太陽系の惑星が9個から12個になるかもしれないそうですね。
惑星の定義が変更になると、小惑星セレス、冥王星の衛星カロン、新惑星2003UB313が加わるんだとか。
これってそもそも惑星としてあまりに不十分な冥王星の地位を守るために、
一部の有識者が強引な解釈を押し通した結果…とも言われています。
(冥王星は唯一アメリカ人が発見した惑星で、アメリカ人の思い入れが強い)
まあ、だからと言って直接どうこう言う話ではありません。
私もこの話を聞いて、何かネタにできるかな~と思ったりしましたが、
唯一惑星に関連のある「源P7」もどちらかといえば「曜日」の関連性が強いので
惑星の数が増えたところで「源P12」になったりしません。
と、何故曜日の関連が強いかというのを改めて説明しておきますと…。
源P7(げんピーセブン)とは聖ランドで若きナディア・メディアに仕える7人のヘッドといわれています。
(彼らがいつの時代のヘッドなのかいまいち不明瞭ではありますが…)
メンバーは聖アポン、聖ムーンかぐや、聖マルス、聖マーキュリーン、
聖ジュピタス、聖ビーナシス、聖サタイタンの7人。
それぞれ「日月火水木金土」にあわせて「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」がモチーフです。
6番目に位置している聖ビーナシスが「第6軌道(シックスオービット)」と言われていることからも、
曜日の並びに従っていることがわかります。
そんなわけで、新惑星どころか天王星・海王星・冥王星も全く絡んできません。
そういや、彼ら7人が源力を与えたのが「サン・マルコ」ですけど
聖アポンとは太陽属性がかぶってます(笑)
マルコを中心(太陽)としてその周囲を源P7が回っているというならまだしも、
ちょっと中途半端な気がしてしまいませんか?
P・M・P・ZとP・M・P・Tを削って「水金地火木土天海冥」の「源P9」としていれば
全部がすっきりまとまってよかったんじゃないかとも思ったり。
いや、もしかしたら何かの理由で「水金地火木土天海冥」にできなかったので、
苦肉の策としてマルコの2形態を追加して無理やり「源P7」に仕立て直したのでは…?
…ってそれは考えすぎかな。