謎のジパング伝説の幻の第3弾キャラ「黒魔王」と、
それらの情報も含むシール資料本「謎のジパング伝説黙示録」。
この2点がいよいよ本日発売となりました。
当初シール好きが高じてグリーンハウスを動かした上海鑑定団の担当さんも、
まさかここまで本格的なムーブメントに発展するとは思ってなかったでしょうね。
ということで、ジパ伝コレクターとしても名高い「ハッピー城」のモザさん全面協力のもと
ついに完成した「黙示録」の内容は、期待を裏切らないクオリティでした。
全てのシールのオモテと裏がほぼ実寸で掲載されている上、
キャラ図解やグッズ紹介や第3弾ストーリーの開示など、
この一冊があればかなり満足というところです。
携わった皆さん、お疲れ様でした!
こういう仕事って、大変だろうけど楽しそうでいいなあ~(笑)
と、褒めるのはこれくらいにして…。
いや、本家ナガサキヤがバックアップしているわけでもない以上、
予算や権利や工数や米澤さんのわがままなど、
大人の事情的なところで涙を呑んだ部分もあるとは思うわけですが…。
黒魔王のシール素材が旧ビックリの20弾前後みたいだなあ、とか…
ジパ伝倶楽部も全編再掲してほしかったなあ、とか…
グリーンハウス両名の当時の思い出インタビューとかも読みたいなあ、とか…
欲を言い出せばキリがないのですが、ちょっと気になったところでした。
ところで、当時のナガサキヤのシール担当さんは、
こういう動きがあることを知ってるんでしょうか?
もし知ってたら、どんな感想を持ったのか聞いてみたいなあ…。