17弾からヘッドが12種x2に増殖しましたが、これはもちろん公取委勧告によるもので
本来反後博士の想定していた流れではなかったはず…ですよね。
もし公取委勧告が無ければ、17弾以降もそれまでと同じように
1弾あたり3~6キャラ程度しかヘッドは存在しなかったはず。
となると、18弾の7神帝やメイドンたちは、そもそも想定外だったんでしょうか。
15弾では愛然かぐやなど以外に5神帝もヘッド化したことで、総勢9体もヘッドが登場しましたが
18弾でもこれと同じくらい大量に登場させるつもりがあったんでしょうか?
15弾5神帝の時点で、裏書きに「理球」を手にする記述があるので
5人のパワーアップ再登場は既定路線だと思うのですが、
ヤマトやアリババまで含める予定だったかどうかは微妙なところかと。
例えば、18弾パート1で5神帝が最終パワーアップし、パート2でヤマトとアリババが追加…とか
そんな想定とかはあったかもしれませんね。
ただこのように一度に出せないようだと、虹の7色になぞらえるのが困難になるので
やはり一度に7人全員出すという構想だった可能性は高いかもしれませんが…。
その場合は、メイドンは18弾パート2か19弾で登場、あるいはそもそも存在無しかも?
とか考え出すと、レインボール特攻の話は公取委勧告ありきで誕生した話だったり…?
7人全員出すからこそ「虹」になぞらえる発想が生まれたとすれば、
公取委勧告が無ければ全く別のパワーアップをしていたかもしれませんね。
聖ボット戦隊も多分登場しなかったでしょうし、創聖童鬼のパワーアップも無かったかも。
次界戦の後半は、実は大規模な路線変更が成された結果なのかもしれません。