おとぎの話はキライですか?

竹光親王「おとぎの話」はキライだそうですが、
ここで言う「おとぎ」とは家主初代将軍の子息・御伽世継のこと。

それはさておき、ひかり伝おとぎ発売まであと半月あまりとなりましたが、
フィギュア王もコロコロイチバンもまだ情報を流さない(てゆーか発売が遅い)ので
ちっとも新情報が流れてこないですね。
直伝情報もまだ制限がかかっているせいで肝心なところはわかりませんし、
おとぎについて全然わからない状態といっても過言ではありません。

ところで、これまでのひかり伝I・II・IIIについて
シール情報だけでは謎なままになっている設定っていくつもありますよね。

まずは「ヘラクライストP魔」
いきなり登場したのはいいのですが、その後全く触れられず。
こいつが後のヘラクライストの原型だとしても、そもそも何者なのか
さっぱり明かされる様子がありません。

次に「魔曇天怪」
大ソライ塔崩壊に大きく関わっているらしいのですが、
こいつとさらに「魔像ブタン」「干禄玉」というキーワードが放置プレイ中。

そして「曼9聖」「新神児」の他の面々も登場するのでしょうか。
ビックリマンの醍醐味の一つとして、キャラやアイテムの再登場がありますが
明らかに再登場すべきものが出てこないとやきもきしてしまいますね。

果たして反後博士はどこまで伏線を回収してくれるのでしょうか。
全然予期しない方向で新たな展開を迎えそうで恐いところです(笑)

俺、三条!

「オトナアニメVol.5」というムック誌に、ハピラキの構成担当かつ脚本家の
三条陸さんのインタビューが掲載されてます。
三条さんといえば「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」でも存分に知られた人ですよね。

三条さんの脚本は常に熱い展開で旧シリーズの持ち味を損ねず小ネタも織り交ぜ、
ファンの間でも評価がかなり高いのが特徴です。

ちなみに三条さん担当の回は…

 03 ウルフライ登場
 04 男ジャック登場
 08 アリババ登場
 12 ジェロ覚醒
 16 フッド登場
 19 男ジャック活躍(縁縄如天)
 20 ゲンキパワーアップ
 23 モイラッキー登場(隈沢克之さんとW脚本)
 27 牛若が若神子の秘密を語る
 28 神帝対決・サタンマリア召還
 29 フェニックス復活
 34 ヘッドロココ復活

とまあ、記憶に残る回がかなりの割合を占めています。
27話から29話にかけてのフェニックス救出編クライマックスなど、
物語の要所となるところを任されているわけですね。

さて、今回のインタビューは特にハピラキに特化した話ではなく、
ガイキングと鬼太郎も含めた総合的な記事になっています。
(どちらかといえばハピラキの割合が一番少ないかも?)

三条さんの話では、ハピラキは『より子ども向けでギャグメインの作品』になっていて、
『歴代の「ビックリマン」のなかでもわりかしギャグ要素を強くしています』
とのこと。
まさか、三条さん以外の人が担当するダラダラした回もそういう方針で作られてるんでしょうか?
温泉編は視聴率が順調に下がっていたらしいですけど…(爆)

けど『旧作のキャラクターを旧作の設定を踏まえつつリニューアルしていく』というところで
ガイキングや鬼太郎にも通じる、面白いキャラ作りをこなしているとのことです。
ロココの喋り方を調査しなかったせいで総スカン食らったアノ人とは違いますね…(^^;

で、注目の発言は…
『「ビックリマン」はラスト5話の脚本を書くんですけど、
そこでは「ガイキング」の終盤的なテンションがまたくるかな、と予感しています』

むー、既にラストまで決まっているんですね。
放送予定はやはり1年間で延長は無いんでしょうか。

けどガイキングのラスト付近は異常な盛り上がりがあったそうですし、
何より三条さんの実績を考えれば、きっと満足できる作品になるんじゃないかと思いますね。
しかも5話分もあるなんて、こりゃ相当アツい展開が期待できそうです。

札幌~旭川を駆ける25弾ヘッド

JR北海道の新しい特急列車の名前が「スーパーカムイ」に決まったそうです。

スーパーカムイといえば、25弾パート2に登場したゼウスっぽい雰囲気のあるヘッド。
その割に何の役割があったのか全く不明なままでした。
あの弾のヘッドって、どうにもやっつけ仕事っぽい空気が漂っている気がしますが
幻のオリン姫が登場しなかったこととか関係あるんでしょうかね?

さて、スーパーカムイ。
「かむい」とはアイヌ語で「神」の意味だそうですけど、
そういう意味でも「スーパーゼウス」に近い意味の名前なんですよね。
非常に意味深なのですが、一体何者だったんでしょうか。

ちなみに旧ビックリマンキャラの中で、「スーパー」の名を持つキャラは
スーパーゼウス、スーパーデビル、超ノロン、スーパーカムイの4人のみ。
だけど「パ」の字が☆になってないのは、それだけ扱いの低いキャラということかも。

ああ、キャラ設定に深みが無いせいでこれ以上ネタが膨らまない~。

賢者が導く愛の戦士!

さらにまた一週のお休みを経て、温泉編も終わりいよいよ物語が再始動!
久々の熱い展開に、毎回こうだったらいいのにという思いを禁じえない第34話です。

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