一足早くオールスター

おととしまでは三洋がスポンサーでしたが、業績不振のあおりで撤退。
去年は中古車のガリバーが、今年はマツダがスポンサーを務めるそうです。

何のことかというと、プロ野球オールスターゲームの話。
いつの間にか変わってるみたいだったのでちょいと調べただけなのですが、
それに先駆けてプロ野球チョコ「オールスターシールホルダー」の発送が始まったようです。


まあ、大方の予想通りの仕様ではないでしょうか?

横に3枚ずつ入る、コンパクトなシールファイル。

この形状は、旧ビックリマンの頃から素材こそ変われど継承され続けてますね。
最近では「ゴースト村の何事件」での事実上全プレファイルが新しいところかと。
もっとも、見慣れないプロ野球ファンの人からすれば物足りないかもしれませんね。
(誰が見たって物足りないとか言ってはいけません)

さて、改めて今回のASフォルダーを見てみると、
表面には今回の新規24選手がそろい踏み。
ありきたりではありますが、妥当なデザインというところでしょうか。
セ・リーグ、パ・リーグで固められているわけでもないのがちょっともにょるところですが…。

内側はというと、シール裏面から無くなっていた各選手のプロフィールがこんなところに。

なるほど、これは野球ファンにとっては重要なデータベースですね!
(野球ファンなら、他に知るすべはいくらでもありそうですが…)

でもまあ、これはこれでアリだと思うので、必要以上にイジることも無いんですけどね(笑)
けど、もしどこかのカード食玩みたいに、限定シールの1枚でも付いてくれば、
熱の入れようも変わったかもしれませんが…とは、言わないお約束??

800万年と1003年前から集めてる

冨嶽伝も含めたら、もっと長めになった~

というわけで、神羅万象チョコ通算13弾め(外伝・復刻除く)となる
「神獄の章」の第1弾が発売となりました。
単純な弾数では、ついにビックリマン2000を抜きましたね。
なんでも、これで通産6000万個出荷達成だとか。(参考PDF)
そう言われても具体的なイメージはわかりませんが、とにかくすごい自信です。

さて、神獄の章の舞台は、リュウガたちが破壊神の軍勢と闘ってから
なぜか一挙に800万年も未来の世界
第一章から第二章で1000年経過した時には、不老長寿の人とか機人化した人とか
物語に絡まないくせに顔を出すKYな出戻りキャラが顰蹙を買ったものでしたが、
そんな中途半端な活躍の余地を断つためか、ずいぶん思い切った間隔を空けてきました。
とはいえ、さすがに神である調和神バランシールとかは普通に存在してるようですが。
いずれ魔界の人とかも出てきそうですね。

今回の敵は、700万年前にバランシールが「神獄の箱」に封じたという
異世界からの侵略者・羅震鬼108匹
すごい昔の話みたいですが、考えてみれば封印したのは第三章から100万年後のことだったり。
ああ、ややこしや。

で、その箱が開けられて羅震鬼たちが地上界に放たれてしまったため、
若い神・輝煌士マキシに白羽の矢が立ったというのが物語の発端。

で、そこからいろいろと面白そうなエピソードが積み重なっているのですが、
このブログ的に神羅はメインではないので、ここらで切り上げます。

そうそう、今回はまた箔押しスーパーレアカードがあるみたいですね。

やっぱりこういう趣向が無いと盛り上がらないのは、冨嶽伝で立証済み??

ところで、震鬼と800年の時を超えて戦うのであれば、
そのうちが何らかの形で出てくるんじゃないかと思ったり。
ラスボスがガネーシャみたいな奴だったら、こっそり笑ってください。