公式サイトにて「聖魔十戒」の謎にかかわる超重要コンテンツ
「聖魔十戒暦画」が公開されました!
実は問屋に代金を振り込むのを忘れてたため、いつものように早々とはゲットできず
実際の商品を見る前に公式サイトを見ることになってしまい、
「パッケージの裏面に記載されている「ホームページで暦画公開!」について」
という文面はちんぷんかんぷんでした(笑)
今回は直伝も当たり制度もなく、何の仕掛けも無いのかと思われてましたが
よもやこんな手法が用意されていたとは驚きですね。
最終的には2枚の絵画を中心とした壮大な謎掛けが語られていますが、
そこに至るストーリーの解説などはこれまで長く望まれていたものなので、
難解極まるひかり伝を読み解くには大いにありがたいシロモノかと。
…結局よくわからない部分も相当残されてはいるようですけどね。
とはいえ、ある程度つながった読み物となっているだけでもかなりの進展です。
さて、聖魔十戒のカギとなる(と思われる)今回の2枚の絵。
一枚はひかり伝絵師による"古暦画"『源徒を導く天都の女神』。
もう一枚はグリーンハウスによる"未暦画"『ナディアの戴冠式』。
これらは、どちらも既存の名画がモチーフとなっています。
『民衆を導く自由の女神』(ドラクロワ、1860)
『ナポレオンの戴冠式』(ダヴィッド、1806-7)
片やフランスの民衆が王政を打破しようとする7月革命の図。
片やフランスの王が、皇帝という絶対権力者に登り詰めた図。
相反するモチーフが意味する歴史の真実は?
元々の絵画に隠されているメッセージが、どこまで未・古暦画に反映されているのか?
ひかり伝聖魔十戒の42枚のシールと組み合わせることで、その謎が解き明かされる??
描かれている実在の人物の立ち位置を、未・古暦画のキャラに照らし合わせると…?
一枚をグリーンハウスが手がけたことにどんな意図が…?
そして大教典の「ひかり源層紀十戒」との関連は…?
不意に届いた博士からの夏休みの宿題、果たして解けるでしょうか?!