去り行く夏を惜しむがごとく、ルーツ伝特設ページの連載企画も今日で最終回。
大トリを飾るのは、ルーツ伝最大にして最強の謎キャラクター「聖像エニグマ」です。
果たしてその正体が暴かれるか?
両手に抱いた衝撃のアイテムは何なのか??
そして、謎の聖神との関連は語られるのか???
とか何とか盛り上がっちゃってましたが、
フタを開けてみれば何のことは無く、いつものように肩透かし。
いえいえ、エニグマの正体に関してはそうなのですが
(個人的には、エニグマは亜魔岩戸ゴロだった!ぐらいのネタを期待していましたが)
もう一つのメインテーマである「両手のアレ」については結構充実した話があって、
これはこれでいいのかな、と丸め込まれた印象です(^^;
そうは言っても、今回明らかになった事象としては
「固守卵がひかり伝世界をどう流転してきたか」
というぐらいで、肝心なポイントはやっぱりはぐらかされたまま。
「全能星太子」と「大聖のナディア」の関係、
アダムダム固守卵と全能星太子の邂逅がもたらした変化、
そしてエニグマとは何者だったのか…
まあね、「想像(創造)の余地」がこれでもか、と残されたおかげで
こうしてあーだこーだと語るネタが増えますので、
我々のような「考ビ学者」としては嬉しいような、もどかしいような?
そして最後に、博士は約束してくれました。
これだけ言わせてください。
この10回の連載を一つの区切りとして、さらに皆様の反響等を確認させていただき、
次のチャンスに準備したく考えております。もちろん、反後博士として!
皆様の相も変わらないご支持に感謝して、
更なるコミュニケーションツールを検討させていただくことを『必ず』お約束して、
今後とものご支援をよろしくお願い申し上げます
「コミュニケーションツール」とはすなわち「シール」ですよね?
ビックリマンシールとは、一枚一枚が物語を形成するパズルのピース、ではなく、
博士との対話メッセージそのもの、だったりするのかも。
そもそもひかり伝が登場したのは、ファンからの要望を受けてのことだと言われていますが
ルーツ伝の反響が更なるシリーズを後押しすることも十二分に考えられますね。
まだまだ続くビックリマンという一大叙事詩は、
博士がファンの要望に応えたいと考える限り、決して終わらないのかもしれません。
博士、このたびはすばらしい企画をありがとうございました!
次も期待してますんでヨロシクです!(笑)