勝手にBM10大ニュース!2009

年末恒例のこの企画が今年も帰ってきましたよー。

ということで、私きゅー太が独断と偏見と気まぐれで選ぶ
今年のシール業界10大ニュースのコーナーです。

とはいえ、今年はルーツ伝以外全く不作の年。
果たして10個もネタが見つかるでしょうか??

ちなみに、去年のベスト3はこちら。
<第3位> ニャンだーこりゃ?!「ビックリマンキッズ」発売!
<第2位> ひかり伝聖魔暦&聖魔十戒発売!
<第1位> ファンの夢が実現?!「ホロセレクション2」発売!

では今年のランキングの発表です。


<第10位>
ゆるキャラ投入?いちごつみ変革(チェンジ)!

いきなりビックリマン以外というのがネタの乏しさを物語ります(苦笑)
4年間8シーズンに渡って続いてきた「イッチー」が降板し、
新たに「うさいちご」のシリーズがスタート。どこまで続くでしょう??

<第9位>
え?ニャンダー漫画堂々完結!

コロコロイチバン誌上にてけなげに頑張っていた「ニャンダー武闘伝」が
全5話にてどうにか完結を迎えました。
チョコ不振のあおりで3話あたりで打ち切られても仕方ないところでしたが、
ネタがウケたのか5話まで継続したのは見事かと。
ダイナミック太郎先生の次回作に期待です。

<第8位>
グリーンハウス今年も活躍・「ゲッテンカ」始動!

もはやシールの話題ではないので、注目度とは裏腹にこの順位。
セガのアーケードカードゲーム「歴史大戦ゲッテンカ」にて
グリーンハウスの描いたビックリマン風の武将が次々登場。
コロコロタイアップで意外に上げ調子の予感?!
GHの仕事は他にも「BIGの神様」がありましたね。

<第7位>
NHK「日めくりタイムトラベル」にてビックリマン小特集!

NHK BS2の月一番組「日めくりタイムトラベル」にて、
昭和55年のトピックの一つとして、ビックリマンフィーバーが取り上げられました。
貴重な当時の映像や反後博士インタビューなど、レア映像に釘付けでした。

<第6位>
60thアニバーサリー!反後博士還暦を迎える

反後博士が9月3日にめでたく60歳の誕生日を迎えられました。
7位の番組でも当時の映像が紹介されてましたが、
今なお溌溂矍鑠とされて、底知れぬバイタリティを感じさせますね。
ロッテの定年制度が気がかりですが、来年以降もぜひBM事業に携わっていただきたいものです。

<第5位>
無念!プロ野球チョコ2009発売ならず

春先にはWBC2連覇という輝かしいイベントがあったにもかかわらず、
まさかのプロ野球チョコ発売見送り。
悪魔VS天使とは全く別の購買層も少なくないはずなのに、
これも事業仕分けの影響でしょうか??(違う)

<第4位>
回し続けて1000キャラ!BMモバイルガチャガチャ完結!

携帯サイト「ビックリマン★モバイル」の目玉コーナー
「ビックリガチャガチャ」が全27弾で完結。
1000キャラコンプで特製復刻セル画ももらえました。
ちなみに、何となく解約できずにポイントは無駄に増えてます(笑)


ということで、4位までご紹介。
本当にネタが全然なくて、途中までベスト5に切り替えようかと思ったほどです。

ではベスト3の発表です。


<第3位>
選んでどうなる?3すくみ大投票企画!

公式サイトが唐突に始めた謎のファン投票企画がスタート。
毎週勝ち残ったキャラに一喜一憂していたファンも多数?
そして選ばれた3キャラの今後や如何に??
2010年、どんな企画に化けるのか要注目です。


<第2位>
GHメイン復活!「ルーツ伝」発売!!

旧ファンの熱い要望に応えてか、反後博士×グリーンハウスの黄金タッグが
レギュラーシールとしてついに登場。
「B缶」キャンペーンも導入され、大いに盛り上がりました。


<第1位>
公式サイト熱狂!反後博士大いに語る

ルーツ伝発売に前後して、公式サイトが異常なペースで次々更新されてファンも大熱狂。
特に全10回で公開された解体歴世とBMデコードは、続編希望の声も高いところです。
前からこれぐらいやってくれてたら…という声もちらほら?


そんなわけで、ルーツ伝発売を抑えて公式サイトの八面六臂の活躍が1位ゲット!
普段どれだけ役に立ってなかったか…はさておき、次々明らかになる公式ならではの新情報に
毎週金曜18時が待ち遠しかったものです。
ぜひ次のシリーズでもお願いしやす!

それにしても、2009年は本当にイベントの乏しい年でした。
2010年は悪魔VS天使シリーズ25周年のメモリアルイヤーなので、
不景気をぶっ飛ばす新機軸が出てくることを願うばかりです。

ニャンダー漫画第5話掲載す!

奇数月の25日はコロコロイチバンの発売日です。
まさか今さら「つるピカハゲ丸」が新連載されるとは思ってもみませんでした。

それはさておき、ある意味悲しい運命を背負った漫画「ニャンダー決闘伝」
今号でとうとう最終回を迎えることになりました。
チョコさえ売れてればねえ…。でも、よくここまで続いたもんです。

さてさて、何だかんだでついに9階までやってきたうさボクサー一行。

9階を守るのは、ビックリマンションの影の支配者っぽい「コンセントおばけ」たち。
いよいよ最終決戦!

…というところで紆余曲折があり、ついに最上階への階段を突き進む一行。
最上階にたどり着ければ何でも願いがかなうという噂ですが…。

そこで見た衝撃の光景とは…!?

これまでは「ビックリマンションレベル1」で、この先まだ「レベル2」があるとのこと。
もしチョコ2弾が出ていたら、と思わずにはいられないオチでした。

結局、謎の超聖神っぽいシルエットの人も登場せず、
彼らの冒険はまだ続く!というスタイルで「ニャンダー決闘伝・完」
きっとコミックスも出ないことでしょう。
この漫画、歴代ビックリマン漫画の中でもかなり好きだったんだけどなー。

ニャンダーといえば、携帯サイトのほうは第3話がアップされた時点で止まってますし、
ルーツ伝が騒がれている今となっては完全に過去の遺物。
ニャンダー関連のネタもこれで打ち止めとなりそうです。

ちなみに、コロコロイチバンのほうにはルーツ伝情報はありませんでした。
次号からは買わなくていいかな…。

ニャンダー漫画第4話掲載す!

2ヶ月に一度のお楽しみ(?)、コロコロイチバン!で超人気(自称)連載中の
「ニャンダー決闘伝」が今回も無事掲載されておりました。

前回、壮絶なドタバタ劇の末になんとか7階の刺客を突破したうさボクサーたちは
意気揚々と8階へ向かったのですが…。

いきなり「完」。
って、えええええ??

ニャンダー不人気に対する皮肉なども込められているのでしょうか??

そんな感じで、いつもどおりのユルいギャグ(褒め言葉)で進行する「決闘伝」。
今回の内容は8階で待ち受ける強敵たちとのバトル!
どうでもいいですけど、住人に勝てばそのフロアに住む権利がもらえるという設定は
今でもまだ生きているんでしょうか?
だとしたら、うさボクサーたちは既にウハウハな生活で、あえて上を目指さなくてもいいのでは…。

そんなこんなで、どうにか8階をも突破して
残すはビックリマンションの黒幕、9階の猛者との対決のみ
そしていよいよクライマックスとのことです。

何にしても、今号で打ち切りじゃなかったのがいい意味でのビッグサプライズでした。
次号で、マンション最上階にいるという神?の正体が明らかになるでしょうか??

そういや、ネットアニメのほうはすっかり音沙汰なしですね。
あの爆神ネタは何だったんだろう…。

ニャンダー漫画第3回掲載す!

奇数月の30日はコロコロイチバン!の発売日です。

えーと、一応毎回こうして紹介はさせていただいているのですが、
このブログの読者で同じように毎号買って読んでる人はいるのでしょうか?

というくらい、まるで話題にならない「ニャンダー決闘伝」
媒体が小学校低学年向け雑誌だし、何よりニャンダー自体がアレなので
ある意味で漫画の作者さんが気の毒な気すらしてしまうのですが…。

そういや、作者のダイナミック太郎さんについて
こんなサイトで紹介されていました。
「プロのマンガ家さんに聞く30の質問箱」
http://www.manga-gai.net/_note/column/shitumon/shitumon_dyna.html

なんだかネガティブな回答が多い気がするのは気のせいでしょうか?

それはさておき、ニャンダー決闘伝は早いもので第3回となりました。
さすがに表紙はカラーではなくなり、掲載順も下から3番目になってしまいましたが
どっこい元気に載ってて何よりでした。
(人知れず打ち切られてるかも、とか思ったもので)

何だかんだで無傷の2連勝を果たしたうさボクサー
順調にマンションを昇り進み、何故か団体で7階までやってきました。

それを快く思わないのは9階の住人たち
さっそく7階の住人とうさボクサーたちを戦わせようとするのですが…。

今回もファイトアイテム・パワーアップにんじんが活躍!?
見事に7階の敵を撃破し、先に進むのでした。
(ちなみに今回は、悪魔VS天使的なお遊び要素はありませんでした)

ということで、なんと「次号に続く」とな!
この調子だと、次に8階の敵と戦って、さらに次にいよいよ9階の敵と…。
でもそれは冗長だから、8階は適当に流されて一気に9階バトルか?
それともそれとも…?!

…なんて期待しているのは私だけだったりするのでしょうか。

チョコのほうは、関東以外で売られる予定も無いままですし
関東でもまともに見かけることはほとんど無いような状況なのですが、
このマンガが続いている意味って(商業的な意味で)何なんでしょう??

まあ…なるべく長く続いてもらいたいものです。

続・ニャンダーXXX発見す!?

お待たせしました、ではこのシールについてお話します。



通常この「サラリーカラス」は、右のような背景が白いシールです。
では、左側の背景銀色のシールは何なのでしょう?

…と、ここから長々とネタを振る予定でしたが
あっさりとコメント欄でばらされてしまったのでぶっちゃけると、
こちら「試供品」に封入されていたバージョンになります。
去年イベントで同席した何人かには話をしたので、知る人ぞ知るという感じですかね。
かつて「シンクロX」でも試供品バージョンというのはありましたっけ。

このブログの熱心な読者の方なら気づいたかもしれませんが、
以前にもニャンダーの試供品チョコについて話題にしたことがありました。

あのとき配られたチョコに、市販版とは少し違う仕様のシールが
数種類まぎれていたのです…。


私がつかんだ情報によると、このようにシールの印刷が違うものは
全部で4種類存在するらしいです。

この情報をもとに、八方手を尽くして探し回ったのですが、
あいにく2種類しかゲットできませんでした。

こちらは「フィヨルド」

残る2種は「ポニー番長」「おに火」らしいです。


※写真は市販版です。

もし当時試供品をゲットした人の中に上記のシールをお持ちの方がいれば、
たとえ何かに貼り付けてしまった状態でもいいので、ぜひともお譲りいただきたいところです。


ところで、なぜ今になってこの話をするかというと…。

ひとつは、もはや新たに入手できる見込みがなくなってしまったため
手広く情報を求める方針に切り替えようと思ったこと。

もうひとつは、こんなバージョン違いがあることが早々に知れ渡れば、
「簡単にコンプできること」に魅力を感じたコレクターが猛反発するだろうと危惧してのこと。

まあ、今となっては「なんだかなー」という感じでしょうけど。


ちなみに…。

裏書の部分でも、細かい違いが存在してたりします。

例えばこれ。

試供品版ではパワーレベルの表記が逆になっていたのが、
市販版では修正されています。
そんな誤植修正的なシールが他にも何種類かあるとか…。

まあ、ニャンダーの裏書は裏シールを剥がさないと見えないので、
ここまで追求する意味はあまりないのかもしれませんけど。


ところで、私がかろうじて入手できた2種。

ダブっているので、残りの2種との交換を熱烈希望します!

…いないでしょうけどね…。

ニャンダーXXX発見す!?

業界的には割と鳴り物入りで発売された
「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」
が関東限定で登場したのは昨年9月9日のこと。

あれから3ヶ月が過ぎましたが、どうやらこのまま消えていきそうです。

学生デザイナーたちに企画を要請し、
著名なネットアニメ作家にアニメを依頼し、
ゆるキャラブームに乗っかって
ビックリマンの旗印の下、大人も子供もターゲットに
お菓子業界に新たなムーブメントを打ち立てる!

…はずが、ふと気がつけばこのありさま。
いや、気づかなかったのか、気づいていたけど走らざるを得なかったのか、
どっちにしてもこの展開は容易に想像できました。
もしかしたら何かの間違いでヒットするかも…という願いもむなしく、
ニャンダーは「ゴースト村」以来の、全国展開失敗のレッテルを貼られそうです。


さて、散々こき下ろしておいて何ですけど、
コアなコレクターの方々はそれでも1コンプぐらいは入手してますよね?
超念者探偵団や運の王様などを引き合いに出すまでもなく、
“売れなかったシリーズはのちのちプレミアが付く”
というのは半ば常識かと。
(ゴースト村や新おかシールなどは大してプレミア付いてませんから期待は薄いですが)

そうでなくても、「ビックリマン」だし、1箱ちょいで揃うわけですから
何気にそこそこ持っている人もいることでしょう。
さすがに剥がし用に2コンプ揃えた人がどれくらいいるのかは疑問ですが…。

そこに来て、ちょっとご覧に入れたいシールがあるのですが。

……。

わっかるかなあ~?
こいつの正体については、長くなったので次回に続く!

ニャンダー、ゲーム化す!

と言っても、コロコロイチバンのホームページ上での
フラッシュゲームのことなのですが。

http://www.corocoro.tv/coro1/game/bikkuriman.html

おそらく本誌が発売されたタイミングで更新されていたのでしょうが、
ぜんぜん見に行っていなかったのでネタにしそびれていました。

どんなゲームかというと、制限時間内にサンドバッグを相手よりたくさん叩けば勝ち、というゲームです。
途中で空からいろいろなアイテムが落ちてきたりもします。

対戦相手は、漫画にも登場したキャラが全部で4人。
4人目に勝てばクリアーとなります。

まあ、それだけです。

クリアしたからといって上の画面以外に何か出るわけでもないですし、
ゲーム自体の難度も大して難しくないので一度やればもう十分。
お子様向けだから当然といえば当然なんでしょうけど。

それより、1月末発売の次号にちゃんと漫画が掲載されているかどうかが心配ですね。

ニャンダー第4話視聴す!

第3話の配信からおよそ2か月。
てっきり全3話で打ち切りかと思っていた「ニャンダー」のWebアニメですが、
このたび第4話の配信が始まりました!

これまではライバルキャラ同士のバトルを個別に描いたものでしたが、
今回はうさボクサーがなぜか他のテーマファイターたちと協力して
マンション最上階の「マスター」の部屋に突撃する
というストーリー。

しかしながら、不自然なほどの急展開もさることながら、
「悪魔VS天使」な要素がムリヤリねじ込まれているところに、なんとも苦しさを感じます。




これを好意的に受け入れるファンは、おそらく少数派ではないかと…。
漫画のほうみたいな、ちょっとしたお遊び要素ならともかく、
ここまであからさまだと逆効果ではないでしょうか。
ひょっとして、「ニャンダーは悪魔VS天使シリーズの外伝」という設定をウソで終わらせないために、
こんなむちゃな形でフォローしようとしたのでしょうか??

そして、まさかのオチ
「ゆるい」の方向性が間違っているようにも思えるのですが、
ニャンダーアニメがどこに行きたいのか見えてきません。

なんとなく「そしてこれからも彼らの日常は続いていくのでした」的な
あたかも最終回的な雰囲気で締めた感も多少ありましたが、
果たして第5話はあるのでしょうか?

ニャンダー漫画第2回掲載す!

もはや忘れていた人も少なくないかと思われますが、
奇数月の25日はコロコロイチバン!の発売日であり、
前回から連載が始まったニャンダーの漫画「ビックリマンキッズ ニャンダー決闘伝」
第2話が満を持して掲載されております。

2か月も間があれば読者の反響を反映する時間もあると思うのですが、
なんのなんので今回もカラー扉での掲載。

※まるでバトル漫画のようですが、断然ギャグマンガです。

さらには、シール情報(というかニャンダーの世界観説明)も1ページありました。

特筆すべきは、ビックリマンション最上階にいるという「全知全能の神」のシルエット。

マンションをかたどった杖(?)を持つその姿は、どことなくあのヘッドを思わせるような…?
シール化して登場することはあるんでしょうか。
(それ以前にニャンダーの2弾は…?)

...さて漫画のほうですが、前回デビュー戦でライバルの一匹オオカミをぶっとばし、
初勝利をおさめたうさボクサー。
一匹オオカミを子分にしたところまでは良かったのですが…。

今回はポニー番長との、レベルの低い漢字クイズ対決なのですが、
一匹オオカミが見事なまでのツッコミ役になってます。
アフゥー!

さらには、場を仕切る謎のメタボリックヒーロー

イメージカットのこの姿は、どこぞの次界創造主??

いやはや、今回も笑いました。
それだけに、肝心のチョコ人気が振るわないと
この漫画も否応なしに打ち切られそうなのが実にもったいないです。
一応、次号に続くようなので第3回は保障されているようですが、はたして…。

シールが出なくても、漫画のほうでマンションマスターの姿が登場したりしませんかね?

ニャンダー雑誌掲載す!

ニャンダーには現役の美大生が関わっている、というのは割と知られた話で、
デザインには1500人以上の会員のいる美大生ネットワークから生み出されたキャラが選ばれているそうです。
その結果がアレか、とうそぶく人もいるでしょうが、
世の中何がウケるかはわからないもの。
こと、芸術的なセンスというのは凡人にはなかなか理解されにくいものです。
たぶん。

さて、「PARTNER」というフリーマガジンをご存知でしょうか?

現役の美大生が中心になり、企画や発行や宣伝などを行なっている季刊情報誌です。
もちろん中身も美術系の話題がメインなので、本来私にはまるで縁の無い冊子なのですが…。

実はこの雑誌の最新号に、ニャンダーの記事が掲載されております。

内容は、タンゴ博士が明かすニャンダー誕生秘話!…というのは少々大袈裟ですが、
当初は誰もが難色を示したというニャンダーのデザインについて、
博士の決断を後押ししたものは何だったのか。
ネットアニメという新手法が目指すものとは。
そして博士がニャンダーを通じて模索する菓子業界の未来とは。
…そんな話が綴られております。

ニャンダーには関心が薄くても反後博士のこととなれば話は別、というアナタ。
PARTNERは美大や美術館などで配布されているので、
芸術の秋にちょっくら探してみてはいかが?

ニャンダー携帯に進出す!

個人的にはなんだかすっかり落ち着いてしまった感のあるニャンダーですが、
いつの間にかケータイコンテンツの「キャラマックス」にて
モバイルサイトがオープンしておりました。


気になる中身は、実はロッテのビックリマン公式サイトと特に違いは無く、
パソコンで見られる人にとっては特に目新しいことは無かったです。
キャラマックスだから壁紙とか配信してるかと思ったのですが特にそういう事もなく、
よくわからないポジションです。今後増えるのでしょうか?

まあ、ビックリマンの公式サイトはモバイルユーザーにはあまり優しくないですし、
YouTubeなどだけなら携帯用に変換して見れるフリーのサービスもあったりしますが
とりあえずケータイしか見れないファンにってはありがたいコンテンツかもしれませんね。

それにしても、ニャンダーは今後どうなっていくんでしょうか…。

ニャンダー第3話視聴す!

良い子のみんなー!

ニャンダーのアニメが、はーじまーるよ~!

みんな待ちに待ったニャンダー第3話が、満を持して公開されました!
今回はパッケージにも描かれているふとっちょパンダの「メタボリックヒーロー」が、
子供達を怖がらせる「おに火」と対決だ!


とまあ、どこのどなたが待ちに待ってたのかは定かではありませんが、
冒頭にうさボクサーとクマジシャンがちらっとだけ登場した以外は
前回までの話と特にリンクするようなところは無かったですね…。

話の展開としては、まあ、アレです。
「キャプテン・ファッツ」といえば、わかる人には全てが通じるのではないかと。
それ以上は多くは語りますまい。

さて、終わりあたりではニャンダーバトルの勝者たちが
ビックリマンションの上階に移動を開始したという話が出てたので、
今後につながる伏線というかストーリーが動き出したのかと思っていたのですが、
アニメ製作者のアカツキチョータさんの言葉によれば

「いちおこれでニャンダーもおわりかな…ふう…」

とのことで、4話目の話は動いてないとも受け取れる状況だったり。

うーむ、2弾が出るとか言う前に、まず販売地域拡大できるんかいな??

ニャンダー漫画連載開始す!

さて「コロコロイチバン!」11月号が発売になりました。

前回号で予告されていた通り、ニャンダーの漫画
その名も「ニャンダー決闘伝(ファイトでん)が連載開始です!

作者は「ダイナミック太郎」という方。
正直、聞いた事が無い名前でしたのでググってみたところ
コミックボンボンなどで一時期活躍された方とのことでした。
講談社から小学館へ、なかなか波瀾万丈な漫画家さんなのかもしれません。
ちなみに監修協力は今回も下田淳さん
「ビックリマン小学校」のときもこの方の名前がありましたが、何者かは依然不明です。

でもって漫画のほうはというと…

主人公はうさボクサー
バトルもせず、日々両手で人形劇をやって遊んでいては
祖父で元チャンピオンのうさじぃにたしなめられている様子です。

と言っても、これはあくまでギャグ漫画。

うさじぃがボケでうさボクサーがツッコミといいますか、
暴走気味なうさじぃに振り回されるうさボクサーというスタンスですね。

第1話では、ネットアニメ同様にライバルの一匹オオカミと戦うのですが、
ドタバタギャグのテンポのよさではこっちの漫画のほうが面白かったです。
ニャンダーの世界観をあまり意識しなくてもすんなり入り込め、
キャラも個性的で素直に笑える展開で、原作のかわいらしさもあまり崩さず、
お約束の黒幕的存在も匂わせるなど、少年漫画としては結構いい線いってると思います。
少なくともビックリマンのコミカライズでは、久々の「当たり」かと。
(前回のは酷かった…。あれもコロコロイチバンでしたが)

さて、シールの特集記事は公式サイトで見れる「シール紹介」と大差なく、
目新しい記事などは特にありません。
次号に限定シールが付くというような話も見当たらないので、
「ビックリマンと名が付くから仕方なく集めている」という人はスルーしても支障ないです。

そうそう、一点だけ従来型コレクター視点で注目すべきところがありました。
それは、漫画オリジナルのキャラっぽいのですが
バトルの審判を行うこのキャラ。

「ゴング」だけに、鳴らすと「カ~ン」??

ちなみに、コロコロイチバンの公式サイトにて
描き下ろし4コマが4つも読めるので、作品の雰囲気を知りたい方はどーぞ。
http://www.corocoro.tv/coro1/chara/detail/bikkuriman.html

ニャンダー先読みす!

全国のちびっこが心待ちにしている「ニャンダー」ネットアニメ第3話公開
10月10日を予定しているらしいゾ!

さて.「悪魔VS天使外伝(?)」という一文がコレクター界に無駄に混沌を招いているニャンダーですが、
もうじき発売の「コロコロイチバン!」では漫画連載も始まる予定で、
今のところはいい感じに受け入れられているような気がしたりしなかったり。
同じようなことばかり言ってますね、私。

ところで、アニメの第3回では「メタボリックヒーローVSおに火」の対決が予定されているようですが、
これ、いつまでやるんでしょうか。

ニャンダーの全33キャラは、パートナーを組んでいるキャラもいるので
ライバル同士の対決の組み合わせは全部で15組
まさか、この先も1組ずつ延々と戦わせるんでしょうか?
今の月イチペースだと半年で6組しか消化できませんが、
それ以前にそんなマンネリな展開じゃすぐ飽きられそうです。

そもそも彼ら「テーマファイター」「ビックリマンション」という建物に住んでいて、
「ライバルバトルをしてみんなに認められたら高い階に引越せる」「マスターの部屋を目指す」
という天空闘技場っぽい設定があるようなのですが、
そうなると新たな相手との戦いや、上を目指すにあたってのドラマとか、
そういう話を盛り込まないと話が先に進まないですよね。
(ゆるキャラに似つかわしくない展開ですが、そのミスマッチが良いんでしょうか)

そうなると、第4話ぐらいで起承転結の「承」にあたる展開が起こり、
第5話ぐらいで謎の新キャラ登場で、この先いったい何がどうなるのか!?
と期待を高めたところで、満を持して第2弾発売!とか??
商業的に考えても、ひかり伝同等に全国展開しつつ半年ペースでの新弾発売が現実的な線かと。

2弾では、1弾キャラのうち勝者が新アイテムを持って再登場したりするんでしょうか?
(そもそも2弾が出るのか!?)
もしそうだとしたら、なかなかビックリマンっぽいところですけど…。

まあ、悪魔VS天使ワールドとの接点は、(お遊び程度以上のものは)出てこないと思いますけどね…。

ニャンダー第2話視聴す!

このタイトルの付け方は、ニャンダーのユルさの対極を意図しています。
だからどうというわけでもないのですが。
そういや全然関係ないですが、世間では「ニャンダー」と呼ぶよりも
「ビックリマンキッズ」と呼ばれるほうが多いような気がします。
だからどうと(以下略)

さて、チョコの発売と時を同じくしてネットアニメ第2話が公開されました。

今回は手品師のテーマファイター・クマジシャン&ハト32号
パソコンを操りネタばらしするサラリーカラスの壮絶なバトルが…。


見所はというと…。

………。

うーん、どこだろう?

今回もなんとなくカオスな展開でしたが、内容はベタなような斬新なような。
深く考えたら負けなのかなあ??
第1話よりはテンポも良く、そこそこ面白さもあったように思えました。
「ファイトアイテム」は、シールと合わせるとニヤリとできるような、
使われ方がそのまんますぎて話が広がっていないような。

第1話もそうでしたが、途中でオチが読めてしまうんですよね…。
もうちょっと意外な使われ方をしてもいいかな、と思ってしまいました。

しかし、数少ないニャンダーを取り上げるブログの中身がこんなんでいいんかいな(苦笑)

さてさて…。

ニャンダー試供品配布す!

本日は「ニャンダー」公式発売日です!
あいにく近所ではまだ見かけていませんが、
「ビックリマン」の名を冠したこのニューフェイスは
世間ではどんな評価を受けるんでしょうね?
いい意味で期待を裏切ってほしいものです。
って、「新おかシール」の時とかも同じようなこと書いた気が…。

こと悪魔VS天使コレクターにとっては、ぬるすぎて愚痴ばかりのニャンダーですが、
非コレクターの方々の意見というのも結構気になるところです。
もしかしたら、今までビックリマンに全く触れた事のないような
JKとかF層とかアラフォーとか、そんな女性とかにウケるかもしれませんね。
(ごめんなさい、言ってみたかっただけです)

さて、私も最近知ったのですが、モラタメというサイトがあるそうです。
名前は「もらう・ためす」という意味からきていて、
メーカーが提供する新製品をもらったり試したりできる代わりに、
自分のブログなどでその感想やコメントを出す(宣伝する)
というものだそうで
実は「ニャンダー」も、今回モラタメで試供品提供をしていました。
(※プロ野球のときにもやってたみたいです)

http://www.moratame.net/detail/morau.php?project_id=dc5a6

何気に商品説明が充実してます(笑)
そして、寄せられる感想はどれもなかなか好印象なものばかり。
タダでもらっておいてわざわざ悪く書く人も少ないのかもしれませんが、
自分からすすんで購入する機会のなさそうな人たちの意見を見ると
「かわいい」「おいしい」と、率直な受け止め方をしている人も多いようです。

こうなると、商品としてはやはり「1個80円」というのが最大のネックでしょうか。

ところで、今回提供された試供品チョコは
パッケージ裏に「試供品」と書かれているものらしいです。
ぬぬぅ、応募すればよかったかな…(爆)

ニャンダー第1弾入手す!

9月9日発売の「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」ですが
一足早く通販が届いたのでご紹介!

絵柄につい敬遠しがちな人や、買ってみるべきか迷ってる人の指針になればいいのですが
逆に買い控えを促進しちゃったらすんません。

そんなわけで、まずは外箱(化粧箱)から。

どーん。

今回も黄色がベースで、水色をプラスというひかり伝1弾を髣髴させるデザインでした。
絵柄のテイストのせいもありますが、かなりシンプルな印象です。

さて、一体「Wサイドシール」とはどんなシールなのか?
シール素材はどんなものが使われているのか?
裏面はどうなっているのか?

そんな期待を乗せていざ開封!
記念すべき1枚目は…。

………。

なんだか、某NHKのキャラクターを連想させる体型の氷キャラでした。

たまたま運が悪かったのかと思い、他にも開けてみたのですが…。

ごめんなさい、これで悪魔VS天使系のコレクターの関心を引くのは厳しいっす!
面白いと思う設定のキャラもいるものの、「なんだこりゃ」で終わる感じのキャラも…。

とりあえず、シール自体について一応説明してみます。

素材は銀ツヤをベースに全面印刷したような感じで、
悪魔VS天使で言えば25弾天使(桃源Qとか)や26弾お助け(おつかい珍とか)と同じタイプかも。
ただ、思ったほどには細かいキズは付きにくいみたいです。
ちなみにうさボクサーの場合は、背景部分が銀色に光るようになっています。

で、Wサイドシールというからには裏面にもシールが貼られているのですが、

こちらは各テーマファイターの住むマンションの表札(この場合202号室)になっていて、
シール自体は普通の紙なのですが、周囲に切込みが入っているのがわかりますか?

この部分をペロっと剥がすと…

部分的に裏書きが読めました。
アニメにも出てきた、テーマファイターをパワーアップさせるファイトアイテム紹介です。

でも読みづらいので全部剥がしちゃいますと…

ようやく通し番号なども見えました。
キャラ紹介文や対決用パワーレベルもここで初めてわかるようになってます。
部分的に剥がすギミックは、今のところあまり有効に活かされてはいないですね…。
(剥がした表札部分を使って遊ぶほうが目的なのかも??)

そんなわけで、剥がさないと通し番号がわからないのでファイリングも難航しそうです(^^;
うっすら透けて見えるので、がんばれば何とかなりそうですが…。

そうそう、パッケージの裏面にこんな一文が書かれております。

『物語は悪魔vs天使シール外伝ニャンダー?』

……って、うおぉい!?

ニャンダー第1話視聴す!

はい、公開から1ヶ月近く過ぎてしまいましたが
ようやく第1話を最後まで見ました。
途中までしか見てなかったのは、たまたま最初に見たときに用事が入って
それっきりだっただけで深い意味はありません。
(続きが気になるような話ではない、という意味でもありません)

さて、第1話はテーマファイターの一人「うさボクサー」が主人公で、
ライバルの「一匹オオカミ」とボクシングで対決するという内容。

なのですがー。


説明、多くない?
まあ第1話だし世界観の話から入るのはある程度仕方ないのかもしれませんが、
その分対決の内容があっさりしすぎてギクシャクした印象でした。

ゆるーい絵柄ですし、別にメリハリのある話を期待してもいないのですが、
それほどニヤリとできるわけでもなく、どこを目指しているのかイマイチ伝わってきません。
子供ウケしますかねえ…私は子供じゃないから何とも言えませんけど…。

3分弱のアニメの最後にはエンディングテーマを背景にスタッフロールが流れ、
スタッフや声優さんの名前とかも出てました。

アニメ制作は、アカツキチョータさん
私と名前が似てるので親近感…?(苦笑)
mixiのプロフィールを信じるなら、私より一回りも若いレディのようです。
(歌を歌ってるのも実はこの方なのかな?)
声優さんは「Team_Radio★Actress」というグループの方々のようですね。
いずれもFLASHやWebアニメに深くかかわりのある人たちが集められているようで。

エンディングテーマといえば、この方の名前も…。

って、作詞どっちやねん??

どうでもいいですが、このWebアニメはYouTubeとLivedoorネットアニメで公開されていますが
公式サイトで使われているのは何故かYouTubeのほうだけ。

Livedoorネットアニメのほうが断然画質がいいのに…何故?


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ニャンダー公式サイト始動す!

従来コレクターにはプロ野球以上の賛否両論を呼んでいる「ニャンダー」について、
いよいよ公式サイトでも専用ページが作成されました。

同時にウワサのネットアニメ第一話公開も始まったようで、
いつになく用意周到な展開にロッテの気合の入れ具合を垣間見た気がします。
まあ、それが有効な方向に機能しているかどうかは別として。

さてシール発売を前にして、主要キャラクターの設定などが紹介されているわけですが、
そこのキャラのセリフ、誰がどう見てもタンゴマンテキスト…ですよね?

主人公?の「うさボクサー」について見てみると…
千夜に一夜はチャンピョンの夢を見るんだぁ!
リングじゅうたんに乗って満天の星空を1,2,3ー
フライング~ラララ♪ビットビット
ホシにぶつかってお星様クーラークラーッ!!
修行はツービーコンテニュー・・・

「ひかり伝」の詰め込みすぎな難解文章とは違い、
肩の力が抜けまくったダジャレ満載な脱力系文章ですね。
ほとんどキャラの説明になっていないのがまたいい味を出してます。

で、アニメの内容のほうですが…
時間が取れなくてまだ見てないので、またの機会にっ!(爆)

コロイチふたたび

不思議なほど話題に上っていない「ニャンダー」ですが、
皆さん呆れているのか意に介していないだけなのか、どうなんでしょう?
ま、悪魔VS天使ファンにとってはプロ野球同様に方向性が違いすぎるようですから、
まだ無闇に非難されないだけマシとも考えられますが。

さて皆さん、コロコロイチバンを覚えてますか?

コロコロコミックの別冊的な雑誌で、2ヶ月に一度のペースで発行されています。
以前はひかり伝に関連して1ページ程度の特集記事を載せたり、
テンマやハピラキを意識したギャグ漫画を連載したりしてました
よね。

昨日、久しぶりにコロコロイチバンを購入してみました。

目的は言わずもがなでしょう。

来年の映画ドラが宇宙開拓史のリメイクだそうですが、
この際知ったこっちゃないのでスルー。
しかし言っちゃ悪いですが、私らの世代にとっては読むところの無い雑誌です…。


で、ようやく見つけましたよ。
最後の最後、次号予告の片隅に。

ふしぎキャラが爆笑バトル!!
ビックリマンキッズ~ニャンダー決闘伝~

「決闘伝」と書いて「ファイトでん」と読むそうです。

右側のうさボクサーのイラストがやけに可愛い(爆)
それにしても、まーたギャグマンガですか。まあ、この絵柄でシリアスも無いでしょうけど。
担当する漫画家さんはまだ決まってないみたいですね。また某むさしの先生だったりするのかなあ?

また、パッケージで描かれているセリフも解読できました。
『BM(ビックリマンション)のファイター同士が得意技バトル?!
大活躍のネットアニメもやってるよ!』

うーむ、これだけじゃまだ世界観はつかみきれませんね。

そんなこんなで、Webアニメだけでなくマンガ連載も始めるとは、
ロッテも久しぶりに本腰を入れてきたみたいです。
ますますひかり伝の立場が危うくなってきた気がします

ところで、今回のコロコロイチバンでの収穫はこの予告ページの1カットのみ。
このためだけに500円の出費かあ…。うーん。

ニャンダってー!?

…と、きっと誰もが叫ぶはず?

聖魔十戒の発売目前ですが、早々と9月発売の新シリーズの情報が飛び込んできました!

『ビックリマンキッズ・テーマファイターニャンダー第1弾』

ゆるキャラなウサギがいきなり期待感を削ぐパッケージですが、
ゴースト村の何事件以来のオリジナルシリーズ登場ですね。

この情報は毎度の某通販問屋からもたらされたものなのですが、
情報によると…
●9月9日発売(首都圏・静岡先行)
●構成:Wサイドシール33種
●独自ネットアニメ企画と連動、アニメの名場面がシール化

…とのこと。
案内記事ではネットアニメの一例として「やわらか戦車」が紹介されていましたが、
ネットアニメにもいろいろありますからね…。
当たればそれなりに大きいでしょうが、商品化先行で進めるのは結構なリスクかと。
電通みたいに「ひそかに流行中!」とか喧宣して既成事実化を進めるようなわけにいくでしょうか?

まあ、現時点の情報だけであれこれ語るにはまだ時期尚早ですね。
でも「第1弾」ということで、既に第2弾以降の展開も見据えているのであれば
ロッテ的に結構な力を入れたプロジェクトの可能性も?

ちなみにWサイドシールというのは、裏台紙側にもシールが貼られているもののようで、
早い話が「怪奇ミロク・インカ」的なシールになる模様。
剥がし用と未剥がし用で2コンプ必要か、と真っ先に思ってしまうのはもはや職業病でしょうか(笑)

さてさて、とりあえず続報待ちですかね…?