昭和暦に刻まれし存在

Web拍手で教えていただいたのですが、(情報ありがとうございます!)
デアゴスティーニから発売されている「週刊昭和タイムズ」の最新号(No.26:昭和60年編)に
ビックリマンが表紙&記事で掲載されているとのこと。
ということで早速ゲットしてきました。

記事の中身は、ある意味予想通りでしたが期待してたよりも全然少ないものなので
それ目当てに本屋を探し回る価値があるかどうかはかなり微妙なところ。
1985年当時の世相を知る資料としては割とお手ごろかと思いますが、
どの記事も全体的にダイジェスト的な中身なので、実用性はさほど期待しないほうがいいでしょうか。
(それこそ昭和全体をダイジェストで眺めるための資料の「一部」みたいなものでしょうからね)

それにしても、やっぱりというかなんというか、こういう場面で選ばれるということは
ビックリマンって当時の子供文化を語る上で欠かせない存在なんだなあと再認識しました。
その割には、同時代のムーブメントと比べてあまりメディアで取り上げられないのが寂しいところです(^^;
そろそろアメトーークで「ビックリマン芸人」が特集されるくらいしてもよさそうなものですが
今のところそんな話は微塵も聞きませんね。

半端にプレミア的側面だけ取り上げられてもつまらないのですけど、
もうちょっと再評価されてもいい頃合じゃないかと思う今日この頃でした。