ライバルのお菓子メーカーも後追いでブームに便乗、ということで
なんと「カバヤ食品」への取材も敢行。
「ハリマ王の伝説」などが紹介され、さらに何の担当の方かは不明ですが
「売れてるという風な情報があれば、そういう類似の商品を出して、
ビックリマンさんがですね、非常に売れてるというふうな情報から、
我々も同様の商品をと、いうことになったと思います」

と、カバヤの人がかなりぶっちゃけてました(笑)

そしてアニメや着ぐるみショーのVTRも流れ、一人の社員が生み出したキャラが
どんどん広がっていったことがナレーションされます。


何故か怪獣と戦うヤマトたち(笑)

そして再び博士のコメントへ。
ここでのコメントは、博士のシールに対する姿勢がうかがえて実に興味深いです。

「今までの作品の作り方と違って、まず主人公がいないということなんですね。
ヒーローものはそのヒーローが解決するんだよ、と縮まっていきますから。
こちら(ビックリマン)は拡散していきますから。
どんどんどんどん膨張するだけなんですね。
欠落していくものに対してどんどん補充していってあげて、
また欠落していって補充してあげるっていうことですから。
いつまで経っても広がる状況なんですね」

道理でひかり伝がいつまで経っても収束しないわけだ(^_^;

最後に、スタジオにシールが大量に登場。

リアルタイム世代のゲストが歓喜する一方で、露骨に興味のない中尾彬が悪態を突いたり(笑)
ブラックゼウスのプレミア価格には全員驚きの声を上げてました。

という感じで特集コーナーは終了。
それにしても、まさかNHKでここまでビックリマンを掘り下げる企画が行われようとは。
いずれまた再放送もあるでしょうから、見逃した方は要チェックですよー。

「実写版・ビックリマンを創った男たち」続きを読む

ザ・ベスト天守悪123

公式サイトはルーツ伝特設ページやニュース一覧しか見てません、
という人も中にはいると思いますが、
たまにはトップページを見てみると思わぬ新機軸が登場しているものです。

てなわけで、何の前触れもなく唐突に出現した大看板にご注目。

 「悪魔VS天使1-31弾(悪魔:お守り:天使)
 MYベスト3勝ち抜き決定戦
 Yes!We can!!」

むー、何が何やらですが、ひとまずクリックして内容を確認…。

…なんだかよくわかりませぬ…。


一応理解できたっぽいことをまとめますと、
・次界編・マルコ編・パンゲ編の3ブロックに分かれ、シールキャラの人気投票を行う
・キャラはヘッド以外で、あらかじめ決定されていて順次公開される
・トーナメント戦で、選抜戦や敗者復活戦を含めると結構なボリューム?
・最多得票キャラには博士のコメントもあり
・勝ち残ったキャラは、次回作で復刻登場するかも?
・詳細の発表は10月17日

ということで、おそらく誰ひとり想像しえなかったであろう誰得な新企画がスタート。
何が「Yes!We can!!」なのかは大いに謎です。
今後のシール展開との連携もあるようなのですが、
逆に考えるとこのトーナメントが終わるまでは新作発売はナイ?(爆)

ともあれ、詳細が明らかになるまでは何とも言えないところですが、
少なくとも投票システムに関しては、DS BM大事典の二の舞だけは避けていただきたいですね(^^;

バナナはおやつに入りますか?

gooランキング・「遠足のおやつ300円」に必ず入れたいお菓子ランキングより
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/013/picnic_snack/

このランキングの第30位に「ビックリマンチョコ」がランクインしております。

1位:ポッキー
2位:うまい棒
3位:じゃがりこ

このランキング、意味合いとしては2つあると考えられます。
1つは、定番お菓子としての好みのランキング
もう1つは、その中でも安価なお菓子としてのランキング
「300円」という縛りがある中でいかに楽しめるかというのは、
質と量のバランスが最重要というのは今更語るまでもないでしょう。

そういう視点で考えた時、
このランキングに「ビックリマンチョコ」が登場する意味とは…

回答者層は今の子供限定というわけではないため、
インターネット利用者層全般と考えると、いい大人の昔の思い出が基調だと考えられます。
すると今回「ビックリマンチョコ」に票を投じた多くの人たちは、
おそらく1個30円の駄菓子として、選んだのではないかと…。

もうロッテは一度腹をくくって、1個30円のビックリマンを復活させるしかないでしょう!
たとえサイズが小さくなろうとも、たとえシールがしょぼしょぼになろうとも、
値段と雰囲気さえ復活できればそれなりのヒット商品になる…かも?!

しかし、つくづくビックリマンチョコという商品の知名度・浸透度はすごいですねえ…。
商品性の違いというのも大きいでしょうが、このランキング50位までのうち
ロッテ商品としてランクインしたのはビックリマンただ一つっていうんですから。

担当者の皆さんは誇っていいんじゃないですかね?

グリーンだヨ!

半年振りにグリーンハウスの公式サイトが更新されていました。

…が、内容としてはルーツ伝のキャラやパッケージが追加された程度で、
期待していた没画像コーナーは進展なし
実に残念です。
前回公開したときに、ロッテからクレーム付いたりしたのでしょうか??

そういや、私が単身グリーンハウスに突撃取材したのがもう2年前のこと。
また機会があればぜひ…と思いつつ、未だに果たせずにいるのですが
その間にGxSやらルーツ伝やら南商研やらゲッテンカやら、新たな作品が次々登場。
米澤さん・兵藤さんがメディアに登場することもちらほらあったりで、
あの当時に比べるとだいぶ身近に感じられることが多くなったような気もします。

私らと同世代のいろんな人が、彼らを必要としてアクションしているおかげでしょうかね?

そうそう、10/10 夜8時からNHK BS2「日めくりタイムトラベル(昭和60年)」にて
昭和60年のムーブメントの一つとしてビックリマンも紹介されるとか!
グリーンハウスも出演するらしいですヨ?!

…米澤さん、宣伝こんなもんでどうっすか?(爆)

時の海を越えて

アクア層は、かつては単なる海属性のエリアだと思われていましたが
「大教典」にて時空を超越するタイムトンネル的な要素を持つエリアということが判明。
破断層とともに幾多の層をまたぐ「流層」との位置づけがされました。

だからこそ、新河系からパンゲへの大移動も起こりえたのでしょうが、
この設定を踏まえて旧25弾当時を振り返ると、実に面白いことがわかります。

たとえば怪長ダンシャーク裏面の記述より

「アクアの源流はエズフィト?」

エズフィトがタイムトンネルの向こう側に栄えた国だとしたら、
ひかり源層紀の頃より既に存在し、あらゆる時空とつながっていることになるかも?

また、深王ポセイラゲ裏面では

「源層流に浮遊してアクアに出現した古魔魚族!!」

とあり、源層紀からアクア層へのルートが存在するかのようにも受け取れます。
そもそもポセイラゲはポセイドスの「兄」と言われていたかと思うのですが、
これだけ年月を隔てて「子孫」でもなく「兄」が登場するというところが
かなり違和感を感じていたのですけど、時空を越えてきたのなら納得??

さらには、夾角士トリノン裏面で記載されている

「ビッグポロロッカー現象予兆」

について、アクア層を大逆流させるということは単なる洪水に収まらず、
歴史をひっくり返すような大異変をもたらしかねません。

もっとも、中にはアクア層を単なる悪魔支配の一エリアとして描いている文面もあり
時空トンネル説が当初からの発想だったのか、微妙に疑問もあるのですが…。

大教典では、ダークマターが歴史を書き換えているのでは?
カーンがつぶやいているシーンがありましたが、
破断層とアクア層の両方に出入りしているマターなら、あながち思い過ごしではないかも??

Web拍手(9/1~9/30)

毎度お馴染みWeb拍手のコーナーです。
話題も特に無い中で、そこそこ現状維持の月でした。
私からのコメントも特に無く淡々と進めます(^^;

9月の拍手総数は260件でした。(先月比21件Down)

てなわけで、コメント返信です。

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