虹色の衝撃!

3月20日、「ビックリマン ホロセレクション」発売決定!
(首都圏のコンビニ限定)

初代ビックリマンチョコ「どっきりシール」が発売されたのが1977年のこと。
それから30年、その記念商品の一つとしてついに「ホログラム」が復活です!

全12種の内訳は、復刻ホロ10種+新規ホロ2種とのこと。
旧ビックリマンのホログラムは全11種だったので、1種だけハブられることになります(汗)
30周年なんだから、いっそ全30種(新規19種)とかやってくれないか…とか思うのですが、
希望を言えばキリが無いので、まずは重い腰を上げたロッテの姿勢を評価したいところです。

まあ、裏を返せばついに最後の切り札に手をつけた、とも言えるのですが。
プリズムシール復活、48ミリ復活ときてホログラムまで復刻してしまえば、
あとにはさすがに何も残りませんよね…。

単価は一個180円(税別)。
中身は「クラッシュアーモンド入りウエハースチョコ」とのことで、
早い話が十中八九今までと同じタイプのチョコだと思われます。
値段が値段だけに、1個あたり従来のチョコが2~3枚入っている可能性もありますが、
だからこそあの「箱」なのかもしれませんね。
そこまでして単価を上げないと「景品表示法」の「2%」縛りをクリアできないんでしょうか。
(だとすると、ホロシールは1枚あたり180x0.02=3.6円以下という計算ですな)

あとは、気になるのは「コンビニ限定」との記述。
今回はどうやら「早い!安い!旨い!」な通販問屋を利用することができない可能性が…。
せっせとコンビニ巡りをしなくちゃいけないかもしれませんね。

そして…今回も「シール裏面には、生誕30周年マークが入り限定感を演出します。」だそうで。
20周年アニバーサリーのときから延々この演出続けてますけど、
これって実際に相応な効果を挙げてるんでしょうか…?
販社向けの口上なだけで、実際は何の意味も無かったり、逆にうざがられてたりしませんかね?

旧時代のオリジナルとの差異化(ただし裏面だけ)という意味はあるかもしれませんけど、
裏面印刷のインクを一色分使うだけの価値があるとはどうしても思えないんですが~。

新規ホロ2種についての考察はまた日を改めて。
しかし、そろそろビックリマンビジネスも終焉が見えてきた……かな?

リアルウエハーマン大配布

日付が変わりましたが、昨日「次世代ワールドホビーフェア」に行ってきました!

目的はいつもどおり「神羅万象チョコ」のブース見学。
今回はウエハースチョコの試食品配布がありましたが、
全体としてみれば前回よりもトーンダウンした感があったような。

大スクリーンには第二章のストーリーがカードイラストとともに語られ、
壁面には過去に発売された第一弾第1章から最新弾までのカードが展示
特にキャンペーン限定品カードもすべてあったのは好印象でした。

ですが、当然のようにカードゲームのコーナーは無く、
前回話題を呼んだオリジナルアニメーションも無く、
ブースの広さそのものも縮小傾向にあるように思えました。

神羅自体は「物語は天界に続く」…というような伏線が張られているものの、
このまま第二章で終了してもおかしくないような状況にも見えるのが何とも。
我々の目線ではお子様層にどれほどウケてるのかわかりませんので、
神羅万象チョコのポジションが安定しているのか危機なのかすら…。

そんな中、プロモーション活動としてこれまでのようなステッカー配布ではなく、
純粋にお菓子のみを配布するというのはある意味斬新で思い切った発想ですね。
「食玩が味で勝負」だなんて、自信があるのかわかってないのかどちらでしょう。
個人的には、「ウエハーマン」を模したこのパッケージは大ウケなのですが(笑)
これで中にウエハーマンのカードでも入ってれば完璧だったのに、なんてね。

回れ!輝け!ヒラメッキー!

実に4週間ぶりのごぶさたでした!

祝!ビックリマン第12話は、新たな若神子登場…ではなく、ジェロの成長物語でした。

ミョーに戦略的な鈍魔の謀略でアイテムを奪われ、囚われたゲンキたち。
そんな中、鈍魔に戦力外扱いされ自信喪失したジェロが、お守り・助勉軍団とともに立ち上がるが…。
(センター試験の当日に流す内容として適当だったのかなあ)

久々のハピラキ、三条脚本の回ということもあって
見所はいくつもありましたね。

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