艶魔王3次元化計画

かのメガハウスの「エクセレントモデル」という
グレードの高いフィギュアのブランドの10周年企画とかで、
商品化希望キャラについてのユーザー投票を実施したそうなのですが
50を超えるノミネートキャラの中から神羅万象の「魔将軍アスタロット」が
堂々の第2位にランクインし、商品化決定したそうです。


http://www.megahobby.jp/event/excellentmodel_10th_enquete/results/index.html

むー、神羅ファンはともかく、フィギュア愛好家全体規模で認知されていたとは
アスタ様人気おそるべし。
ちょうど今発売中の最新弾で数年ぶりに再登場したばかりですが、
こんな形で名前を目にするというのも驚きでした。
まあ、この手のフィギュアってやはりセクシー路線が強いのかもしれませんが、
それにしたって並み居る強豪を抑えての2位は偉業だと思います。

少なくとも、何年か前に発売されたしょっぱい食玩フィギュア全4種はもとより、
神羅モノは本筋のチョコ以外全然パッとしないというのが私の印象なのですが
こういう形でも支持されているというのは、ちょっと嬉しいですね。

かのBMも聖ボットではなくマリアを先に出してたら、その後は変わってたかも??

さいきょうでーたぶっく

SNSゲームのデータ本こと「ビックリマン最強データブック」が発売されました!

表紙はこんな感じです。
あれ...?

...SNSゲームって、書いてない?

裏表紙には「GREEやmixiで遊べる「ビックリマン」に登場する
全シールの能力データを完全網羅!」
とありますが、書店でこの本を見ただけの人だったら
「ビックリマンシールの本」だと勘違いするんじゃ?
ゲームの画面のひとつでも載せていればまだ気づけそうですが、
シールキャラしか載せてないのは確信犯(誤用のほう)じゃないですかね。

さらには購入特典について「SSRのスーパーゼウスとブラックゼウスを
2枚セットでプレゼント!!」とあります。
よく読めば「SSR]とか「シリアルナンバー」とか書かれてはいますが、
「キャラのデータがもらえる」とは記載していません。

でもこれ、実際のシールが封入されているものと誤解することを狙って
わざとあいまいな書き方をしてるんじゃ...??

そんな感じで第一印象が最悪だったのですけど、
中身はというとこれがまたひどい。

冒頭は初心者向けのゲーム情報で、
まあ従来のゲーム雑誌に載ってたのと同程度のもの。
そのあとには「オススメシールコレクション」として
36ページに4キャラずつ計144キャラのデータが画像つきで掲載されてますが、
このラインナップも単に目ぼしい人気キャラを並べただけで
ゲーム的な能力の高さや入手のしやすさ等は考慮してなさそうです。


で、それ以外のキャラは名前と数値だけ並べただけなのですが、
何が何に神化するかという情報は無し。
入手条件やルーツ・グループの情報も無く、
正直言ってこれをどう活用したものかと悩む内容です。

神化宝具も、神化後のみで神化前のキャラは記載なく、
こちらも入手条件や入手場所についてノータッチ。
強化グッズは、ボーナスが付くキャラの情報は書かれてますが、
肝心な増力効果について何も記載が無いのは致命的。

最後にバッジや通常冒険について書かれておしまい。
全体を通して、データブックとしても非常に物足りなさを覚える
何とも残念な出来でした。
プレイヤーの使い勝手や知りたい情報の傾向がまるで理解されておらず、
ありあわせのデータをただ詰め込んだだけという印象です。

そんなわけで、本当にただの「データブック」でした。
少しでもイベントシナリオやら攻略法やらに触れてないかと
淡い期待を寄せたのがむなしいです。

地獄の四重殺

SNSゲームでは、いわゆる「イベント」と呼ばれる
期間限定の催しが頻繁に実施されます。
ルールはそれぞれですが、ユーザー同士のバトルだったり、
特別なマップを進んでボスと戦うものだったり、
通常10日から2週間にわたって繰り広げられるものです。

普段育てたキャラを投入して進めるわけですが、
中には課金して薬を買わないと到底最後まで進めないようなものや、
時間的に拘束されてしまうイベントもあって、
がっつり楽しもうとしたら金銭的にも肉体的にも負担がかかります。

そんなイベントが、GREE/mixiのアプリの場合...
同時に2つ並行して開催される傾向があります...。

先日も聖魔究極戦の決戦イベントと聖塔探索イベントが重なって、
一日に4回30分ずつ開催される決戦の合間に塔を進むという
なんとも苦しい展開となり、多くのユーザーから不満の声が聴かれました...。

そこにきて、実はこのときモバゲ―のビックリマンアプリでも
聖ボット誕生のレイドイベントと連合バトルというグループ間対決のイベントが
同時に開催されるという、ダブルイベ状態となっていたのでした。
(こちらはどちらも行動力消費イベなので、余計にタチが悪いという...)

なので両方プレイしてる人は、GREE/mixiの決戦とモバゲ―の連合バトルの
両方のスケジュールを気にしつつ、合間に別イベをこなすという
もうわけのわからないような状態になっておりました。
...GREEとmixiを両方プレイしてる人はさらに倍増ですね。

なんか、どちらのゲームも人気がイマイチなのか、
ユーザーに負担をかけて課金を迫るようなスタイルに見えてしまいます。

2つのゲームは(根は同じでも)別のゲームなので
この両者が互いに配慮する必要はさすがに無いかもしれませんけど、
単一アプリ内でイベントを複数重ねるのはちょっと勘弁願いたいです。

ついでに決戦イベの開催頻度上げ過ぎです!
その分アプリの終焉が早まるなら、まあアリかもしれませんが(爆)

転売手数料は時価ネットたなかが負担!(嘘)

ペルソナ3の劇中設定で、「時価ネットたなか」という
現実の通販番組のパロディがあるそうで、
半月ほど前にこの通販番組がWEB上で実際に開店したそうです。
で、そこで限定販売された商品の中に「主題歌CDと前売り券のセット」があり、
ここでの購入特典として「たなか社長」のシールがついてきてました。
で、この「たなか社長」が「スーパーP3シール」の一枚として、
グリーンハウスが手掛けたものだということが「後から」発表されたわけで。
頑張って劇場版のシール29種を集めようと意気込んでいたちまたのコレクター諸氏は
「もうコンプできねーじゃん!」といきなり出鼻を挫かれたのでした。

というのが先日までのあらすじですが、
劇場版公開直前のタイミングでこの時価ネットたなかが新宿に限定オープンし、
21,22日限定で上述のCD+前売券セット(シールつき)を販売することになりました!

ということで...。

買いました。

笑わば笑え、所詮われらは平面食玩の奴隷。
手のひらから抜け出すことなど出来ぬのだ...。

まあ、たなか社長シールがこのシリーズ最大の鬼門だと思ってたので
これさえ入手の目途が立つなら、あとはどうどでもなるか...なんて。

ただ、私が買いに行ったその時点ではまだ20セット以上残っていたのですが、
ちょうど同じ人がガッツリ買い占める場面を目撃。
うわ、転売屋だよ...と衝撃を受けました。

3000円分のレシート1枚でグッズの福引ができるためか、
何度も売り場とレジを往復して1枚ずつ清算してました。
その人一人で残ってた20数セットの大半を持って行ったようなので、
このあとヤフオク等にわんさか出品されることでしょう...。

転売屋の存在自体を非難するつもりはありません。
おかげで現地まで来れないファンが入手できる機会も生まれるわけですし。
けど、やっぱりこの行為は素直に割り切れないです。

さてさて、あとはビックリ★マギシール(←集めてません)みたいに
どんどん追加シールが登場したりしないことを願うのみ...。

そして伝説7へ

以前から情報は少しずつ出ていたようですけど、
ビックリマン伝説7の発売日が来年1月27日で確定したようですね。

先日、11/26の伝説6販売地域拡大に合わせて
伝説7もしくは何か新商品が出るのではと予想しましたが、
この予想も大ハズレだったようで失礼いたしました~。
ももクロマンの拡大もありましたし、製造ラインが手一杯なんでしょうか?
とか何とか言ったところでハズレはハズレですけど^^;

さて伝説7ですが、これが最後では?という声も多く聞かれますが
(たぶんそんな正式発表は永遠に出ないかと)
ライトユーザー的に絶大なインパクトのあるロココ&神帝隊の弾ですから、
ロッテ側も鼻息荒く構えているのではと想像します。

それに加えて、今回もオリジナル背景のシール3種が追加されそうなのですが、
こちらも前回の伝説6の流れを踏まえると既存天使ヘッド3種になる線が固そうです。

ですが、もしかしてもしかしたら...。

この先の伝説シリーズが出ないことが確定しているならば、
あえてこの3枠を、先の弾のヘッドに使うというのもアリでは...?!

ズバリ、
ワンダーマリア!
ヤマト爆神!
アンドロココ!

これらを伝説7で出すならば、次界編の今後の展開を先取りする感じですし、
「俺たちの冒険はこれからだ!」的な演出も可能かと(笑)

まあ、この3枚だけでストーリーが完結するわけでもないですし
この予想はさすがに荒唐無稽な類でしょうけどね。

ビックリマンの日?

11月18日は雪見だいふくの日だそうです。

1981年、ロッテが同商品のPRのために制定したとか。
由来は『11月で「いい」と、パッケージのふたを開けて縦に見たときに18に見えるため』だそうです。
その割には、某ポッキー&プリッツの日みたいな啓蒙活動は特に無いみたいですが...。

ビックリマンの日というのはまだ無いようですが、
あえて制定するならいつが妥当でしょう?

シールやチョコの形は正方形なので、数字のゴロ合わせには不向きです。

旧シールの総種類数1440枚にちなむと...14月40日というハチャメチャな日付に。

1985年当時の発売日がわかればその日が一番いいのかもしれませんが、
8月ごろらしいという話しかわからないので無理っぽいです。

そうなると、反後博士の誕生日(9月3日)とかですかねえ...。

まあ、記念日の制定なんて誰も望んでないと思いますけどね。

映画鑑賞券つきノベルティグッズ

先日、劇場版「魔法少女まどかマギカ」の特典に関して、
「特典目当てで映画を見ずに帰る客は不快」とツイートした映画館が
謝罪する騒動がありました。
(参照:http://getnews.jp/archives/457468

これに関連して多くの人が「ビックリマンみたいなものか」と連想したようです。
シール目当てでチョコを食べずに捨てる行為...ですね。
更に古くはライダースナック、今だとAKBのCD...も同様でしょうか。

そりゃ映画館としては映画を見ないで帰る客は不快でしょうが、
集客目当てで特典をばらまく配給側も大いに問題提起されるべきではないでしょうかね?
お客さんだって同じ映画を何周も見たい人ばかりじゃないでしょう。
同じ人に何度も来てもらう方策ではなく、違う人に1回ずつでも来てもらうようにするのが
本来あるべきスタンスだろうと思いますけどね。

さてタイミングがいいのか悪いのか、今週末から例の劇場版「ペルソナ3」が上映開始。
特典のスーパーP3シールは何度もチケットを買わないとコンプできないわけで、
あからさまに「同じ人に何度も来てもらう」タイプの客引き戦略です。

本来1回(1個)でいいものに何回(何個)も金を払わせるシステムって、
熱心なファンを食い物にしている風に思えてしまいます。
2回3回ぐらいならまだ納得できる範囲かもしれませんけど、
週替わりでそれぞれ3,4回とか...ねぇ...?

そこまでしなくても、それなりに人気のあるタイトルだと思うんですけど、
どうしてこう極端なことになっちゃうのか...疑問を感じずにおれません。

内外バランスの悪偏重

以前から感じていたことではあるのですが、
世間的に「ビックリマン」の「ビックリマンらしさ」って
今やすっかり
 『グリーンハウスの画力』 > 『反後博士の構成力』
ではないですかね。

本来ビックリマンの魅力は、
「奇想天外な物語」と「面白カッコいいキャラクター」
という二大要素による相乗効果だと思うのですが、
物語の方向性がマニアックな方面に偏りすぎてきたことと、
グリーンハウスによる他業界での「ビックリマン風キャラ」の量産により
両者のパワーバランスが大きく偏ってきていると思われるのです。

事実、反後博士のみの「ひかり伝」は大ヒットとはならず、
逆にグリーンハウスがデザインに携わった異種商品が大きく話題になってます。

昨今のビックリマンシールでも裏面に「GH」の記載が付くようになりました。
80年代当時は単なる一デザイン請負会社だったものが、
発売元と対等のポジションに登りつめたと言えるのかもしれません。

とは言え、グリーンハウスであれば何でも売れるのかというとそうでもなく、
シールの背景に練りこまれた設定や魅力が透けて見えないようだと
面白みも半減してしまうというのは、多くの方が感じているのではないでしょうか。

大和神伝、境外滅伝、ももクロマン、スーパーP3シールなど
引く手あまたの人気で、おまけシールはグリーンハウスの独壇場となりつつあります。
ですが本家を超えるクオリティにはさすがに及ばないとも感じてます。

博士のプロットは未だ至極難解ですが、
博士の代わりが務まる人は存在しないでしょう。

かつてのようにイラストと設定とががっぷり四つで組み合っていけるよう、
両者を取り持つスキルのある人がBMプロジェクトにいてくれたらいいのですが...。
...両方とも既に地位も実績もあるプライドの高い人たちですから、
そこに口を挟んでいくのは厳しいだろうなー。

ももクロマンWEST

ももクロマンチョコがやっと西日本でも発売開始になったようです。

出せば売れることがわかっているのに全国発売しないのは、
やはり生産ラインの都合とかでしょうか。
しょせんビックリマン用の生産ラインの転用商品であるなら、
本家の売り上げが伸び悩む中で無暗にライン拡大するわけにもいかないでしょうし。

ともかく、やっと全国拡大ということで
公式サイトも動画を追加するなど張り切ってます。
シークレットの差し替えとかあったりするかも...と
微粒子レベルでの懸念はありましたが、そこはまあ大丈夫だったようで。

この流れだと、2弾は確実に出そうな気がしますね...。
まだシール化できそうな楽曲ネタはあるでしょうし、
ロッテ的にはオイシイ飯の種ですからみすみす逃すこともないでしょう。
ももクロ的にもメンバーも気に入っているのなら、断る話も無いでしょうしね。

けど来年あたり、本当にロッテのウエハースチョコが
この手のコラボ商品ばっかりになってしまうんですかねー。

きゅーきょくじゃしんw

伝説6の再復刻ブラックゼウスの裏書には、
「究極邪神」と書いて「ブラックゼウス」と読ませる箇所があります。
他にもサタンマリアでは「天魔界救世主」と書かれていたりと、
反後節とは思えない言い回しが目に付くのですが、
そういえばあの「別冊宝島」の2冊目でも
同じくブラックゼウスを「究極邪神」と紹介した箇所がありました。

となると、やっぱこれら再復刻ヘッドの裏書メッセージって
反後博士ではなく下田研究員もしくは同等の位置にいるスタッフが
書き起こしたものである可能性が高いんでしょうかね...。

まあ、反後博士に任せたらまた明後日の方向に超飛翔しちゃうでしょうから
このぐらいのユルさのほうが求められているのかもしれませんが、
だからといってこんなライト層向けのメッセージでは
古くからのファンにとっては非常に物足りなく、パチもの感すら感じてしまいます。

ある意味、伝説はそんなライト層向けの商品であって
口うるさい古参ファンはそもそも願い下げなのかもしれませんけど、
ビックリマンシールの体裁をとって販売される以上は
やはりこだわりのあるシール造りをしてほしいと思うところ。
なまじ両方を取り込もうとして、どっちつかずになってやしないでしょうか?

...とはいえ、そんな簡単に切り離せるものでもないでしょうし、
広く売りたい、昔のファンも満足させたい、というのは
多くの制限があるなかで難しいことなのかもしれません。

でも...もし自分だったら、もうちっとマシな物が作れるんじゃね?
なんて思っちゃうんですよねえ~(^^;
素人の戯言だろうと思いつつも、つい口出ししたくなってしまう今日この頃です。

ポケモンシールホルダーゲットだぜ!

コメント欄で情報いただきました。(ありがとうございます!)

先日発売された「ポケモンウエハース」ですが、
それに関連してロッテから「ポケモンお菓子詰合せ・シールホルダーつき」という商品が出ているとか。

むむ...シールホルダーとな!?
コレクター的な関心はその一点に集中しました。(笑)

ということで探索開始。
しかしネットで調べても通販してる店はもとより、
商品紹介してるサイトもごくわずかという状況でしたので
だんだん本当にそんな商品があるのか多少疑わしく感じたり...。

で、近所を捜索すること数日。
ついに発見しました!

本体の紙袋を厚紙でさらに覆った形状をしています。
この厚紙部分はフォトフレームやシールホルダースタンドになるそうです。

中身はこんな感じでした。

・ポケモンウエハースチョコ2個
・ポケモングミ1個
・ポケモンチューイングキャンディ2個
・クランキーポップジョイ1個
・コアラのマーチ1個
・ポケモンコレクターズシールホルダー1冊(ゴールドシール2枚入り)

お菓子はまあ普通に市販されているお菓子ですが、
シールホルダーはやはりこの商品限定のオリジナルアイテムみたいですね。
しっかりLOTTEのロゴも入ってます。
4ポケットで8面分、シール32枚が収納可能な仕様です。

中にはゴールドシール2枚。(イベルタルとゼルネアス)
ただし、こちらは通常商品に入っているシールと違いは無いようです。

かつてビックリマンのお菓子詰め合わせが何度か発売されたようですが、
こんな感じでたまたま近所で仕入れていないと見逃すことも多かったんでしょうね。
数量限定らしいので、ポケモンだけどとりあえず集めようと考えてる方は
早めに手を打っておいたほうがよいかもしれません。

ちなみに私が見つけたのは、スーパーのレジ近くにあった
特設クリスマス用お菓子セット売り場。
この時期、同様のお菓子詰め合わせセットが多く出回ってますので
そういうところに並べられているかもしれませんよ。

神武は東征せり

通販実施された大和神伝ファイナルの第3の缶「神武缶」が届きました。
まさに奈良から東京へ東征(?)という感じでしょうか。
天国缶の代行を頼んだ知人に神武缶の現地予約してもらうのを忘れてたので
今回フツーにWEBで購入したのですが、その時点では天国缶も購入可能でしたので
あえて現地に行く必要はもとより、知人に依頼する必要も無かったという(笑)
ま、こればかりはリスク回避の保険の意味でも仕方ないですけどね。

ということで、神武缶です。

神日本磐余彦尊がシルクスクリーン印刷。
で、残り21種が通常のオフセット印刷なのですが、
天つ缶では金プリ、国つ缶では黒プリになっていたのが
神武缶ではシールごとに異なるカラープリズムになってました。
てっきり通常の無色(銀)のままかと思ってたので、
これはビックリな演出ですね!
(背景着色もオフセットの着色のせいなのか、色によってはプリズムの光り方が粗く見えますが)

つくづく、今回のファイナルバージョンというのは
一般販売版で一区切りついたシリーズをあえて再利用するにあたって
とことん「特別感」を追求したバージョンだったと思います。

まさに「お祭り仕様」とでもいいますか、単なる焼き直しではないというところに
担当者のこだわりを感じることができました。
それでも単価の高さには素直に評価できにくい部分もありましたけど、
それがわかったうえで「それでも欲しい」という人だけ
手を出してくれればいいというような姿勢だったかもしれません。

...とはいえ、コンプを目指すコレクター的には、
「気に入らないからスルーする」という選択肢は選びにくいので、
足元を見られてるような気もしなくもないですが(^^;

ともあれこれにて大和神伝・神武東征編も完結。
今後新たなシリーズを展開するのかどうかは不明ですけど、
尻すぼみにならないうちに幕を引くのもアリじゃないかと思ったり。
新シリーズは出たら嬉しいかもしれませんけど、出ないと困るものでもないですし。

正直、毎回遠征だの通販だので苦労するのはもう勘弁願いたいです^^;

ペルソナ3だそうな

劇場版「ペルソナ3」の来場者特典に、グリーンハウス米澤・兵藤両氏による
描きおろし「スーパーP3シール」が先着・週替わりで配布されるとのこと。

http://www.p3m.jp/theater/index.html

週替わり来場者特典: 「スーパーP3シール (3枚入り)」
第1週目: 2013年11月23日(土)~11月29日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第2週目: 2013年11月30日(土)~12月06日(金)
10種類のうち3枚をプレゼント
第3週目: 2013年12月07日(土)~12月13日(金)
9種類のうち3枚をプレゼント
*絵柄は選べません。来場者特典は数量限定につき、なくなり次第終了となります。

ということで、全29種だそうです。

映画の特典というと「タイタンの逆襲」が思い出されますが、
あちらは封入率の偏りが鬼でしたが種類はわずか4種。
それと比較してどちらがマシかはまだわかりませんけど、
運よくダブらずゲットできたとしても11回は映画を見る必要があるわけですよね。
うわー、これはないわー。

でもって、シールイラストは既存のキャラをディフォルメしたモノで、
ぶっちゃけグリーンハウスの良さが発揮されているとは言い難いジャンルです。
ビックリマンファンから見ればなんともソソられないアイテムなのですが、
ペルソナファンのコミュニティを覗いてみるとあちらも同様のようで...。
製作陣がBM世代なのかもしれないですが、ファンの需要とは噛みあってないみたいです。
グリーンハウスさんも作成には苦労されたらしいですが、
まさに誰も得しない企画なんじゃないかという気がします。

なんか主題歌CDのWEB販売の特典でも、同様のシール1枚が特典だったそうですが
こちらは既に受付終了しているという状態。
後出しで「実はグリーンハウス作でした、てへ♪」ってそりゃないっす。
しかも入手した人によるとそちらは「通し番号が31」だとかで、
合計30種で収まらない気配すら漂ってます。
近年流行りの「低確率シークレットシール」でもあるんでしょうか?
もうマジで何なのコレという...。

まあ...、安くゲットできるなら無理のない範囲で集めてみようかな、
という感じですかね...。
とてもじゃないですが前売り券買いあさろうなんて考えは起きないですハイ。

マーくん神の子...から5年

今年のプロ野球日本シリーズは楽天の初優勝で幕を閉じました。
その中でも最も注目されたのは、やはりマー君こと田中将大投手でしょうね。
何と言ってもスポーツ無関心な私ですらそこそこ知ってるぐらいですから(笑)

そういえば彼は、ビックリマンプロ野球2008でシール化されてましたよね。

彼ぐらい人気のある選手だとプレミア付いたりするんでしょうか?
メジャーに行ったダルビッシュ投手も同じくシール化されてましたが、
野球カードの本場アメリカに持ち込んだら高く売れたりするんでしょうか?

なんて、プレミアの話ばかりするのも下世話なのでやめますけど、
他のシールに比べて人気が上がってても不思議じゃない気はします。

ビックリマンのプロ野球企画が途絶えて久しいですが、
新規層の堀り起こしという意味では実に意味のある企画だったと思いますので
何らかの形で(プロ野球じゃなくても)見直されていいんじゃないでしょうか?