ひかり伝公式サイトに「相関図アーカイブ」のコーナーができましたね。
前回のキャラクター一覧に続く補完企画のようですが、
どれどれどんな相関図なのかと見てみると…。
…これはまたわかりにくい……。
矢印でつながっているのはいいものの、その矢印の意味が全く書かれていないのが何とも。
「相関図」ならば、どういう「相関」なのかを書いてほしかった…。
想像で補えというのでしょうか?それとも、そこはこれから次第に明らかに…?
とは言え、おかげで新たにわかったり何かしらの関係があると明確になったりしたこともあります。
例えば、ひかり伝1弾の天使・悪魔は宙聖ヘブンエヴァ・宙魔シヴァヘラ・
森聖タピフォー・海魔ネプチューブ以外の12人が「守護士」とされていること。
12人というと何やら意味ありげなところですけれど、
シール裏ではタピフォー・ネプチューブも守護士と書いてあるので
結局16人全員が守護士ということかもしれません。
この守護士たちのうち、武魔カタカリカリ・和聖ブラフマンマ・聖英ナポネロンは
超聖使シアントラスから黒矢印で結ばれています。
黒は対立関係?もしくは真黒域を表しているのでしょうか?
ちなみにブラフマンマもナポネロンもシール裏にシアントラスの名前が出てきています。
復刻天使などを見ると顕著なのですが、実際に何か深い関係があるキャラ以外に
単に裏面に名前が出てるだけ、という相関も含まれているようです。
そのシアントラスを含む超聖使CMYの3名はそれぞれ超聖使RGBの3名に一方通行矢印が結ばれていますね。
シアントラスが「真紅を吸収」、マゼンタレイアが「活緑吸収」、イエロスが「青ざめ吸収」とあるので
この矢印は攻撃の方向性を示しているものと考えられそうです。
ただここで、シアントラスとブルーインカPの間にも一本の線が結ばれていることが気になりますね。
シアンとブルーという似た色同士、何か因縁があるのでしょうか?
「インカ青導」「シアン深海層」というように、他のシール裏でも頻出している両者だけに
今後の動向が注目されます。
ところでこの矢印、黒が目立ちますがまとば関連だと灰色、宙森海関連だと橙色になってます。
しかし聖天マンドロ→森聖タピフォーは橙色で、聖怪ヘラクレス主→森聖タピフォーは黒。
この違いは何を意味しているのでしょうか…?
他に、シール裏では関係が特に描かれていなさそうなキャラのつながりも気になります。
例えば魔祖ジュラ王・魔妃ネロクィーン(王と妃でセットになってる??)が
ともにマゼンタレイア→ニケヤッタムの緑矢印に割り込んでますが、
ネロクィーン裏面ではこの関係が示唆されているものの、ジュラは何の接点も描かれていません。
また、アダムダム固守卵を持つジュラに他の誰からも矢印がついてないのも不自然。
特にクロノズーは「ビッグガラン蛇ズーが固守卵を丸呑みする」とまで書かれているのに…。
さらに、海魔ネプチューブとツタンアーメンのつながりもさっぱり不明です。
シアン深海層に起こる大地震とインカ青感動の満ち引きにはやはり関連があるのでしょうか?!
そういえば水かける蔵!王のQR文に「宙森海大還流準備聖伝ホワイトイカロス飛来」とあり、
この「聖伝」は聖伝キシリストのことなのか「聖なる伝え」なのか不明確だったのですけれど、
相関図では水かける蔵!王にキシリストとホワイトイカロスへの線が引かれていたので
この疑問は解消されました。
わかりやすいところでは、幻子(陽動士)のうちの3人が三選士と結びついていて、
2弾の天○・氷ミコ・アラ鬼へのつながりを明確に表していますね。
ヒミコ・ニケヤッタム間だけ対立型矢印なのがよくわかりませんが…。
ただそうなると、残るキリコとカブトが誰からもつながらず孤立しているのが気になります。
2弾での再登場は無いのでしょうか?(非人間型キャラは辛いのね)
きっと他にも2弾以降での伏線になりうる関係が紛れていそうな予感。
と言っても、今後「ひかり伝II」でもこの相関図載せるのでしょうけど、
全84キャラの相関図なんてまとめきれるんでしょうか??