伝説6の再復刻ブラックゼウスの裏書には、
「究極邪神」と書いて「ブラックゼウス」と読ませる箇所があります。
他にもサタンマリアでは「天魔界救世主」と書かれていたりと、
反後節とは思えない言い回しが目に付くのですが、
そういえばあの「別冊宝島」の2冊目でも
同じくブラックゼウスを「究極邪神」と紹介した箇所がありました。
となると、やっぱこれら再復刻ヘッドの裏書メッセージって
反後博士ではなく下田研究員もしくは同等の位置にいるスタッフが
書き起こしたものである可能性が高いんでしょうかね...。
まあ、反後博士に任せたらまた明後日の方向に超飛翔しちゃうでしょうから
このぐらいのユルさのほうが求められているのかもしれませんが、
だからといってこんなライト層向けのメッセージでは
古くからのファンにとっては非常に物足りなく、パチもの感すら感じてしまいます。
ある意味、伝説はそんなライト層向けの商品であって
口うるさい古参ファンはそもそも願い下げなのかもしれませんけど、
ビックリマンシールの体裁をとって販売される以上は
やはりこだわりのあるシール造りをしてほしいと思うところ。
なまじ両方を取り込もうとして、どっちつかずになってやしないでしょうか?
...とはいえ、そんな簡単に切り離せるものでもないでしょうし、
広く売りたい、昔のファンも満足させたい、というのは
多くの制限があるなかで難しいことなのかもしれません。
でも...もし自分だったら、もうちっとマシな物が作れるんじゃね?
なんて思っちゃうんですよねえ~(^^;
素人の戯言だろうと思いつつも、つい口出ししたくなってしまう今日この頃です。