神羅衝撃のスーパーレア

神羅万象第二章完結!

1000年にわたる因縁に決着がついた第二章第4弾
私は毎度チラシをもらうためにネット通販を利用しているのですが、
今回もコンビニ売りより数日早く届きました。

まだ第3弾も食べきれていないのですが、
(そういや、聖龍石キャンペーンは前期応募をすっかり忘れていました…)
待っているわけにもいかないので第4弾も6箱ほど購入。

ところで、今回は通常のSPカードだけではなく
「スーパーレア」という位置づけの超低封入率カードがあるそうです。

チラシ情報でも「今弾では(中略)スーパーレアカードを投入いたします」と記載。
ネットの方々で見かけた情報では、1カートン(200個)に1、2枚あるかどうかだそうですが…。
 
 
 

当たりました~!

向かって右側が通常版で、左側が金の箔押しバージョン
黒と金の色合いが重厚感を演出して(マステリオンのくせに)カッコいいです。

6箱の内訳は、通常1、金1、EP2、ハズレ2だったのですが
運が良かったとしかいいようがありません。

しかしまあ、これでひとまず一安心です。
あとはせっせと聖龍石キャンペーンに応募して特典カード当選を狙いましょうかね…。

それにしても、ゲットできたからよかったものの
できなかったら入手は相当苦労しそうな今回の金箔バージョン。
神羅万象の良さはコンプのしやすさ=コンプ達成感の喜びに拠るところが大きいと思うのですが
ここにきてバンダイは何を考えているのでしょうか?

ネロQ姐さんの華麗なる変身履歴

「ハピラキ」において重要な狂言回しとなっている魔妃ネロクイーン
真黒域拡大のために「まとば世界」の「風のエリア」で華麗に暗躍…のはずが、
毎度ゲンキたちにしてやられてすっかり負け犬一直線。
けど健気に立ち向かう姿が逆に人気…かどうかはわかりませんけど、
何故か毎度お楽しみとなっているのがネロクイーンの「コスプレ」
去年末からアニメ放送もまだお休み中ということで、
今回はそんなネロクイーンのコスプレをまとめてみました。

まず第1話。
きびだんご三助をもんもんさせるネロクイーンですが、まだコスプレはしてません。

第2話。
火消し助六を誘惑するために、色仕掛けに出るネロQ姐さん。
真っ赤なドレスをまとっていますが、まだコスプレというほどではないですね。

第3話。
気象の助をたぶらかすために、何故か船員風な衣装
このあたりからコスプレ好きな設定が固まってきた模様。

第4話。
タイガー王神に接近する際、同じユニフォームを羽織るネロQ姐さん。
この頃はまだ十分悪役の役目を果たしてました。

第5話。
ネロQ姐さんのコスプレは無いのですが、代わりに何故かこの人が女装にトライ

第6話。
超法師と桃源如来の復縁をぶち壊すためにコギャルに扮して浮気写真を捏造。

第7話。
迷路施設オーナーの上御殿に嘘のアドバイスをするツアーガイドという設定。

第8話。
引きこもりのアリババを誘い出そうと、謎のエキゾチックダンスを披露。

第9話。
ウパ助ルパ助を仲たがいさせるために「TV ATASI」のプロデューサーに変装。

第10話。
龍宮ランドに入り込むために「変身!」と掛け声をかけて海女さんに変化。

第11話。
この日はコスプレしなかったので、代わりにクロノズーのおしおきカミナリを浴び続けて
変な悦びに目覚めてしまったネロQ姐さんをどうぞ。

今後も更迭されることなく、面白い役割を演じ続けてもらいたいものです。

スーパーウォーズ・エピソード1

スターウォーズは今年で30周年だそうですね。

30周年といえば我らがビックリマンシリーズも今年で30年目。
なにやら妙な因縁を感じます。

そういえば、ひかり伝が始まった直後は
「全然旧シリーズとつながってこないじゃないか」
というような声をよく聞きました。

公式サイトでの最初の紹介では
・なぜ「天聖界」「天魔界」に分かれたのか?
・謎の「超聖神」(聖神ナディアの背景の存在)は誰なのか?
・曼聖羅の異聖メディアを送り出した者は?その意図は?

というところが明らかになる!と書かれていましたが、
いざ発売されてみるとそういうところには全く届かず
ストーリー的には相当かけ離れたところに留まっていたわけで。

多くの人は、いきなり上記のような核心部分に触れるストーリー展開を望んでいたのでしょうが、
実際にはそこに至るにはまだまだ遠く、序章中の序章でしかなかったことにため息をつきました。

ですが、「ひかり伝」を単発の外伝的エピソードとしてとらえるのではなく
「次界編」「マルコ編」「パンゲ編」に匹敵する長期シリーズと考えればどうでしょう?

たとえば、旧シリーズが次界編ではなくマルコ編から始まっていたら…。

・普通の少年マルコには伝説に残るような偉大な両親がいるらしいが、シール化はされていない。
・超戦士ブラックゼウスは、古い時代から蘇った存在らしい。
・プッチーオリンは古い時代の女神メディアの娘らしいが、メディアはシール化していない。
そんな状況だと仮定します。

その上で、その後時を隔てて「次界編」が発売されたと考えてみましょう。
マルコ編の謎を解き明かす衝撃のストーリー!という触れ込みで開始したものの、
出てくるシールは、ブラックゼウスと関係ありそうな「スーパーゼウス」や
謎の悪魔「スーパーデビル」、マルコと関係あるらしい「聖フェニックス」「サタンマリア」…。
6弾でやっと出てきたブラックゼウスも老人だし、いきなり倒されるし、わけがわかりません。

ちっとも聖魔和合に届かない、ひどく時間のかかる展開が予想されます。
が、ストーリーが進むにつれてフェニックスがロココになったり、聖神・異聖神が登場したりして
徐々にマルコ編につながる地盤が形成されていくわけで。

この流れをひかり伝に当てはめてみると、今の展開の遅さも納得ではないでしょうか。
反後博士はひかり伝を一発ネタで終わらせるのではなく、
旧シリーズ同様に壮大な物語を創り出そうとしていると考えられます。

スターウォーズも、最初に公開された3部作がシリーズではエピソード4,5,6に該当し、
その後エピソード1,2,3が公開されて話がつながったわけですけど、
「ビックリマン」のエピソード1にあたるところがまさに「ひかり伝」なのでしょう。

もちろん、ひかり伝を旧シリーズ並みにのんびりやっていたら時間がかかりすぎますから
かなり駆け足で展開しているとも思われます。
(ひかり伝IIでも、大ソライ塔建立・大魔宮と固守卵・大ソライ塔崩壊・方舟出航など
かつては1弾ごとに分けててもおかしくない内容を一気にやってしまってますからね)

おそらくひかり伝IIIでも、物語の核心にはまだ到達しないでしょうが、
博士の脳内では既にこの先数弾分に及ぶストーリーが構築されているのでしょうね。

ただ、チョコの打ち切りだけが恐いんだなあ~。