時の海を越えて

アクア層は、かつては単なる海属性のエリアだと思われていましたが
「大教典」にて時空を超越するタイムトンネル的な要素を持つエリアということが判明。
破断層とともに幾多の層をまたぐ「流層」との位置づけがされました。

だからこそ、新河系からパンゲへの大移動も起こりえたのでしょうが、
この設定を踏まえて旧25弾当時を振り返ると、実に面白いことがわかります。

たとえば怪長ダンシャーク裏面の記述より

「アクアの源流はエズフィト?」

エズフィトがタイムトンネルの向こう側に栄えた国だとしたら、
ひかり源層紀の頃より既に存在し、あらゆる時空とつながっていることになるかも?

また、深王ポセイラゲ裏面では

「源層流に浮遊してアクアに出現した古魔魚族!!」

とあり、源層紀からアクア層へのルートが存在するかのようにも受け取れます。
そもそもポセイラゲはポセイドスの「兄」と言われていたかと思うのですが、
これだけ年月を隔てて「子孫」でもなく「兄」が登場するというところが
かなり違和感を感じていたのですけど、時空を越えてきたのなら納得??

さらには、夾角士トリノン裏面で記載されている

「ビッグポロロッカー現象予兆」

について、アクア層を大逆流させるということは単なる洪水に収まらず、
歴史をひっくり返すような大異変をもたらしかねません。

もっとも、中にはアクア層を単なる悪魔支配の一エリアとして描いている文面もあり
時空トンネル説が当初からの発想だったのか、微妙に疑問もあるのですが…。

大教典では、ダークマターが歴史を書き換えているのでは?
カーンがつぶやいているシーンがありましたが、
破断層とアクア層の両方に出入りしているマターなら、あながち思い過ごしではないかも??

Web拍手(9/1~9/30)

毎度お馴染みWeb拍手のコーナーです。
話題も特に無い中で、そこそこ現状維持の月でした。
私からのコメントも特に無く淡々と進めます(^^;

9月の拍手総数は260件でした。(先月比21件Down)

てなわけで、コメント返信です。

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月刊ブログ裏通信9月号

今年も3/4が過ぎました。
そろそろ来年のカレンダー販売やら年賀はがきの予約やらが始まって
どうにも気ぜわしくなるシーズンです。

あれから公式サイトの更新はすっかり途絶えましたが、
先月末からルーツ伝が発売になった地方は盛り上がっているんでしょうか?

こと、ビックリマンに関してはまるで進展が無くて、
モバイルの景品「オリジナル復刻セル画」が届いたことぐらい。
あとは食玩でもないゲッテンカぐらいしか情報が無い寂しい状況でした。
来月は神羅万象が発売にはなりますが、ビックリマンの新作は情報無し。
また考察系のネタをひねり出すのに苦心することになりそうです。

そうそう、10/10ごろに、ちょこっと話題になることが起きたりするかも?

切れてナーイ

全31弾の全復刻というのは、おそらく永遠に実現しない気がするのですが、
ライトファン、コアなファンともに要望が強いのも確かなところかと。
シールをずらっと並べて眺めるのは気分がいいものですからね。

そこで、こんな企画はいかがでしょうか?

「ビックリマン ミニアンカットコレクション」

1枚のサイズは9x12cmで、3cm四方のシールが3x4の配列で並べてある構図。
各弾の天使・お守り・悪魔それぞれ12枚が1セットになってます。
ヘッドは複数の弾にまたがり、12枚ごとにまとめて1シートに。
ただしヘッド素材は全て角プリズム(20th Anniversary仕様)

1キャラごとのサイズがちょっと小さいですが、
ずらっと並んでいるのを眺める分にはむしろ良いかと。
(どうせここまでするなら、通常の4.8cmにしろという声もありそうですが)

3すくみは全31弾で90種(30弾と31弾は枚数が少ないので合体扱い)。
ヘッドもオリジナルは全360種なので30種。
合わせて120種となりますが、過去の例からすると出せないボリュームではないかと。
素材ごとの割合がほぼ1/4ずつというのは理想的ですね。
12枚合体デューク・アリババを加えて121種、
調子に乗ってアイス版ヘッド5~12弾も加えて129種というのもアリかも。

当然ながら、通常のチョコパッケージには入らないので
特注のビッグサイズチョコのオマケ、というカタチになります(爆)
単価は1個100円として…、これで100種以上というのはキツすぎますかね?

来年は悪魔VS天使編25周年なので、これぐらいのイベントがあったとしても
不思議ではないかも…??