徹底検証!テンマは誰だ?

「幻」というのは実に使い勝手がよく、意味ありげに使われる字だと思いませんか?

旧の世界でも天聖界8聖源と天魔界6魔極どちらにも「幻」が登場しましたし、
次動ネブラの魔要塞は次“動”ネブラなのに「魔幻型」
2000でも「幻次界」なんていう世界が出たりしました。

そんな中、現れたのが「ひかり伝」のキャラ「幻子テンマ」

「幻子」といえば「ジャリケン」「ムッフウ」を連想するのがビックリマン。
そんなおサルと同等の名前を頂くのが「ひかり伝」の主人公(?)とは、
なんだか微妙な感じがして仕方ないのですが…。

それはさておき、「コロコロイチバン!」の次号予告ページには
この幻子テンマらしきキャラが描かれていました。
ですが、キャラは2人。裏書は1つ。
 

さあ、どっちが「幻子テンマ」なのでしょうか?

普通は名前や裏書を見れば大体の想像はつくものですが、
この2人の場合、どちらも「幻」の字が付いているから始末が悪い。
また、裏書のほうもこのイラストや文面では全くヒントになりません。
このまま迷宮入りしてしまうのでしょうか?

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トリノンピック

もうすぐトリノオリンピック開幕ですねー。
私はたぶんほとんど見やしないでしょうけど…。
ちなみにマスコットキャラはこんな奴ら

ですが、「トリノ」というとビックリマン的にはこの人しかいませんね。

S(セント)トリノ

ダークマターの部下であり、「赤獅子王」の異名を持つ戦士。
同じく「黒獅子王」とされるS(ソウル)アキシオンと共に大ポリニアに登場しました。
この対比ゆえ「セント」を「聖」ではなく「S」と表記したのでしょう。

ただ、裏書に「大魔性を燃やす赤獅子王」とあるので悪魔系の存在であることは確かですが、
ルーツであるキッソスの影響でダークマターを裏切り、ベイギャルズを逃がしたとされています。
のちのドラキュロス裏面イラストにトリノがいないのはそのためと思われます。

そんなSトリノに関係のあるキャラ「夾角士トリノン」はさらに「シーゲル・タートル」に変貌。
キッソス因子もアリババに負けず劣らずの振り回されっぷりですね。

1月のできごと

公式サイトのFlash、これまでの20thアンコール版のすぐ後に付け足しがなされています。

おっ!?



……これだけ?


騙されたー!!!(爆)


はい、そんなわけで1月最後の更新は悲しい結果となってしまいました。
読者の皆さんには期待させて申し訳ないです。
まあ…この時期にもう詳細が発表されるという方が特異な流れかもしれませんけど、
「ひかり伝・3月21日関東先行発売!」ぐらいは発表になるかと思ったのになあ…。
ロッテの人も、騙すつもりじゃなかったと思うけど…虚しい…。

そんなこんなで、20thアンコール版もそこそこに
ひかり伝情報に振り回された2006年1月。
このブログでもどんどんネタにさせていただいております。

ふと周りを見回してみると、さすがに他のサイト管理者の皆さんも関心が高いようで、
我先に予想や考察、最新情報などを公開して注目を引こうとしてますよね。
思いついたネタや気づいたネタは、他人とかぶる前に発表したくなるのが人のサガ。
かく言う私も、一歩抜きん出ようとしてコロコロイチバンを買ったり
ロッテに電話してみたりしているわけで。

そういえば「聖怪ヘラクレス王」と言われているキャラは「聖怪ヘラクレス主(マスター)ではないかと
以前書きましたが、よくよく見ると「聖怪ヘラクレス主(メジャー)とも読めるような…
…と、予防線を張っておこうっと(笑)

そうは言っても別に誰かと競争しているわけでもなんでもなく、
結局のところ、このムーブメントが楽しいんですよ。
まるで謎解きに興じているかのようで、それでいて自分自身も未知のシールにわくわくしてて、
それがネット全体に広がっていくのが楽しくて仕方ないんですよね。

とは言え、これも全貌が明らかになるまでのほんのひと時のお楽しみ。
3月になれば否が応でも情報が出尽くして空虚な時間を過ごすことになるでしょうから、
今しばらくは理想と空想の入り混じった「ひかり伝」プロローグを楽しもうではありませんか。

コロコロイチバン!レポート

「コロコロイチバン!」とは、2005年3月に創刊されたコロコロコミックの増刊雑誌である。
基本的に奇数月のみ発売で、ギャグが中心で対象年齢がコロコロ本誌より低めに設定されている。


大きさ・厚さは少年ジャンプとほぼ同型である。

そんなコロコロイチバン!の次号予告ページ「ひかり伝」の情報が出ているというので
恥を忍んで近所の本屋で購入することに成功した。
コロコロコミックすらここ数年買っていないのに、たかが予告ページのために440円を叩くとは
我ながらちょっとどうかと思うが、深くは考えないものとしたい。

そんなわけで、これがウワサの予告ページである。

これ以上拡大しないのはわざとである。アップで見たいなら買うことをお勧めする。(爆)

さて、見て取れる文字は
「謎のシール伝説を追跡せよ!!ビックリマンひかり伝超特集!!」
「復活のシールヒーロー・ビックリマンの新シリーズをたっぷり見せるぞ!」
「爆笑まんがも新連さい!!」
「特別ふろく・ひかり伝超キャラシール」

とまあこんな感じである。
ひとまず漫画連載(爆笑というからにはギャグ漫画?)と、付録シールが付くことがわかる。
また「幻子テンマ」というキャラの裏書きもどうにか読み取れる。
よって、描かれているキャラの一人がこの幻子テンマである可能性は高いと思われる。

また、モノクロページにも予告が掲載されていた。

まず新連載漫画としての予告。
こちらには「ビックリマンギャグ外伝」というタイトルと、
「悪魔と天使の対決をギャグバトルでえがく!待ちに待った新ヒーローが見参だ!」
という文章の横に「超聖神クロノズー」「超聖神ディアナ」のシールが載っている。
(シール背景がホロプリらしくないところからして、イメージ画だと思われる)

また、反対側には付録の紹介が載っていた。

「超革命ふろく3・謎のシール伝説を追え!!
『ビックリマンひかり伝』イチバン!スペシャルシール」

とあり、カラーページに登場したキャラ以外にも2キャラの姿が確認できる。
「シールにかくされた物語の謎に迫る!話題のシールがイチバン!だけの特別版として登場!」
ともあり、ストーリーの一端をうかがうことができるかもしれない。

で、これが全てである。
440円…。まあ、予告としてはそんなものであろうか。
もしかしたらコロコロ本誌でも同様に特集を組むかもしれないが、
ひとまず3月末発売のコロコロイチバン!誌は要チェックと言えよう。


ちなみに、これだけじゃ情報として心もとないと思った私は
本日ロッテに電話質問を敢行してみた。
あいにく担当者不在ということで有力な情報は得られなかったものの、
「明日、ビックリマンホームページで(ひかり伝の)情報を公開する予定です」
という話を聞くことができた。

ひとまずその結果を見た上で、再度電話質問するかどうかは検討したいと思う。
以上!

アナグラム

「ひかり伝」について、衝撃の事実を発見!!

まず、超聖神の名を持つ二人、クロノズーとディアナについて…。

クロノズーはcronozoo
ディアナはdiana

これを並べ替えると…。

cronozoo+diana → z

cronozoo+diana → za

cronozoo+diana → zai

cronozoo+diana → zaic

cronozoo+diana → zaicr

cronozoo+diana → zaicro

って、ピンと来ましたか?
もうめんどくさいから一気に書くと…

cronozoo+diana → zaicroido annodo


…はい、ツッこまれる前に釈明。

まず、「i」が一つ足りません。
さらに「d」も一つ足りません。
どっちかと言えば「zaicroid annodo」でいいから「o」が一つ余計です。
(「アノド」の由来を冨岡説「Anno Domini」とした場合)

けど、その辺なんとかごまかしてもまあまあ核心っぽい説じゃありませんかね?

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