月刊ブログ裏通信2月号

はい、2月もあっという間に終わってしまいました。
これといって話題が何もなかったこの一ヶ月、
逆に意地になってネタを搾り出してしのいできましたが、
その結果いつもよりも内容が充実したような気がするのは
なんとも複雑な心境です。
今年がうるう年ならば、「一ヶ月全て奇数の日だけ更新」とできたのですが
そこだけちょっと残念な気もします(笑)
ま、来月はもう少しペース落としてのんびりやりますよ。

月末にかろうじて公式サイトでちょろっと動きがありましたが、
新作の情報というのは相変わらずさっぱりです。

でっかい花火を打ち上げるための準備期間ならいいのですが…。

シーロイブ、クーロイブ

昨年12月1日以来、実に3ヶ月ぶりに公式サイトのニュースが更新されました!

内容は、ひかり伝 聖魔十戒のアーカイブ
正直、何で今?という思いもありますけど、
ともかく、ロッテがひかり伝のことを忘れてなかっただけでも
ありがたい話かもしれませんね(^^;

この調子で次はシール相関図を…と言いたいところですが、
過去のおとぎと聖魔暦での相関図公開日を振り返ってみると

おとぎ:シールアーカイブ公開 2007/09/21 相関図公開 2007/11/22
聖魔暦:シールアーカイブ公開 2008/03/21 相関図公開 2008/05/19

と、いずれも2ヶ月ほど間隔が空いているのが気になるところ・・・・

でも、さらによく見てみますと

聖魔暦予告ムービー公開 2007/12/07
聖魔十戒予告ムービー公開 2008/06/30

と、相関図公開の約1ヵ月後に予告が来ていることになります。

この法則が健在なら、ひかり伝7弾の予告は今から3ヵ月後に公開…?!

何は無くとも、今回の更新でちょっとだけ希望が出てきましたね。

おとぎ造師

ひかり伝の流れは、ある視点で見るとく分けて2つに大別できると思います。
それは、「おとぎ以前」「おとぎ以降」ではないかと。
最初に七因バンドや聖神子アエネのイラストを目にしたとき、
大きな衝撃を受けた人は少なくなかったのではないでしょうか。

「萌え系」と称されたあの絵柄はまさに賛否両論でしたが、
多くの関心を集めたという点では、「ひかり伝おとぎ」
大きなターニングポイントだったのは間違いないところでしょう。
以降の「聖魔暦」「聖魔十戒」では、あの絵柄を十分活かせるような
魅力的なキャラが少ないのがなんとももったいないところです。
まあ、ひかり伝は当初から何故かクリーチャー系キャラが多すぎなのですが…。

ちなみに、これらのイラストを手掛けていたのは
こちらのサイトを運営されているくろのさうるすさん
同人活動もされているイラスト作家さん…ということでいいのかな。
(一応、ブログ掲載許可はいただいております)
こちらのお仕事一覧に、しっかりと「ビックリマンチョコ 天使vs悪魔シール ひかり伝」の文字が書かれてました。

...反後博士からのデザイン発注書とか見せてもらえれば、絵柄に隠されたひかり伝の謎とかも
いろいろ判明するのでしょうか??(すぐそっちに関心が向くのが悪い癖です)

ところで、未だにビックリマンといえばグリーンハウスという図式が根強く、
それはもはや逃れられない宿命だとも思うのですが、
一方でいろんな人がビックリマンを手がけるというのもアリだと思うんですよね。
もちろん単なる劣化コピーではなく、描き手の個性が反映されていて
オリジナルに勝るとも劣らない魅力が感じられれば
、という前提が成り立てば、でしょうが。

…って、かなりレベルの高いこと言ってますよね(笑)
ファンが「ビックリマン」に求めているものって、やっぱり厳しいのかも?

地味変

シャーマンカーンの色はわずか6色しか使われていない、という話を先日しましたが、
それでも赤・黄色・青など原色ばかりのためか、よくよく考えてみると異常に派手なじいさんです。
ゼウスはまだ風格もあって違和感も少ないように思うのですが、
カーンはもともと地味な衣装なのに色使いだけがくっきりしすぎていると思いません?

そこで、ためしにそれっぽい色に変えてみました。
兜や手甲は鉄器っぽく、毛皮は毛皮っぽく、衣装も年相応にシックな色調に。

うーん、地味ですねえ…。