ルーツ伝特設ページのステップ7は「愛然タレイア」の巻。
超聖使マゼンタレイアとして誕生した彼女は、超聖神ディアナと出会い
聖なる意志に目覚めて天使・聖クィーンタレイアへと変貌したのだとか。
「超聖使」って、何なんでしょうね…。
そこが謎のままなので、地に足が着かないままな印象なのですが。
そんな聖クィーンタレイアはまとばの発展に尽力していたのが、
何故かグレートサラオで聖像エニグマの放った2聖核球から
天地球創造の使命を受け、その流れが愛然かぐやにつながっていくそうな。
天使と悪魔、その間を取り持つ「お守り」を導くことが、受け継がれる使命ってとこでしょうか。
前回のヘラの時と比べると、割と素直なルーツの流れのようですが、
途中で「レイアデボン」が絡んでこなかったのが少し意外なところです。
愛然タレイアの足を見るに、全く無関係とは思えないのですが…。
真黒を裏切ったタレイアをクロノズーが罰した姿、とか考えられるのですが、
果たして両者の関係やいかに??
(そういや曼9聖は全員RGB超聖使から誕生したという設定って、まだ有効??)
さて、一番謎に満ちているのはその名も「謎」という意味の「エニグマ」ですが
愛然タレイアに関連して少しだけその秘密が垣間見えたところがありました。
源層グレートサラオ上層に七彩層を出現させ、レインボール核を結像させた聖像エニグマ。
そのエニグマが放った2聖核球により、新たなる未来への使命を請け負うことになった愛然タレイア。
それは源層界を経て、やがて誕生するお守りの里「天地球」のことである。
「レインボール」って、あのレインボールのことだとしたら
復刻シールの7神帝の裏面で理球を受け取っているシーンともつながりますね。
そしてこの「2聖核球」とは、天聖界・天魔界そのものだったりするのでしょうか?
「一部崩壊層が天守の彼方へ膨張拡散」という裏書メッセージから、
「聖魔界分断時の破片から天地球が誕生した」という歴史的事実を連想するのは容易いこと。
これすなわち、エニグマの胸にある2つの聖核球は天聖界・天魔界の象徴であり、
これがグレートサラオを通過することでその後の天使・悪魔の発展が実現したのかも。
でもってそのときの一部崩壊した層から新たに天地球を創造せよというのが、
愛然タレイアが受けた使命なのでしょうか。
って、エニグマの裏面記述とも結構かぶってるのですが、
もしかして今後聖像エニグマの特集は…??